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ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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みんなのGood

閻魔ちゃんのお裁き「1Good」
おう!閻魔なのじゃ!

今日は、皆にちょっと判決を出すのを手伝って欲しいのじゃ!
閻魔も長いことやっておるのじゃが、こんな死人は初めてなのじゃ!

(子分の子鬼「(ぼそ・・)つい最近、先代様から少しだけまかされてるだけzy・・
□-ヘ( ^-^)トンカチ♪ ( ^-^)_/◇☆(゜O゜)ぎゃー )

今日の死人はな?

閻魔が
【無罪だからてんごくへいってよーし】
って言ったのに、自分は罪人だから地獄に行くべきだと言ってきかないのじゃ!

なんでそんなこと言っているのかわからんので
どうにか協力して理由を探ってはくれまいかのぉ~
15年03月02日 23:19
【亀夫君問題】 [Ratter]



解説を見る
ふむ。。嫉妬のぉ・・しっとはれでぃーのたしなみなのじゃ!
というか、その彼氏とやらのほうが、こっちに来たら地獄に送ってやるのじゃ!
だいたいキリスト教徒が閻魔の法廷に来るななのじゃ~。

キリスト教徒は審判の日が来るまで、キリスト教の門のまえでずーっと待っるのが習わしって父上がなんか言ってたのをおもいd・・
え?日本人っぽいのが皆こっちに歩いてたからついてきた?

そんなの知らないのじゃ!よって無罪。

ほれ!子鬼!彼女を天国に連行するのじゃ~。

【FA条件。死人さんはキリスト教徒なので「七つの大罪」である嫉妬をしたことを罪と思っているから】
次のうち、全てが本当で嘘が無ければ“理由と共に”『嘘は無い』と明示し、
嘘がある場合は“理由と共に”『その嘘がどれか』を明示せよ。



【解説は1文字】

【解説は2文字】

【解説は3文字】



※当問題は質問制限数1につき、くれぐれもご注意ください。
 必ず雑談欄で参加者の皆さんと話し合い、
 慎重に決定した唯一の代表質問を宜しくお願いします。

15年03月03日 01:15
【20の扉】 [のりっこ。]



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1文字



「うう~寒い寒い!」
そう言いながら、全裸で真冬の川に飛び込む男。

一体なぜそんなことを?
15年03月03日 20:04
【ウミガメのスープ】 [なさ]



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サバイバルに精通した男は、最低限の装備だけ持たされて雪山の頂上にヘリで落とされた。
この状況でサバイバル術を駆使して生還しなければならない。

さて、男は下山途中で大きな川に差し掛かった。
ここを渡らなければ大幅な遠回りをしなければならなくなる。
しかし服を着たまま渡ればその後は濡れた服に体温を奪われてしまう。
そこで男はまずは辺りで枯れ葉や枯れ木を集めリュックに詰め、その後全裸になり服もリュックに詰めた。
そしてそのまま川へ飛び込み、リュックを頭の上に持って濡らさないように川を渡り切った。

川岸に着くとすぐに乾いた布で体を拭き、集めておいた枯れ葉に火を点ける。
そのまま体を乾布摩擦、腕立て伏せをして血行をよくしてから服を着た。

#b#【略解】#/b#
#b#服をぬらさずに川を渡りきるため。#/b#


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元ネタは『MAN VS WILD』
ベア・グリルスさんで有名なあの番組です。
あくまでこいして「1Good」
病院に来るとき、女は必ず医者に紙きれを見せていた。
ある医者はそれを見て、驚いた。
「これは……悪魔の契約書ですね」
女は微笑んだ。
「はい。家の中で外の世界に憧れるだけだった私が、おかげでこんなに元気になりました」
そして、女はその医者に恋をした。

どういうことだろう?


*これは、さるぼぼさんの素敵な挿絵から連想してつくった問題です。
15年03月04日 22:27
【ウミガメのスープ】 [とかげ]

さるかげスープ




解説を見る
幼い頃に母親を病気で亡くした少女にとって、医療や科学技術なんてものは、信頼に値しなかった。
治療だ入院だと、家族の時間を奪っておいて、結局のところ母を救えなかった医者達には、恨みしか覚えていなかった。

母に似て病弱だった少女は、それまでも家の中に閉じこもりがちだったけれど、母が死んでからは余計に医者にかかることを嫌がったために体調の悪い日が続き、外に出られない日々を過ごしていた。そしてついに母と同じ病気に倒れたときも、治療や薬を拒絶した。
何人もの有能な医者が説得にあたったが、彼らの言葉に耳を傾けることはなかった。
日に日に衰弱していく少女のもとへ、ある日、若い医者が訪れた。医者嫌いの少女の噂を聞いて、自分にできることがあるならば、と志願したのだ。
彼はまだ経験も乏しい新米の医者であったが、少女を救いたい一心の父は、経歴などもはや気にしている場合ではなかった。

若い医者は、少女が寝ている間に部屋に隠れ、夜中に彼女を起こした。
目を覚ました彼女の目に飛び込んできたのは、外の街灯にぼんやり照らされた、真黒な服の痩せた男だった。
「……誰? 誰なの?」
怯えたように聞く少女に、医者は落ち着いて答える。
「俺か? 俺は、悪魔だ」
病弱な少女は、友達と遊ぶこともなく、家の中で本ばかり読んできた。母の死から医療や科学に疑いを持っていたため、非科学的な錬金術や悪魔に関する本は、いくつも読んだことがあった。そして、世間を知らない少女は、大変純粋でもあった。
「契約しに来たの?」
暗い部屋の中で、黒い服の男は、輪郭がはっきりせず、得体のしれない者にも見えた。
悪魔と名乗った医者の言葉をすんなり信じ、悪魔の契約のことを思い出した少女は、黒服を着た若い医者にそう尋ねた。
医者は……悪魔は、うすら笑いを浮かべた。
「よく知っているな……そうだ。苦しんでいるようだから、それを救ってやろうと思ってな」
「救うだなんて、嘘よ。私の命が欲しいだけなのでしょう?」
「見返りにな。しかし、それは10年後でいい」
暗闇に慣れてきた目で、少女は悪魔の表情を探る。悪魔は先ほどから変わらず、ただうすら笑いを浮かべるだけだ。
「悪魔の術で、お前の病気を治してやる。そうすればお前は、外で他の子ども達がしているように駆け回ることだってできるようになるし、学校に休まず通って、好きな勉強を続けることもできる。友達をつくることだって、誰かと恋をすることだってできるようになる」
窓から外の世界を眺めてきた。家の中にいても、本を読んだり父と話したりして、色々なことを学んできたけれど、少女にとって外の世界は憧れでもあった。
「お前はもうすぐ死ぬ。本来ならば、助からない命だ。それを助けて、10年間、普通の生活ができるようにしてやるんだ。こんなに条件の良い契約はないと思うが?」
確かに、悪魔の誘いは、魅力的だった。
「……助けて。私を助けて。10年後に、私の命をあげるから。10年間、普通の暮しをしたい……!」
「よし、契約成立だ」
悪魔は少女に近づいていき、悪魔の契約書にサインさせた。これが夢でない証拠になる、と、1枚を少女に渡し、もう1枚の契約書を自分の懐に収めた。そして契約の証だと言ってグラスの水を飲ませた。その水には治療に必要な薬と睡眠薬が溶かされており、素直に口にした少女は、すぐに眠りに落ちた。
寝ている間に悪魔は……医者は、少女の部屋を後にした。

それから、悪魔の治療が始まった。魔界の食べ物だと言って怪しげなスープをつくっては、中に薬を混ぜ込んで飲ませ、魔族の呪術だと偽っては、少女の診察を行った。悪魔はいつも唐突に、皆が寝静まった頃少女の部屋に現れ、毎度夜中に起こされる少女は、いつも暗闇の中悪魔の治療を受けた。治療の後は、最初の契約のときと同じように、睡眠薬で眠らされた。悪魔は自分が悪魔であることに疑いを抱かれぬよう、演出にはこだわった。もしどこかで違和感を覚えられてしまったら、完治する前に少女が治療を拒みかねないからだ。

少女に悟られぬよう、新米の医者が細々と続けた治療の甲斐あって、少女は1年後にはすっかり元気になっていた。病気の重かった母は助けられなかったが、まだ若い少女は母よりも体力があったし、早期に治療できたため、現代の医療で十分治すことができるのだ。
少女の父は若い医者に心から感謝をし、ぜひこのまま主治医になって貰いたいと願ったが、治療が終わった医者は、最後まで悪魔であり続けるために、少女に別れも告げずに突然去った。
悪魔がぱたりと現れなくなったことで、少女は自分の病気が治ったことを知り、残りの時間を精一杯過ごすことに決めた。



そして、あの契約から10年後。

病院にやってきた女は、医者に古びた紙きれを見せるのが習慣になっていた。医者に不振がられてばかりだったが、その日は違った。
その日の担当の医者は、不審に思いながらも促されるままにその紙きれを受け取り、驚いた。
「これは……悪魔の契約書ですね」
その言葉を聞いた女は、満足そうに微笑んだ。
「はい。家の中で外の世界を羨ましがるだけだった私が、おかげでこんなに元気になりました」
大人になった元少女が、医者としての経験を重ねた元悪魔の顔を覗き込む。
「ようやく見つけました……あなたは、私の命が欲しいと、そう言ったはずでしょう?」
勉強を積み、世間を知り、窓の外の世界へ飛び出した彼女は、もはやすべてを悟っていたが、悪魔の契約を破るつもりはなかったのだ。

「10年経ったのに契約通りに取りに来ないから、私から来てあげたのよ」

艶やかに笑う彼女は……悪魔に恋した彼女は、悪魔のように恐ろしいほど、美しかった。

END

#b#医者嫌いの少女は治療や薬を拒絶したため、ある医者が自分は悪魔だと名乗り、悪魔の術で少女を治す代わりに、10年後に少女の魂をいただくという契約を交わした。10年後、すべてを悟った元少女の女が、元悪魔の医者を探すために、契約書を持って病院を巡っていたのだ。#/b#
どうなった?「1Good」
プルルルルル……ガチャ

カメコは受話器を取った。

#b#カメコ「はい、もしもし。」#/b#
#b#カメオ「やぁ!カメオだけど。元気かい?」#/b#

電話口からは、今まさにカメコが二人で話しをしたいと思っていた……愛するカメオの声がした。

#b#カメコ「……!!」#/b#
#b#カメオ「いやぁ、実は面白い話があってさ……。」#/b#

楽しそうに話しを続けようとするカメオ。
しかし、カメコはカメオの話を聞き終わる前に黙って受話器を電話機の元にもどした。
そして、#red#その行動をとったカメコの表情には笑みが浮かんでいた。#/red#
一体なぜだろう?
15年03月07日 01:22
【ウミガメのスープ】 [甘木]

ちょっと問題文にイジワル要素あり。




解説を見る
カメコはファンである人気俳優カメオの出演しているドラマを見ていた。
カメコ(はぁ、私もカメオと二人で直接お話ししたいなぁ……。)
『プルルルルル……』
呼び出し音が耳に入り、自宅の電話が鳴っていると思いこんで受話器を取ったカメコ。
カメコ「(ガチャ)はい、もしもし。」
カメオ『やぁ!カメオだけど。元気かい?』
自分の取った受話器からは何も聞こえない。
(TV画面の)電話口からは、カメオが楽しそうに話をしている。
実は、電話が鳴ったのはドラマの中。
カメコ「……!!」
そもそも家の電話とは呼び出し音が全く違う。
カメコは#b#どう鳴った#/b#のかをちゃんと把握していない自分のウッカリに対して思わず苦笑いをしながら、手に取ったばかりの受話器を電話機の元に戻したのだった。