狐の首を見たカメオは夕食前なのにお菓子が食べたくなった。
状況を説明せよ。
16年01月28日 19:28
【ウミガメのスープ】
[tosh]
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カメオは保育所に預けられている幼児だ。
お母さんが迎えに来るまでのあいだ保育士のカメコお姉さんに遊んでもらっていた。
「こんこんこ~ん、狐のこんすけだよ~。カメオくん僕と遊ぼうよ~」
カメコお姉さんは左手で狐の形を作りカメオに語り掛けた。
カメオはそのお姉さんの作ったキツネと遊びながらふとお姉さんの左手の手首、つまり狐の首に嵌った婦女子用腕時計が目に入った。
現在時刻は18時15分、夕飯時なのだが、お姉さんが腕を立てているので時計板が90°回転し15時ちょうどにカメオには見えた。
15時からおやつの時間を連想したカメオはお菓子が食べたくなった。
「カメオ~お待たせ~~!ごめんね~仕事が遅くなっちゃって~!」
「あっママ!お腹減ったよ~!」
「よしよし…カメコさんも遅くまでごめんなさいね~」
このあとお腹いっぱいご飯を食べたそうな。
総合点:2票 納得感:1票 伏線・洗練さ:1票
納得感部門かもめの水平さん【
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「狐、首、夕食前なのにお菓子。不思議な取り合わせのピースが繋がった時に貴方はきっと感心する筈です」
2016年06月08日17時
伏線・洗練さ部門春雨【
投票一覧】
「狐の首という不思議なワードが無理なく全てを繋ぎます」
2016年03月08日21時