「 不良品!?」「1ブックマーク」
カメオは仕事である物を多数作っている。
カメオはその物の強度や見栄えの研究にも余念がないが、大部分はすぐに壊れてしまう。また、他人に破壊されることも多い。その一方で壊れやすい物を作っている事への罪悪感も他人に破壊される事への嫌悪感も抱いていない。
なぜそのような心境でいられるのだろうか?
(初出題です。お手柔らかにお願いいたします。)
16年07月21日 21:36
【ウミガメのスープ】 [五うろ丸]
【ウミガメのスープ】 [五うろ丸]
Q10まででの思考推奨です
解説を見る
カメオはシャボン玉職人である。
縁日・お祭り・ライブなどに呼ばれては、人々を喜ばせている。シャボン玉の数・大きさ・風やライトの当て方などでシャボン玉を美しく見せる事もお手の物だ。子供が入れるような、強度があるシャボン玉ドームを作り出したりもしている。
ご参加有難うございました。
矛盾点はございませんでしょうか。
率直な感想をお聞かせ下さい。
これから夏祭りのシーズンですね。
縁日・お祭り・ライブなどに呼ばれては、人々を喜ばせている。シャボン玉の数・大きさ・風やライトの当て方などでシャボン玉を美しく見せる事もお手の物だ。子供が入れるような、強度があるシャボン玉ドームを作り出したりもしている。
ご参加有難うございました。
矛盾点はございませんでしょうか。
率直な感想をお聞かせ下さい。
これから夏祭りのシーズンですね。
「からまわる・ぐろーばる」「1ブックマーク」
とある高校は、新入生を増やすべく、グローバル化に力を入れることにした。
留学生・帰国子女・外国から引っ越してきた子供が入学しやすいように入試制度を整えたり、外国語の授業もより実践的なものに切り替えたりと、かなり大掛かりな改革を行った。
これらの方針転換は、保護者達からも、おおむね好意的にみられたのだが、なぜか、卒業式だけは評判が悪かった。
外国人の生徒の保護者のために、式次第などに外国語訳を添えるだけという、この学校の改革ぶりにしては大したことのない変化しかしていないのだが……一体なぜ?
留学生・帰国子女・外国から引っ越してきた子供が入学しやすいように入試制度を整えたり、外国語の授業もより実践的なものに切り替えたりと、かなり大掛かりな改革を行った。
これらの方針転換は、保護者達からも、おおむね好意的にみられたのだが、なぜか、卒業式だけは評判が悪かった。
外国人の生徒の保護者のために、式次第などに外国語訳を添えるだけという、この学校の改革ぶりにしては大したことのない変化しかしていないのだが……一体なぜ?
16年03月04日 13:45
【ウミガメのスープ】 [黒井由紀]
【ウミガメのスープ】 [黒井由紀]
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卒業式は、子供の成長の大切な節目である。
当然、その光景を写真に残しておきたいと思う保護者は数多くいる。その日で制服姿が見納めだということも考えれば、なおさらだ。
そして、その際定番となる写真撮影スポットは、「卒業式」と書かれた看板のそばだ。何の写真なのか一目で分かるから、記念写真を撮るのに向いている。また、大抵の看板は、生徒の身長より少し高いくらいなので、全身撮影時の背景としてぴったりなのだ。
ところが、今年の看板は一味違う。
外国語訳を書き添えると縦書きでは不自然だということで、縦横自在な日本語共々横書きへ、すなわち縦型から横型へ変わってしまったのだ。
縦型なら、卒業生が隣に立てば、卒業生の全身と看板の全体がちょうどよく写真に収まったのに、横型だと、どちらかの一部が切れてしまうか、あるいはデッドスペースがやたらと多い写真になってしまう。複数人で並べばデッドスペースは解消できるが、一人で写したい・写りたいケースもあることを考えると、この対処法も微妙だ。
そんな訳で、この卒業式で行われた、「外国語訳を付けても不自然にならないように、看板を横書きにする」行為は、評判が悪かったのである。
当然、その光景を写真に残しておきたいと思う保護者は数多くいる。その日で制服姿が見納めだということも考えれば、なおさらだ。
そして、その際定番となる写真撮影スポットは、「卒業式」と書かれた看板のそばだ。何の写真なのか一目で分かるから、記念写真を撮るのに向いている。また、大抵の看板は、生徒の身長より少し高いくらいなので、全身撮影時の背景としてぴったりなのだ。
ところが、今年の看板は一味違う。
外国語訳を書き添えると縦書きでは不自然だということで、縦横自在な日本語共々横書きへ、すなわち縦型から横型へ変わってしまったのだ。
縦型なら、卒業生が隣に立てば、卒業生の全身と看板の全体がちょうどよく写真に収まったのに、横型だと、どちらかの一部が切れてしまうか、あるいはデッドスペースがやたらと多い写真になってしまう。複数人で並べばデッドスペースは解消できるが、一人で写したい・写りたいケースもあることを考えると、この対処法も微妙だ。
そんな訳で、この卒業式で行われた、「外国語訳を付けても不自然にならないように、看板を横書きにする」行為は、評判が悪かったのである。
「ピピピピピッ ピピピピピッ」「1ブックマーク」
A子の会社のドアは防犯の関係上、開け放しておくとアラームが鳴ってしまう。
慣れた人は開けたらすぐに閉めるようにしているのだが、
新入社員はつい忘れてアラームを鳴らしてしまう。
ドア付近に自分の机があるA子は、新入社員がアラームを鳴らしてしまうといつも機嫌悪くバタンとドアを閉めに行き、ドア越しに新入社員を注意していた。
ところがある日を境にA子は新入社員がアラームを鳴らしても全く注意しなくなった。
なぜだろう?
慣れた人は開けたらすぐに閉めるようにしているのだが、
新入社員はつい忘れてアラームを鳴らしてしまう。
ドア付近に自分の机があるA子は、新入社員がアラームを鳴らしてしまうといつも機嫌悪くバタンとドアを閉めに行き、ドア越しに新入社員を注意していた。
ところがある日を境にA子は新入社員がアラームを鳴らしても全く注意しなくなった。
なぜだろう?
16年07月15日 00:10
【ウミガメのスープ】 [SoMR]
【ウミガメのスープ】 [SoMR]
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A子は夫から家庭内暴力を受けていた。
朝6時になるとA子は静かに起き上がり、朝食の支度を始める。
7時に夫の目覚まし時計のアラームが鳴る。
ピピピピピッ ピピピピピッ
夫はむくりと起き上がり、リビングのドアを開け、笑みを浮かべながらのそのそ食卓にやってくる。
この時点で準備が出来てないとまず1発、
朝食が口に合わないとまた1発殴られる。
新聞を取ってきて夫の食卓に置いてないと、
テレビのリモコンがいつもの位置に置いてないと、また殴られる。
朝の短い時間に何度殴られるか分からない。
夫の目覚ましのアラームはA子にとって絶望の序曲であった。
会社のドアを開け放した時に鳴るアラームは偶然にもその目覚ましの音とよく似ていた。
ピピピピピッ ピピピピピッ
A子は会社でその音を聞くと、脳裏に夫の顔が横切り、汗が吹き出し動悸が激しくなる。
その音を聞きたくなかったから、いつも新入社員に必要以上に注意していたのだった。
ある日、A子は夫に睡眠薬を盛り、寝室に夫を手錠と鎖で監禁した。
朝6時になるとA子は静かに起き上がり、朝食の支度を始める。
7時に夫の目覚まし時計のアラームが鳴る。
ピピピピピッ ピピピピピッ
夫は目覚めるも、鎖で繋がれた体を起こすことはできず、アラームを止めることもできない。
寝室のドアがガチャリと開く。
A子は朝食を持ち、笑みを浮かべながらのそのそ夫の傍にやってくる。
ピピピピピッ ピピピピピッ
A子は朝食を夫のわきに置くと
「あなた、おはよう。朝食の時間よ。」
それを合図に夫への暴力を始めるのだった。
薄暗い部屋の中に殴打の音、夫のうめき声、そして目覚まし時計のアラーム音が響き渡った。
今やA子にとってこのアラームの音は夫を殴る時間の開始を告げる実に心地よいものになっていたのだった。
A子はそれ以来、
会社のドアを開け放した時のアラーム音が聞こえても注意せず、ただ恍惚の表情を浮かべるだけであった。
朝6時になるとA子は静かに起き上がり、朝食の支度を始める。
7時に夫の目覚まし時計のアラームが鳴る。
ピピピピピッ ピピピピピッ
夫はむくりと起き上がり、リビングのドアを開け、笑みを浮かべながらのそのそ食卓にやってくる。
この時点で準備が出来てないとまず1発、
朝食が口に合わないとまた1発殴られる。
新聞を取ってきて夫の食卓に置いてないと、
テレビのリモコンがいつもの位置に置いてないと、また殴られる。
朝の短い時間に何度殴られるか分からない。
夫の目覚ましのアラームはA子にとって絶望の序曲であった。
会社のドアを開け放した時に鳴るアラームは偶然にもその目覚ましの音とよく似ていた。
ピピピピピッ ピピピピピッ
A子は会社でその音を聞くと、脳裏に夫の顔が横切り、汗が吹き出し動悸が激しくなる。
その音を聞きたくなかったから、いつも新入社員に必要以上に注意していたのだった。
ある日、A子は夫に睡眠薬を盛り、寝室に夫を手錠と鎖で監禁した。
朝6時になるとA子は静かに起き上がり、朝食の支度を始める。
7時に夫の目覚まし時計のアラームが鳴る。
ピピピピピッ ピピピピピッ
夫は目覚めるも、鎖で繋がれた体を起こすことはできず、アラームを止めることもできない。
寝室のドアがガチャリと開く。
A子は朝食を持ち、笑みを浮かべながらのそのそ夫の傍にやってくる。
ピピピピピッ ピピピピピッ
A子は朝食を夫のわきに置くと
「あなた、おはよう。朝食の時間よ。」
それを合図に夫への暴力を始めるのだった。
薄暗い部屋の中に殴打の音、夫のうめき声、そして目覚まし時計のアラーム音が響き渡った。
今やA子にとってこのアラームの音は夫を殴る時間の開始を告げる実に心地よいものになっていたのだった。
A子はそれ以来、
会社のドアを開け放した時のアラーム音が聞こえても注意せず、ただ恍惚の表情を浮かべるだけであった。
「答えのないウミガメのスープ」「1ブックマーク」
カメオは答えの存在しないウミガメのスープ問題を出したが、みんなはカメオに感謝した。
一体なぜ?
一体なぜ?
16年07月15日 02:01
【ウミガメのスープ】 [るり]
【ウミガメのスープ】 [るり]
解説を見る
カメオの友人のウミオは、目立ちたがり屋でお調子者で、ウミガメのスープが大好きだった。
ウミオは友人たちと集まると、いつもドヤ顔でウミガメのスープ問題を披露する。
カメオを含む友人達は別に興味は無いのだが、そんなの知るもんかと得意げに質問を出し、彼らがギブアップ宣告をした途端ドヤ顔で解説を出すウミオのことは正直ウザかった。
どうにかして彼を黙らせる方法は無いか、と考えた結果……
「ようウミオ、今日は俺達がお前に問題を出すぜ!」
「お、いいぜ!お前ら素人の問題如き、すぐに解いてやる!」
「言ったな!じゃあ、ギブアップは無しだぜ!」
「いいぜ!」
数日後……
「う〜……も、もう出せる質問が無い……カメオ!もう降参……」
「おっと、ギブアップはなしの約束だろう?」
「くっそ〜……一体どんな答えなんだ〜?」
答えのない問題に振り回されたウミオは、それからはウミガメのスープ問題を出す余裕が無くなり、問題を出すことは無くなったのでした。
ウミオは友人たちと集まると、いつもドヤ顔でウミガメのスープ問題を披露する。
カメオを含む友人達は別に興味は無いのだが、そんなの知るもんかと得意げに質問を出し、彼らがギブアップ宣告をした途端ドヤ顔で解説を出すウミオのことは正直ウザかった。
どうにかして彼を黙らせる方法は無いか、と考えた結果……
「ようウミオ、今日は俺達がお前に問題を出すぜ!」
「お、いいぜ!お前ら素人の問題如き、すぐに解いてやる!」
「言ったな!じゃあ、ギブアップは無しだぜ!」
「いいぜ!」
数日後……
「う〜……も、もう出せる質問が無い……カメオ!もう降参……」
「おっと、ギブアップはなしの約束だろう?」
「くっそ〜……一体どんな答えなんだ〜?」
答えのない問題に振り回されたウミオは、それからはウミガメのスープ問題を出す余裕が無くなり、問題を出すことは無くなったのでした。
「あいつは?」「1ブックマーク」
俺さ、友達が地元の友達と出かけたときの話をワクワクドキドキしながらきいてたの。
でもさ、ちょっと嫌な予感して、怖くなってきてたんだけど。やっぱりだよ、やっぱり。
最終的にあいつを探す羽目になったんだ。
あいつの名前、みんなならわかるよな。
※最終的にそいつの名前を呼んでください。
でもさ、ちょっと嫌な予感して、怖くなってきてたんだけど。やっぱりだよ、やっぱり。
最終的にあいつを探す羽目になったんだ。
あいつの名前、みんなならわかるよな。
※最終的にそいつの名前を呼んでください。
16年07月05日 21:31
【20の扉】 [蒼井門]
【20の扉】 [蒼井門]
ありがとうございました
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#big5#「オチはどこだー!」#/big5#
オチと読める名前であれば漢字は問いません。
友
「俺と、井上と上原と江原と越智で肝試しにいったの。
廃病院でさあ、雰囲気はメチャバッチリなわけよ。もー難病で死んだとか、人体実験が行われていたとか噂ばっかりで。
一応立ち入り禁止って書いてあったけど、肝試しだもん。入るじゃん?暗い中を懐中電灯の細い光を頼りに歩くの。足音が響いて……待合室とかなんか、綿がはみでた椅子とかあって」
俺「おお、怖いじゃん」
友「くじ引きしてさ、二人一組で病院一周するってことになって。俺と上原がまず第一陣でいったの。」
俺「おお」
友「手術台とかそのまんまでさ。ほこりと蜘蛛の巣だらけでよ。鉄パイプのベッドなんかぎしぎし言って」
俺「おお」
友「で、風がふいてくる音とか、いきなりドアがそれで開いたとかして超びびったんだけど」
俺「うん」
友「気が付いたら井上と江原の第二陣と合流してた」
俺「…おう?で?」
友「で?って?終わりだけど」
俺「え?」
俺「まってまって」
友「ん?」
俺#b#「オチは?」#/b#
友「ん?あまったんで入口で見張りしてもらってた」
俺「いや、そっちじゃなくて……いや、そっちもだけど…え?」
※これにもオチはいません。
#big5#「オチはどこだー!」#/big5#
オチと読める名前であれば漢字は問いません。
友
「俺と、井上と上原と江原と越智で肝試しにいったの。
廃病院でさあ、雰囲気はメチャバッチリなわけよ。もー難病で死んだとか、人体実験が行われていたとか噂ばっかりで。
一応立ち入り禁止って書いてあったけど、肝試しだもん。入るじゃん?暗い中を懐中電灯の細い光を頼りに歩くの。足音が響いて……待合室とかなんか、綿がはみでた椅子とかあって」
俺「おお、怖いじゃん」
友「くじ引きしてさ、二人一組で病院一周するってことになって。俺と上原がまず第一陣でいったの。」
俺「おお」
友「手術台とかそのまんまでさ。ほこりと蜘蛛の巣だらけでよ。鉄パイプのベッドなんかぎしぎし言って」
俺「おお」
友「で、風がふいてくる音とか、いきなりドアがそれで開いたとかして超びびったんだけど」
俺「うん」
友「気が付いたら井上と江原の第二陣と合流してた」
俺「…おう?で?」
友「で?って?終わりだけど」
俺「え?」
俺「まってまって」
友「ん?」
俺#b#「オチは?」#/b#
友「ん?あまったんで入口で見張りしてもらってた」
俺「いや、そっちじゃなくて……いや、そっちもだけど…え?」
※これにもオチはいません。