動画内など、他所でラテシンの問題を扱う(転載など)際について
ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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みんなのブックマーク

勝率0%の恐怖!「3ブックマーク」
俺はとても弱い。だから戦いへ挑む前に俺の弱点を封じる装備を準備した。
しかし、この装備のせいで俺は負け続けることになった。
何が悪かったんだ?いったいなぜ?
14年08月09日 12:33
【ウミガメのスープ】 [空集合]



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ポーカーフェイスとは程遠い、考えが顔に全部出てしまう俺。
勿論友達とポーカーすると負け続ける!これではいけない…
そうだ!サングラスかけたら表情を隠せるかもしれない!
…と彼は思いましたが、実は手札が全部サングラスに映されててみんなは笑いをこらえながら勝ちまくってたという、アホな話でした。
【ラテクエ44】ドライボーン「3ブックマーク」
思いがけず片足を骨折してしまった男は
もう片方の足を故意に骨折させた。

一体何のために?
14年07月19日 21:42
【ウミガメのスープ】 [Ratter]



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双子ということで「幽体離脱~」などのギャグで芸能界にしがみついていた双子芸人。
ある時、収録中に兄が怪我をしてしまったのだが、偶然弟もおなじところを怪我をした。

それ以来、兄が他の芸人にツッコミで殴られた時に同時に弟も痛がりだす
などといった双子のシンクロニシティー現象(双子の片方に起こったことがもう一方にも起こる現象)
をネタに食いつないでいたのだが、だんだん売れなくなってくると

【ネタではなく本当の現象】として演出するようなった。

こうして、
兄が野外中継中に転ぶと弟もいたがりだす。
二人で同じ所に怪我をしたふりで包帯を巻いて登場する
などを行うことで、だんだんとオカルト番組などに【本物】として呼ばれるようになった。

あるひ、海外のオカルト番組にゲストとして呼ばれた際
移動中に兄が思いがけず片足を骨折してしまった。

やっと、再ブレイクのきっかけを掴んだ
そう考えていたところだ。収録のキャンセルなどはできないし
双子で売っているだけに片割れのどちらかだけが出演するというわけにも行かない
とはいっても、海外の病院で、事情を説明して折れていない弟の分までギプスを用意してもらえるような語学力はない・・

病院に向かう途中、兄は考えた。
チャンスを掴むためには・・もう片方(弟)の足を折るしか無い。

こうして二人は同意の上、故意に弟の足を骨折させたのだった。

おわり。


音楽療法「3ブックマーク」
生まれつき耳の聞こえない女が、ミュージックプレイヤーで英会話講座やヒットチャートの歌を再生している。

周りに誰かいるわけでもないのに、一体なぜそんなことをしているのだろう。


※SPにご協力頂きました。
14年06月06日 11:05
【ウミガメのスープ】 [jerry]



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女は一人で山登りをしていて熊除けに人の声を鳴らしていた。
ラジオは受信出来ているか分からないので、
番組表で確認した外国語講座や歌の放送を録音しておいたのだ。
(熊除けに笛や鈴は微妙らしくて、人の声が一番効果的だそうです)
写メ。「3ブックマーク」
携帯電話に入れていた昔の彼女とのツーショット写真を見つけられた男。
彼女にこっぴどく叱られたが、写真を消せとは言われなかった。

いったい何故?
14年05月27日 21:57
【ウミガメのスープ】 [水上]



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彼女とデート中。
田中は誤ってガラケーを落としてしまった。

ガラケーはぶつかった拍子にバッテリー部分が外れてしまい、
彼女はそれを拾ってあげた。

しかしそのバッテリー部分には田中の元カノのプリクラが貼られていたのだ。

「キーーーッ!この女誰よ! 」
「ま、前の彼女だよ… 剥がすのすっかり忘れてた」
「キーーーッ! こんなプリクラ捨てちゃうからね!」
「はい… ごめんなさい」

写真はデータではなくプリクラなので「消せ」とは言われないのでした。
Jack the Ripper「3ブックマーク」
オレと奴はガキの頃から
いつまでも相棒でいような
そんなことを言い合う仲だった。

が、ある時オレが漫画にカブレて刃物の扱い方に興味を持ち、
動物を捕まえてきては切り刻み、何処を切れば人は死ぬのか?そんな事を考え始めた頃から
奴とは疎遠になり、最終的には奴はオレと手を切りオレの元を去っていった。

その後、裏世界では殺し屋として名を馳せるようになった頃
奴はオレの前に現れた。もう一度手を握りたいのだという。

都合のいいことを・・
そう思わないでもなかったが、俺はその申し出を受けることにした。

なぜ?
14年01月26日 05:13
【ウミガメのスープ】 [Ratter]



解説を見る
スラム街で育ったオレと奴はガキの頃から、有名なワルガキコンビで
「いつまでも相棒でいような」
そんなことを言い合う仲だった。

だが、ある時から俺の人生だけが逸れた。
ゴミ山から拾ってきた日本の漫画。【BLACK JACK】に感化され、外科医に憧れるようになった。
奴は「俺らのようなのが医者になんてなれるわけがねぇ、やめとけ」そういったが
俺は諦めなかった。

そこらからフナやカエルを捕まえてきては、切り刻み解剖学を独学で学び、
これまたゴミ山から拾ってきた古い医学書を読みあさり、
何処を切ってしまえば人は死に、何処を切れば病を治すことができるのか?
そんなことを考え、学び続け、奴が誘いに来る盗みやギャングの抗争などには顔を出さなくなた。

そうしているうちに奴はおれに愛想を尽かしたのだろう。俺の元を去っていった。
そして俺は運良く資産家の男から奨学金を恵んでもらうことができ、医学部に通うことができた。

その後。俺は世界でも有数な外科医になることができ・・・
そして奴はそのままギャングの世界に残り裏世界では殺し屋として名を馳せるようになっていた。

そんなある日。奴が俺の前に姿を表した。切り落とされた右手とともに。
中華系マフィアと抗争になり、青龍刀で切り落とされたのだという。
どうやら、奴は俺がガキの頃の相棒であることに気づいていないようだ。

「なあ、先生よ。上手いことくっつけてくれ。
もう一度手を握れるようになりたい。銃が握れねーんじゃ仕事ができねーからな」

都合のいいことを・・治ったその手でまた不幸をふりまくのだろう。
そう思わないでもなかったが医者が患者を選り好みするわけにも行かない。
俺はその申し出を受けることにした。

まあ何、医療なんて100%で成功するわけではない。
ギリギリ日常生活ができるかどうかの握力しか回復しないこともあるだろう。
まっとうな道に近づけるようにしてやるのも、幼なじみの責務というものだ。
さて・・何処を切ったままにして繋げなければ握力はもどらないんだっけっかなと・・?