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ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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【ラテクエ61リサ】死神カメオ「1ブックマーク」

メオが恋した女性は必ず、なぜか死んでしまう。
当然、カメオもその事実に気づいていた。

しかし、カメオはそれでも、沢山の女性に恋をし続けた。

何故?

【ラテクエ61選考会 ごがつあめ涼花さんの作品】
16年02月18日 19:01
【ウミガメのスープ】 [ツォン]



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家カメオ「被害者になる女性を描く際、思い入れを深めるために僕は、そのキャラクターを好きになります。
必ず、です。

逆説的に、僕が恋をした女性は、必ず死んでしまうんですよ。

ちなみに、犯人や生き残る女性は大体嫌いか興味がないタイプですね。」
カメオが恋した女性は必ず、なぜか死んでしまう。
当然、カメオもその事実に気づいていた。

しかし、カメオはそれでも、沢山の女性に恋をし続けた。
      
        何故?

※ごがつあめ涼花さんのリサイクルです。
16年02月18日 17:09
【ウミガメのスープ】 [黒井由紀]

ごがつあめ涼花さんの問題のリサイクルです。




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カメオとカメコは幼馴染。
生まれた時からずっと一緒で、時と共に降り積もった淡い思いが恋になった。周囲からも祝福され、幸福な結婚をした、はずだったのだが……。
何かがおかしい。時の流れが、カメコの容姿を目まぐるしく変化させていくというのに、カメオには何の変化もないのだ。カメコの顔に皺が刻まれ、背中が曲がり、病に倒れても、カメオは若々しいままだった。
そして、カメコを見送ったカメオは気づく。
自分は、老いることがないのだと。
だが、その頃にはもう遅く、皆はカメオを化け物扱いして離れて行ってしまった。唯一カメオのそばに居続けてくれたカメコも、もう灰だ。
カメオは、居住地を移し、新たな人生を歩むことにした。誰も自分を知らない場所で、新しく、仲間や愛する人を手に入れて、幸せに暮らすのだ。
そう、考えていたのだが……。結果はいつも同じで、誰と親しくなろうが、誰を愛そうが、結局は皆寿命を迎えて死んでしまい、残されるのはカメオだけ。
それでも、カメオは繰り替えす。例え不老不死であろうと、孤独は彼を蝕むからだ。
【575一家】一家、登場「1ブックマーク」
575一家という風変わりな家族がこの街に引っ越してきました。
彼らは十七音、それも、音が五・七・五になるようにでしか喋ることが出来ません。
「どうしよう 家に全然 着かないよ」
父、ゴロウが狼狽えています。
「困ったわ 野宿するのは 嫌ですよ」
母、ナナコが困り果てています。
「ほんとにさ 地図無くすとか ダメだよね」
娘、リンゴがゴロウに愚痴っています。
どうやら地図を無くして新居の場所が分からなくなっている様子。
一家を新居まで連れて行ってあげてください。

16年02月11日 19:25
【亀夫君問題】 [相須 楽斗]

一家の今後にご期待ください




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一家が新居を構えたのは潮が引くと通れるようになる浜の道の先。
「お父さん 何故家此処に つくったの」
「桟橋を 付け忘れたな 業者さん」
リンゴの突っ込みにゴロウは知らん顔で業者を恨んだ。
スープ記念日「1ブックマーク」
ある男が、とある海の見えるレストランで「ウミガメのスープ」を注文しました。
男はウミガメのスープを一口すすり、以前に食べたスープと同じ味だったので喜びの声を漏らしました。
しかし男の周りにいる客は立ち上がると店から出て行ってしまいました。
何故でしょう?
16年08月13日 23:53
【ウミガメのスープ】 [鳴子]



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男「うん、この味だ!」
周りの客「(う○この味……!?)」

周りの客は男の言葉を勘違いして気分が悪くなったから。
魔女狩り「1ブックマーク」
ウミコは魔女と呼ばわれ、みんなから恐れられていた。
「人を不幸にする女だから」と。

しかし、ある日を境に、
ウミコは人に好かれる存在になってきた。
なぜだろう。
16年07月04日 00:07
【ウミガメのスープ】 [千歳]



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ウミコはラテ村の有名な占い師。
どんな対象であれ、なぜか悪いことだけ100%当たってしまうようだ。
「占われたら不幸になる」と周知され、人々から恐れられていた。

しかし、ある日、ラテ村のカメオがウミコの元を訪れた。
自分ではなく、昔から大嫌いだった隣のラテオの未来を占ってほしい、と。
そしてウミコは、
「ラテオは来月、階段から落ちてしまいます」と。
「ヤッター」
それを聞いたカメオは満足げに帰っていった。

「他人の不幸は蜜の味」。
カメオに続き、人々は他人の未来を占ってもらうために、
ウミコに会いに行った。

当然、嫌いな人に不幸が訪れることがわかったので、
人々はウミコの占い結果に満足した上、ウミコを尊敬するようになった。