動画内など、他所でラテシンの問題を扱う(転載など)際について
ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
いらっしゃいませ。ゲスト様 ログイン 新規登録

みんなのブックマーク

一枚の写真「3ブックマーク」
男は一枚の写真を撮った。この写真を撮る為に毎日頑張った。

しかし、その写真を木の下に埋めると二度と掘り出すことはなかった。

一体なぜ?
12年11月03日 00:20
【ウミガメのスープ】 [Taka]



解説を見る
「手塩にかけて育てた子供のようなあの鹿達と写真を撮りたい」

それがこの動物園を作った父の夢だった。

父はその夢を叶えることが出来ずにこの世を去った。なぜ、叶わなかったのかと言うと、あの二匹の鹿はとても仲が悪くめったに一緒にいることが無いからだ。父は子供のように可愛がっていたが二匹の仲を取り次ぐことは出来なかった。

父の願いを叶えてやりたい。動物園の経営など興味がなかった男だったが、その想いだけで後を次ぐことを決めた。

父の遺骨は遺言通り、鹿のいる桜の木の下に埋めた。父の代わりに鹿達を見守る桜の木。男はその木と鹿の二匹を一緒に写真を撮ろうと張り続ける。

しかし待てども待てども、二匹が揃うことはない。男は半ば諦めていた。

男「すまない父さん。俺には父さんの願いを叶えることは出来そうにない。俺も後一日で諦めるよ。父さんがずっと使っていた手袋、ここに置いておくから。ごめん。本当にごめん。」

次の日

男は今日を最後と決め、いつもの場所でカメラを構える。どうしても木のそばに二匹は来ない。今日もダメだ、そう思っていた。

ガサゴソ・・

男「来た!」
カシャ!

最高の一枚が撮れた。が、腑に落ちない。なぜ、鹿は来たのだろう?

鹿をよく見ると、父の手袋を二匹で取り合っていた。男の父だけでなく、二匹の鹿にとっても父だったのだ。


男「父さん。撮れたよ。父さんの元へ駆け寄る息子たち。いい一枚になった。父さんの元へ送るね。」

男は父の眠る木の下へ写真を埋めた。

【挿絵担当:植野】
この問題は植野さんに挿絵を書いてもらって、その挿絵を見てから作った問題です。

怪盗エスパーの冴え「3ブックマーク」

盗(ノ⌒∇)ノは重要文章を盗むため博士の自宅兼研究所へと忍び込んだ

住人は全てさしゃ粉で眠らせている。そしてエスパーである(ノ⌒∇)ノの前では全ての鍵も防犯システムも無効化するので正に遮るものは無かった

かなりの豪邸で部屋数も多く。寝室やリビング沢山の部屋を通り過ぎた(ノ⌒∇)ノは一つの部屋を見て此処に求める物が有ると確信した

何故?

【参加テーマ・さしゃ粉の効能 他にどんなものが有ると思います?】
15年12月29日 23:15
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]



解説を見る

邸に浸入した怪盗(ノ⌒∇)ノ

全ての部屋は清掃業者によるプロの掃除が行き届いており綺麗で見やすいがかなりの部屋数で困っていた

しかしある部屋の扉を開けるとその部屋だけ獣でも暴れたかのように散らかっていた

……この部屋に清掃業者は入っていない。何故か?業者を入れられない理由があるから。その理由とは?

この汚部屋に有る筈の重要書類を探すべく(ノ⌒∇)ノは覚悟を決め足を踏み入れた
【サンタビリーヴ】「3ブックマーク」
サンタクロースの存在を全く信じていなかった少女。
サンタクロースの姿も未だ見た事がなく、プレゼントも貰った事がないのに、
ある年のクリスマス、少女は急にサンタクロースの存在を信じた。
一体なぜ?

15年08月04日 00:26
【ウミガメのスープ】 [のりっこ。]



解説を見る
その年のクリスマス、少女は自宅に押し入った空き巣の男と遭遇してしまい、
体をきつく縛られ、顔を見てしまった空き巣の男に今にも口封じをされそうな絶体絶命の危機的状況下にいた。

両親は出掛けていて、しばらく帰って来ない。

恐怖と絶望の聖夜。

少女は生まれて初めて、これまで全く存在を信じていなかったサンタクロースが “必ず助けに来てくれると信じた” 。



【世界田中奇行】薄情者「3ブックマーク」

中の母が大金を失ったので、田中は大いに喜んだ。

いったいなぜ?

*この問題は天童魔子さんよりモトネタをいただいて作成いたしました。
15年07月16日 15:27
【ウミガメのスープ】 [ツォン]



解説を見る

レオレ詐欺に引っかかってしまった田中の母。

実は田中、肉体は女性、中身は男性だった。

いわゆるオレっ娘だ。

高校時代にすでにカミングアウトしており、日常生活では男として生きていた。

それでも声は若干高めで、対面では女性といわれてしまうことが多い。

しかし、その声をよく知る田中の母がオレオレ詐欺にかかってしまった。

田中「母さん、何で引っ掛かっちゃったのさ?」

母「だって、相手の男の声、ノゾミ(田中の名前)の声に聞こえたんだもん。内容だって、会社の金の使い込みだって。社長のアンタなら出来そうだな~って。」

田中「だいぶ男らしくなれたってことかな?wそこはちょっと嬉しいかもw」

母「お金…どうしよう…」

田中「何言ってんの、たかが100万でしょ?俺が立て替えるよwついでに、何があっても突き止めてやるから。」


田中プライベートセキュリティサービス。

あらゆる手段を使って依頼をこなす。

数ヵ月後、ある特殊詐欺の団体が根元から潰れたことは大きなニュースになった。
人の噂も七十五日「3ブックマーク」
ラテ市には、「キャメルジム」と「ジラフジム」という2軒のスポーツジムがある。
この2つのジムでは定期的に悪い噂が流れ、利用者が激減するということが頻繁に起こっているのだが、
潰れる気配はないのだという。

一体なぜ?
17年10月14日 17:12
【ウミガメのスープ】 [上3]



解説を見る
利用者A「この間キャメルジムの器具で30分も待たされたよ。キャメルジムは混んでるな~。」
利用者B「俺もだよ。今度からジラフジムに行こうぜ!」

2ヶ月半後
利用者A「この間ジラフジムの器具で30分も待たされたよ。ジラフジムは混んでるな~。」
利用者B「俺もだよ。今度からキャメルジムに行こうぜ!」