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ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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みんなのGood

地元好きすぎて「1Good」

ミガメ工業の札幌支店に勤めるカメオは年に数回東京の本店に出向くのだが、
その際近くのデパートで北海道物産展を催しているとわざわざ立ち寄るのだという。

何か買いたい訳でもないそうなのだが、一体どうしてだろう?
15年02月04日 21:12
【ウミガメのスープ】 [ムク]



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土産はなくとも良い物だが、本店の同僚達には日頃お世話になっているので持って行きたい。
出来れば垂涎物のレア品だと尚喜ばれる。
特に東京はデパートが多く、物産展もしばしば開かれているので、
機会があればリサーチして「何が売られていないか」をチェックしておく。

お土産選びはそれなりに奥が深いのだ!


余談: 札幌のデパートでも時々北海道物産展が催されます。
「北海道は広いので、道民でも各地域の名産品は珍しいのですよ^^」とのこと。
確かに九州四国を合わせたよりも大きいものなあξ ° o° ξ
居場所特定「1Good」
祖父に「どうしてここにいることがわかったんだ?」と驚かれた男は、その言葉を聞いて大笑いした。
確かに祖父は、初めて訪問した友人の家にいたので、居場所を突き止めるのは難しいはず。
どういうことだろう?
15年02月04日 23:27
【ウミガメのスープ】 [とかげ]

ここでしか飲めないスープ




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祖父の携帯電話に電話をかけたら、びっくりしたような声で開口一番、尋ねられた。

「どうしてここがわかったんだ?」

その言葉の意味をとりかねて、一瞬考え、そしてすぐに男は大笑いし始めた。

機械に弱く、ようやく携帯電話を持ち始めた祖父。
しかし、祖父にとって電話と言えば固定電話の印象が強いので、固定電話のように場所がわかって電話してきたのかと勘違いしたらしい。

そう説明してみたが、祖父はただ、困惑した声で呟く。

「そうか……お前すごいんだなあ……」

多分、理解できていない。

祖父の天然ボケ具合に、笑うしかない男であった。

*実話です

END
【膝先の照明】「1Good」
貧乏な訳でもないのに、
大事な時期の男にガム位しか与えてあげられないと思い悲しむ女。

一体なぜ?

15年02月05日 23:00
【ウミガメのスープ】 [のりっこ。]



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受験を控えた息子。

自宅にいる時は部屋に鍵を掛けて閉じ籠り、
ずっと机に向かってノイローゼ気味に勉強ばかりを続けている様だ。

心配する母親がドアの外から声を掛けてもろくに返事はなく、
時に“うるさい”“黙れ”“今大事な時期なんだ”と怒鳴り声が聴こえてくる。
食事をドアの外に置いておくからね、と声を掛けた時も、
“余計なお世話だ”“飯ぐらい自分でコンビニに買いに行くからほっとけ”と、
聴こえてくるのはそんな返答ばかりだ。

最近は、息子の顔すらまともに見ていない…

何が息子をこんな風に変えてしまっているのだろう…

“受験戦争”とは、
一体何なのだろう………

母親は心底悲しくなり、
いつまでも姿の見えない息子の部屋のドア前にへたりこみ、
せめて愛する息子の邪魔にならない様に、
ただ静かに涙を流した。

むせび泣く母親の膝先には、
ドアの下のごくごく狭い隙間からこぼれてくる微かな照明の光。

息子がいつまでも手を付けないままの冷めきった夜食を脇に、
座り込んだ母親は思った。

息子と私を隔てる、この僅かな隙間から私が息子に差し出してあげられるものは、
ガム位しか無いんじゃないかと。

静寂と、いつまでも溢れ出す涙。

母親は、まだ幼い頃の息子と手を繋いで微笑み合っていた日の小さな想い出を、
ただ締めつけられるばかりの胸に、そっと浮かべていた。



突然のプロポーズ「1Good」
「あー、最近失敗してばかりでイヤになる」と恋人に愚痴ったら、恋人にプロポーズされた。
一体何故?
15年02月07日 00:02
【ウミガメのスープ】 [tsuna]



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恋人曰く「だって、結婚したらミスはなくなりミセスになるよ」

#big5#「あま~い!!」#/big5#
板挟みなう「1Good」

上さんの家に居候しているゆりりさん

ある日、水上さんが留守中にさしゃこが泥棒が入った

こっそり犯人の顔を見ていたゆりりさんは水上さんに教えたが水上さんは警察に訴えなかった


何故?

【参加テーマ・さしゃことゆりり!どっち?(解釈自由)】
15年02月07日 00:18
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]



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二次世界大戦時のドイツ

ユダヤ人は見つかり次第ガス室行きの暗黒の時代

ユダヤ人ゆりりは知り合いの日本人水上の家の一室に隠れ住んでいた(日本とドイツは同盟を組んでいる)

ある日 水上が留守の時 泥棒が入った

日頃の恩返しに捕まえたり追っ払ったりしようか?いや駄目だあの泥棒から私達の事がバレたら私たちも捕まる。いや泥棒は監獄だが私たちはそのままガス室だ。ゆりりは恩人の水上の財産が泥棒に持ち出されていくのを黙って見ているしかなかった

水上が帰ってきてから本人に警察に訴えてもらおうとしたがそれも水上本人に拒否された

先ずゆりりが『泥棒を見た証人』になれないこと。私は家を開けていたので犯人の顔を伝えられない

また警察が指紋などを取りに家を調べに来たら高確率でゆりりの存在がバレてしまうだろう・・・

ゆりりの両親にはとても世話になった。君たちは何も悪くない。ナチスがこの世から無くなるまで何も気にせずこの部屋で暮らしなさい。と水上は優しく微笑んだのだった