動画内など、他所でラテシンの問題を扱う(転載など)際について
ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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大損の出費「5ブックマーク」
私は前にいた少年が240円を払っているのを見て、
「この少年は480円損したのかも」
と思った。

状況を説明してください。


※私は日本語が好きなので、はい/いいえ/無関係で答えます。Yes/Noに慣れている方はごめんなさい。
16年04月13日 22:09
【ウミガメのスープ】 [特大三元]



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私はいつも通勤にラテシン電鉄を利用している。
問題文中の少年は知り合いというわけではないが、毎朝私と同じ駅から同じ電車に乗って通学していて、私はその子の顔をすっかり覚えていた。

ある日の朝のこと。
私は出張で職場の反対の方向へ行くことになり、定期券が使えないため切符を買おうとしていた。

列に並んでいる際に前を見ると、いつもの少年が渋そうな顔で切符を買っている。
見ていると、少年がいつも降りる駅までの料金を払っていた。

この少年は普段定期券を使っているのになぜだろう?と一瞬思ったが、きっとこの少年は定期券を買うのを忘れていて、学生である彼には今それを買うお金がないから仕方なく切符を買っているのだと分かった。つまり、少年は今日#red#往復分の料金を払う#/red#ことになるのだろう。

中高生にとって500円というのはそれなりの金額。定期券を買っていれば払わなくて済んだのに…という少年の心の声が聞こえてくるような気がして、私はほんの少しだけ悲しい気持ちになった。


その日の夜、少年がその体験をラテシンのネタにするのはまた別の話(泣)
ゴルゴンゾーラ・アニバーサリー「5ブックマーク」
冷蔵庫の奥に眠っていたゴルゴンゾーラは、賞味期限を364日間も過ぎてしまっていた。
チーズだし大丈夫かなと思ったアヤノだったが、念のため、あと1日だけ待ってから食べることにした。
一体どういうことだろう?
16年01月06日 20:31
【ウミガメのスープ】 [牛削り]



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「あなた、ゴルゴンゾーラあるけど食べる?」
アヤノは風呂上りの夫のダイチに声を掛けた。
「いいね。こないだのワインと一緒に味わおう」
チーズに目がないダイチ、髪を乾かすのもそこそこに、脱衣所から戻ってきた。
アヤノはチーズを切って、ワインと一緒に出してやる。
「お前は食べないのか?」
一人分のフォークを見て不思議に思ったのか、ダイチはそう尋ねてきた。
「あ、うん、ちょっとお腹いっぱいで。ワインだけにしとく」
「そうか、俺だけ悪いな。じゃあ乾杯」
「乾杯」

賞味期限切れのゴルゴンゾーラにかぶりつく夫を見て、アヤノは密かに思った。
(味は問題ないようね。でも#red#念のため明日まで待って、ダイチがお腹を壊さなかったら食べよう#/red#)

明日は土曜日。
会社は休みだから、体調を崩しても欠勤の心配はない。
夫想いのアヤノの、素晴らしい心遣いである。


「この味がいいね」
「そう、良かった。じゃあ今日はチーズ記念日ね」




#big5#【要約解説】#/big5#
#b#賞味期限切れのゴルゴンゾーラを夫に食わせて毒見させるアヤノ。#/b#
#b#すぐには結果が出ないだろうから、念のため明日まで待つことにしたのである。#/b#
ありがたいお言葉「5ブックマーク」
とても敬虔な聖職者の男がいた。

ある日、行き倒れの乞食を救ったという善行が幸運にも神の目にとまり、
天の神は男に褒美を与えることにした。

しかし、神からの
「わしは神じゃ。
 お主の日頃の善行の褒美として、願いをなんでも一つだけ叶えてやる。
 さあ、願いを言うがよい。」
というありがたい言葉を受け、

男は泣きながら、自分の運命を呪った。

一体何故?
14年05月14日 01:17
【ウミガメのスープ】 [ruxyo]



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男は、生まれつき耳が聞こえない。

会話は筆談、若しくは手話。
一応喋ることも出来なくは無いが、自分で自分の声が聞こえないので、
傍から聞けばイントネーションはグチャグチャで、それがとても嫌だった。

皆が楽しげに笑う会話にも入れず、目を閉じて音楽に聴き入る事もできず。
ただ、それらを眺めているだけの日々。

しばらくして、男は神仏の力に頼るようになる。
「神様、どうか奇跡の力で、私に聴力を・・・。」
そうして、今の敬虔な聖職者としての男が出来上がったのだった。

そんなある日。一人の行き倒れの乞食を救った日の次の日。
男の家に、神々しい、不思議なオーラを放つ一人の老人が訪ねてきた。

老人は、男に何やら話しかけてきた。
だが、耳の聴こえない男には、何がなんやら分からなかった。

だから、男は老人が話し終わった後に、こう言ってしまったのだ。

「恐れ多いのですが、この万年筆と紙を使って、もう一度お願いします。
 私は耳が聞こえませんので、筆談をお願いしたいのです。」

・・・
願いは聞き届けられ、老人はさっき喋ったのと同じ台詞を紙に書き写すと、
さっさと帰ってしまった。

男の「万年筆と紙を使って、もう一度」という願いは聞き届けられ、手元には

「わしは神じゃ。
 お主の日頃の善行の褒美として、願いをなんでも一つだけ叶えてやる。
 さあ、願いを言うがよい。」

と万年筆で書かれた紙が残されるだけであった。


去ってしまった老人と、紙に書かれたメッセージを受けて初めて、男は理解するのだった。

耳が聴こえない故に、耳を治すチャンスを棒に振ってしまったという事実に・・・。
はい、お土産。「5ブックマーク」
今日は3000才、水上、BB弾の三人のオフ会。

3000才とBB弾がゲスな話で盛り上がっている時、
水上は尿意を覚えて席をたった。

お手洗いにて、かなりフラつきながら用を足す水上。

その頃BB弾は店員にフローズンヨーグルトアイスを注文していた。

席に戻った水上は、BB弾にフローズンヨーグルトアイスは品切れだと説明している店員の方を向いて、
「あったかいお茶と、フローズンヨーグルトアイスください」と注文した。

結果、水上だけフローズンヨーグルトアイスを食べることができた。

一体なぜだろう?敬称略。

【SP:3000才さん】
13年12月18日 22:32
【ウミガメのスープ】 [水上]



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特急列車内。
帰宅時刻を迎えた為、オフ会を早めに切り上げて電車に乗り込んだ水上。
水上「今日は楽しかったなぁ。あの二人はまだ盛り上がってるのかなぁ?」


その頃、オフ会会場の飲み屋。
3000才「◯◯はきっと可愛いに違いない!△△は多分、相武紗季だな」
BB弾「そうですなぁー。それはいかんですなぁ」
ゲスな話で盛り上がっていた。


特急列車内。
水上「うぅ、(コーラ)飲み過ぎた。トイレトイレ」
20代後半から頻尿の水上は尿意を覚えて席をたった。

電車内のトイレは非常に揺れる。
手すりをしっかり掴み、それでもかなりフラつきながら用を足す水上。


その頃、オフ会会場の飲み屋。
BB弾「店員さーーん、フローズンヨーグルトアイスください!」
3000才「乙女か。乙女なら◯◯ちゃんがいい」


特急列車内。
席に戻った水上。ちょうど車内販売のおばちゃんが通りがかった。
水上「あったかいお茶と、アイスもあるの? アイスちょうだい」
おばちゃん「アイスはね、バニラ、チョコ、イチゴ、フローズンヨーグルトってあるけどどれがいい?」
水上「そのオシャレ感全開のフローズンヨーグルトアイスで」
おばちゃん「あいよ。420円ね」
水上「ところでお姉さんのパンツは何色ですかぁ?」
おばちゃん「このドHENTAIが!!!」
水上「フゴッ!」

その頃、#b#水上が向いている方向のはるか向こう側#/b#では、BB弾が店員にアイスは品切れだと断られていた。
なんか透けとるー!!?「5ブックマーク」
ある日、道端の露店で、怪しげな老婆がメガネを売っていた。

私が
「婆さん、そのメガネは何だい?」
と聞くと、
「これは、『透視メガネ』でございます。」

と答えた。価格は一つ1万円。フレームも何種類か選べるようだ。

「嘘だと思うなら、試して見ても構いませんよ。」
と老婆が自信ありげに言うので、興味の湧いた私は一つ試してみることにした。

メガネを装着して辺りを見回すと、家の中で男が晩飯を食べている様子が見えた。
分厚い壁も透視できるほどの、中々に強力な効果を持っているようだ。
欠点を言えば、効果の強さの調整が出来ない事だろうか。


ひと通り周りを見渡した後、私はメガネを外してこう言った。
「ありがとう、婆さん。もうこのメガネはいらなくなったよ。」

さて、一体どういうことだろうか?
14年02月15日 20:19
【ウミガメのスープ】 [ruxyo]



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私は数ヶ月前、妻を殺して遺体を我が家の壁に埋めた。

そのメガネの説明を受けた時、そりゃあ焦った。
そんなものが出回っちゃあ、我が家の秘密がバレかねないからね。
最悪の場合、在庫全てを買い占める必要まであるだろう。

だから、私は効果を試した。
どうやら壁の中の鉄骨などを見ることは出来ないようだった。
壁は無条件で透けてしまうらしい。きっと中に埋まっている妻の骨が見つかることは無いだろう。

安堵した私は、婆さんにメガネを返した。
生憎、今の手持ちは3千円しか無いんでね。

タイトル
なんかすけとる→スケルトンかな