動画内など、他所でラテシンの問題を扱う(転載など)際について
ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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みんなのブックマーク

ひょっとして馬鹿?「1ブックマーク」
軍の最高指導者が呼び出した知者は忠告に従わなかった為に命を落とした

状況を説明して下さい
11年07月25日 23:01
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]

ま、一休みしようよ




解説を見る
知者が橋を渡ろうとすると一本の立て札が見えた
【このはし わたるべからず】
「ははーん 将軍様の仕業だな、よーし(ポク ポク チーン)そうだ、端を渡らず真ん中をわたればいいんだ」
悠々と橋を渡り・・・・・・落ちた
「おい!だれか修理中の橋から落ちたぞ!」
「なにっ?あの橋は真ん中の板と柱が腐ってるんだぞ!」
「ああ、ちゃんと立て札に渡るなと書いてあるのになんでだろうな?」

って 感じで・・・・・・おあとがよろしいようで
二国間の旅「1ブックマーク」
ラテシン帝国とウミガメ王国は非常に長く良い関係
を続けている国々であり、今でもなおその歴史は語
り継がれている。

  ある者は帝国から海沿いに歩き、ウミガメ王国に着いた。
  後に別の者は王国から、船旅の末にラテシン帝国に着いた。

  ある者は帝国から空の旅の末、ウミガメ王国に着いた。
  後に別の者は王国からフェリーに乗り、ラテシン帝国に着いた。

  ある者は帝国から電車に乗り、ウミガメ王国に着いた。
  後に別の者は王国から川を渡り、ラテシン帝国に着いた。

  ある者は帝国からツーリングし、ウミガメ王国に着いた。
  後に別の者は王国から山を越え谷を越え、ラテシン帝国に着いた。

  状況を補完してください。
15年07月13日 23:48
【ウミガメのスープ】 [Strangeman]



解説を見る
この二つの国は人類の誕生から現在まで気の遠く
  なる歳月の間交流を続け深め合った国々である。

  元々ラテシン帝国とウミガメ王国は陸続きだったが片方は北半球
  もう片方は南半球にある非常に遠く離れた国々であった。
  その頃は船というものすら無く、海沿いに伝って交流するしかなかった。
  しかし、#red#ウミガメ王国のある大地が大陸から分裂し、島となった#/red#ために
  船が開発され、それぞれの交流に使われた。

  その後島国となったウミガメ王国は飛行機を行き交わせながら交流を続
  けていたが、次第に王国は南半球から北半球に近づき、とうとうフェリーの
  定期便ができる程の近さまで距離が縮まった。

  さらに海中トンネルを擁した鉄道がつながるまで接近し、橋が架かり、
  そして帝国と王国は、長年の歳月を経て#red#再び陸続きとなったのである。#/red#

  起源とは違い国家間の距離が比較して0に近くなったため自動車やバイクとい
  った交通手段で交流することが可能となった。けれども一度陸を離れて再度
  陸続きになったウミガメプレートは活動を続け、#red#二国間に険しい山脈を作り出した。#/red#
  文字通りの壁ができたものの、ラテシン帝国とウミガメ王国が築き上げた
  那由他の深い関係には通用しなかった。
  
要約:
  ラテシン帝国とウミガメ帝国は元々陸続きだったが片方が大陸分裂により
  島国となった。そして再度大陸に衝突し、陸続きとなった。その後も大陸
  を隆起させ続けた。
  つまりこの国々の関係は#big5#プレートテクトニクス#/big5#を地で証明したのである。
逆さまの愚者「1ブックマーク」
カメコは
「あれはさしずめ、逆さまの愚者と言ったところかなぁ」と思いました。

と言うのも、今から数日前、「逆さまの愚者」はカメコにあることをしたからなのです。

さて、「逆さまの愚者」は何故そう呼ばれ、一体何をしたでしょう?

****
・何故そう呼ばれたか
・「逆さまの愚者」は何をしたか
二つの要素を解き明かしてください。

****
・現代日本で可能です。
・一人称の人物は男でも女でも成立します。

15年07月01日 23:38
【ウミガメのスープ】 [山本四本線]

解説訂正出すまで質問タイム




解説を見る
少々暇ができた時期のことであった。
家の外から聞こえる
「ご家庭で不要になった家電、パソコン・・・・」廃品回収業者のトラックのスピーカー音声で、ふと思い立って、不用品を整理したカメコ。
結構な量になったため、業者に回収の依頼をすると、「はい!それでしたら、回収費用はお安くできますよ!」とのこと。
そして次の日、たくさんあった不用品は、カメコの家からすべて回収された。

それが、数日前のできごとである。
カメコは整理したばかりのすっきりとした部屋の中で、こんなことを考えた。

そういえば、要らない物をあの業者がを持って行ってくれたのが、6月24日かあ・・・。
なんか季節から、やることから、全部「サンタさん」の真逆みたいだったね。
さしずめ、 #red#聖者の逆さまの愚者#/red#ってところかなぁ。ふふふ。失礼だけどね。


・・・さてさて、そんなカメコの家のポストに一通、手紙がが入っていたのであった。
「リサイクル費用請求書(※回収費用とは別途) ラテラル商事」

”愚者”はまだ、気がついていないようですね。

******

正解
①カメコの家から不用品を回収した。(別解、カメコのいらなかったものを盗んだ)
②サンタクロースとは全く逆さまだから、聖者とは「逆さまの」「愚者」である


12月25日⇔6月25日
欲しいものを⇔いらないものを
くれる⇔持ち去る

と、例の冬の聖者とは逆さまなことばかりなので、じゃあ、
聖者⇔愚者
って所かな?という、カメコのユーモアでした。

また、別解として用意したのは、
上記の三要素を満たす
「 #red#6月24日#/red#」に カメコの家から#red#不要だった物#/red#を #red#(持ち去り)#/red#盗んだ」という状況です。


ほかにも、考えられる反対要素は
寝ている時に訪れる⇔起きている時にしか来ない
無料(プレゼントだから)または有料(本当はパパのお財布から…)⇔有料(不用品回収の処分費用など)または無料(実は違法業者だったり)
あわてんぼうのサンタクロース クリスマス前に⇔約束の時間に業者が遅れた
赤い服⇔青い作業着(一般的に多いので)
ジョーンズとケインの失敗「1ブックマーク」
ジョーンズとケインの失敗

彼らは台本通りにやったのだが園児を泣かせてしまった。
何故か?
11年02月03日 21:28
【ウミガメのスープ】 [ふわっふぁするよ]



解説を見る
外国人留学生の彼らは節分に参加することになった。
鬼役として園児たちと豆まきをして遊ぶのだ。
彼らはその数日前に台本を渡された。

「おいジョーンズ、これなんと呼ぶんだ?」
「鬼は……タ、ト?何これタトバコンボ?」
「タトゥーじゃね?ほら時代劇で鬼の刺青入れてるやつあんじゃん」
「なるほどね!!つまり鬼役は刺青いれてこいってことか!!ちょっとタトゥーシール買ってくる」

そして節分当日、彼らは腕にでっかい鬼のタトゥーを貼り付けて園児たちを大泣きさせた。

「ケイン……どうしよ?」
「私にいい考えがある」

「フハハハハ、この人間は我ら鬼が乗っとってやったわ!」
「お前たちを蝋人形にしてやろうか!!」

ウワーンコワーイ タスケテー ノゾミガタタレター

保育士のおねえさん「みんなー、お兄さんたちを助けるために豆を撒くよー。せーの!」

オリャー! アタレー! エイセイヘーイ!

「「グワー!ヤラレター!!」」リムーバーデフキフキ

保姉「みんな見て!呪いが消えたよ!!」
「みんな助けてくれてありがとう!」
「鬼は去った!みんなのおかげだ!!」

ヤッター!オレタチスゲー! 

こうして彼らは園児たちと楽しく過ごしたのだった。
博士の普通な愛情じゅう「1ブックマーク」
や、こんちは。
タイムマシンのナゾはどうだったかな。
もしも場所まで指定できたとして、みんなはタイムマシンに乗りたいかな?
過去を変えたいかな?
未来を変えたいかな?
現在を変えたいかな?

誰にだってルーツがあって、それが自分というものを作っている。
私も変えたいと思うときがないわけではないけれど、
きっと変えてはいけないものなんだろうなあ。
________________

O博士はオーディナリーラブ博士のお祖父さん。
彼は偉大な科学者で発明家だった。

平和を愛し人々を愛したO博士は、
砂漠でも育つ植物を開発し、井戸掘り機を作り、安価な薬品を製造した。
悪を憎み犯罪を嫌ったO博士は、
高性能な麻薬検知器を作り、画期的防犯装置を作り、犯罪を抑制する街づくりも提案した。

発明と言える類のものはなんでもしたし、それらは人々のために使われた。
O博士は万能家で、そして誰よりも優しい人であった。
漫画から出てきたような正義の科学者、などといわれるくらい。
いくつもの賞を受賞し、孫のオーディナリーラブと違い本当に完全だった。

ところが幼いオーディナリーラブが研究所に遊びにいったその日のこと。
実験中の事故でO博士は亡くなってしまったのだ。
それも幼いオーディナリーラブの目の前で。

幼いオーディナリーラブや他のO博士の家族だけでなく、
多くの人が悲しみ、涙にぬれた。
すぐにニュースが世界を駆け回り、世界中で大きな反応があった。
この日世界は偉大なる科学者を失ったのだ。
皆が泣いていた。オーディナリーラブも泣いていた。

暫くして世間が落ち着いた頃、
幼いオーディナリーラブは偉い人から表彰された。
ふたつの偉業をたたえられて。
皆が笑っていた。オーディナリーラブだけが泣いていた。


物語を解きほぐし、補い、全ての真相を見つけ出してほしい。


※この問題はある程度のSF要素を含みます。
この問題は暴くべき複数のナゾを含みます。
11年09月22日 00:52
【ウミガメのスープ】 [長串望]

博士の普通な愛情。難易度は上~極上。




解説を見る
や、どうだった?
簡単だったかな。
難しかったかな。

お祖父ちゃんはすごい科学者だった。
何にでも手を出して、どの分野でも成功した。
でもそれは天才だったからじゃなくて、血を吐くほどの努力の結果。

お祖父ちゃんは人の悲しむ顔が苦手だった。
人が泣いているのに耐えられなくて、いつでもみんなに笑っていてほしかった。
とても弱くて、臆病で、優しい人だったんだ。

頑張って頑張って、世界中のみんなが笑顔でいられる世界を目指した。
でもね、お祖父ちゃんは優秀だった。賢かった。
優秀すぎて、賢すぎたんだ。
だからわかっちゃってたんだよね。いくら頑張っても無理だって。
どう頑張っても、世界中全てから涙を拭い去ることはできないって。
お祖父ちゃんは何度計算してもその度に打ち破られた。
もう、希望を持ち続けることができなかったんだ。

だからお祖父ちゃんはあの研究を始めた。
皆が安らかに眠れる、そんな致死性の細菌の研究を。
痛みもなく、苦しみもなく、ただ眠るように人々を殺す細菌。
この世から悲しみが消えないならば、この世から涙が消えないならば、
皆が眠ってしまえば地上からすべては消える。
それは苦痛の中で生きる人類に対する安楽死で、
そしてこれ以上涙をみたくなかったお祖父ちゃんのエゴ。

私はあの日、研究所に遊びに行った。
そして研究続きで疲れたお祖父ちゃんを喜ばせようとしただけだったんだ。
私のささやかな悪戯が、結果的に研究段階の細菌をまき散らす羽目になった。
細菌は研究所を覆い、街へと広がり、多くの人が巻き込まれた。
お祖父ちゃんもまた、私にワクチンを打つと、そのまま眠るように逝ってしまった。

事件はすぐに世間に知れ、人々は悲しんだ。
お祖父ちゃんがこんな事件を起こしたことも、事件で家族を失ったことも。
やがて世界中でお祖父ちゃんへのバッシングが広がった。
お祖父ちゃんはマッドサイエンティストにされ、そして私は――英雄になった。

私はお祖父ちゃんの悪の研究を身を張って止め、
ワクチンを体に宿して生還した英雄として扱われた。
そしてその二つの功績を表彰された。
真相を知る私だけが泣き、何も知らない皆は笑っていたよ。

お祖父ちゃんは確かにやり方を間違えていた。
でも、でもね。
お祖父ちゃんは皆が普通に大好きだっただけで、
私はお祖父ちゃんが普通に大好きだっただけだ。

いまでも、どうしてこんなことになったのかと思う時があるよ。
でも、あの事件があったから私はこうして科学者になっているし、
今の私があるんだ。

人はどんなに悲しくてもつらくても、前を見なきゃ生きていけないんだろうね、きっと。

それじゃ、今日はもう研究所をしめるよ。
ばいばい、またね。