「【ラテクエ60R】腹は膨れても」「1ブックマーク」
『大食いチャレンジ!30分以内に食べきれたら料金無料!!』
このようなチラシを見つけたカメコは
食べきれないと分かっていながら大食いチャレンジに挑戦した。
一体何故?
*ラテクエ60選考会、松神さんの作品です。
このようなチラシを見つけたカメコは
食べきれないと分かっていながら大食いチャレンジに挑戦した。
一体何故?
*ラテクエ60選考会、松神さんの作品です。
16年02月17日 00:52
【ウミガメのスープ】 [ノックスR]
【ウミガメのスープ】 [ノックスR]
解説を見る
私はカメコ。
少し前までカメオ君とつき合ってたんだけど、些細なことで喧嘩しちゃって……でも、よりを戻そうと考えているの。
なんだかカメオ君は警察に連絡して、警察も「あなたのやってることはストーカーだからね?」とか訳の分からないことを言っていたけれど。
ほんとにもう、そんなわけないじゃない。
こんな誤解は、やっぱり解かなきゃ駄目でしょう?
カメオ君はきっと勘違いしてるのよ……いや、きっと騙されているのよ。そう、そうに違いないの。
だって、そうじゃないと、私のもとからはなれるなんて考えられないもんね。
そしたらカメオ君。知らぬ間にどこかへ引っ越しちゃって。
もう、本当におっちょこちょいなんだから! 私に伝えるのを忘れるなんて!
でも安心してね。いろいろな手を使って、ようやく今あなたが住んでいる町が分かったの。
そしてようやく、私もこの町に来れたわ。静かで、本当にいい町。
カメオ君が突然引っ越したくなっちゃった気持ちも分かるなっ。
それで……カメオ君がアルバイトをしているっていうお店にやって来たの。今日はシフトは入ってないっていうのは分かってたわ。
カメオ君にはまだ会わない。
ふふふ、いろいろ準備が必要でしょう? 感動の再開なんだもの。
でも、我慢できなくて、カメオ君が普段どんなところで働いているか見に来たんだけど……
あら? 店の上にあるあのチラシ。これは……『大食いチャレンジ!30分以内に食べきれたら料金無料!!』
へえ。食べきったら無料なんだぁ。でも、多分食べきれないしな……。
あ、でも。食べきれても食べきれなくても、『挑戦者は顔写真をあの壁に貼れるんだ!』
──あ!
ふふふ……
彼に会うのはまた今度だけど。
彼に、「私がここに来た」と知らせてあげるのもいいかもしれないわ!
バイトに来てみたら、私の写真が挑戦者としてはってあるの。
そしたら彼……泣いて喜ぶかな?
運命を感じてくれるかも。
ああ、ご飯を食べながら、彼に会う時を想って胸をふくらませましょう。
簡易解説
カメコはすt……少し思い込みが激しい女性。
大食いチャレンジは成功しても失敗しても挑戦者として写真を店に貼ることが出来る。
これで、彼に「自分がここに来た」と知らせたかった。
少し前までカメオ君とつき合ってたんだけど、些細なことで喧嘩しちゃって……でも、よりを戻そうと考えているの。
なんだかカメオ君は警察に連絡して、警察も「あなたのやってることはストーカーだからね?」とか訳の分からないことを言っていたけれど。
ほんとにもう、そんなわけないじゃない。
こんな誤解は、やっぱり解かなきゃ駄目でしょう?
カメオ君はきっと勘違いしてるのよ……いや、きっと騙されているのよ。そう、そうに違いないの。
だって、そうじゃないと、私のもとからはなれるなんて考えられないもんね。
そしたらカメオ君。知らぬ間にどこかへ引っ越しちゃって。
もう、本当におっちょこちょいなんだから! 私に伝えるのを忘れるなんて!
でも安心してね。いろいろな手を使って、ようやく今あなたが住んでいる町が分かったの。
そしてようやく、私もこの町に来れたわ。静かで、本当にいい町。
カメオ君が突然引っ越したくなっちゃった気持ちも分かるなっ。
それで……カメオ君がアルバイトをしているっていうお店にやって来たの。今日はシフトは入ってないっていうのは分かってたわ。
カメオ君にはまだ会わない。
ふふふ、いろいろ準備が必要でしょう? 感動の再開なんだもの。
でも、我慢できなくて、カメオ君が普段どんなところで働いているか見に来たんだけど……
あら? 店の上にあるあのチラシ。これは……『大食いチャレンジ!30分以内に食べきれたら料金無料!!』
へえ。食べきったら無料なんだぁ。でも、多分食べきれないしな……。
あ、でも。食べきれても食べきれなくても、『挑戦者は顔写真をあの壁に貼れるんだ!』
──あ!
ふふふ……
彼に会うのはまた今度だけど。
彼に、「私がここに来た」と知らせてあげるのもいいかもしれないわ!
バイトに来てみたら、私の写真が挑戦者としてはってあるの。
そしたら彼……泣いて喜ぶかな?
運命を感じてくれるかも。
ああ、ご飯を食べながら、彼に会う時を想って胸をふくらませましょう。
簡易解説
カメコはすt……少し思い込みが激しい女性。
大食いチャレンジは成功しても失敗しても挑戦者として写真を店に貼ることが出来る。
これで、彼に「自分がここに来た」と知らせたかった。
「半身」「1ブックマーク」
顔も性格も能力も、何でも良く似た双子の姉妹EとF。Eは、Fのせいで体育の時間いつもからかわれる。
どういうことだろう?
どういうことだろう?
16年05月11日 23:52
【ウミガメのスープ】 [うい]
【ウミガメのスープ】 [うい]
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同じクラスの亀田姉妹の片割れ笑美(えみ)ちゃんは、体育の時間、体操服のゼッケンに書いた亀田(笑)という文字をいつも友達にからかわれてしまう。
「点滅」「1ブックマーク」
上から順に、青、赤、黄色のライトが縦に並んで、同時に点滅している。
どういう状況だろう?
どういう状況だろう?
16年05月10日 19:12
【ウミガメのスープ】 [カメコ]
【ウミガメのスープ】 [カメコ]
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赤に変わりかけた歩行者用信号(青点滅)の下を、
サイレンを鳴らし回転灯(赤点滅)をつけたパトカーが、
ウィンカー(黄色点滅)ををつけて右折しているのである。
サイレンを鳴らし回転灯(赤点滅)をつけたパトカーが、
ウィンカー(黄色点滅)ををつけて右折しているのである。
「電車と電卓」「1ブックマーク」
カメオは、時刻表をもっているにもかかわらず、電車内で時刻表を見ながら計算をしている。
時刻表は詳細なものであり、それを見れば電車の到着時刻は簡単に分かるのだが。
どういうことだろう。
時刻表は詳細なものであり、それを見れば電車の到着時刻は簡単に分かるのだが。
どういうことだろう。
16年05月05日 21:18
【ウミガメのスープ】 [神田]
【ウミガメのスープ】 [神田]
解説を見る
カメオは、車窓から風景の写真を撮るのが大好きだったので、電車が停車しない駅付近の風景について、だいたいの通過時刻を時刻表を使って計算していた。
たとえば、山陽新幹線の"のぞみ"だと、富士山の最寄り駅である新富士駅には停車せず、新横浜駅・名古屋駅間を走行するので富士山が見える時刻はそのままでは不明である。しかし、時刻表には営業キロ数が記載されているので、新横浜あるいは名古屋駅からの新富士駅までの距離は分かる。加えて、新横浜間から名古屋駅までの営業キロ数と要する時間も分かるので、そこから時速を割り出して、だいたいの新富士駅の通過時刻を計算していたのだ。
たとえば、山陽新幹線の"のぞみ"だと、富士山の最寄り駅である新富士駅には停車せず、新横浜駅・名古屋駅間を走行するので富士山が見える時刻はそのままでは不明である。しかし、時刻表には営業キロ数が記載されているので、新横浜あるいは名古屋駅からの新富士駅までの距離は分かる。加えて、新横浜間から名古屋駅までの営業キロ数と要する時間も分かるので、そこから時速を割り出して、だいたいの新富士駅の通過時刻を計算していたのだ。
「気まぐれのオオカミ」「1ブックマーク」
赤ずきんちゃんはいつものように新鮮な野菜とキノコを採って、シチューに作って、山奥にあるおばーちゃんの家に行った。
おばーちゃんの家に入ったら、布団の中からなんとオオカミさんが出て、赤ずきんちゃんに攻撃したのです。
赤ずきんちゃんは痛みを我慢して家を飛び出し、泣きながら森の奥に逃げました。
しかし、翌日オオカミさんは赤ずきんちゃんを連れて警察局に自首したのです。
なぜでしょう?
おばーちゃんの家に入ったら、布団の中からなんとオオカミさんが出て、赤ずきんちゃんに攻撃したのです。
赤ずきんちゃんは痛みを我慢して家を飛び出し、泣きながら森の奥に逃げました。
しかし、翌日オオカミさんは赤ずきんちゃんを連れて警察局に自首したのです。
なぜでしょう?
16年05月03日 00:01
【ウミガメのスープ】 [はやて]
【ウミガメのスープ】 [はやて]
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おばーちゃんの家に入った赤ずきんちゃんはおばーちゃんを起こした。
「おばーちゃん、おばーちゃん、今日のごはんだよ、早くお食べ〜」
おばーちゃんは野菜キノコシチューを見て急に怒り始め、赤ずきんちゃんの顔に引っかかった。
「赤ずきんちゃん、何度も言っただろうが、我々はオオカミだ。なぜ毎日毎日野菜キノコシチューを食べなければ行けないのだい?はやく肉を探してこい!」
「肉が欲しければ自分で探して来てよ。なんでまた私を叱るの?おばーちゃん大嫌い!」
と、赤ずきんちゃんは泣きながら森の奥に走った。
翌日、ぎっちり反省をしたおばーちゃんは赤ずきんちゃんに謝り、監獄で無料の肉を食べにいこうと提案した。
その日、おばーちゃんと赤ずきんちゃんは植物傷害罪で監獄に入った。めでたしめでたし。
ダイジェスト:貧乏なオオカミ一家は肉を食べることができず、毎日毎日野菜キノコシチューだけたべた。その結果、うんざりしたおばーちゃんは赤ずきんちゃんを連れて、監獄で飲食改善しに行った。
「おばーちゃん、おばーちゃん、今日のごはんだよ、早くお食べ〜」
おばーちゃんは野菜キノコシチューを見て急に怒り始め、赤ずきんちゃんの顔に引っかかった。
「赤ずきんちゃん、何度も言っただろうが、我々はオオカミだ。なぜ毎日毎日野菜キノコシチューを食べなければ行けないのだい?はやく肉を探してこい!」
「肉が欲しければ自分で探して来てよ。なんでまた私を叱るの?おばーちゃん大嫌い!」
と、赤ずきんちゃんは泣きながら森の奥に走った。
翌日、ぎっちり反省をしたおばーちゃんは赤ずきんちゃんに謝り、監獄で無料の肉を食べにいこうと提案した。
その日、おばーちゃんと赤ずきんちゃんは植物傷害罪で監獄に入った。めでたしめでたし。
ダイジェスト:貧乏なオオカミ一家は肉を食べることができず、毎日毎日野菜キノコシチューだけたべた。その結果、うんざりしたおばーちゃんは赤ずきんちゃんを連れて、監獄で飲食改善しに行った。