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ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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みんなのブックマーク

今!地上最強の武器を!解き放つ☆「6ブックマーク」
俺は劣っていた。

世の中全員が俺の敵だった。

耐えかねた俺は地上最強の武器を放った。
最強の威力を得るためには大きな代償が必要だったがたが効果は絶大だった。

世の中全員が俺の味方になった。
俺の一番の敵だったやつらはみんな罰を受けた。

ざまあ見ろ
13年02月14日 20:50
【ウミガメのスープ】 [海亀太郎]



解説を見る
俺はいじめられていた
俺は極度の不細工だったし、先天的な問題で少し話し方と知能が変だった。

学校に行けば、殴られ、女子には笑われ、机は罵詈雑言の落書きだらけ。

町を歩けば、女子高生に笑われ遠くから写メを取られ、話せば笑われ。

先生に打ち明ければ、「あいつらにも注意しておくけどお前が暗いのも悪いぞ」といわれ。

家に帰ってTVのバラエティーを見れば不細工芸人、キモイ芸人を見て女性タレントが悲鳴を上げるのを見て
みんな笑っているし。漫画を読んでもドラマを見ても、性格悪い人間の役は大体不細工だし。

みんな口ではいじめは悪いなんていっていても、本当は気持ち悪いやつ、不細工、
知恵の遅れているやつとは関わりたくないのだ。



耐えかねた俺はついに自殺した。遺書には相手の実名から、経緯から何もかも書いてやった。



自殺したとたん全員が俺の味方になった。

TVは「いじめ許せないです><ぷんぷん!自殺した子がかわいそう!うるうる;;」
といい。クラスメイトは「自殺した○○君かわいそう、うるうる;;、
いじめてた□□君たち許せない^^ぷんぷん!」といい。ネットでは俺の担任といじめの主犯格のクラスメイトが、ぼこぼこにたたかれて顔写真をさらされていた。
やつらの社会的地位はぼろぼろになった

自殺する前は世の中全員、気もち悪い人間が何をされていても、みんなまったく興味を示さなかったのに、
自殺したとたん急に全員俺の味方になった。

自殺は相手を社会的に殺す最強の武器だ。放ったら死ぬのが難点だけど。

※この問題はフィクションです。自殺はだめだし無駄です。自殺した子可哀想ってみんなが言ってるのも自分を善人に見せるためで、しばらくすれば飽きます。自殺はだめです。

1問目は解かれたようですね。クク、あいつは四天王の中でも最弱・・・


え?三問しかないの?・・あ、そう。


気を取り直して2問目、ドカンと一発行ってみよー!


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とある男女のお話。


女を愛して止まない男は、いつも女に手紙を書いていた。

女もそれを大切に保管していた。

そんな二人であったが、ある日男が引っ越してしまうことになった。


女は男が他の女性に手を出さないか心配だった。

しかし、男は女を愛していたので引っ越し先の狭い部屋からも手紙を書いた。

女は手紙を読んで違和感を感じた。

結果、女からは蔑まれる上に死ぬことになるのだが、それでも男は満足げだった。




一体何故だろうか?




【SP・なささんとの共同作成です。】
13年02月10日 21:29
【ウミガメのスープ】 [こいる]



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男は猟奇的なストーカーだった。彼女を追いかけまわして、彼女の彼氏や、自分の行動を妨げるものは殺した。

しかし、彼の犯した殺人には証拠がなかった。

彼女が男から送られてきた手紙を集めたことによって立証されたのはストーカーの罪のみ。10年の懲役が下された。

女は10年という年月であの男が構成するとは到底思えなかった。出所した後にまた他の女性に手を出すのではないかと心配だった。



男が収監されて数ヵ月後、手紙が届いた。どのような手段を使ったのか分からないが、差出人はあの男だった。

女は気味が悪かったが、もしかしたら男の殺人を立証できる証拠になるかもしれないと思い吐き気を抑えて手紙を読んだ。

そんな期待も空しく、手紙は男が捕まる前に送られてきていた手紙と変わり映えないものだった。



ふと、女はある違和感を感じた。ストーカー被害を受けていた時の手紙は不気味なほど女の事を知りつくした内容だった。

しかし、この手紙は違った。女はおやつを2時に食べる習慣などなかったし、よく見ると文も不自然に思えた。

試行錯誤した結果、下三行を2字飛ばしで読むと「僕が殺した 君に分かるか 僕の愛が」と読めることに気付いた。


女は戦慄し、警察にこの手紙を持って行ったがこれだけでは殺人の決定的な証拠にはなり得ないということだった。

女は男に嘲笑われているようで狂いそうになりそうだったが、証拠について一つの可能性に思い当たった。




もしかしたら今までの手紙も暗号文なのではないか? 



女は今まで男から送られた手紙を苦痛に耐えながら読みなおすと、案の定全ての手紙が暗号文になっていた。

ある時は縦読み、ある時はアナグラム、様々な手法で解き明かしていくと男が犯人でなければ知り得ないような情報がいくつも出てきた。

女はその手紙を持って再び警察に行った。


手紙によって男の残虐性や犯行の手順が明らかになり、男は死刑になった。


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「僕が死刑になったということは彼女は暗号を解いてくれたんだね。僕の手紙を熱心に読んでくれたんだ。
彼女がパズル好きってことは知っていたからね、こうすれば読んでくれると思ってたんだ。あはははは!やっぱり僕たちの愛は本物だ!」


男は死刑台で光悦の笑みを浮かべながら死んでいった。



【解除コード thin】
大好きペット「6ブックマーク」

に帰って来たなつなつ。

ただのガラスを覗きこみ
「えらい!さすが!」
と、言った。

次の日の朝、なつなつは
「きらい!さすがに!」
と言った。

状況を説明してください。
13年01月16日 21:23
【ウミガメのスープ】 [Taka]



解説を見る

に帰ってきたなつなつ。
なつなつ「ただいまー!」
たか君「おかえりー!お疲れ様ー!」

同居しているたか君。なつなつより先に帰っていた。

目の悪いたか君は、コンタクトをつけっぱなしにして寝てしまう。なつなつはたか君のそれをダメとさんざん言ってきたのだが、たか君はなかなか外して寝ない。外すと何も見えない上に、メガネが嫌いだからだ。

それに我慢出来なくなったなつなつはたか君に言った。「今日、コンタクトはずしてなかったら、もう別れるからね!」そう言って、なつなつは家を出ていたのだ。

家に帰ったなつなつは、メガネをかけているたか君に「えらい!さすが!」と言った。

次の日、なつなつが先に目覚め、たか君を起こす。
なつなつ「おはよー!朝だよー!」
目覚めたたか君は、壁にかけてある時計を見て
たか君「もう9時か。起きるー。」

ん?たか君、見えてんの?

なつなつ「たか君、コンタクトつけてるでしょ?昨日かけてたメガネ・・はっ!だてメガネかっ!」

たか君「げっ!ばれた!」

なつなつ「きらい!さすがに!ダメ!」

なつなつは家を飛び出した。

たか君は、なつなつの家なので帰ってくるのがわかっている。

でも、コンタクトを外してもう一度、眠りについた。
いちばん好きだよ 2「6ブックマーク」
あのね、ゆりりだよ(◕ ◡ ◕*)

ゆりり、おともだちだいすき、お人形もだいすき。
でもいちばんすきなのはお絵かき、お絵かきがいちばんだいすきなの。

でもね、ママはいつも『おべんきょうしなさい』ばっかり言うんだよ。

今日もゆりりのおへやに来て『遊んでるならおやつ抜きよ!』って言ながら、
ゆりりの手からクレヨンを取りあげちゃったの。

『ごめんなさい、いまからおべんきょするよ』

でも画用紙にかいたおやさいを見たママは急にやさしくなって、
続きをかいてってゆりりにクレヨンをかえしてくれたの。

あれれ、どして? どしてかな(◕ ◡ ◕*)?
17年10月27日 23:33
【ウミガメのスープ】 [ゆりり]

最後の出題でした、ありがとうございました。




解説を見る
【これ短いの】
夕食の買い物リストを書き終えたママはおやつを持ってゆりりの部屋に行った。
画用紙に向かってる姿を見てまたお絵描きしているのかとクレヨンを取り上げたが、
そこには幾つかの野菜の名前が書かれており、ママのリストを真似したと言う。
これって透視?驚いたママはリストの続きを書くようにとゆりりにクレヨンを返した。



【こっち超長いの】

『今日はパパ遅くなるし、ゆりりと2人だからシチューとサラダでいいわね』

シチューのジャガイモ、ニンジン、玉ねぎ、カボチャ。
サラダのトマト、レタス、キュウリ、それから…とお買い物リストを書いたゆりりママ。

おやつを持って部屋に行くと、ゆりりはまた画用紙に向かいクレヨンを持っている。
遊んでばかりとクレヨンを取り上げたが、よく見ると書かれていたのは絵ではなかった。

『あら?何これ、ジャガイモ、ニンジン…玉ねぎ??』
『ん、今かきたい絵がうかばなかったからママのマネしたの』

『マネしたって、向こうで書いてたものを? え、まさか…これって透視?!』
『とーし?何それおいしいの? ゆりり今からおべんきょするよ、だからおやつを…』
『お勉強はいいからその続きを書いてみて!他にもお野菜書いてたでしょ?』

スラスラと続きを書くゆりりを見たママは
『ゆりり、すごいじゃない!パパも驚くわよ! ほら、もうちょっとやってみましょ☆』

それからママは離れた所で何度も色んな文字を書き、ゆりりは全てを透視した。


その夜遅くに帰ったパパを、大興奮のママと眠そうなゆりりが待っていた。

「パパ、ゆりりったらすごいのよ!ほら、ゆりり何でもいいから書いてみて☆」
「透視なんてほんとなのか? じゃあもし出来たらパパ何でも買ってやるよ!」
「なんでも?ほんとにほんと?やくそくだよ!!!」

眠気も吹っ飛んだゆりりは、画用紙に向かいゆっくりと何か書き始めた。

「できたー!これね、パパのポケットに入ってるの(◕ ◡ ◕*)」

ゆりりが見せた画用紙には『亀子、一番好きだよ』の文字と沢山のハートマーク。

「………パパ?」
「あ、いやママ、これは、その……」

ママはパパのポケットから素早くスマホを取り出した。
パパと亀子のLINEを読み終えると

「さぁ、もう寝る時間よ」とゆりりを部屋に連れて行った。

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みんな、ゆりりだよ。

んん、どうしたんだろ、ママが急に怖い顔になってお部屋に連れてこられちゃった。

なんかね、向こうからママの大きな声とお皿の割れる音がきこえてくるの。
むずかしい字だったから、ゆりりまちがえちゃったのかな。
まちがえてかいたから、ママ怒ってるのかな。

パパが何度もごめんなさいしてるの。
ゆりりの代わりにあやまってくれてるんだね。

よし! ゆりり明日からはいっぱい字のおべんきょして、
パパが毎日誰になにをかいてるのか、ぜーんぶママに教えてあげることにする!
そしたらパパもママも、きっとすごーく喜ぶよ。

ね、ゆりりえらい? えらいでしょ?(◕ ◡ ◕*)テヘッ☆
チーズケーキマン「6ブックマーク」
思いがけず500円を手に入れた男が、特に食べたいわけでもないチーズケーキ(1,500円)を買って帰ろうと思ったのはなぜか。
17年10月17日 10:43
【ウミガメのスープ】 [シュミット]



解説を見る
昨晩、男は妻と盛大に喧嘩した。翌日、妻から弁当を手渡されて仕事に出たが、昼に弁当箱を開けると中に入っていたのは500円玉1枚。妻がまだ怒っているらしいことを知った男は、機嫌を直してもらうために彼女の好物であるチーズケーキを買って帰ることにした。