「ウミガメのスープ:Lおばさんのレシピで」「5ブックマーク」
今日は僕の誕生日。
母さんは豪華な料理を用意するから早く帰ってらっしゃいねって楽しそう。
夕食の時間になって家に帰ればラッキーもハッピーも変わらず僕を迎えてくれて、厨房からはいい匂い。
「ハッピーバースデー、僕!」
最初のスープを口にして、僕は母さんが大ウソつきだったことを悟る。
どういうことだろうか。
母さんは豪華な料理を用意するから早く帰ってらっしゃいねって楽しそう。
夕食の時間になって家に帰ればラッキーもハッピーも変わらず僕を迎えてくれて、厨房からはいい匂い。
「ハッピーバースデー、僕!」
最初のスープを口にして、僕は母さんが大ウソつきだったことを悟る。
どういうことだろうか。
17年05月30日 23:44
【ウミガメのスープ】 [ギノタマ]
【ウミガメのスープ】 [ギノタマ]
出題経験浅いので良質の付け方にムラがあるかもしれません。
解説を見る
Lおばさんは料理が大好きな淑女だ。
今までに料理したことのないものは無いと豪語し、その証拠に料理したものは皮だけきれいに剥がして剥製にしている。
家畜から珍獣までありとあらゆるものを料理してきたLおばさん。「ハッピー」は極東の赤犬、「ラッキー」はタスマニアデビル。Lおばさんは上手く調理出来たものには作品として名前プレートも付けるのだ。
そんなおばさん、どこかのサイトで見たカニバりますか?という言葉をきっかけに人間の味に抑えられない興味を持ってしまった。
しかし、さすがに人の子をさらうと足がつくし、我が子を料理するのは気が引ける、というか独身だし子供いない、察して。
ということで、捨て赤子だった「僕」を拾い育て、大きくなるまで育てることにした。
学校も行かせず、極力人と会わせないように、逃げられないように・・・。
都合の良いことにここは大自然の中に建つ一軒家、おばさんの持つ農場には動物しかいない。
「街は恐いのよ、うちの地下に沢山本があるからそれで勉強しましょう。僕のために色々と用意してあるわ、でも運動はしましょうね、たくさん食べないと強い子になれないわ。私はあなたの成長を楽しみにしているのよ可愛い僕。すべてあなたの為よ。」
僕はいつしかLおばさんを「母さん」と呼び、我が家を「幸せな母子家庭」と信じて育った。
そして「誕生日」という名の「食べごろ予定日」。
フルコースだと言われ、まず運ばれてきたスープをお祝いの言葉と共に一口飲む僕。
「あれ、母さん、このスープいつもと味が…違…。」
こうして、スープに入った薬で意識を失った僕が目覚めたのは、運の悪いことに自分の身がおろされている最中だった。
痛みで朦朧とする中、僕が見たのは「母」と慕っていた何かが「僕」を嬉々としてさばく様。わけがわからない。
ただ、これまでのすべてが僕の為ではなかったことを悟った。
こうして食材だった「僕」は綺麗に調理され彼女のお腹におさまった。
今では、ハッピーとラッキーの横に「僕」もとい「ウミガメ」が飾られ、次の食材を笑顔で迎えている。
今までに料理したことのないものは無いと豪語し、その証拠に料理したものは皮だけきれいに剥がして剥製にしている。
家畜から珍獣までありとあらゆるものを料理してきたLおばさん。「ハッピー」は極東の赤犬、「ラッキー」はタスマニアデビル。Lおばさんは上手く調理出来たものには作品として名前プレートも付けるのだ。
そんなおばさん、どこかのサイトで見たカニバりますか?という言葉をきっかけに人間の味に抑えられない興味を持ってしまった。
しかし、さすがに人の子をさらうと足がつくし、我が子を料理するのは気が引ける、というか独身だし子供いない、察して。
ということで、捨て赤子だった「僕」を拾い育て、大きくなるまで育てることにした。
学校も行かせず、極力人と会わせないように、逃げられないように・・・。
都合の良いことにここは大自然の中に建つ一軒家、おばさんの持つ農場には動物しかいない。
「街は恐いのよ、うちの地下に沢山本があるからそれで勉強しましょう。僕のために色々と用意してあるわ、でも運動はしましょうね、たくさん食べないと強い子になれないわ。私はあなたの成長を楽しみにしているのよ可愛い僕。すべてあなたの為よ。」
僕はいつしかLおばさんを「母さん」と呼び、我が家を「幸せな母子家庭」と信じて育った。
そして「誕生日」という名の「食べごろ予定日」。
フルコースだと言われ、まず運ばれてきたスープをお祝いの言葉と共に一口飲む僕。
「あれ、母さん、このスープいつもと味が…違…。」
こうして、スープに入った薬で意識を失った僕が目覚めたのは、運の悪いことに自分の身がおろされている最中だった。
痛みで朦朧とする中、僕が見たのは「母」と慕っていた何かが「僕」を嬉々としてさばく様。わけがわからない。
ただ、これまでのすべてが僕の為ではなかったことを悟った。
こうして食材だった「僕」は綺麗に調理され彼女のお腹におさまった。
今では、ハッピーとラッキーの横に「僕」もとい「ウミガメ」が飾られ、次の食材を笑顔で迎えている。
「神々の矛盾」「5ブックマーク」
#b#どんな堅い盾でも貫き通す矛#/b#をもった神('A`)が、
#b#どんな矛でも貫き通さない盾#/b#を構えた神(`~`)へ向かって一直線に矛を投げた。
結果を楽しみにしていた男は、矛盾の真実を知ることなくこの世を去った。
なぜか。
#b#どんな矛でも貫き通さない盾#/b#を構えた神(`~`)へ向かって一直線に矛を投げた。
結果を楽しみにしていた男は、矛盾の真実を知ることなくこの世を去った。
なぜか。
17年08月13日 00:12
【ウミガメのスープ】 [オットセイ三世]
【ウミガメのスープ】 [オットセイ三世]
バカ問題ですが、論理は破綻していない…はず…
解説を見る
#red#盾がめっっっちゃ分厚かった #/red#ので、結果が出る前に #red#寿命 #/red#がきて死んだ。
矛
ーーー>
ノ ナゲルゾー カカッテコイ
('A`) 盾(長いけど一つ分) 銀河系レベルで分厚いので省略 (`~`)
神A ( (7 [[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[( (7 神B
< ヽ / ヽ
100年後、男は結果を知ることなくこの世を去った。矛盾の真実を知るには、人の一生はあまりにも短すぎた。
神(`~`)は今も、盾を破壊し続ける矛を遠い彼方で待ち続けている。
矛
ーーー>
ノ ナゲルゾー カカッテコイ
('A`) 盾(長いけど一つ分) 銀河系レベルで分厚いので省略 (`~`)
神A ( (7 [[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[( (7 神B
< ヽ / ヽ
100年後、男は結果を知ることなくこの世を去った。矛盾の真実を知るには、人の一生はあまりにも短すぎた。
神(`~`)は今も、盾を破壊し続ける矛を遠い彼方で待ち続けている。
「この絵おいくら?」「5ブックマーク」
骨董品ショップ「カニバリ」で1枚の絵画を100万円で買ったカメオ。
本物であれば確かに100万円相当だが、これは偽物だ。
カメオが骨董品に詳しく、偽物であることを見破ることが出来たとすれば
なぜカメオはこの絵画を買ったのだろう?
本物であれば確かに100万円相当だが、これは偽物だ。
カメオが骨董品に詳しく、偽物であることを見破ることが出来たとすれば
なぜカメオはこの絵画を買ったのだろう?
17年07月13日 20:51
【ウミガメのスープ】 [tashiren]
【ウミガメのスープ】 [tashiren]
解説を見る
カメオは骨董品ショップ「カニバリ」の店長であり、鑑定士だ。
そこに常連さんが絵画を売りにきた。
絵画を見た瞬間、偽物であることが分かったのだが、鑑定書がついていた。
(誰だ?こんな絵に描いたような偽物を本物と鑑定したやつは)そう思いながら見てみると
そこにはカメオの名前と若い頃の写真が!!!
(まずい、偽物と言ってしまったら今後の仕事に支障が出てしまう)
「これは良い絵ですね~100万円で買いましょう」
札束を手にした常連さんが出ていくと偽物の絵画と鑑定書をビリビリに破って捨てたカメオであった( ・∀・)
そこに常連さんが絵画を売りにきた。
絵画を見た瞬間、偽物であることが分かったのだが、鑑定書がついていた。
(誰だ?こんな絵に描いたような偽物を本物と鑑定したやつは)そう思いながら見てみると
そこにはカメオの名前と若い頃の写真が!!!
(まずい、偽物と言ってしまったら今後の仕事に支障が出てしまう)
「これは良い絵ですね~100万円で買いましょう」
札束を手にした常連さんが出ていくと偽物の絵画と鑑定書をビリビリに破って捨てたカメオであった( ・∀・)
「夢で逢えたら。」「5ブックマーク」
アキヒコが愛するヒーロー、『聖獣戦士グルガイガー』。
値段が理由でずっと買えずにいた限定版の超合金グルガイガーが
安値で売られているのを見つけたアキヒコだったが、
彼がその後、最初に取った行動は遺書を書くことだった。
アキヒコの行動の理由を当ててください。
値段が理由でずっと買えずにいた限定版の超合金グルガイガーが
安値で売られているのを見つけたアキヒコだったが、
彼がその後、最初に取った行動は遺書を書くことだった。
アキヒコの行動の理由を当ててください。
17年06月16日 22:57
【ウミガメのスープ】 [ぞた]
【ウミガメのスープ】 [ぞた]
名前に聞き覚えあるな~、と思ったら「勇者王ガオガイガー」でした
解説を見る
#red#数十年前#/red#に放送された『聖獣戦士グルガイガー』。
コアなファンによって今でもそのグッズは高値で取引されている。
ある日、グッズを求めて#red#ネットオークション#/red#巡りをしていたアキヒコは
グルガイガーグッズが相場よりもはるかに安く、大量に出品されているのを発見した。
まるで価値を知らない素人が並べたような商品リストを見て
どこかでファンが#red#亡くなり#/red#、#red#その遺族が出品#/red#したのではないかと考えたアキヒコは、
自分の死後に#red#自分が集めたグッズを正しく取り扱ってもらえるよう#/red#遺書を残すことにした。
コアなファンによって今でもそのグッズは高値で取引されている。
ある日、グッズを求めて#red#ネットオークション#/red#巡りをしていたアキヒコは
グルガイガーグッズが相場よりもはるかに安く、大量に出品されているのを発見した。
まるで価値を知らない素人が並べたような商品リストを見て
どこかでファンが#red#亡くなり#/red#、#red#その遺族が出品#/red#したのではないかと考えたアキヒコは、
自分の死後に#red#自分が集めたグッズを正しく取り扱ってもらえるよう#/red#遺書を残すことにした。
「バスクリますね?【要知識】」「5ブックマーク」
大晦日。
#red#男は死んだ。#/red#
何故でしょう?
ラテオからこんな理不尽な問いかけをされたカメオは、自信満々に、
#red#「入浴剤が落ちてきたから」#/red#
と答えた。
カメオの回答にはなんの根拠もなかったのだが、
その回答を聞いたラテオは感心した。
なぜ?
#red#男は死んだ。#/red#
何故でしょう?
ラテオからこんな理不尽な問いかけをされたカメオは、自信満々に、
#red#「入浴剤が落ちてきたから」#/red#
と答えた。
カメオの回答にはなんの根拠もなかったのだが、
その回答を聞いたラテオは感心した。
なぜ?
17年05月04日 12:17
【ウミガメのスープ】 [YOUSUN]
【ウミガメのスープ】 [YOUSUN]
批評大歓迎
解説を見る
雅な嗜み『連歌』を楽しんでいるカメオとラテオ。
ラテオが詠んだ#b#「大晦日 男は死んだ 何故でしょう」#/b#
というぶっ飛んだ発句(上の句)に対して
カメオがとっさに#b#「入浴剤が 落ちてきたから」#/b#
と返せたので、
ラテオはカメオの発想力の高さに感心したのだ。
ラテオが詠んだ#b#「大晦日 男は死んだ 何故でしょう」#/b#
というぶっ飛んだ発句(上の句)に対して
カメオがとっさに#b#「入浴剤が 落ちてきたから」#/b#
と返せたので、
ラテオはカメオの発想力の高さに感心したのだ。