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ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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苛めないで(´;ω;`)「1ブックマーク」

い子にしてて、プレゼントをお願いしたのに、サンタさんが来なかった。
今までは毎年来てたし、サンタさんは実在するのに…(´;ω;`)

何で?
15年09月15日 21:08
【ウミガメのスープ】 [ハニワ]



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バット頼んだら、道中で職質されてたみたい。
一日拘留だから、来れなかったんだね(´・ω・`)
最後のプレゼント「1ブックマーク」
男は神から力を授かった。

しかし、男はその後自殺してしまった。

さて、何故だろう?
15年09月02日 16:55
【ウミガメのスープ】 [マジックリン]



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男は一週間前に会社をリストラされたサラリーマンだった。
彼は職を失うと、妻に逃げられ、家を追い出され、無一文になってしまった。

住む場所を失い裸一貫の男は、さ迷う男は近所の海辺を彷徨いていた。
「いっそここで身投げすれば、楽になれるかな...」
「...お主」
崖の前でそう呟いた男の前に、突然、頭上から声がした。
「だ、誰だ!」
叫ぶ彼の前に、ローブを纏う老人が唐突に現れる。
「わしは神じゃ。お主何か困っているようじゃな」
神と名乗る者に始めは半信半疑の男も仕方なく、これまでの経緯を話した。
「なるほど、それは大変だったな。ならばお主に『力』をやろう」
「ほんとうですか!?」
それまで生気の無かった男の顔が明るくなる。
「ただし、お主に授ける『力』はランダムで決まる。それでも良いなら『力』を授けよう」
「ランダムですか?」
男は考えた。授かる『力』は運で決まるのか。
どんな『力』を授かるだろう。腕力だろうか?経済力だろうか?権力だろうか?どんな力でも男にとって不足はない。
「どんな『力』でも構いません。お願いします」
男はワクワクしながら答えた。
「うむ、ならばお主に『力』を授けよう!」
神は持っていた杖を頭上に掲げ呪文を唱えた。
男の意識が遠退いていった。

少し経ち、気絶していた男は意識を取り戻した。
いつの間にか神は自分の前から姿を消していた。
少しの間その場に立ち尽くしていた彼は、覚悟を決めた顔で目の前の断崖絶壁に身を投じた。
神が男に授けたのは『行動力』だった......。
【要約】
男の自殺を促す『力』を神様が授けてしまった
雨雨ふれふれ「1ブックマーク」
家に帰ることができず、落胆している男。
男によると、雨がふっていれば家に帰れたのだという。


一体どういうことだろうか?
15年09月10日 23:55
【ウミガメのスープ】 [みたらし]



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ある貧しい農村では、
その年は全く雨が降らず、日照りが続いていた。

そのため、農作物にも多大な被害が出てしまい、
ナスやキュウリなどは壊滅状態であった。



その年のお盆のことである。
ナスもキュウリもないため、精霊馬が作れず、
天国にいる男は、自分の家に帰ることができずにいた。

「雨が降っていれば、農作物が育ったのに・・・」
農民や男は、そう嘆くのであった。

メコは、夫カメオのせいでお葬式で大笑いしてしまった。

そのお葬式は、夫であるカメオのお葬式だというのに、だ。

一体何故?
15年09月04日 20:18
【ウミガメのスープ】 [ツォン]



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メコは幽霊が見える。

カメオもそれを知っていた。

だからか知らないが、カメオ(故人)は葬式の最中にカメコだけに通じるイタズラを仕掛けた。

木魚のリズムに合わせて、坊さんの頭を叩着だしたのだ(すり抜けるのでフリをするだけだが)。

おかげでカメオは親類に精神科に行くよう勧められた。

数ヵ月後、夫の墓の前で楽しそうに独り言を言うカメコの姿がそこにあった。http://sui-hei.net/mondai/show/16649
Living dead living「1ブックマーク」
少女は両親と共に、幸せに暮らしていた。

少女には、父親から強く言い聞かされている事が一つだけあった。
少女の家のリビングには物置があり、少女は「その扉を開けてはいけない」と言われていた。
そして、少女はその言いつけをよく守っていた。

しかし、ある日、家に数人の男が押し入り、物置の扉を開けてしまった。
それがきっかけとなり、少女は大好きだった父親を強く嫌悪するようになった。
そして、少女の家族は離れ離れになった。

物置の中には、何があったのか?
少女の心境の変化は何故?
そして、家族が離れ離れになったのは何故だろうか?
12年10月07日 00:59
【ウミガメのスープ】 [(棒)]



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※人によっては、グロ表現より嫌悪感を抱く内容かも分かりません。あくまでフィクションとご理解の上、お読み下さい。


物置の奥に入れられていたのは、少女自身とその母親だった。

少女の父親には、かつて最愛の妻がいた。彼の世界の中心は、その妻だったと言っても良い程だった。
そんな彼は妻に先立たれ、徐々に狂っていった。
そして、妻の面影を残していた一人娘に、異常な執着を見せ始めた。

まだ幼い娘も成長し、いつか自分から離れていくと考えると
彼の精神は、更に不安定になっていった。
一度、世界の中心を失った彼は、同じ苦しみを味わうことを想像し、ついには発狂してしまった。
そして、物置の扉の奥に隠し部屋を作り、そこに娘を監禁した。

監禁は十年以上及び、成長した彼の娘は、いつしか実の父親の子供を身籠っていた。
その子供は、隠し部屋から出されることなく成長し、外の世界を知らないまま育てられた。
子供を外に出さないために、父親は隠し部屋の中で物置の扉を内側から指さしながら
「その扉は開けるな」と強く言い続けた。
少女にとっては、隠し部屋が世界の全てであり、両親だけが触れ合える人間だった。
少女は、両親さえいれば幸せだったし、父親の言いつけを守ることも当然のことだった。

それからも監禁は続いたが、数年後のある日、
近くを通りかかった時に偶然子供の声を聞いた隣人、
と言っても田舎町で数キロ離れた家の住人の通報によって
彼の許されざる行為は、白日の下に曝された。

家に踏み入った捜査員により、隠し部屋が見つけられると、そこには二人の少女がいた。
一人は家主の娘、もう一人は実の娘に産ませた子供。

外の世界と両親の事情を知った少女は、父親であり祖父でもある男を強く嫌悪した。
その後、二人の少女は保護施設へ。父親は獄中へと送られ、一家は別々に暮らすことになった。

その後、父親は獄中で自ら命を絶った。
「妻が死んだとき、私は死んでいた。亡者はすぐに死ぬべきだった。
娘たちには本当に済まないことをした」
と言う、短い遺書を残して。