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ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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糸が切れたように「1ブックマーク」

糖菓子のように甘く、とろけるような…ともすれば歯が浮くような台詞を聞いた。

素直な感想は、<好き、時々不安>。

しばらくして、彼がその台詞を言っていたワケを知り、私の不安は的中した。

一体どういうこと?
16年03月23日 20:48
【ウミガメのスープ】 [ツォン]



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*恋愛経験の少ない私を、仕事に利用していて結局愛情はそんなに無いことが判明したから。


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私はいわゆる喪女だった。

そんな私を好きだといってくれた彼。

嬉しかった。

愛の言葉を私に囁いてくれ、その都度私は顔を赤らめていた。

こんなに幸せでいいのだろうか。

しかし、彼が私を「好き」だといったのは、本当の意味で私が好きだったわけではない。

ある日、彼が電話で話しているところを聞いてしまったのだ。

「俺の担当のゲームが、最近好評だって?当然だろ?生の喪女に効果的な台詞を使ってるんだからさ。」

彼はスマホゲームのコンテンツ作家で、主に#red#女性向け恋愛ゲーム#/red#を担当している。

私も登録していたゲームで、最近彼のおかげでめっきりプレイしなかったが、その電話を聞いたため慌ててゲームをやってみた。

私と二人きりの時に言ってくれる、私が喜んだ台詞が、そっくりそのまま使われていた。

「私はやっぱり道具か。道具なんだ。」

コンプレックスの塊で、自信なんてない私には、死刑宣告のように聞こえてしまった。

涙を溢しながら、私は壊れたように笑った。

笑った。

笑ッタ。

笑ッタ笑ッタ笑ッタ笑ッタ笑ッタ笑ッタ笑ッタ笑ッタ笑ッタ笑ッタ笑ッタ笑ッタ笑ッタ笑ッタ

アハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ
とある有名高校を受験する人たちは、入試一ヶ月前にその高校がある町を行進するのが定例となっている。これはただのゲン担ぎではなくちゃんとした理由があるのだが、なぜだろうか?

※ラテクエ62のシチテンバットーさんの問題文のリサイクルです。
16年03月23日 19:19
【ウミガメのスープ】 [黒井由紀]

シチテンバットーさんの問題文のリサイクルです。




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簡易解説:高校からの編入無しの中高一貫校の、内部入試一ヶ月前に、中学三年生が町を行進する行事があるから。

とある有名高校は、授業の進みが速く、難関大学への合格者を多数輩出することで有名だ。
だが、この高校に入るためには、幼い頃からの学問への研鑽が必要となる。
なぜなら、この高校は、中高一貫校で、高校からの生徒募集は行っていないからだ。
授業の進みが速く、中学三年時に高校三年までの過程をほとんど終わらせてしまうため、普通の中学に通っていた生徒では、相当優秀でも付いていくことが難しい。だから、高校からの募集は完全に切り捨てて中学からの教育に全力を注ぐことにしているのだという。
だが、そんな中学三年間の過程を過ごす内にも、生徒の学力の濃淡ははっきりと出る。要するに、優秀な生徒と、過程に付いていけない落ちこぼれが出るのだ。
そのため、高校での勉強に付いていける者だけを残すべく、内部進学ではあるものの、この高校には受験が存在する。

ところで、この学校は、学問以外の活動も活発である。中学一年はダンス、中学二年は大縄跳び、中学三年はブラスバンド、高校一年は演劇、高校二年はマラソン、と高校三年生を除くすべての学年は、ほとんど一年間ずつかけて、一つの種目を極めることになっている。そして、年末に、それぞれの成果を大勢の前で発表するのだ。

ちなみに、中学三年のブラスバンドは、内部進学のための試験の一ヶ月前に、学校(当然、中高両方同じ敷地内にある)のある町を、演奏しながら行進する、というのが発表方法だったりする。
そんな訳で、この高校を受験する人たちは、入試一ヶ月前にその高校がある町を行進するのが定例となっているのだ。
コンビニにて「1ブックマーク」
コンビニで、女の店員さんが

「こちらお釣りになります。ご来店ありがとうございました。」

と笑顔で言ったとき。私は少し怒りの感情を覚えました。

いったい何故でしょう?
16年03月23日 19:06
【ウミガメのスープ】 [ごがつあめ涼花]



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私はコンビニでお弁当を買ったのです。
それなら、コンビニの会計で最初に言うのは、

#b#「こちらあたためますか?」#/b#

であると私は思っています。温めているときに会計ができ、効率が良いからです。

ですが、この店員さんは会計を先にしてきたので、少し疑問でした。
でも、きっと不慣れなのか、私の、普通先に温める、という考えが間違っているのかのどちらだろう。
そう思って、私は代金を手渡しました。

そして店員さんは、私に笑顔でこう言いました。

「こちらお釣りになります。#b#ご来店ありがとうございました。#/b#」

その言葉を聞いて、私は驚きました。

ご来店ありがとうございました。こう店員さんは言った。
つまり、#red#レジでのやりとりはこれで終わりであるということ。#/red#
お弁当なのに、温めるかどうか聞かずに終えるなんて………

だからこそ、私は怒りました。
それは透明な忘れ物「1ブックマーク」
僕はうっかり電車に忘れ物をしてしまった。
すぐに駅員さんに問い合わせたが、どれほど探しても見つからなかった。
翌朝、思いがけず忘れ物は僕の目の前に戻ってきた。
だけど、僕は喜べなかった。
どうして?
16年03月22日 23:37
【ウミガメのスープ】 [ミリアム]

ついつい忘れ物ってしちゃいますよね




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登校中のことだ。
僕はうっかり電車に傘を置き忘れてしまった。
こういううっかりはよくやらかす。
だから傘にはちゃんと名前を書いておいたんだ。
……でも結局傘は見つからなかった。
どうやら透明のビニール傘だと、名前を書いておいても持って行かれてしまうみたいだ。
今度からは別の傘を買おう。
でもまたなくしたら(お財布的に)つらいなぁ。
そんなことを考えていたら、台風並みの豪雨が僕に襲いかかった。
あーもう!
そりゃ置き忘れた僕が悪いんだけどさ……はぁ(´ヘ`;)
仕方ないから雨ニモ負ケズ、学校まで走ったよ。こんちくしょー。

次の日は、昨日のと打って変わって快晴。
体調はすこぶる悪いけど母さんは何をいっても休ませてくれないし、新しい傘代はもらえなかった。
気分はどしゃ降り大雨だ。
いつも通り満員電車に揺られて、学校の最寄り駅で降りて……僕の目に付いたのは、駅の端っこにできた透明の山だった。
ぎょっとした僕は人の流れに逆らい、山に近づいた。すぐにその正体はわかった。ビニール傘だ。
ボロボロに壊れたものもあれば、まだ綺麗なものもある。
その中で見覚えのある字を見つけた。
マッキーで書いた下手くそな字。
僕は慌てて山をかき分け、その傘を拾い上げる。
「僕の……傘」
少し汚れてはいるが、壊れてはいなかった。
まだ問題なく使えるだろう。
だけど。
なんていうか、嬉しくはない。
「捨てるくらいなら持ってくなよ、馬鹿」 
僕は傘をギュッと握りしめ、学校に向かった。

帰り際、駅についた僕は何気なく駅の端っこに視線を投げた。
あの傘の山は、跡形もなく消えていた。


要約:
電車に置き忘れたビニール傘が盗まれたが、
翌日駅の隅にビニール傘が捨てられているのを見つけた。
見つかったこと自体は嬉しいけど……モヤモヤする。
なんだかなぁー。
準備は大事「1ブックマーク」
かめおくんは5分前行動をきちんとするこである。
今回もきっかり5分前行動をしたのだがなぜか友達からは怒られた
いったいなぜ?
16年03月22日 23:24
【ウミガメのスープ】 [ゆーしゅん]



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電話にて
「カメオ集合時間だぞ」
「ごめん5分前にはじめたばかりで」
「おい、なにやってるんだよ。 5分前行動ってそういうことじゃないぞ」
「ごめんって」
ということがあったそうな