動画内など、他所でラテシンの問題を扱う(転載など)際について
ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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みんなのGood

男は【A場所】に近寄り、【B行動】した。
男は辺りを見渡すと、【C相手】に声をかけた。

男「【D質問】?」
【C相手】「【E応答】」
男「……そうか」

と呟くと、男は【F行動】をせずに家に帰宅し、自殺した。
一体なぜ?




・この問題文はA〜Fにあるクルーが隠れてます(クルー……問題の情報)。これらを暴いて問題文を完成させて下さい。
・問題自体に答えはありません。
・あくまで問題文を暴くのであって、問題の答えを導き出すのではないことに注意して下さい。
例)男は過去に何かありましたか?
などの問題の核心を尋ねようとする質問は、全く意味のないものになります。
15年02月02日 17:22
【新・形式】 [ドタオング]

テストプレイ…オリオンさん




解説を見る
男は交差点の近くの郵便ポストに近寄り、二つの手紙のうち一つの手紙を投函した。
男は辺りを見渡すと、通りすがりの人に声をかけた。

男「なああんた、ウミガメのスープって食べてみたいか?」
通りすがりの人「?い、いえ…別に……」
男「……そうか」

と呟くと、男はポストにもう一つの手紙を投函せずに家に帰宅し、自殺した。
一体なぜ?
いつもお世話になっております。
牛削りと申します。

皆様お忙しい中ありがとうございます。
本日は、皆様と一緒にとあるゲームをプレイしたいと思いまして、お集まりいただきました。

ゲームのルールは非常に簡単。
下記3項目のみ、遵守していただければと思います。
ご不明点については(2)のルールを駆使してお気軽にご質問ください。


(1)制限時間、制限回数内で私から"正解"を導き出せれば皆様の勝利です。

(2)皆様が1回の質問でできるのは、"#b#yesかnoで答えられる質問#/b#"と、"#b#ひらがな1文字の指定#/b#"です。ひらがなは、【】で括ってご指定ください。

  #b#質問の例:カニバりますか?【ら】#/b#

   なお、"ひらがな1文字の指定"は、不要な場合には割愛していただいても構いません。

(3)制限時間は1時間、制限質問回数は100回。
   そして#red#"ひらがな1文字の指定"は、同一文字について3回まで#/red#となります。
   これを超えて指定された場合、その質問にはお答えできません。


以上となります。
ご査収のほどよろしくお願い申し上げます。


では、ゲームスタートです。
15年02月02日 20:30
【新・形式】 [牛削り]



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おめでとうございます。

皆様の勝利でございます。
見事な団結力と推理力、しかと拝見いたしました。


では改めて、当問題のカラクリを説明させていただきます。

皆様の指定された【ひらがな1文字】に対し私が提示していたのは、
【#red#私の端末において、その文字から始まる予測変換ワード#/red#】でした。

そして皆様の勝利条件はルール(1)で示された通り、"私から「正解」を導き出すこと"でした。

よって皆様は、#red#質問文の最後に【せ】と付ければいい#/red#のですが、実はひとつトラップをご用意いたしました。

問題文において、「正解」という言葉の後に、「制限質問回数」という言葉を書かせていただいたのです。
よって、皆様が漫然と【せ】を指定しても、私から引き出せるのは【#red#制限質問回数#/red#】というワードのみ。

ではどうすればよいか。
私の予測変換候補に「正解」が来るよう画策すればよいのです。

私は#red#出題予告チャットにおいて、当問題出題の20分後にもう一問出題する旨を告知#/red#させていただきました。
こちらの#red#問題を先に解決していただき、私に「正解です」と言わせることができれば、予測変換候補に「正解」が挙がる#/red#、という寸法です。

しかる後に改めて、【せ】をご指定いただくことで、【正解】を導き出すことができた、というわけでございます。

時間制限の非常に厳しい問題でしたが、狭き門をよくくぐり抜けられました。
水平思考の猛者たちに、敬意を表します。



……あー足の指で打つのしんどかったー。しんどすぎて白目になったー。いつものことだけど。
ヤトウタヲ ケシテマキツツ コエヲハレ
タダシキコエガ セイカイトナル

15年02月02日 23:05
【20の扉】 [のりっこ。]



解説を見る
短歌の『矢』と『歌』を消すと【豆】。

【豆】をまきながら声を張れ。



『鬼は〜〜〜外〜〜〜!!!

 福は〜〜〜内〜〜〜!!!』



脱出ギャンブル「1Good」
「おや、目を覚ましましたか?」
目深にフードをかぶった男が話しかけてきた。

あたりを見回してみるとコンクリ打ちっぱなしの壁に囲まれた部屋
特に目立った家具はなく、出口と思しきドアが一つ・・
俺の首にはなにやら金属製の首輪がつけられているようで、鎖で壁につながれていた。
隣には同じく首輪でつながれ不安そうな顔をした女が一人・・
頭に何やらカードのようなものをつけている・・?

「さて、今回は単純です。お二人にインディアンポーカーをやってもらおうと思いまして」

そう言われ自分の額のあたりを確認してみると確かに1枚カードがひっつけられているようだ・・

「あぁお気をつけ下さい。もしカードが外れてしまうとその首輪・・締まるようにできていますから」

・・なん・・だと・・?

「さて、ルールは簡単です。インディアンポーカーはご存じですか?
お互いトランプを1枚、自分の手札として
自分では見えないよう額に付け、その札の強弱を予想して勝負する遊びです。

今回は少しルールをいじっておりまして・・えぇ
自分の手札の数字が相手の物#b#以上#/b#であるか、相手のものより#b#小さいか#/b#
それを予想して勝負してください。

細かいルールですが・・
1.予想を宣言できるのは1名だけ、早い者勝ちです。
2.正解の場合は自分の首輪がはずれ、相手の首輪が締まります・
3.不正解の場合はその逆ですね。

制限時間はありません。ドアは鍵を開けておきますので首輪が外れましたらどこへでもご自由に。

ん?そういえば、お二人は恋人同士でしたねぇ?
あぁ~困りましたねぇこのルールでは必ずどちらかが愛しい恋人を失うことになってしまいますか・・

では、特別にルールを追加いたしましょう。

4.宣言する際に「同数」を宣言することも可能とします。
  コレがあたっていた場合は、どちらの首輪もお外しいたしましょう。
  代わりに、外れていた場合はどちらの首輪も締まります。


さて、ルールは以上です。

まあ、お二人は恋人同士。
お互いが何を考えているかなんて手に取るようにわかってゲームにはならないかもしれませんが・・
それでは、はじめましょうか」

そういい残すとフードの男は俺が状況を問い詰める声を一切無視してドアを開けて出て行ってしまった。

・・・・

こうして俺は後悔しながら死ぬこととなった。



どうして俺が死ぬこととなったのか?
経緯まで明かしてくれることを望む。


※文末がちょっと変わっていますが、ウミガメですので回答者は全て知っている視点を回答いたします。
15年02月03日 23:16
【ウミガメのスープ】 [Ratter]

問題文すら長いシリーズです (=゜ω゜)ボー




解説を見る
「はじめましょうか」

そういってフードの男は出て行ってしまった。

仕方なく俺たちは互いの顔を見つめることになった。
否が応でも相手の手札が目に入る。

彼女の手札はK(13)・・悪くない数字だ 
【自分の手札は相手より小さい】
そう宣言すれば・・12/13の確率で勝てる・・

ん?彼女を殺してしまうことにためらいがないのかと??
ふん、そんなものあるわけがない、彼女といったところで何人もいる中の一人だ
ソレに、相手のほうがいつ宣言してくるかわからないこの状況なら
自分が助かるために行動したってバチは当たるまい。


だが・・フードの男が最後に追加したルールが気になる。
「同数」を宣言することができると・・
もしかするとフードの男は「両者が助かる」というケースを用意した上で、オレが確率論に走り自滅することを期待しているのではないだろうか?

そう考えるとうかつに宣言することも出来なかった。

・・これがもし 彼女の手札がA(1)であったなら何も考えることなく「自分の手札は相手以上」そうすぐ宣言できたというのに・・・

ん?そういえば、彼女もすぐには宣言してこなかった・・・
ということは少なくともオレの手札は「1」ではないはず・・

そう考えた俺は彼女に話しかけた。

「・・・君を殺すなんてことは出来ない。君の数字は1だ。だから心置きなく【相手より小さい】そう宣言してくれ」

******彼女サイド

「でははじめましょうか」

そういってフードの男は出て行ってしまった。

彼の方を向いてみると彼の額についているカードはA(1)。

ああ・よかった・・


これで、【相手より小さい】そう宣言さえすれば少なくとも彼を殺してしまうことはない・・

最後の手段を手に入れた私は少しホッとしていました。

後はただひとつ・・私の額にあるカードが「1なのかソレ以外なのか」

彼さえ死ななければそれでいい。
とはいえ、フードの男の人の追加した最後のルール。
もしかしてフードの男は「両者が助かる」というケースを用意した上で、私が短慮から自殺を選ぶさまを期待しているのではないでしょうか?

私だって進んで死にたいわけではない・・
でも・・彼が助かるなら・・

そう考えていた時、急に彼が話しかけてきた。

男「・・・君を殺すなんてことは出来ない。君の数字は1だ。だから心置きなく【相手より小さい】そう宣言してくれ」
女「え・・!?そんな!数字を教えるなんてルール違反したら・・!?」
男「大丈夫だ。奴は、カードを外して自分の数字を確認するような行為は禁止いていたが、相手に数字を教えていけないとはひとことも言わなかった」
女「と・・いうことは・・?」
男「ああ。安心して宣言してくれ!」



女「私の数字は彼のものと【同数】です!」

*******再び男サイド

女「私の数字は彼のものと【同数】です!」

な!?少なくともオレの手札は「1」のはずは・・!?

俺は、ゆっくりと締まってくる首輪に恐怖しながら、なぜ確率論にかけなかったのかと後悔しながら死ぬことになった。



*********

フードの男が部屋に戻ってきた。
「ああ・・御二方ともお亡くなりになってしまいましたか。

【生き残りたい&生き残らせたい】

願いは共通だったはずですのに。恋人同士とはいえ意外と分かり合えないものなのですね?

さて、次は何をして遊びましょうかね」
【戦慄の福沢】「1Good」
一万円を見て戦慄する男。

一体なぜ?

15年02月04日 07:27
【ウミガメのスープ】 [のりっこ。]



解説を見る
お金の整理をしていた男。

紙幣に一万円と表記されている。



一万円。





……… 一万円 ………





男は戦慄した。





一万円紙幣の表記は

“一万円”ではなく【壱万円】である。



完全なる“偽札”………

一体どういうルートで潔白な一般人である自分の財布へ紛れ込んできたんだ………

全く身に覚えのない男は、
ただただ戦慄するばかりであった………