「【575一家】一家、登場」「1ブックマーク」
575一家という風変わりな家族がこの街に引っ越してきました。
彼らは十七音、それも、音が五・七・五になるようにでしか喋ることが出来ません。
「どうしよう 家に全然 着かないよ」
父、ゴロウが狼狽えています。
「困ったわ 野宿するのは 嫌ですよ」
母、ナナコが困り果てています。
「ほんとにさ 地図無くすとか ダメだよね」
娘、リンゴがゴロウに愚痴っています。
どうやら地図を無くして新居の場所が分からなくなっている様子。
一家を新居まで連れて行ってあげてください。
彼らは十七音、それも、音が五・七・五になるようにでしか喋ることが出来ません。
「どうしよう 家に全然 着かないよ」
父、ゴロウが狼狽えています。
「困ったわ 野宿するのは 嫌ですよ」
母、ナナコが困り果てています。
「ほんとにさ 地図無くすとか ダメだよね」
娘、リンゴがゴロウに愚痴っています。
どうやら地図を無くして新居の場所が分からなくなっている様子。
一家を新居まで連れて行ってあげてください。
16年02月11日 19:25
【亀夫君問題】 [相須 楽斗]
【亀夫君問題】 [相須 楽斗]
一家の今後にご期待ください
解説を見る
一家が新居を構えたのは潮が引くと通れるようになる浜の道の先。
「お父さん 何故家此処に つくったの」
「桟橋を 付け忘れたな 業者さん」
リンゴの突っ込みにゴロウは知らん顔で業者を恨んだ。
「お父さん 何故家此処に つくったの」
「桟橋を 付け忘れたな 業者さん」
リンゴの突っ込みにゴロウは知らん顔で業者を恨んだ。
「スープ記念日」「1ブックマーク」
ある男が、とある海の見えるレストランで「ウミガメのスープ」を注文しました。
男はウミガメのスープを一口すすり、以前に食べたスープと同じ味だったので喜びの声を漏らしました。
しかし男の周りにいる客は立ち上がると店から出て行ってしまいました。
何故でしょう?
男はウミガメのスープを一口すすり、以前に食べたスープと同じ味だったので喜びの声を漏らしました。
しかし男の周りにいる客は立ち上がると店から出て行ってしまいました。
何故でしょう?
16年08月13日 23:53
【ウミガメのスープ】 [鳴子]
【ウミガメのスープ】 [鳴子]
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男「うん、この味だ!」
周りの客「(う○この味……!?)」
周りの客は男の言葉を勘違いして気分が悪くなったから。
周りの客「(う○この味……!?)」
周りの客は男の言葉を勘違いして気分が悪くなったから。
「魔女狩り」「1ブックマーク」
ウミコは魔女と呼ばわれ、みんなから恐れられていた。
「人を不幸にする女だから」と。
しかし、ある日を境に、
ウミコは人に好かれる存在になってきた。
なぜだろう。
「人を不幸にする女だから」と。
しかし、ある日を境に、
ウミコは人に好かれる存在になってきた。
なぜだろう。
16年07月04日 00:07
【ウミガメのスープ】 [千歳]
【ウミガメのスープ】 [千歳]
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ウミコはラテ村の有名な占い師。
どんな対象であれ、なぜか悪いことだけ100%当たってしまうようだ。
「占われたら不幸になる」と周知され、人々から恐れられていた。
しかし、ある日、ラテ村のカメオがウミコの元を訪れた。
自分ではなく、昔から大嫌いだった隣のラテオの未来を占ってほしい、と。
そしてウミコは、
「ラテオは来月、階段から落ちてしまいます」と。
「ヤッター」
それを聞いたカメオは満足げに帰っていった。
「他人の不幸は蜜の味」。
カメオに続き、人々は他人の未来を占ってもらうために、
ウミコに会いに行った。
当然、嫌いな人に不幸が訪れることがわかったので、
人々はウミコの占い結果に満足した上、ウミコを尊敬するようになった。
どんな対象であれ、なぜか悪いことだけ100%当たってしまうようだ。
「占われたら不幸になる」と周知され、人々から恐れられていた。
しかし、ある日、ラテ村のカメオがウミコの元を訪れた。
自分ではなく、昔から大嫌いだった隣のラテオの未来を占ってほしい、と。
そしてウミコは、
「ラテオは来月、階段から落ちてしまいます」と。
「ヤッター」
それを聞いたカメオは満足げに帰っていった。
「他人の不幸は蜜の味」。
カメオに続き、人々は他人の未来を占ってもらうために、
ウミコに会いに行った。
当然、嫌いな人に不幸が訪れることがわかったので、
人々はウミコの占い結果に満足した上、ウミコを尊敬するようになった。
「【ラテクエ ツヨい 】 「ぶっちゃけ鍋?」」「1ブックマーク」
寒い夜のこと、皆で温かい鍋を囲んでいた。
ワイワイとした雰囲気の中聞こえてきた悲鳴。
皆は何事かと外へ飛び出したが、私が悲鳴を気にすることはなかった。
なぜ?
ワイワイとした雰囲気の中聞こえてきた悲鳴。
皆は何事かと外へ飛び出したが、私が悲鳴を気にすることはなかった。
なぜ?
12年11月18日 22:39
【ウミガメのスープ】 [yan]
【ウミガメのスープ】 [yan]
1日目の問題文 その3です 鍋をぶっちゃけます
解説を見る
羅手国の国境沿いにある海亀砦では、戦の準備が始まっていた。
シン国の精鋭軍が首都を発ったという報を受けて、半日余り。いつ襲撃が来てもおかしくない。
緊張した空気の中、砦内のとある一室では、兵士たちが、人の背丈ほどもある大鍋を囲み、
慌しく動きながら薪をくべていた。鍋の水が沸騰するまで、あと小半刻はかかろうかという頃。
突如、外で悲鳴と怒号が響き渡る。 皆、何事かと部屋の外に出て行くが、私は気にせずに、
鍋に火をくべ続ける。おそらく敵襲だろう。ならば、火を絶やさず、早く湯を沸かすことが先決だ。
実際、外の騒ぎは敵の夜襲であった。敵軍は一気に城壁に取り付き、梯子をかけ昇り始める。
やがて先頭の敵兵が、壁上に手が届きそうになった時! 男の指揮で、大鍋が移動を始めた。
壁上の通路に大鍋がズラリと並べられると、その中身が眼下の敵兵に一気にぶちまけられた。
煮えたぎった熱湯を全身に浴び、敵兵は下にいる兵も巻き込みながら、為す術もなく落ちてゆく。
結果として見れば、鍋の投入としては、これ以上無いタイミングであった。
この一回の攻撃によって、シン軍は全体の1/4の兵を損耗した。
だが私は、やはりそのまま、部屋で鍋に火をかけ続けていた。戦いはまだ終わっていない。
第二、第三波の攻撃に備え、新しい湯を沸かし始める。今度は米と麦を加えたドロドロの粥だ。
粘性を伴った液体は、簡単には流れ落ちずに留まり、敵に多大なダメージを与えるだろう。
敵兵と直接剣を交えるだけが戦ではない。この釜戸部屋こそ、私にとっては戦場なのだ…
シン国の精鋭軍が首都を発ったという報を受けて、半日余り。いつ襲撃が来てもおかしくない。
緊張した空気の中、砦内のとある一室では、兵士たちが、人の背丈ほどもある大鍋を囲み、
慌しく動きながら薪をくべていた。鍋の水が沸騰するまで、あと小半刻はかかろうかという頃。
突如、外で悲鳴と怒号が響き渡る。 皆、何事かと部屋の外に出て行くが、私は気にせずに、
鍋に火をくべ続ける。おそらく敵襲だろう。ならば、火を絶やさず、早く湯を沸かすことが先決だ。
実際、外の騒ぎは敵の夜襲であった。敵軍は一気に城壁に取り付き、梯子をかけ昇り始める。
やがて先頭の敵兵が、壁上に手が届きそうになった時! 男の指揮で、大鍋が移動を始めた。
壁上の通路に大鍋がズラリと並べられると、その中身が眼下の敵兵に一気にぶちまけられた。
煮えたぎった熱湯を全身に浴び、敵兵は下にいる兵も巻き込みながら、為す術もなく落ちてゆく。
結果として見れば、鍋の投入としては、これ以上無いタイミングであった。
この一回の攻撃によって、シン軍は全体の1/4の兵を損耗した。
だが私は、やはりそのまま、部屋で鍋に火をかけ続けていた。戦いはまだ終わっていない。
第二、第三波の攻撃に備え、新しい湯を沸かし始める。今度は米と麦を加えたドロドロの粥だ。
粘性を伴った液体は、簡単には流れ落ちずに留まり、敵に多大なダメージを与えるだろう。
敵兵と直接剣を交えるだけが戦ではない。この釜戸部屋こそ、私にとっては戦場なのだ…
「見守られた鬼」「1ブックマーク」
腹の音と共に人間を頬張り、鬼は座った。
今まで自分がして来たことを何度も振り返る。
そして、光に照らし出された鬼を多くの人間が見守った。
状況を補足してください!
今まで自分がして来たことを何度も振り返る。
そして、光に照らし出された鬼を多くの人間が見守った。
状況を補足してください!
17年01月30日 20:17
【ウミガメのスープ】 [れつ@道産子]
【ウミガメのスープ】 [れつ@道産子]
解説を見る
今日は学習発表会!
みんなで"桃太郎"の劇をする。
鬼役を演じることになった僕は、極度の緊張症で開幕前にお腹がぎゅるるる〜っとなってしまいトイレに急いだ!
おばあちゃんが教えてくれた、人という字を三回書いて食べると緊張が解けるという方法を試し、便座に座り、今まで練習してきたセリフの言い方やタイミングを何度も思い出していた!
その後、舞台の上にたった僕はスポットライトに照らされて大勢の観客の中、無事演技を終えることができたとさ〜
みんなで"桃太郎"の劇をする。
鬼役を演じることになった僕は、極度の緊張症で開幕前にお腹がぎゅるるる〜っとなってしまいトイレに急いだ!
おばあちゃんが教えてくれた、人という字を三回書いて食べると緊張が解けるという方法を試し、便座に座り、今まで練習してきたセリフの言い方やタイミングを何度も思い出していた!
その後、舞台の上にたった僕はスポットライトに照らされて大勢の観客の中、無事演技を終えることができたとさ〜