「その刹那」「1Good」
彼女は長い時をかけて、その瞬間をずっと待ち望んでいた。
そしてその瞬間が目前に来たとき、彼女は不注意で自らその瞬間を遠ざけてしまった!
彼女は大きな叫び声をあげた。
そして我に返ると、笑いながら駆け出した。
状況を説明してください。
そしてその瞬間が目前に来たとき、彼女は不注意で自らその瞬間を遠ざけてしまった!
彼女は大きな叫び声をあげた。
そして我に返ると、笑いながら駆け出した。
状況を説明してください。
15年01月11日 23:35
【ウミガメのスープ】 [桜小春]
【ウミガメのスープ】 [桜小春]

【魔のリロード】からの脱出
解説を見る
「えっと、ここは…」
私こと小春は、完成間近のジグソーパズルをしていた。
ひどく静かな、日曜日の夜。
その時、私のスマホが甲高い音を立てた。LINEではないらしい。
首を傾げると、最近ラテシンのために始めたばかりのTwitterに、メッセージが届いていた。
「誰だろ?」
慣れない画面をつつくと、えねこーさんとFFタマゴちゃんさんからのメッセージ。
そのメッセージには、お二人とも「ラテシン」と書かれていた。
まさか、もしかして。
私は急いでブックマークに飛び、ラテシンのサイトを選んだ。
そこには、大好きな、待ち焦がれた、ラテシンの問題画面。
「ひゃあっ!?」
ガタンッと椅子から立ち上がった私。
その拍子に、こたつの上のジグソーパズルが崩れてしまった。
しかし、もうそんなのはどうでもいい。
落としたジグソーパズルを置いて、私は自分の部屋への階段をかけあがった。
今すぐ問題を考えなきゃ。今すぐに!!
ひどく忙しい、日曜日の夜。
#big5#ラテシン復活おめでとうございます!#/big5#
私こと小春は、完成間近のジグソーパズルをしていた。
ひどく静かな、日曜日の夜。
その時、私のスマホが甲高い音を立てた。LINEではないらしい。
首を傾げると、最近ラテシンのために始めたばかりのTwitterに、メッセージが届いていた。
「誰だろ?」
慣れない画面をつつくと、えねこーさんとFFタマゴちゃんさんからのメッセージ。
そのメッセージには、お二人とも「ラテシン」と書かれていた。
まさか、もしかして。
私は急いでブックマークに飛び、ラテシンのサイトを選んだ。
そこには、大好きな、待ち焦がれた、ラテシンの問題画面。
「ひゃあっ!?」
ガタンッと椅子から立ち上がった私。
その拍子に、こたつの上のジグソーパズルが崩れてしまった。
しかし、もうそんなのはどうでもいい。
落としたジグソーパズルを置いて、私は自分の部屋への階段をかけあがった。
今すぐ問題を考えなきゃ。今すぐに!!
ひどく忙しい、日曜日の夜。
#big5#ラテシン復活おめでとうございます!#/big5#
「叱らなくていいんですか?」「1Good」
ビ#big5#リッ!#/big5#
カメオくんは絵本を破ってしまいました。
カメオくんのお母さんがカメオくんと絵本を見ました。
そして、
「がんばったのね」
と言い、カメオくんの頭をなでました。
どういうことなのでしょう?
カメオくんは絵本を破ってしまいました。
カメオくんのお母さんがカメオくんと絵本を見ました。
そして、
「がんばったのね」
と言い、カメオくんの頭をなでました。
どういうことなのでしょう?
15年01月13日 17:41
【ウミガメのスープ】 [低空飛行便]
【ウミガメのスープ】 [低空飛行便]

新年1杯目は40杯目のスープ。
解説を見る
カメオくんが読んでいた絵本は#red#『おおきなかぶ』#/red#。
カメオくんは#red#かぶを抜くお手伝いをしようと#/red#、
おじいさんたちの列の一番後ろのところ、
つまりは、#red#絵本のはしっこを引っ張った#/red#のでした。
すると、#big5#ビリッ!#/big5#
絵本を破ってしまい、おまけにかぶも抜けなくて、
切れ端にはネズミさんの体の一部が。
カメオくんはちょっと泣きそうです。
「がんばったのね」
全てを察したカメオくんのお母さんは、
カメオくんの行いを許し、優しく頭をなでたのでした。
カメオくんは#red#かぶを抜くお手伝いをしようと#/red#、
おじいさんたちの列の一番後ろのところ、
つまりは、#red#絵本のはしっこを引っ張った#/red#のでした。
すると、#big5#ビリッ!#/big5#
絵本を破ってしまい、おまけにかぶも抜けなくて、
切れ端にはネズミさんの体の一部が。
カメオくんはちょっと泣きそうです。
「がんばったのね」
全てを察したカメオくんのお母さんは、
カメオくんの行いを許し、優しく頭をなでたのでした。
「あかうみがめのすうぷ」「1Good」
ある男が、とある海の見えるレストランで「ウミガメのスープ」を注文しました。
しかし、彼はその「ウミガメのスープ」を一口飲んだところで止め、シェフを呼びました。
「すみません。これは本当にウミガメのスープですか?」
「はい・・・ ウミガメのスープに間違いございません。」
すると男は途端にスープを吐き出し、店を飛び出しました。
しかし、しばらくするとまた男は店に戻ってきたのです。
いったいなぜでしょう?
しかし、彼はその「ウミガメのスープ」を一口飲んだところで止め、シェフを呼びました。
「すみません。これは本当にウミガメのスープですか?」
「はい・・・ ウミガメのスープに間違いございません。」
すると男は途端にスープを吐き出し、店を飛び出しました。
しかし、しばらくするとまた男は店に戻ってきたのです。
いったいなぜでしょう?
15年01月18日 19:24
【ウミガメのスープ】 [緋色]
【ウミガメのスープ】 [緋色]
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私の至福の時、
それはドラマを見ているとき。
そんな私の楽しみを邪魔する声が今日も響き渡る。
『ご飯よ~。ほら、ドラマばっかり見てないで早く食べなさい。冷めたら美味しくないよ!』
「もう~、分かってるって。
今行くから!お母さんがうるさいから良いとこだったのに聞こえなかったじゃん!」
思うに母とは最も不適切なタイミングに怒りを最大にするような行動をとる、そんな存在ではないだろうか。
私はため息をつき、聞き逃したシーンを見直すためにドラマ『ウミガメのスープ』を巻き戻した。
その刹那、
画面の中の男はスープを吐き出して後ろ向きで店を飛び出した。
それを見てもう一度、再生ボタンを押す私。
男はこう尋ねる。
「すみません。これは本当にウミガメのスープですか?」
それはドラマを見ているとき。
そんな私の楽しみを邪魔する声が今日も響き渡る。
『ご飯よ~。ほら、ドラマばっかり見てないで早く食べなさい。冷めたら美味しくないよ!』
「もう~、分かってるって。
今行くから!お母さんがうるさいから良いとこだったのに聞こえなかったじゃん!」
思うに母とは最も不適切なタイミングに怒りを最大にするような行動をとる、そんな存在ではないだろうか。
私はため息をつき、聞き逃したシーンを見直すためにドラマ『ウミガメのスープ』を巻き戻した。
その刹那、
画面の中の男はスープを吐き出して後ろ向きで店を飛び出した。
それを見てもう一度、再生ボタンを押す私。
男はこう尋ねる。
「すみません。これは本当にウミガメのスープですか?」
「吉報」「1Good」
ある日テレビをつけると、有名俳優が結婚したというニュースが流れていました。
新聞でもそのニュースが話題になっています。
私は友人の死を悟りました。
一体何故でしょうか?
新聞でもそのニュースが話題になっています。
私は友人の死を悟りました。
一体何故でしょうか?
15年01月20日 19:47
【ウミガメのスープ】 [脳内カーニバル]
【ウミガメのスープ】 [脳内カーニバル]
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私の住んでいる国は強大な軍事政権による恐怖政治が敷かれていました。
流れるニュースはもちろん政府によって検閲されたものばかり、国家にとって不都合と判断されたものは流れることはありません。
そんな政府に立ち向かおうと、私の友人は有志を募ってひそかにクーデターを企てたのです。
そしてついにクーデター決行の日が来ました。
しかし、その日もそのあくる日もクーデターのことがニュースに取り上げられることはありません。有名俳優が結婚したとか、そんなどうでもいいニュースばかりです。
私は友人の死を悟りました。
流れるニュースはもちろん政府によって検閲されたものばかり、国家にとって不都合と判断されたものは流れることはありません。
そんな政府に立ち向かおうと、私の友人は有志を募ってひそかにクーデターを企てたのです。
そしてついにクーデター決行の日が来ました。
しかし、その日もそのあくる日もクーデターのことがニュースに取り上げられることはありません。有名俳優が結婚したとか、そんなどうでもいいニュースばかりです。
私は友人の死を悟りました。
「トータス氏はコーヒーがお好き(だった)?」「1Good」
トータス氏は根っからのコーヒー党であるが、ついにこの度、紅茶を飲んだ。
一体なぜか?
一体なぜか?
15年01月20日 22:11
【ウミガメのスープ】 [悠々私的]
【ウミガメのスープ】 [悠々私的]
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トータス氏は会社の社長で長年、ロバート・グレイという部下と会社を切り盛りしてきた。
トータス氏は彼を仕事上のパートナーとして信頼していたが、ロバートとはプライベートの付き合いをしたことが無かった。
一度だけ茶にさそったことはあったが、スルーされた。どうやら茶とかコーヒーというものには無頓着で、知識もないらしい。
ある夜、トータス氏の妻がパーティーに出席し、家を留守にしていてトータス氏一人になっていた。するとロバート氏が訪ねてきた。彼の右手には拳銃が握られていた。ロバートはどうやらトータス氏を殺して会社を自分のものにしようとしているらしい。トータス氏には彼を止められることはできなかった。
トータス氏は命乞いをする。「まってくれ、せめて一服だけでもさせてくれ。」彼はコーヒー愛飲者の極みらしくコーヒーを飲みながら死にたいと思ったのであろう。
当然、ロバートは却下する。が、ふいにいい案が浮かんできた。「いいだろう。一服するのは許可する。そのかわり、その引き出しの中に睡眠薬が入っているな?お前はそれを飲んで服薬自殺するんだ。そうしないなら代わりに撃ち殺すだけだ。」
トータス氏はやむを得ず、この条件を飲んだ。彼はキッチンに行って淹れる準備をした。そのとき、トータス氏にある案が浮かんだ。コーヒーの棚ではなく、妻の飲む紅茶の棚を探しだし、その茶葉で紅茶を淹れた。
彼の最期の一服は紅茶、#red#アールグレイ#/red#だった。
トータス氏は彼を仕事上のパートナーとして信頼していたが、ロバートとはプライベートの付き合いをしたことが無かった。
一度だけ茶にさそったことはあったが、スルーされた。どうやら茶とかコーヒーというものには無頓着で、知識もないらしい。
ある夜、トータス氏の妻がパーティーに出席し、家を留守にしていてトータス氏一人になっていた。するとロバート氏が訪ねてきた。彼の右手には拳銃が握られていた。ロバートはどうやらトータス氏を殺して会社を自分のものにしようとしているらしい。トータス氏には彼を止められることはできなかった。
トータス氏は命乞いをする。「まってくれ、せめて一服だけでもさせてくれ。」彼はコーヒー愛飲者の極みらしくコーヒーを飲みながら死にたいと思ったのであろう。
当然、ロバートは却下する。が、ふいにいい案が浮かんできた。「いいだろう。一服するのは許可する。そのかわり、その引き出しの中に睡眠薬が入っているな?お前はそれを飲んで服薬自殺するんだ。そうしないなら代わりに撃ち殺すだけだ。」
トータス氏はやむを得ず、この条件を飲んだ。彼はキッチンに行って淹れる準備をした。そのとき、トータス氏にある案が浮かんだ。コーヒーの棚ではなく、妻の飲む紅茶の棚を探しだし、その茶葉で紅茶を淹れた。
彼の最期の一服は紅茶、#red#アールグレイ#/red#だった。