「Rさんの日常珈琲」「1ブックマーク」
私は珈琲が好きです。
疲れた時なんかは、一人で珈琲の香りを嗅いでいるとホッと安らぐことができます。
それはまぁ、仕事中に部下のミスなどでイライラが溜まった時もそうなのですが・・
その場合は「一人で」ではなく、部下を連れて珈琲を飲みに行きます。
何故でしょう?
疲れた時なんかは、一人で珈琲の香りを嗅いでいるとホッと安らぐことができます。
それはまぁ、仕事中に部下のミスなどでイライラが溜まった時もそうなのですが・・
その場合は「一人で」ではなく、部下を連れて珈琲を飲みに行きます。
何故でしょう?
16年03月08日 23:50
【ウミガメのスープ】 [Ratter]
【ウミガメのスープ】 [Ratter]
解説を見る
サーバー基盤系を扱うSEとして、データセンターなんかにこもることが多いRさん。
今日も部下と二人仕事です。
部下「あ!すんません、
rm /
でOSごと削除しちゃいました!」
R(・・・イライラ o(-_-#"))「・・・ちょっとコーヒ飲みに行くわ」
部下「あ、いってらっしゃいまs・・」
最後まで聞かずに、部下の首根っこを掴んで休憩室まで一緒に連れ出すRさん。
自販機で缶コーヒーを買うと部下に手渡した。
部下「あ!おごってくれるんっすか?あざーっす」
R(ピクピク o(-_-#"))
「・・んなわけあるかーーー!開けたらとっととあたしに戻して、サーバールーム帰れ!
あたしが戻る前にOSが復旧してなかったら・・どうなるかわかってるわね!?」
部下「は・・はい~~!!」≡≡≡ヘ(*--)ノ
こうして、サーバールームは飲食厳禁というか水物は持ち込めないため、
休憩室で一息つくしか無いRさんは
いちいち部下を連れていって缶コーヒーを開けさせるのでした。
え?なんでって?
缶コーヒーとかあけたらネイル痛むじゃないですか?
・・・
え?Rさん?女性ですよ?
Ratter?何?それ?(=゜ω゜)ボー
今日も部下と二人仕事です。
部下「あ!すんません、
rm /
でOSごと削除しちゃいました!」
R(・・・イライラ o(-_-#"))「・・・ちょっとコーヒ飲みに行くわ」
部下「あ、いってらっしゃいまs・・」
最後まで聞かずに、部下の首根っこを掴んで休憩室まで一緒に連れ出すRさん。
自販機で缶コーヒーを買うと部下に手渡した。
部下「あ!おごってくれるんっすか?あざーっす」
R(ピクピク o(-_-#"))
「・・んなわけあるかーーー!開けたらとっととあたしに戻して、サーバールーム帰れ!
あたしが戻る前にOSが復旧してなかったら・・どうなるかわかってるわね!?」
部下「は・・はい~~!!」≡≡≡ヘ(*--)ノ
こうして、サーバールームは飲食厳禁というか水物は持ち込めないため、
休憩室で一息つくしか無いRさんは
いちいち部下を連れていって缶コーヒーを開けさせるのでした。
え?なんでって?
缶コーヒーとかあけたらネイル痛むじゃないですか?
・・・
え?Rさん?女性ですよ?
Ratter?何?それ?(=゜ω゜)ボー
「ネットの有名人」「1ブックマーク」
カメオは30代にして職に就かず
ネット配信で大酒を飲んでくだをまいている。
そのキャラクターの濃さから
カメオにはファンが多いがそれ以上にアンチがいて
ネット上ではかなりの有名人だ。
アンチはカメオの個人情報を探り出そうと躍起だった。
カメオの本名は簡単にばれてしまい、
住所についてもある程度絞られてしまった。
そんな中はカメオは自宅に自分の名を記した大きな看板を出した。
カメオは戸建ての親の家で親と一緒に住んでいることもあり、
自分のファンやアンチが自宅に来ることを嫌がっていたのだが、なぜそんなことをしたのだろう。
ネット配信で大酒を飲んでくだをまいている。
そのキャラクターの濃さから
カメオにはファンが多いがそれ以上にアンチがいて
ネット上ではかなりの有名人だ。
アンチはカメオの個人情報を探り出そうと躍起だった。
カメオの本名は簡単にばれてしまい、
住所についてもある程度絞られてしまった。
そんな中はカメオは自宅に自分の名を記した大きな看板を出した。
カメオは戸建ての親の家で親と一緒に住んでいることもあり、
自分のファンやアンチが自宅に来ることを嫌がっていたのだが、なぜそんなことをしたのだろう。
16年03月08日 23:04
【ウミガメのスープ】 [神田]
【ウミガメのスープ】 [神田]
解説を見る
ある程度カメオの住所が絞り込まれた段階で、アンチはさらにカメオの住所の特定作業を進めた。
カメオは戸建ての家に親と住んでおり、カメオの本名も分かっているので、住宅地図が手がかりになる。
だが、住宅地図でカメオの家の世帯主の名前は分かるが、カメオ自身の名前は出ない。
そのため、カメオの家を特定するには、同じ名字の家に行き「カメオ君っていますか」と尋ねるしかなかった。
結果、カメオの自宅付近でカメオと同じ名字の家に、アンチが特定のために訪れるようになった。
加えて、カメオの自宅付近でカメオと同じ名字の家にいたずらをされることが頻発した。
カメオは近くに住んでいる同じ名字の人に迷惑をかけるわけにはいかないので、
自宅に自分のフルネームを記した大きな看板を出したのだった。
カメオは戸建ての家に親と住んでおり、カメオの本名も分かっているので、住宅地図が手がかりになる。
だが、住宅地図でカメオの家の世帯主の名前は分かるが、カメオ自身の名前は出ない。
そのため、カメオの家を特定するには、同じ名字の家に行き「カメオ君っていますか」と尋ねるしかなかった。
結果、カメオの自宅付近でカメオと同じ名字の家に、アンチが特定のために訪れるようになった。
加えて、カメオの自宅付近でカメオと同じ名字の家にいたずらをされることが頻発した。
カメオは近くに住んでいる同じ名字の人に迷惑をかけるわけにはいかないので、
自宅に自分のフルネームを記した大きな看板を出したのだった。
「油でじゅわっと」「1ブックマーク」
妻のカメコの様子を確かめると、カメオは揚げ物を料理する支度を始めた。
様子を見るまではカメオは揚げ物を作るつもりなど無かったのだが、なぜそのようなことになったのだろうか?
様子を見るまではカメオは揚げ物を作るつもりなど無かったのだが、なぜそのようなことになったのだろうか?
16年03月08日 20:42
【ウミガメのスープ】 [フィニティ]
【ウミガメのスープ】 [フィニティ]
今夜のご飯は?8杯目
解説を見る
ある日、朝からカメコが熱を出し、カメオを仕事へ送り出した後に冷凍庫から白いパッケージの冷却材を取り出し、布団にもぐりこむとそれを額の上に載せた。
冷凍庫には何個か冷却材がストックされていたのでぬるくなったら取り替えて、を繰り返し熱が下がるのを待つように眠っていた。
夜になって帰宅したカメオが様子を見ると、白いものを額に載せて寝息を立てているカメコの姿。
どれぬるくなっていないか確かめよう、と白いものをつかむと、なんだか手ごたえがおかしい。
・・・冷却材だと思っていたそれは、色が似ているカットされた冷凍イカの入った袋。
カメコの熱で半分解凍されたイカを再冷凍するわけにもいかず、仕方が無いのでカメコ用のおじや作りと平行して、イカフライにして処分することになりました。
冷凍庫には何個か冷却材がストックされていたのでぬるくなったら取り替えて、を繰り返し熱が下がるのを待つように眠っていた。
夜になって帰宅したカメオが様子を見ると、白いものを額に載せて寝息を立てているカメコの姿。
どれぬるくなっていないか確かめよう、と白いものをつかむと、なんだか手ごたえがおかしい。
・・・冷却材だと思っていたそれは、色が似ているカットされた冷凍イカの入った袋。
カメコの熱で半分解凍されたイカを再冷凍するわけにもいかず、仕方が無いのでカメコ用のおじや作りと平行して、イカフライにして処分することになりました。
「【ラテクエ47セルフリサイクル】奇妙なスランプ」「1ブックマーク」
小説家のカメオは絶不調。新作の話が全然出来ないからです。
でも、実は彼には、まだ世に出ていないような物語の構想がいくつもあるのです。
え?じゃあどうしてカメオはそれを新作にしないのかって?
さあ、何故でしょう?皆さんも一緒に考えてください。
※この問題は、ラテクエ47に私が提出した問題文案のリサイクルです。
でも、実は彼には、まだ世に出ていないような物語の構想がいくつもあるのです。
え?じゃあどうしてカメオはそれを新作にしないのかって?
さあ、何故でしょう?皆さんも一緒に考えてください。
※この問題は、ラテクエ47に私が提出した問題文案のリサイクルです。
16年03月08日 18:18
【ウミガメのスープ】 [黒井由紀]
【ウミガメのスープ】 [黒井由紀]
新作が全然書けずに困る話
解説を見る
構想はあるのだ。ただし、PCの中に。
カメオは、思いついた構想を全部、詳細を極力詰めてからPCの「ネタ帳」というタイトルのワードファイルに保存している。沢山思いつくアイディアの一つ一つなんてすぐ忘れてしまうし、細かく詰めた内容なんて尚更覚えていられないからだ。
だが、PCは数日前にウンともスンとも言わなくなり、現在生憎修理中。一応データは生きているらしいが、戻って来るまでは構想を見ることはできない。押し入れから引っ張り出したワープロで、何とか仕事はできるものの、そこには当然、構想は記録されていない。
〆切は、PCが戻って来る日よりも大分前だから、何とか今から新しいアイディアを思いついて作品にしなければならない。カメオは、半泣きになりながら頭を悩ませるのだった。
カメオは、思いついた構想を全部、詳細を極力詰めてからPCの「ネタ帳」というタイトルのワードファイルに保存している。沢山思いつくアイディアの一つ一つなんてすぐ忘れてしまうし、細かく詰めた内容なんて尚更覚えていられないからだ。
だが、PCは数日前にウンともスンとも言わなくなり、現在生憎修理中。一応データは生きているらしいが、戻って来るまでは構想を見ることはできない。押し入れから引っ張り出したワープロで、何とか仕事はできるものの、そこには当然、構想は記録されていない。
〆切は、PCが戻って来る日よりも大分前だから、何とか今から新しいアイディアを思いついて作品にしなければならない。カメオは、半泣きになりながら頭を悩ませるのだった。
「とある会話 その4」「1ブックマーク」
放課後の会話
「先輩先輩先輩!!」
「何だ騒々しい……のはいつものことか」
「ひどいっす! あ、そんなことより、ついに俺にも春が来たんすよ!」
「春が来た?」
「そうっす! 今朝俺の靴箱にこんな手紙が入ってたんっす!」
「ん、何々……? 『放課後体育館裏に来てください 大切なお話があります』?」
「これ完全にアレっすよね! 告白の前フリっすよね!!」
「騒々しいな……。いや、というかこれ、多分告白の前フリじゃないぞ」
「へ? 何でっすか!?」
「さて、では問題。どうして私はこの手紙を告白の前フリではないと思ったのでしょうか?」
「えー! またそれっすか!?」
誰か今回も回答お願いするっす!
(今回はPeriod出てきません)
「先輩先輩先輩!!」
「何だ騒々しい……のはいつものことか」
「ひどいっす! あ、そんなことより、ついに俺にも春が来たんすよ!」
「春が来た?」
「そうっす! 今朝俺の靴箱にこんな手紙が入ってたんっす!」
「ん、何々……? 『放課後体育館裏に来てください 大切なお話があります』?」
「これ完全にアレっすよね! 告白の前フリっすよね!!」
「騒々しいな……。いや、というかこれ、多分告白の前フリじゃないぞ」
「へ? 何でっすか!?」
「さて、では問題。どうして私はこの手紙を告白の前フリではないと思ったのでしょうか?」
「えー! またそれっすか!?」
誰か今回も回答お願いするっす!
(今回はPeriod出てきません)
16年03月08日 17:57
【ウミガメのスープ】 [Period]
【ウミガメのスープ】 [Period]
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「ほらこの手紙、文字が丸っこいし比較的綺麗だろ? いわゆる女子文字じゃないか」
「……あ、ほんとっす!」
「君は口調は色々とおかしいがれっきとした女子だ。そんな君に届いた女子文字の手紙を告白の前フリとはとても思えない、だろ?」
「む……むーん。確かにそうっすね……てことはこれは」
「誰かのイタズラと考えるのが自然だろうな。体育館裏に行ったら『やーいひっかかったーばっかでー』と嘲笑されるのがオチだ」
「むむーん……そっすかー。……あ、でももしかしたら女子文字の男子が書いたものかもしれないっすよね?」
「それは、……まあな」
「よし! 俺はその可能性に賭けて行ってみるっす!」
「ふうん。ま、いいんじゃない?」
その後どうなったかはまた別のお話。
Period「うー、うー!」(そろそろ縄解いて!)
「……あ、ほんとっす!」
「君は口調は色々とおかしいがれっきとした女子だ。そんな君に届いた女子文字の手紙を告白の前フリとはとても思えない、だろ?」
「む……むーん。確かにそうっすね……てことはこれは」
「誰かのイタズラと考えるのが自然だろうな。体育館裏に行ったら『やーいひっかかったーばっかでー』と嘲笑されるのがオチだ」
「むむーん……そっすかー。……あ、でももしかしたら女子文字の男子が書いたものかもしれないっすよね?」
「それは、……まあな」
「よし! 俺はその可能性に賭けて行ってみるっす!」
「ふうん。ま、いいんじゃない?」
その後どうなったかはまた別のお話。
Period「うー、うー!」(そろそろ縄解いて!)