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【総投票数 8681票】
【物語部門】『単発 のぞみ・かなえ・たまえ』
「D氏の考えも魔人の言葉も素晴らしい。問題におけるキャラクターの造形が効いている1作。彼らでなければ、この展開はあり得なかったのだから。」
2016年01月03日21時
【エリム 投票一覧】
【物語部門】『単発 のぞみ・かなえ・たまえ』
「魔法のランプを探し当てたのに、願いをかなえてもらわなかった人物の謎。それを解くには一つの事実を探り当てる必要があり、かつその向こうにある一つの意思を知る必要があります。 最後の魔人の言葉はすばらしく、この問題全体を背負って立つに足る力があります。物語性のある問題を好む人/物語性のある問題作成を指向する人には特に、必読の一作です。」
2016年01月03日20時
【ゴトーレーベル 投票一覧】
【チャーム部門】『Old-Fashioned Love Story』
「誰もがどこかで出会っていておかしくない事象を、こんな優美な問いに変換できるのか…。」
2016年01月03日15時
【手弁当 投票一覧】
【トリック部門】『フライドポテト』
「成る程!社長、そういう意味だったのですね!と言いたくなります。問題文のあそこはそういう意味だったのか!」
2016年01月03日14時
【からてちょっぷ 投票一覧】
【伏線・洗練さ部門】『ミスのある風景』
「こんなにスッキリとした問題は数少ないと思います。無駄なく、とってもシンプルなのに、一瞬見ただけじゃわかりません。「綺麗」の使い方がとてもうまく、よく洗練された問題だと思います」
2016年01月03日13時
【SNC 投票一覧】
【チャーム部門】『神秘の大根』
「「大根」「法定速度超過」ともに日常的な事柄でありながら、それらの間に因果関係を設定すると、途端にわからなくなる。「大根を見たおかげで速度超過をしなくなった」という謎、身近な感じを受けるため、一見、簡単に解けそうな気もする。しかし納得のいく解釈をつけるのはなかなかに困難である。「真相に手が届きそう」「でも届かない」と、思わせぶりな態度がなかなかにチャーミングだ。題材選択の勝利である。」
2016年01月03日13時
【牛削り 投票一覧】
【チャーム部門】『時を欠けるカメオ?』
「大筋はフィーカスさんのコメントに同意で、この問題を読めば待ち合わせに遅れそうな時に覚悟を決めるだけで過去に遡る方法がわかるとあっては、解かずにいられない。問題文が非常に具体的に、丁寧に書かれていることから、奇想天外な問いかけながらも納得のいく解説が期待できる点も高ポイント。チャームの不可欠な要素として、「納得できる解説が期待できる」という点は見逃せない。」
2016年01月03日13時
【牛削り 投票一覧】
【20の扉部門】『わたしはだれでしょう?』
「オーソドックスな物当ての扉問題であるが、出題者のある目的に基づいた奇抜な趣向が凝らしてある。奇を衒ったわけでなく、仕掛けにすべて必然性がある点に非常に好感が持てる。自分の作った問題に対し、一番良い形で成就させたいという責任感と愛を感じる。」
2016年01月03日01時
【牛削り 投票一覧】
【納得感部門】『一歩下がって』
「ネタの主眼は主人公のある感情である。しかし問題文の帰結部分をそのまま感情にして妥協することなく、そこから一歩進めた「行動」を持ってきたことで、グッととっつきやすくなっている。人によって異なる可能性がある感情ではなく、具体的な行動に落としこめているので、納得感が跳ね上がっている。」
2016年01月03日01時
【牛削り 投票一覧】
【納得感部門】『ファッショナブルカメオ』
「想像に難くないあるありふれた出来事をテーマにした問題。出来事そのものではなく、その結果に目を向けるのはさすがのセンスである。出発点がありふれた出来事なのだから、質疑によってそこに立ち戻れば、納得感は折り紙付きなのである。」
2016年01月03日00時
【牛削り 投票一覧】