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ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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みんなのGood

カメオ『ねぇ、なんで、
びりちゅうのしっぽ、
いらないのかなぁ?
さんかくもいらないのかなぁ?』

14年10月28日 00:46
【亀夫君問題】 [のりっこ。]



解説を見る
ママ『カメオが変な事訊いたみたいで、
どうもすみませんでした…^^;

ビリチュウって言うのは、
最近子供達に人気の電気ネズミのキャラクターみたいで…
その尻尾の形が雷をイメージしたギザギザだから、
私がゴミ箱に捨てていた物をそれと思い込んだみたいですね^^;

あ、私が捨てていたのはお察しの通り、
もうすぐハロウィンなので
“ジャック・オー・ランタン”を作る為にくりぬいたカボチャの一部だったんです。

確かに口の部分はギザギザにしたからカミナリの形に似ているし、
両目と鼻は三角に抜いたので、
カメオにとっては ??? だったんでしょうね^^;

ご迷惑をお掛けしました。m(__)m』



深いところまで「1Good」
絵画のポスターを見て、金子は立ち止まった。思わず、息を飲む。
目を奪われてしまった彼は、ただその場に立ち尽くすことしかできなかった。

名も無い画家の凡作だというのに、いったいどうしたというのだろう?
14年10月30日 19:34
【ウミガメのスープ】 [牛削り]

本物のビーフストロガノフ




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廊下の壁から剥がれ、#red#床に落ちてしまったポスター#/red#を見つけて、金子は足を止めた。

確か、#red#画鋲#/red#でとめておいたはずである。

画鋲がどこかに落ちていないかと、#red#床から目が離せなくなった#/red#。

#red#素足の金子#/red#は、自分の足に#b#深くまで#/b#刺さる画鋲を想像してしまい、しばらくは一歩も動けなかった。
俺はギルベルト・ボーデンシャッツ。

もし時間があれば、俺の話を聞いて欲しい。


ハール国とカナン国が戦争をした。
そして俺はハール国の騎士として戦った。

しかし戦争はカナン国の勝利に終わった。
俺は捕らえられ、カナン国の牢屋の中にいる。

俺は、祖国ハールに帰りたい。


もし時間があれば、知恵を貸してくれないだろうか?
俺がこの牢屋から脱出する方法を。
14年10月30日 21:43
【亀夫君問題】 [低空飛行便]

ありがとう。君たちのおかげだ。




解説を見る
※解説末尾に要約がありますので、時間のない方はそちらをご覧ください。


長い時をかけて牢屋からの脱出に成功した俺は、
祖国ハールへと向かった。

既に滅んでしまった、誰もいない祖国。

俺が勤めていた城は既にボロボロの廃墟だ。
城の周りの街も、何もかも、朽ち果てている。
無理もない。あの負け戦から、どれだけの時が過ぎたというのだろう。

足元には荒れた土。
手元にはカナン国から持ち出したリンゴの種。
いつの間にか降ってきた雨が、俺の全身を濡らす。

カナン国の牢屋での出来事を思い出す。

俺は目を閉じ、胸に手を当てる。
心音を感じる。決して止まない心音。

……俺は、一つの決心をした。
こんな形でしか亡き祖国に尽くせないが、
それでもこれは俺でなければ出来ないことなのだ。

例え何百年かかっても。



     ※



ハール国立大学。作物栽培学特別実習の授業中。
太陽の光が大学所有のリンゴ園に降り注ぎ、
そこにはまるで憩うかのように教授と学生たちがいる。

「実はこのリンゴには作物栽培学上の謎がある。
この品種はもともとハール市にはなく、
ここから遠く離れたカナン市の特産品であった。
しかし、ある時期よりハールでも盛んに栽培されるようになったのだ。
それ以来、このリンゴがハールの特産品として
豊かな富と恵みをもたらしていることは、諸君の知るところだろう」

教授が学問上の問題を学生たちに披露し始めた。

「カナンのリンゴというと、騎士がリンゴの木に変身したという、
あのリンゴですか?」

学生の一人が発言した。

「それは後世の人間が創作した逸話の類だろう。ともかく、そのリンゴだ。
さて、この品種がどのような過程でカナンからハールにもたらされたのか、
諸君には分かるかな?」

教授は微笑んで、学生たちに問いかけた。
学生たちは一様に首を傾げたり肩をすくめたりしている。

ただ一人、先ほど発言した学生だけは、リンゴの木をじっと見つめている。

「教授、おそらくその謎は解き明かせると思います」

リンゴの木を見たまま、その学生は言った。

「ボーデンシャッツ君、随分な自信だね。
学者たちは土壌の成分を調べたり、リンゴのDNAを調べたりしているが、
今のところ有力な説が出てきていない。
君はどうやってこの謎を解き明かすつもりかね?」

教授の質問に、ボーデンシャッツと呼ばれた学生は少し困ったように笑った。

「どうやって、かは、正直まだ分かりません。
でも、必ず解き明かしてみせます」

ボーデンシャッツは目を閉じ、胸に手を当てた。

「例え何百年かかっても」



#b#解答要約:#/b#
不老不死の騎士が長年かけて牢屋の中でリンゴの木を育て、
その木によじ登って天井の窓から脱出する。



#b#謝辞:#/b#
本問題作成にあたり、天童 魔子さん、さしゃさんに、
SPとしてご協力いただきました。ありがとうございます。
私の性格は?-1-「1Good」
私の性格をひらがな4文字で表してください。


※リスト聞きはOKです。
※時間制限ありですが、参加制限はありません。
14年10月31日 21:00
【20の扉】 [牛削り]



解説を見る
そう、私は【せっかち】なのである。
ここにいるみんなが共通して持っているものを当ててください。
ひらがなで表記すると、6文字になります。


1、スマートフォン
2、書斎
3、推理力
4、自由時間
5、愛情
6、遠慮
7、一般常識
8、好奇心
9、ギャグセンス


※リスト聞きはOKです。
※もちろんこの問題も、参加制限はありません。
14年10月31日 21:21
【20の扉】 [牛削り]



解説を見る
意味ありげに並べられた九つの項目の中にもし答えがあるとするなら、
候補として残るのは、ひらがな6文字で記述できる3,4,9だけである。

しかしこれだけの情報では、回答を絞りようがない。

そこで、ルールにより許容された「リスト聞き」を行使してほしい。


「答えは3か4か9ですか?」


実はもう、これが答えである。
おわかりだろうか?



3か4か9……


#b#さん#/b# か #b#し#/b# か #b#く#/b#……


#b#参加資格#/b#



そう、問題文の最後でも触れたとおり、ここにいるみんなが持っているものは、
この問題に対する【#red#参加資格#/red#】なのである。