みんなのブックマーク

自慢の広大な花畑は地球の反対側にあるので、現地の使用人に直接クビを言い渡せないから、これからその植民地を訪れる料理長に庭師をクビにしろと言い渡しました。

君#big5#達の#/big5#前には大量の宝が手付かずで残っていた！

tsuna『結局は国に持っていかれんだよなー』
tosh『どうやって運ぼう…』
まぴばゆ『お金の匂いがする～（￥・＾）』
ねこ☆ねこ 『うわっ眩しっ！』
ぽんぽこぺん 『・・・ナニコレ』
Talos『ヒャッハー!!!最高にハイってやつだーーーーーーー!!!!! 』

大喜びする#big5#君達#/big5#。しかし和菓子屋は気づいた

ここに来るまでに沢山の冒険者を見かけた。彼らは先にこの部屋に行ったのに何故宝に触られた形跡がないんだ？

まさか！みんな離れろ！

大声で叫ぶ和菓子屋！しかし・・・

　＿＿＿＿＿　　
／:＼.＿＿＿_＼
|:￣＼(∩ ﾟДﾟ) ＼　ジャストフィット
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中央の巨大な宝箱から巨大な何かが姿を現し#big5#君達#/big5#を一人残らず宝箱の中へとひきづりこんだのだった

【要約解説】
お菓子代をけちったカメオはただの小石を宝石の原石だと嘘をついて渡した。しかしカメオの店以外に宝石を買い取れる場所はないので、子供たちはカメオの店に小石を送ったから。

カメオは村で一番のお金持ちでした。
金を稼ぎ、金を愛し、金にひどく執着しておりました。

そんな彼にとって、ハロウィンは楽しいお祭りなどではありませんでした。
あげたくもないお菓子をわざわざ買って、子供にあげる。やめようにもその子供の親はお客である村の住人。何かあったら商売に影響しかねない。

「これほど無駄な祭りなどない！」

考えたカメオは道端で大量に石を拾ってきて、子供たちにこう言って渡しました。

「今年はお菓子を用意できなかったんじゃ。代わりに宝石の原石をあげよう。これを換金すれば、たくさんお金が入ってお菓子が買えるよ。」

これを聞いた子供たちは大喜びでただの小石を受け取って帰りました。

「宝石の知識のある奴など、この村にはワシくらいじゃからバレることもない。お菓子代も浮いて、評判も上がる。一石二鳥じゃ！」

数日後、カメオが家のポストを開けると大量の小石が詰めてありました。

「な、何じゃこれは！」

ポストには手紙も同封されていました。差出人は石をあげた子供たちからです。

「ハロウィンにもらった宝石の原石ですが、村中のどのお店に行っても換金してもらえません。
『知識がないから換金のしようがない。』とのことです。
なのでカメオさんのお店で換金します。よろしくお願いします。」

結局カメオは、ただの小石を買い取るはめになったとさ。

皆さん、ご参加＆ご観戦まことにありがとうございます。

まずはさっそく、最多得票を獲得し
『ラテ王』に輝いた方のお名前を発表します。

#b#2の火を吹くドラゴン#/b#で#red#4票#/red#獲得した、

#big5#天童　魔子さん　です！#/big5#

おめでとうございます。
非公式称号『ラテ王』を名乗る権利を非公式に進呈します。
「火を吹く」の解釈での大技一本、お見事でした。

また、最多得票は逃したものの、
多くの票を集めた方のお名前を発表します。
獲得票数#red#3票#/red#の

#b#221aの住人さん　（17　気球）#/b#
#b#HAL2000さん　（28　ハード・アプローチ）#/b#
#b#Ratterさん　（38　大学内から意見を募りまとめ役を出す）#/b#
#b#いなかじんさん　（まとメモ　ドラゴンではなく人間が被害を生みだす）#/b#

です。おめでとうございます。
17はドラゴンの特性を利用したユーモラスな方法。
28は現実的で柔軟性に富んだ方法。
38は大学内の知恵を集めつつも、最後は風刺のきいた方法。
まとメモの案は問題文文面の盲点をついた意外な方法。
どれも妙案だと感じました。


次に、今回の出典の著者が示した『ダメな解答例』を紹介します。

#b#ダメな解答例：#/b#
とりあえず麻酔を注射する。
#b#ダメな理由：#/b#
ドラゴンのことがまだ何も分かっていない段階で
なぜ麻酔が効くと断言できるのか？
薬物注射をしたら、眠るどころか暴れ出すかもしれないのに。
もしくは最悪死んでしまうかもしれないのに。


なるほどです。
『麻酔→眠ってくれる』を一度疑ってみるのは大切かもしれません。


それと、出題者の低空飛行便が用意した解説文を披露いたします。

#b#低空飛行便の解説文：#/b#
神話などに登場するドラゴンの中には高い知性を有するものもある。
もしかしたら何かの言葉が通じるかもしれない。
そこでラテシティーの大学の文学部に所属する
ラテン語やギリシャ古典を専門とする教授を
ドラゴンのいるところまで連れてきて
ラテン語もしくは古代ギリシャ語で話しかけてもらう。
「あなたは誰か？」「何があったのか？」
「私たちは味方だ。何か助けられることはないか？」
言葉によるコミュニケーションでドラゴンの意思を確認し、
ドラゴンの同意の上で保護にあたる。


獣医学の方法ではなく、『大学』という点に着目し、
『大学』にある別の知識（言語）を活用した方法でした。


さてここで、参加表明フェイズ中にまとメモに載せました、
本問題出題の意図について、若干の補足をさせていただきます。

出題者の低空飛行便がこの問題に出会ったとき、
これを獣医学の問題としてだけでなく、
未知の災害シミュレーションの問題と捉えました。
見たこともないような危機に直面したとき、
どう考えてどう行動すれば良いか？
そんなときに水平思考はなかなかに役立つ可能性があると思っています。

とは言え、もちろん、これは出題者による一つの考えに過ぎません。
今回の皆さんの解決案を拝見する限り、
実に様々なアプローチ、様々な状況設定がありえることを確認しました。
正直、当初の想定をはるかに超えていて、
オリジナリティの無さを一番残念がっているのは
おそらくは出題者の低空飛行便です。


以上、このあたりで【正解の無いウミガメ】をお開きにします。
皆さんの水平思考は良い具合に刺激されたでしょうか？
次回開催するのは誰なのでしょうか？
諸々含めてお楽しみに。

良いラテシンライフを！

#big5#君達#/big5#は、#red#未成年#/red#でありながら酒も煙草もなんのその無免許運転窃盗恐喝だって朝飯前の、筋金入りの#red#不良#/red#である。

クリスマスの夜。

君達がいつものように夜道でたむっていると、そこにサンタクロースの仮装をした初老の男が通りかかった。

家族にサプライズパーティーでもするつもりなのか、人目を忍んでいる様子の彼は、
クリスマスパーティー用らしき荷物をどっさりと背負っていて、いかにも動きが鈍そうだ。
クリスマス、年末年始の時期という季節柄、まとまった金を持っている可能性も高い。

おあつらえ向きに、ここは人気のない暗がりだ。


君達はそのサンタクロースのことを絶好のカモだと思い、彼を脅して#red#金品を奪い取ってやろう#/red#と考えた。




オリオン「よーう、サンタさん！　これからクリスマスパーティーか何かかい？　ヒヒヒッ。よかったら私にも美味しいケーキをおくれよぉ(O∀O)」


KUZUHARA「フルーツバスケット全巻おくれ！」
シャルロッテ「ゆっくりごろごろできる時間がほしい」
tosh「PS4が欲しいな」
tsuna「FAよこせ～」
米野郎「【´∀｀】ペンタブとデスクトップパソコンと画力とカリスマ性と…」
ノーネーム「問題を思い付く能力が欲しいです 」
えねこー☆「アップルパイ！アップルパイ！アップルパイ！アップルパイ！(☆Д☆)ﾆｬｰ」
さしゃ「出題脳を下さい！」
3000才「プレゼントをくれる人がほしい」
低空飛行便「まずは、いくらでも書ける究極のボールペンが欲しいです。ｸｸｸ」
佐山「資格をください」


オリオン「ヒヒヒッ!!　ほれ！　怪我したくなかったら、さっさと金目の物置いてずらかりなッ！」



大人数の君達に取り囲まれたというのに、サンタは動じるどころか不敵な笑みを浮かべて君達と対峙した。
老人とは思えぬ力強い眼光が君達を射抜く。



サンタ「ふっ。若いのう。果たして怪我をすることになるのは、どっちかのう？」

tosh「なんだとォ!?」

サンタ「おっと動くな!!　それ以上ワシに近づいたら、攻撃の意志有りとみなして、それなりの対応をさせてもらおう。ワシは基本的に子供に優しい平和主義者じゃが、世界中の子供たちにプレゼントを配るという使命のためにも、こんなところで怪我をするわけにはいかんからな。それに、お主らのようなやんちゃ坊主どもに灸を据えてやるのも、年長者の役目じゃ……」

さしゃ「な、なんだと!?　まるで自分が本物のサンタクロースみたいな言い方しやがって！　このナイフが目に入らねえのか？」

サンタ「フォッフォッフォッフォ。ナイフなんて可愛いモンじゃの。所詮ナイフじゃ…………#red#銃#/red#には敵わんさ」

チンピラＡ「銃だと!?　ここは日本だぞ!?」

サンタ「フォフォッ」



笑いながら、持っていた荷物の中から何かを取り出すサンタクロース。
暗闇の中で鈍く光るそれは……――――拳銃のシルエットのように見えた。



KUZUHARA「て、テメェ、そんなやばい物を一体どこで!?」

サンタ「それは言えんな。言ったらワシも消されちまうからのう。ただ……『自慢じゃないがワシは顔が広い方なんじゃよ』……とだけ言っておこうかの」

佐山「拳銃を用意できるようなダチがいるってことか。……まさか、マフィア!?」

サンタ「おっと！　そこに気づいたからには生かして返すわけにはいかんのう。……残念じゃが、死んでもらおうか。『血だらけのメリークリスマス』じゃぁっ!!」



#big5#パンッパンッパパン!!#/big5#



サンタのそんな掛け声とともに夜のしじまに響き渡る、連続した破裂音!!


シャルロッテ「ぎゃあああああああ!!」
tsuna「お助け～～!!」
ノーネーム「命ばかりはご勘弁を～～!!」
えねこー「アップルパイ～!!」
3000才「年寄りをいたわりなさい！」
米野郎「ご飯食べたい～」
オリオン「野郎ども！　ずらかるぞーーっ!!」


蜘蛛の子をすらすように一斉に逃げてゆく君達。

……そうして夜道にいるのが自分一人だけになったのを確認すると、サンタは自分が手に握っていた物をまじまじと眺めて呟いた。




サンタ「……最近のクラッカーは、よくできておるんじゃのう～。フォフォフォ」



なんてことはない。

それはただの、銃のような形をしているだけの、#red#パーティー用クラッカー#/red#だったのだ。




#b#要約#/b#
#b#未成年の不良である君達は#/b#
#b#クリスマスにサンタの仮装の人から追剥ぎをしようとしたが、#/b#
#b#機転をきかせたサンタが#/b#
#b#持っていたクラッカーを鳴らしたのを、#/b#
#b#暗かったせいで『銃声』だと勘違いして逃げ出したから。#/b#