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ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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みんなのGood

ケイタが心臓発作で倒れたので、ナオヤは救急車を呼びつつ、息子のナオユキに命じた。

「おい、お前の車、表に出しとけ」

ナオヤは何がしたかったの?
14年08月18日 00:17
【ウミガメのスープ】 [牛削り]



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本間ナオヤは#red#「本間寿司」の三代目店主#/red#である。
ある日店内で常連客のケイタが倒れた。
ナオヤはすぐに119番したが、そこで少し不安になる。
(店の前に救急車が停まったりしたら、事情を知らない人からは#red#食中毒を出したと疑われる#/red#のでは?)
そこでナオヤは2階でゲームをしている息子のナオユキ#red#(32)#/red#を呼び、こう命じた。
「おい、お前の車、表に出しとけ」
ナオユキ#red#(32)#/red#は渋々駐車場へ出て、#red#所々ぶつけて傷だらけになった自動車#/red#を店の前に停めた。

この日、本間寿司の前を通りかかった人の目には、

#red#店の前で交通事故が起き、救急車が来たように見えた#/red#という。
並んでますか?「1Good」
ケーキ屋の前でスマホをいじっているサラリーマンがいた。
仮にモハメドとしておこう。
ケーキを買いにきた私は、ちょっと様子を伺った後、モハメドに声を掛けた。

「あの、並んでますか?」

モハメドは顔を上げた。

「いえ、どうぞお先に」

お言葉に甘えて先にケーキを買った。気になったので少し離れた場所から観察すると、モハメドはそこに10分くらい立っていて、それからようやくケーキを買った。

彼は何を考えているのだろう?


ちなみに私の小学生時代のニックネームはフカヅメちゃんだ。
14年08月18日 17:41
【ウミガメのスープ】 [牛削り]



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駅構内のケーキ屋さん。サラリーマンのモハメドはケーキを買うと、一目散に改札の方へと向かって行った。間もなくして、電車の発着メロディが聞こえてきた。

それで合点がいった。このケーキ屋では、保冷剤が有料なのだ。持ち歩きの時間を少しでも短くしようと、モハメドは電車の発車時刻ギリギリまで暇つぶしをしていたのだろう。

そこで私ははたと気づき、手元を見る。

そういえば私も、保冷剤をケチった口だった……。
何が面白いの?「1Good」
カメオは夏休みに毎日1ページ分ずつ小説を読むことにした。
毎朝図書館にいって読むのだ。
しかし、聞いたところによると毎日同じページの同じ部分を読むらしい。
そんなの面白いの?と聞いたがこれが中々に面白いとか。

カメオは何が面白いの?
14年08月19日 18:35
【ウミガメのスープ】 [nattu]

瞬殺!自信作だったのにorz




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カメオは図書館に行くと新聞を開いた。
毎朝同じ面の同じ場所にある新聞小説を読んでいたのだ。
面白いのか……僕も読んでみようかな……
夜中に家族の前で
『ダーーーイーーーエーーーッーーートーーー』
と言う男。

発音を伸ばす事に一体何の意味があるのだろう?

14年08月19日 23:41
【ウミガメのスープ】 [のりっこ。]



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家族の前でダイエット宣言をしておきながら、
夜中にカロリーの高いおやつをモグモグしていた男。

『あんた、ダイエットするんじゃなかったの?』

家族に見つかり突っ込まれ、

“ダイエットは明日から”

というありきたりな台詞を吐こうとした男がふと時計を見ると、

23時59分だった。



………(´・ω・`)………



『ダーーーイーーーエーーーッーーートーーー

(日付が変わる)

ーーーはーーーあーーーしーーーたーーーかーーーらーーー』



家族『………あんた、そうまでしてダイエットしたくないんだね………』



男『まだ今日になったばっかだから、
とりあえず後24時間ぐらいは好きなもの食べるね。』

(´・ω・`)

『だるまさんがころんだっ!』

少年が振り返ると、1人の男がすぐ傍まで来ていた。
かなりヤバい事に気付いた少年は数秒後に机の裏を見た。

一体なぜ少年は机の裏を見たのだろう?

14年08月22日 01:00
【ウミガメのスープ】 [のりっこ。]



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幼い少年の家にはダルマの置物がある。

ある日突然、動く筈のないダルマの置物が勝手に転んだ。

少年はビックリして、

『だるまさんがころんだっ!』

と叫び振り返ると、血相を変えた父親が少年のすぐ傍まで駆け付けていた。

父親『じ、地震だ!!!
避難するぞ!!!!!』

すぐさま父親に抱き抱えられた少年はグラグラと揺れて周囲の物が倒れ始めた部屋を見て恐怖を感じた。

少年『おっ、お父さん怖いよぉっ!!!』

父親『大丈夫だ、心配するな!
こういう時はテーブルの下に隠れるんだ!!!』



数秒後、父親に抱かれた少年は机の下に居た。

震えながら机の裏を見上げる少年。



数分後に地震は鎮まり、
少年も父親も心の底から安堵したのだった。