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ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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友情と愛情、どちらを取る?「2ブックマーク」
男は勇気を持って悪の魔王に勝利した。
しかし男は共に努力し、魔王と戦った友に殺された。
一体何故?

このお題はチャットルーム「無茶振りの間(ルームキー: ブービートラップ)」にて出されたお題「努力」「友」「勝」の3単語を問題文に組み込んで出題&そのうち1単語(どれでもOK)をタイトルに使用/発案者:黒井由紀様」より作られた問題です。
15年07月11日 15:06
【ウミガメのスープ】 [ノーネーム]



解説を見る
魔王は死ぬ直前に最後の力を振り絞り、男に呪いを施した。
仲間達は呪いを解こうと様々な手段を尽くしたが、呪いを解くことは出来なかった。
男は愈々衰弱して友人に頼む。
「このまま呪いで死ぬのは戦士として情けない。どうか君の剣で殺してくれ無いか」と。
友人はひどく悩んだが、結局は男の言う通りにした。
男は最後に有難うと言った。
友人は男を刺した剣を握りながらひっそりと泣いた。
「2ブックマーク」
亀子は本格的に恋をしたので

明日から人を殺すことに決めた。

どういうこと?


(挿し絵は...関係ないです)
16年01月13日 22:59
【ウミガメのスープ】 [しゅんわ]



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亀子がニュースを観ていると男が殺人を犯したというものがあった。
しかしその顔は


「なにこの人!ゲキヤバ!」

超がつくほどのイケメン。亀子のタイプど真ん中なのだ
すると亀子は思い立った。



自分も殺人犯せば刑務所であの人に会えるんじゃね?と。



思い立ったが吉日。亀子は人を殺すことに決めた。












嗚呼、可哀想な亀子。寮は男子と女子で別れるのに。
マイルーム「2ブックマーク」
ある女はいつもの自分の部屋に入ると泣き崩れた。

なぜ?
16年01月12日 21:00
【ウミガメのスープ】 [Lea]



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「もう知らん!」


そう言って少女は3年前に家出した。

反抗期で何もかもうまくいかない年頃だった。

しかし、成人した今、家が恋しくなり

3年ぶりに自分の鍵で家に帰り、1人自分の部屋だったドアを開ける。





しかし、部屋は3年前のままだった。

いや、きれいな状態を保っている。

家族は自分の存在を忘れないで大切にしてくれたんだ。




自分はなんて身勝手で幸せ者なんだろう。



女は泣き崩れた。
クリスマス深夜。

サンタクロースのアルバイトをしていた親切な魔法使いさんは

サンタのイメージを守るようにきつく言い渡された。(゚д゚)ゞoh!

なので私はサンタクロースのイメージを忠実に守った。


その結果、クレームが多発した。

一体なぜ?
15年12月25日 18:36
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]



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サンタクロースは煙突から入るのですね

☆ 三  ヾ(゚д゚)えい。


後で戻しておけば怒られずに済むのです。



 ( ゚д゚) こんばんわ~
 / оо
 しー-J


えっと


サンタさんはプレゼントをくつ下に入れるのですね。


(;゚д゚) ビリ・・・
 つ⊂)



(;゚д゚))) oh~
 

д゚;)ノシ さ、さようなら~



(゚д゚) 今度は失敗しないのです



(;゚д゚) パキン・・・
 つ⊂)




靴下に無理やり詰め込んだためプレゼントとプレゼントが破損してしまいました。
正義ってなに?「2ブックマーク」
少女は優しくて正義感も強く、皆からも「お姉ちゃん」と呼ばれて、とても慕われていた。

だがある時、少女は自分の正義を曲げてしまう。

そしてそれから少しして、一人の少年が死んでしまった。
するとその少女は自分の罪を責めて、そして絶望して自殺してしまった。

少女が自殺に至った経緯を推理してください。

13年04月29日 13:38
【ウミガメのスープ】 [ノックスR]

正義ってなんだろう・・・




解説を見る
私の父はこの病院の病院長だ。
父と同じく医学に興味があった私は、小さい頃からたびたび父の病院に訪れていた。

ある日、私は偶然小児病棟に来たときに、そこの子供たちと「お姉ちゃん、一緒に遊んでー」とせがまれた。

最初はしょうがないな~と、仕方なく遊んでいる感じだったが、病気を感じさせないくらい明るく笑う小さい子達を見ているうちに、だんだんと楽しくなって、それから病院に来るたびに、小児病棟には必ず立ち寄って、子供たちと遊ぶようになった。
皆も、私のことを「お姉ちゃん」と呼んでなついてくれた。


そのなかに、ケン君、と言う男の子がいた。

この病院の子達のなかでも一番のわんぱく坊主で、一番手を焼いたが、この子達のなかで一番の病気を背負っていた。

慢性の腎不全で、完全に助かるには移植しかないそうだ。
今は薬で持っているが、いつ倒れてもおかしくないらしい。

ドナーを待っているものの、なかなかドナーは現れなかった。
私はケン君と遊びながら、ずっと彼の容態を気にしていた。



───するとある時、ふとしたことから、私は恐ろしい事実を知ってしまった。
この病院が、不正な闇の臓器売買にかかわっているという───

すぐに私は父を問い詰め、糾弾した。
こんなに頭に血が上って、誰かを怒鳴りつけるなんて初めてだった。それがまして尊敬してた父だなんて───

証拠を見せ付けると、父はあっさりと罪を認めた。

すると父は、ある条件を提示してきた。

「不正を黙っている代わりに、もし臓器の中にお前が気にしているケン君に適合した臓器が見つかったら、それでケン君の移植手術を行おう」

その提案に、私の気持ちは揺れた。

「何を馬鹿なことを!」と怒る気持ちはあったが、その一方で、
「このままだとドナーが見つかる前にケン君は死んでしまうかもしれない・・・でも闇の臓器に頼れば、助かるかも・・・」という気持ちも大きくなっていた。

私は家で、学校で、そして病院で、どうすればよいのか悩んでいた。

もう───どっちが正しいのか分からなかった。


そしてついに、私は決めた。

私が選んだのは───正義を捨てるほうだった。

「お父さん・・・約束は、守ってよ」

「ああ・・・分かってる」

私は必死で「これでよかったんだ・・・」と、自分を言い聞かせたが、どうしても胸の痛みはとれなかった。


だがある時───ケン君は、死んでしまった。
急に容態が悪化したらしい。

病院に駆け寄った私に、看護師が話しかけてきた。

「なんかね、ケン君。『最近お姉ちゃんが元気なさそうに見えるから、皆でお姉ちゃんを元気付けようぜ!』って、他の子達に呼びかけてたらしいわよ・・・」

それを聞いて、私はその場で泣き崩れてしまった。

ごめん・・・ごめんね・・・ケン君・・・

こんなことをしても、ケン君が喜ぶはずがなかったんだ・・・

それに気付いたときには、もう何もかもが遅すぎた。

「私・・・汚れちゃったなあ・・・」

そうつぶやいて、全てに絶望した私は、遺書にこれまでのことを全て書いて、屋上から身を投げた。