「失墜」「3ブックマーク」
男は人望があった。金もあった。心から信頼できる友達もたくさんいた。綺麗な嫁もいた。
しかし男の失脚を狙うものたちの手によって、男は全てを失ってしまった。
男の収入は著しく少なくなったし、友達もほぼいない。嫁もいなくなった。
男の家族はとても喜んだ。
状況を保管してください。
しかし男の失脚を狙うものたちの手によって、男は全てを失ってしまった。
男の収入は著しく少なくなったし、友達もほぼいない。嫁もいなくなった。
男の家族はとても喜んだ。
状況を保管してください。
13年04月15日 18:33
【ウミガメのスープ】 [海亀太郎]
【ウミガメのスープ】 [海亀太郎]
明るいめ
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男は、ネトゲー界の神だった。ゲーム内通貨所有率一位だったし、一緒にクエストに行ってくれる仲間もたくさんいた。
ゲーム内で結婚式を挙げた最愛の嫁もいた。
しかし働かず、家でネトゲばかりしている男に切れた家族は、男のアカウントを消してしまった。
男は絶望に打ちひしがれた。
ネトゲをやめてすることがなくなった男は働いたが、稼げるお金は男がゲーム内で稼いだお金よりはるかに少なかった。
友達も数人で来たが、ネトゲ内にいた友達よりははるかに少なかった。
ゲーム内の嫁もいなくなってしまった。
しかし男が外に出て働いてくれたので、男の家族はとても喜んだ。
ゲーム内で結婚式を挙げた最愛の嫁もいた。
しかし働かず、家でネトゲばかりしている男に切れた家族は、男のアカウントを消してしまった。
男は絶望に打ちひしがれた。
ネトゲをやめてすることがなくなった男は働いたが、稼げるお金は男がゲーム内で稼いだお金よりはるかに少なかった。
友達も数人で来たが、ネトゲ内にいた友達よりははるかに少なかった。
ゲーム内の嫁もいなくなってしまった。
しかし男が外に出て働いてくれたので、男の家族はとても喜んだ。
「あったかいんだからぁ~♪」「3ブックマーク」
電
源の入っていない暖房器具に囲まれた男は『暖かいねぇ~』と汗をかいていた
今は冬なのに何故?
【参加テーマ・愛用の暖房器具は?】
源の入っていない暖房器具に囲まれた男は『暖かいねぇ~』と汗をかいていた
今は冬なのに何故?
【参加テーマ・愛用の暖房器具は?】
15年12月09日 06:36
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]
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海
亀電器の店長は今年は寒くなりそうだからと大量の暖房器具を仕入れた
しかし………
店長『今日も暖かいねぇ~……』
読みは完全に外れ今年は暖冬となり商品は全く売れない………
これは………不味いねぇ………
男は冷や汗を滝のように流していた
亀電器の店長は今年は寒くなりそうだからと大量の暖房器具を仕入れた
しかし………
店長『今日も暖かいねぇ~……』
読みは完全に外れ今年は暖冬となり商品は全く売れない………
これは………不味いねぇ………
男は冷や汗を滝のように流していた
「贅沢な不満」「3ブックマーク」
誉め言葉が向けられる度に、彼女はどんどんと不満そうな表情になっていった。
どうしてだろう?
どうしてだろう?
15年11月29日 17:15
【ウミガメのスープ】 [六角電波]
【ウミガメのスープ】 [六角電波]
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「あー、またやっちゃった」彼女は音ゲーをプレイしていた。
タイミングが合っていれば「good!」「great!」といった誉め言葉と共に得点が加算されるが、
熟練者が求めるのは「just」などの最高評価、最高得点のみである。
贅沢な不満だなあ…と見ながら思う「miss」だらけの六角電波であった。
タイミングが合っていれば「good!」「great!」といった誉め言葉と共に得点が加算されるが、
熟練者が求めるのは「just」などの最高評価、最高得点のみである。
贅沢な不満だなあ…と見ながら思う「miss」だらけの六角電波であった。
「【故郷を滅ぼす】」「3ブックマーク」
一之宮夏凛は苦悩の末に自分の故郷を滅ぼした。
いったいなぜ?
いったいなぜ?
15年11月02日 23:34
【ウミガメのスープ】 [東雲篠葉]
【ウミガメのスープ】 [東雲篠葉]
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一宮夏凛はアイドルであり、設定上「カリン星」出身ということになっていた。
その設定のおかげもありでテレビに出演することもできたが、30歳を機に彼女はこの設定を続けるべきか悩んでいた。ずっと続けることもできない、でも仕事が減るかもしれないと。
多くの芸能人の先輩やマネージャーとも相談し彼女は決断をする。
ある日の映画の宣伝記者会見
「カリン星は本日をもって消滅いたしました」
彼女はとうとう故郷を滅ぼした。
その後、彼女は千葉県出身となり、県民ショーなどにも普通に出演するようになった。
要約
アイドルとしての架空故郷の設定に重荷を感じていたから
その設定のおかげもありでテレビに出演することもできたが、30歳を機に彼女はこの設定を続けるべきか悩んでいた。ずっと続けることもできない、でも仕事が減るかもしれないと。
多くの芸能人の先輩やマネージャーとも相談し彼女は決断をする。
ある日の映画の宣伝記者会見
「カリン星は本日をもって消滅いたしました」
彼女はとうとう故郷を滅ぼした。
その後、彼女は千葉県出身となり、県民ショーなどにも普通に出演するようになった。
要約
アイドルとしての架空故郷の設定に重荷を感じていたから
「真っ黒な薔薇の絵に後悔の娘」「3ブックマーク」
美しい真っ黒な薔薇を描いた娘は、その花が美しければ美しいほど描いたことを後悔した。
いったいなぜ?
いったいなぜ?
15年10月29日 22:25
【ウミガメのスープ】 [花鳥]
【ウミガメのスープ】 [花鳥]
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娘はペンで絵を描いていた。
娘の持っているペンは濃い色のインクの上を薄い色のインクのペンで描くとペン先に濃い色のインクがつき汚れてしまう。
そのため、常に薄い色から絵を描いていた。
しかし、その日はなんとなく最初に真っ黒なペンで薔薇を描いてしまった。
上手く薔薇が描けたのでもっと色も足して華やかにしたかったが、黒色のインクの上に描き足すと他のペン先が汚れてしまうため泣く泣くそれ以上描くことを諦めるしかなかった
娘の持っているペンは濃い色のインクの上を薄い色のインクのペンで描くとペン先に濃い色のインクがつき汚れてしまう。
そのため、常に薄い色から絵を描いていた。
しかし、その日はなんとなく最初に真っ黒なペンで薔薇を描いてしまった。
上手く薔薇が描けたのでもっと色も足して華やかにしたかったが、黒色のインクの上に描き足すと他のペン先が汚れてしまうため泣く泣くそれ以上描くことを諦めるしかなかった