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ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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異能狩り「14ブックマーク」
そのテレビ番組は、ある男のおかげで大ヒットしていた。
どんな怪奇現象だろうが超常現象だろうが必ずそのトリックを暴けるのだと称されているその男は、その番組で数々の超能力者や霊能力者、魔術師と名乗る連中のインチキを白日の下に晒してきたのである。
しかし、ある日、番組のプロデューサーが、男に「この番組はもうおしまいだ」と告げた。
男は「どうしてですか」と問い返す。
「君があまりにすごすぎてね、どこに問い合せても、『わざわざトリックを暴かれるために番組出演はできない』ってさ」
それを聞いた男は「そうですか……しかたないですね、諦めます」とだけ答えた。
翌日、男の遺体が発見されることとなる。

男はどうして死んだのだろうか?
12年08月15日 00:51
【ウミガメのスープ】 [ロデリック]

初出題です。




解説を見る
奇術師を生業としているその男には、最愛の女性がいた。
彼が鳴かず飛ばずの頃から、ずっと支えてきてくれた女性である。
「僕みたいな文無しと一緒にいてもいいことなんかないよ。他に良い男性を見つけて結婚したほうが幸せになれるさ」男は口癖のように、そう言った。
その度に女性は、「いいえ、私が幸せだと感じる場所は、貴方のそばだけです」と答えた。
「ああ、勝手にするといいとも。ただし、僕は君と結婚してあげないよ。自分ひとりを養うのが精一杯だからね」
「あら、では、ふたりを養えるくらいけ稼げるようになったときには、結婚してくれるのですね」
「はあ、どうして君はいつもそう……わかったよ。そうなったときはプロポーズするよ」
そんな会話をしながらもふたりの関係は変わることなく、数年が経った。
そんなある日、彼にテレビ出演の声がかかった。
彼はそのチャンスを見事モノにし、以降、しばしばテレビや舞台に呼ばれるようになったのである。
収入が安定し、彼は彼女との約束を果たすことにした。
仕事帰りに、彼女の白く小さな手によく似合うであろう銀色の指輪と、ささやかな花束を買った。
「なんて言いながら指輪を渡そうか。いや、どんな言葉で飾らなくとも、彼女は喜んでくれるに違いないとも」
しかし、顔をほころばせながら男が家路についていた頃、彼女は交通事故で帰らぬ人となっていた。

数日後、男は風変わりな屋敷の前にいた。入口には、白い張り紙に小さな文字で<心霊術>とある。
もう一度だけでいい、彼女と話したい。あの日伝えることのできなかった言葉が胸に残っていた。
藁にもすがる思いで、男は戸を叩く。手にはあの銀色の指輪を握りしめられていた。

しかし、男はその霊能力者がインチキであるとすぐに見抜いてしまった。
長年培ってきた奇術の技術と知識が、彼の前でインチキを突き通すことを許さなかったのである。
それでも彼女と話すことをどうしても諦めきれない男は、世界中をまたにかけて、本物の霊能力者を探すことにした。
そこで彼は自分が出演している番組を利用することを思いつく。彼がプロデューサーに企画を持ちかけると、プロデューサーは面白そうだと二つ返事で了承した。
その企画とは、彼が世界各地から訪れた超能力者のトリックを見破れるかどうかの対決をするというものであった。
この世界にほんとうに超能力が存在するのであれば、必ず本物の霊能力もあるのだと信じることができる。
彼は本物の超能力者が現れることを期待しつつ、番組に出続けた。
しかし、現れる能力者は全てインチキでしかなかった。
彼はただ、死んだ彼女にたった一言を伝えたいだけであったのに、ついに世界中の自称能力者たちは彼に白旗をあげてしまったのである。
もうこの世にいても彼女に語りかける術がないのだと観念した男は、自らが彼女に会いにいく方法を選んだ。

発見された男の遺体の右手には、指輪を握りしめていたようなあとが残っていたらしい。
それぞれの場所へ旅立っても 「14ブックマーク」
故郷の村を離れて結構な時間がたち、連絡先がわからないので
昔の卒業アルバムを開いてソコに載っている住所に、連絡をとってみた亀夫。
(昔のアルバムには住所とか電話番号も載ってることがあったんですよ。いまは個人情報がうるさくて載せないのが普通?)

田舎村で、農家が多かったこともあり住所が変わっていない人も多く
何人かは後日会うことが出来た。

皆、口々に懐かしいといってくれるが、
亀夫は誰ひとり顔と名前が一致しないのだった。

なぜ?
13年07月04日 23:16
【ウミガメのスープ】 [Ratter]



解説を見る
亀夫は2歳の頃までは、父の故郷の海亀村に住んでいた。
若くして結婚し子供が出来た父は、小さな農家の次男だったこともあり、
このままでは一家を食わせてやることが出来ないと、一念発起して東京へ上京した。

父は知り合いもツテもない東京でがむしゃらに働いていた。
幼かった亀夫には父が家にいた記憶は殆ど無い。おそらくは休みもろくにとっていなかったのだろう。

そんな父が55歳の若さで他界した。村を出て30年目のことであった。
ガンが見つかったのだが、手の施しようがなく、あっという間だった。

父は遺言というわけではなかったのだろうが、死ぬ間際に
「ああ、あの故郷が懐かしい・・同級生の面々に会いたい」
そう言い残して逝ってしまった。

残された亀夫は、父の同級生に連絡を取る方法を探し、
当時の情報がなにかないかと、家の中をあさってみたところ
父の小中学生時代の卒業アルバムが出てきた。
アルバムの最後のページには当時の住所録が載っていた。

30年。いや、父が子供の頃だからもっと古い。
引っ越してしまっている人も多いだろうが、父の最後の言葉もあったので
ダメ元でソコに載っている住所に父の死亡報告のはがきハガキを送ってみた。

田舎村で、農家が多かったこともあり住所が変わっていない人も多かったのだろう
ありがたいことに、連絡を返してくれた人もおり、
何人かは法要にも来てくれて、後日合うことが出来た。

来てくれた人は、父が村を出た25歳当時までの友人だった人も多く、
当時2歳だった亀夫を覚えていて皆口々に
「あ~あのちっこかった子が大きくなって~」
「ま~こんなにりっぱになって~」
と懐かしそうに声をかけてくれた。

だが、当時2歳だった亀夫に彼らの記憶があるはずはなかった。
それでも、わざわざ父に会いに来てくれた人達を見て
亀夫は嬉しく思ったのだった。
【四肢累々】「14ブックマーク」
???『人の趣味はそれぞれですが……私ならゾッとします』

――――――――――――――――

男は人体を蒐集している

男曰く、趣味の意味も強いが、何より食べるためであると言う

そして、その結果を大々的に報告していても、今まで咎められた事も無いという。

さて、何故だろうか?

【特別ルール・略式でカタカナ四文字、正式名称6文字の『あの単語』が出たらその時点で終了です】
15年08月21日 00:01
【ウミガメのスープ】 [かもめの水平さん]



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#red#特別正解#/red#
【『あの単語=カニバリ・カニバリズム』が出なければ良いので、『人肉を食する趣味や嗜好がありますか?』等と、『カニバリズム』を使わずに、該当する質問が出たら特別正解です】


#red#本文の正解#/red#

【男は『考古学の権威である』

その為、昔のミイラ化した人体等が出土されると、それを集めているのだ

それは趣味でもあるが

生活の為の仕事=食べるため

なのだ


「この2人のミイラはよく見れば薬指の付け根の部分が細くなっている、すなわちこの時代にも結婚の風習と、結婚したものが指輪を付ける習慣があったと思われ……」

男は今日も『研究の結果』を報告している】

――――――――――――――――

???『好きこそものの……というのでしょうか……やはり私としてはゾッとくるものがありますが……』
もうすぐ高校野球シーズンですね「14ブックマーク」
ウミガメ高校とラテラル高校が甲子園で対戦したため、カメオは自殺した。

一体どういうことだろうか?
15年06月13日 07:33
【ウミガメのスープ】 [bears]



解説を見る
カメオは全国各地の学校の校歌の作詞作曲を行っていた。

そこで、「どうせ遠く離れた他校の校歌など知る由もないだろう」と、ウミガメ高校とラテラル高校の校歌を全く同じものにしてしまった。

しかしある年、その両校が甲子園に出場して、対戦してしまう。

その結果、両校の校歌が全く同じだということに誰もが気づき、カメオは大バッシングを受け、自殺したのだった。
男は帽子から鳩を出して見せた。
いったいどうやったのだろうか。
この謎を解いたカメオは、その晩家族もろとも殺された。

状況を補完してください。
14年09月10日 17:28
【ウミガメのスープ】 [nattu]

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解説を見る
時は幕末。

幕府に一つの案件が舞い込んだ。
メリケン国の密偵が、片田舎の村に潜伏しているという情報である。
この密偵、数年間メリケンで暮らしていた以外は、生まれも育ちも日本国であり、村にも完全になじんでおり見つけ出すことが出来ない。
手を焼いた幕府は、腕利きの刺客をこの村に送り込んだ。


田舎の村に珍しく旅芸人が来た。
様々な芸を見せ子供を集めているようだ。
村じゅうの子供が集まった頃、旅芸人は一つのなぞを出した。
「では、最後になぞを一つ。とある男が帽子から鳩を出して見せた。いったいどうやったのだろうか。この謎が解けたものには褒美をあげよう」
子供たちは口々に答えるが、正解は出ない。
ここで、カメオが閃いた。
「わかったぞ!つまりこのなぞは、とんちなんだな。帽子、つまりハットからハとトの文字を出して見せたのでしょう?」
「お見事!君の名はなんというんだね?この水飴をあげよう」
ハットなんて言葉聞いたことないよ〜という周囲の不評の中、旅芸人は去っていった。

その夜、カメオの家に火が放たれた。

旅芸人のなぞは、メリケン帰りの子供を炙り出すために巡らされた謀だった。
密偵の男に妻と息子がいるという情報から、幼い頃をメリケン国で過ごしたであろう息子を見つけようと一策を講じたのだ。

翌朝、3つの焼死体が発見され、旅芸人の扮装をといた刺客が静かに村を去った。