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ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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とある会話 その5「1ブックマーク」
(とある会話 その4の続きです)

「先輩先輩先輩!」
「またか! 今度は何だ!」
「どどどどどどどどどうすればいいんすか、俺!」
「話が読めないうるさいやかましい! 冷静に説明しろ!」
「じょ、女子に告白されたんす!」
「はあ?! ……ふーん。そうか、うん、おめでとう」
「ちょちょちょっと待ってくださいっす! 何すかその『関わりたくない』みたいな目は!」
「冗談だよ。……それで? 私にどうしろと言うんだ」
「どうすればいいんっすか、俺!」
「んー? まあ、付き合えばいいんじゃない?」
「ちょ、軽っ!」
「じゃあねー」
「ああ、行ってしまったっす……! 俺はいったいどうすれば……」

Period「さて、では問題です。
 後輩君(女)はとある女の子に告白されました。後輩君が何故困っているのかを説明してください。
なお、上の会話文にもそれなりにヒントがあります」

16年03月09日 23:36
【ウミガメのスープ】 [Period]



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Period「では答えをどうぞ、後輩君」
「それは、『告白された』のは確かに俺っすけど、その『告白』の内容は『先輩が好きなので呼び出してほしい』というものだったからっす! 先輩も女性っすから、果たしてその申し出を受けるべきか悩んでいたのに、当事者の先輩はさっさと帰ってしまったから困っているんすよ!」
Period「はい、どーもありがとー。では後輩君、頑張ってね!」
「え、何か俺に救いの手を差し伸べたりとかは……」
Period「しないよ」
「えー! ああ、行ってしまったっす……。俺はいったいどうすれば……」
ガン・ブレイズ・ウエスト「1ブックマーク」
あるガンマンが新しい銃を購入した。

最新モデルの買いたてホヤホヤ、ピッカピカの銃身を見せびらかすガンマン。

そこへガンマンを狙うごろつきが襲い掛かり、ガンマンは丁度いいや、試し撃ちだ!と銃に手をかけた!

・・・結果、ガンマンは情けなくやられてしまった。

一体なぜガンマンは負けたのだろう?
16年03月09日 21:46
【ウミガメのスープ】 [フィニティ]

9杯目




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ごろつきが襲ってきてもガンマンはうろたえなかった。

折悪く愛用の銃は整備中で、手持ちの武器は新品のこの一丁のみ。

しかしそれはガンマンにとっては問題なかった。真に腕のいいガンマンは銃を選ばないものだ。

銃は無いが弾はある。サッと弾を込めてガン!と撃てば周りのネエチャンもキャー!ってなもんよ、と慣れた手つきで素早く弾を込め―――ようとした。

ガンマンは銃を選ばなくても、#red#銃は弾を選ぶ。#/red#ハンドガンにグレネードの弾は入らない、と言えばゲーマーの人には通じるだろうか。

ガチッ、と弾がつっかえる手ごたえを感じて初めて、ガンマンは自分の落ち度に気が付いた。

最新モデルの銃には専用の最新モデルの弾丸が必要なのに気付かなかったガンマンは、撃つこともできず一方的に袋叩きにあったとさ。
どこまでも続くよどこまでも「1ブックマーク」
ワルインジャー帝国に奴隷のように働かされていた亀雄たちはタダシンジャー王国の勝利によって解放された。
亀雄たちは奴隷から解放され待遇は大きく改善されたが、ワルインジャー帝国にいたほうがよかったと夜な夜な涙するようになった。

いったいなぜ?
16年03月09日 19:16
【ウミガメのスープ】 [花鳥]



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答え『仲間』を殺すしかなかったから。

亀雄たちはセイギンジャー王国の戦士として働くように強制された。そして、亀雄たちはワルインジャー帝国と戦うことになった。

けれど、戦う相手はかつては #b#同じ奴隷のように働いていた『仲間』#/b#である。ワルインジャー帝国のこと好きではないが、同じ境遇の仲間のことは大事だった。けれど、戦いになれば真っ先に前線に送られるのもそんな仲間たちだった。
そして、亀雄たちもそんな前線に送られる立場だった。

なぜ泣いたのかは語るまでもなかろう。
亀雄たちが死ぬか、仲間をすべて殺すまでどこまでもこの悪夢は続くだろう。
3時のおやつ「1ブックマーク」
女は紅茶が好きだった
おやつ時には決まって紅茶を飲んでいた
ある日娘が紅茶を淹れたいと言い出した
娘は紅茶を淹れ終わり
味見とばかりに一口飲むと
急に泣き出してしまった

なぜ?
16年03月08日 23:51
【ウミガメのスープ】 [苦みたがり]



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今日は母の日
優しい母のために何かをしたい
だが娘はまだ5歳
出来ることも数少ない
そんな中娘は母の好きな紅茶を淹れることを思いついた
娘は紅茶を淹れながら
初めて紅茶を飲んだ日の事をふいに思い出していた

母が紅茶を美味しそうに飲むところを見て
どんなに美味しいんだろうと一口もらう
・・・おいしくない
可笑しそうに母は言った
「甘いものと一緒に飲むとおいしいんだよ」

娘はあることを思いついた


泣き声を聞いた女が娘のもとに駆けつけると
イチゴの浮いた不気味な液体を片手に泣きじゃくっていた
女は親指で目じりの涙をぬぐいながら

ありがとう

と笑った
一文字目「1ブックマーク」
なぜ一文字目は大きいのだろう?
16年03月09日 00:50
【ウミガメのスープ】 [低空飛行便]

本問題はラテシンリニューアル前にあったドロップキャップの仕様を用いた問題です。82杯目。




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ヒント欄と解説欄を見間違えないように。