みんなのブックマーク

乾燥地帯に暮らす松神一家

水道代が高いのに芝生の維持の為にスプリンクラーで水をじゃぶじゃぶ使う松神を皆は馬鹿にしていた

その周囲一体を大火事が襲い近隣住民は皆体一つで逃げ出した

松神は逃げる前にスプリンクラーを全開に開いておいた


そして住民達が帰ってくると全焼した町の中、松神の家だけが焼け残っていましたとさ

刑事であるカメオ達はここ最近、県内で起きている連続殺人事件の捜査に追われていた。
被害にあった方は、必ず身体のどこか一部が切り取られて持ち去られているという、なんとも残忍な事件だ。

一刻も早く捕まえる必要がある。
そう考えたカメオ達は不断の努力の末、ようやく犯人の手がかりを掴んだ。
そして動かぬ証拠を抑え、犯人のウミオを逮捕したのである。

今日は久々にゆっくり眠れそうだ──

そう思ったカメオの先に、普通の家にはまず置いてないだろうあるものが目に入った。
そこにあったのは、大型の冷凍庫であった。

カメオは捜査員達を呼び、ゆっくりと中を覗き見るように戸を開けた。

果たして、そこには捜査員達がある程度察しのついていたものが存在していた。

そこ「あった」のは一人の人間の死体だった。いや、「一人」の人間と言っていいのだろうか。そもそも、「人間の死体」とすら言えるものなのだろうか。
一見、一体の身体に見える「それ」は首、胴体、手、足のそれぞれが違う人の身体の一部であり、それを一つ一つ継ぎ接ぎしたものであった。
おそらく、肝臓や内蔵、腸などその内蔵の一つ一つも別の被害者のもののはずだ。「頭」の部分は被害者のものではなかったが、見覚えがあった。
去年に亡くなった、犯人ウミオの妹の顔だった。
妹を、生き返らせようとでもしていたのだろうか……。

被害者の死体の欠損部が必ず被ることがなかったことから、予想はしていたのだが、まさか本当にーーー。
カメオは見慣れたはずの死体に、久々に口元を抑えた。
やはりこれは死体ではなかったのかもしれない。

そして、それ以上にカメオを驚愕させ、気分を悪くさせるものがあった。
その「死体」の手がしっかりと二本あったのである。そのどちらも、指の様子や腕の様子から見るに、女の方のものだろう。


これまで見つかった被害者の欠損部分に、まだ「右手」はなかった。

だから、これ以上被害者が増える前に逮捕したかったのだが、そうか、遅すぎたかーーー。


早く、見つけてやらねばな。

カメオは悔しさとともに、これからも徹夜をすることを決めた。

彼はよく勉強していたためにすぐに解けたのでした。学問に王道なし。


受験シーズンということで、オチ無い(落ちない)問題でした。

少年は母親からいつも虐待を受けていて、毎日のように家を追い出されていた。

少年は他に行くあてもなく、常に外から窓を覗いて家の様子を伺っていた。

それを見ていた隣人が110番通報をし、警察官がやってきた。

ウミガメ美容クリニックの医院長の主食は、人の肉。脂身たっぷり柔らかいのが、大好物。
痩せたい女の子は脂肪が減る。医院長は好物をたくさん食べられる。これこそwin-winというやつだ。