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ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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元ネタあり(=゜ω゜)ボー「1ブックマーク」
一面に広がる小麦畑。
まだ完全な黄金色というまでは行っておらず、収穫にはまだ早いようだ。

そこで一心不乱に小麦を刈っている田中

なんで?
16年03月30日 00:42
【ウミガメのスープ】 [Ratter]



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とあるアメリカにある大農場
農場主田中(日系二世)が気づいた時には、農場は燃え上がっていた。
もはや消火が追いつくレベルではない。

せめて全焼は防ごうと考えた田中はトラクターに乗り込み、
燃え広がらないように作物を刈ることで火の手から分断させようと考えたのであった。

もとねたー
http://labaq.com/archives/51866572.html
大学デビューを決めた私は、花粉のおかげで人気者となった。
なぜ?
16年03月27日 21:49
【ウミガメのスープ】 [Ratter]



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昔の話。
高校時代。うちの田舎でガングロとかが流行っていた頃・・
周りの娘たちが、どぎついまでにアイメイクを決めているのに
勇気を出して踏み入ることができず、仲間に入れなかった私。

男の子たちも、そんな浮いている私に話しかけづらかったのか
まったく寄ってこなかった。

勇気を出さなきゃ。そう考えた私は
大学に入り上京したのを契機に、
大学デビューと言った感じでキャラ変を考え、
おもいっきりどぎついまでのメイクをするようになった。

が、入学して1ヶ月もしないうちに、花粉症になった。
(どうやら、スギ花粉じゃなくてイネ科の植物の花粉アレルギーらしい)

涙でグジュグジュになり、アイメイクなんかすぐグズグズになってしまうようになり・・
また、せっかく大学デビューを決めたのにもかかわらず、男の子たちが寄ってくる気配もない。

私は仕方なくこのガングロメイクをやめ、もとに戻すことにした。

結果、男の子たちにモテモテになった。なんでだろう・・?

*****裏話*********
高校時代の同級生談
男子「え?だってさー、あれだけ美人じゃん?近寄りがたいっつーかなんか・・てっきりもう彼氏いると思ってたしさぁ・・」


大学の同級生談
男子「え?いやさぁ、いまどきあんなヤマンバ絶滅してると思ってたけどさぁwメイクやめてみたらすっげー美人じゃん?
それに、今まであんなメイクしてたなら彼氏なんかいるわけねーじゃん!今がチャンス!ッて思ったね!!」
忍び寄るメドゥーサの影「1ブックマーク」
男は一点を見つめた後,しばらく動かなくなった。

なぜだろうか?
16年03月26日 20:47
【ウミガメのスープ】 [孤石]



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男は両目に目薬をさしたので,しばらくじっとしていた。

(目薬をさした後は1分間ほど目を閉じて目頭を押さえておくのがよいとされます。また,まばたきをすると薬が涙と一緒に流れてしまうので,まばたきはしないように)
糸が切れたように「1ブックマーク」

糖菓子のように甘く、とろけるような…ともすれば歯が浮くような台詞を聞いた。

素直な感想は、<好き、時々不安>。

しばらくして、彼がその台詞を言っていたワケを知り、私の不安は的中した。

一体どういうこと?
16年03月23日 20:48
【ウミガメのスープ】 [ツォン]



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*恋愛経験の少ない私を、仕事に利用していて結局愛情はそんなに無いことが判明したから。


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私はいわゆる喪女だった。

そんな私を好きだといってくれた彼。

嬉しかった。

愛の言葉を私に囁いてくれ、その都度私は顔を赤らめていた。

こんなに幸せでいいのだろうか。

しかし、彼が私を「好き」だといったのは、本当の意味で私が好きだったわけではない。

ある日、彼が電話で話しているところを聞いてしまったのだ。

「俺の担当のゲームが、最近好評だって?当然だろ?生の喪女に効果的な台詞を使ってるんだからさ。」

彼はスマホゲームのコンテンツ作家で、主に#red#女性向け恋愛ゲーム#/red#を担当している。

私も登録していたゲームで、最近彼のおかげでめっきりプレイしなかったが、その電話を聞いたため慌ててゲームをやってみた。

私と二人きりの時に言ってくれる、私が喜んだ台詞が、そっくりそのまま使われていた。

「私はやっぱり道具か。道具なんだ。」

コンプレックスの塊で、自信なんてない私には、死刑宣告のように聞こえてしまった。

涙を溢しながら、私は壊れたように笑った。

笑った。

笑ッタ。

笑ッタ笑ッタ笑ッタ笑ッタ笑ッタ笑ッタ笑ッタ笑ッタ笑ッタ笑ッタ笑ッタ笑ッタ笑ッタ笑ッタ

アハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ
とある有名高校を受験する人たちは、入試一ヶ月前にその高校がある町を行進するのが定例となっている。これはただのゲン担ぎではなくちゃんとした理由があるのだが、なぜだろうか?

※ラテクエ62のシチテンバットーさんの問題文のリサイクルです。
16年03月23日 19:19
【ウミガメのスープ】 [黒井由紀]

シチテンバットーさんの問題文のリサイクルです。




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簡易解説:高校からの編入無しの中高一貫校の、内部入試一ヶ月前に、中学三年生が町を行進する行事があるから。

とある有名高校は、授業の進みが速く、難関大学への合格者を多数輩出することで有名だ。
だが、この高校に入るためには、幼い頃からの学問への研鑽が必要となる。
なぜなら、この高校は、中高一貫校で、高校からの生徒募集は行っていないからだ。
授業の進みが速く、中学三年時に高校三年までの過程をほとんど終わらせてしまうため、普通の中学に通っていた生徒では、相当優秀でも付いていくことが難しい。だから、高校からの募集は完全に切り捨てて中学からの教育に全力を注ぐことにしているのだという。
だが、そんな中学三年間の過程を過ごす内にも、生徒の学力の濃淡ははっきりと出る。要するに、優秀な生徒と、過程に付いていけない落ちこぼれが出るのだ。
そのため、高校での勉強に付いていける者だけを残すべく、内部進学ではあるものの、この高校には受験が存在する。

ところで、この学校は、学問以外の活動も活発である。中学一年はダンス、中学二年は大縄跳び、中学三年はブラスバンド、高校一年は演劇、高校二年はマラソン、と高校三年生を除くすべての学年は、ほとんど一年間ずつかけて、一つの種目を極めることになっている。そして、年末に、それぞれの成果を大勢の前で発表するのだ。

ちなみに、中学三年のブラスバンドは、内部進学のための試験の一ヶ月前に、学校(当然、中高両方同じ敷地内にある)のある町を、演奏しながら行進する、というのが発表方法だったりする。
そんな訳で、この高校を受験する人たちは、入試一ヶ月前にその高校がある町を行進するのが定例となっているのだ。