動画内など、他所でラテシンの問題を扱う(転載など)際について
ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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みんなのブックマーク

千鳥足「1ブックマーク」
近年、ホームから線路への転落事故防止のためにベンチが線路と垂直に設置されることが多くなっているが、亀田駅のホームではベンチを新設するにあたって線路と平行にベンチを設置した。
一体なぜだろう?
17年02月11日 16:20
【ウミガメのスープ】 [ホルス]



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ベンチは待合室の中に新設することになった。

この場合、ベンチは線路と平行に設置しても垂直に設置しても安全性は変わらないだろう。
ならば、線路と平行にベンチを設置する方が座席数が多くとれるので合理的である。
神様はいじわる?「1ブックマーク」
S君は3年K組の人気者。

今日もいつものようにS君はみんなと遊んでいた。

次の日、1−Kの教室に彼の椅子はなかった。


何故だろう?
16年09月26日 23:39
【ウミガメのスープ】 [ちょこぱふぇ]



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小学3年生のS。

人気者のSは今日もみんなを連れ、休み時間、学校の遊具のところへ駆けて行った。

「俺ブランコなー!」

Sは真っ先にブランコへ走っていき、勢いよく漕いだ。

「おいSー!あんまり漕ぎすぎると落ちちゃうぜーww」

Sの友人がそう警告したのに関わらず、

「大丈夫だって〜」(ここでフラグ)

Sはそう言い相変わらず勢いよく漕ぎ続けている。

その時…!!

「うわぁぁああ!!!」(はい、フラグ達成〜)

Sはブランコから投げ出されてしまった。

「おいS!大丈夫か!?」

慌てて友人達が駆け寄ってきたが時既に遅し。
Sは足を抱え蹲っていた。

「先生ーー!!先生!!」

友人達が先生を呼び、救急車でSは病院に運ばれた。



ーーー次の日

Sは折れた足に包帯を巻き、車椅子に乗って親に見送られ学校へ来た。

車椅子なのでと先生は椅子を退け彼を机まで運んだ。

「おいS…大丈夫か?」

「情けねーwあの時お前の忠告ちゃんと聞いてれば良かったな。」


Sは弱々しく笑い自分の足に目を向けたのだった。





※皆さんも、ブランコの扱いには充分ご注意ください
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会話文が小3らしくないですが、あまりお気になさらず。笑
東京改札物語「1ブックマーク」
ウミガメ駅には2つの改札がある。
ウミコは、通学に近い改札Aを使っていたが、
あるときから遠回りとなる改札Bを使うようになった。

なぜでしょうか。
16年09月22日 16:11
【ウミガメのスープ】 [ぎり子]



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大学4回生になったカメコは、授業の数が減ったので定期(ICカード)から
回数券(磁気きっぷ式)で通学することにした。
ところが、ウミガメ駅の改札AはB改札より規模が小さく、「ICカード専用改札」しかない。
しかたなく、遠回りとなるB改札を使うことになったのだ。
ギブミーサイン!「1ブックマーク」
友人のカメタに連れられて人気ギターバンド「ラテラルズ」のライブを見に行ったカメオ。
ライブが終わると、カメオはすかさずサイン会の列に並ぶ。そして、長時間並んだ末に、メンバーの一人から色紙にサインを貰った。
しかし、#b#カメオはラテラルズにほとんど興味が無い#/b#という。
#red#サインを誰かに渡したり、売ったりするわけではない#/red#とすれば、何故わざわざ長時間並ばなければいけないサイン会に参加し、サインを貰ったのだろう?
16年09月08日 02:07
【ウミガメのスープ】 [フィーカス]



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カメオは#red#ラーメン屋の店主#/red#で、ライブ会場からほど近い場所に店を構えていた。
ラテラルズの活動場所はこの場所からも近く、#red#近くの良く行く飲食店ではサインが飾られていることが多い#/red#。

しかし、カメオの店には来たことが無く、サインが飾られていない。そのため、#red#店に飾るためにサインを貰った#/red#のだ。
同様の理由でコンサートやライブに行っては、有名人のサインをもらって飾っている。こうすれば、有名人が訪れたと思った人が次々やってきて、店として繁盛すると考えたのだろう。

ちなみに場所が悪いせいか、有名人どころか店には数人の常連しか来ていない。もっと宣伝すればいいのに。
傷んでいるほどうまい「1ブックマーク」
自分で育てた果物に片っ端から傷をつけていく男。

一体何のために?
16年05月18日 21:42
【ウミガメのスープ】 [フィーカス]



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少し昔の話。

交通手段が乏しい時代、旅人の多くは徒歩や馬などの動物を用いて旅をしていた。
男が住んでいる街は宿場町であり、遠くからやってきた旅人は、この街でよく寝泊りをしていた。
そこで男は、その旅人たちをいやすため、#red#街路樹をかねて道路の脇に果実のなる樹を植えた#/red#。遠くからやってきた旅人たちが、その樹で実っている果物を食べて、少しでも元気になってもらおうという配慮からだ。
しかし、当然美味しい果物ともなると、#red#綺麗な実を大量に盗み、売ろうとする者が現れる#/red#。最初はこまめに警備をしていたものの、隙をついて大量に盗んでいくため、男は困っていた。
このままでは、せっかく旅人のために育てた果物が、誰とも知らない者の商売道具になってしまう。
そこで男は、実っている果実に片っ端から傷をつけ、#red#商品としての価値を失くした#/red#のだ。傷が付いたものを売ったところで大した値段が付かないので、リスクとリターンが合わない。

こうして、勝手に盗むんで売りさばこうとしていた連中は、傷ついた果物を見て「これは売ってもしょうがない」と判断し、盗むのをあきらめたという。

とはいえ、やはり売りに出さずとも食べるために盗む連中はいる。それに、傷ついた果物はおいしそうに見えず、旅人たちは口にするのをためらう。
ということで、その解決策として、男は立札を立てたのだった。

#b#旅人の方へ:この果物は傷んでいますが、盗人が出るほど美味しい果物ですので、安心してお召し上がりください#/b#


#b#要約:果物は旅人たちが食べるために街路樹として植えられたものだが、綺麗な実であると勝手に盗んで売ってしまう人が出るので、傷をつけて商品価値を失くし、売れない状態にした#/b#

※実際昔は木陰を作るためと、果実を旅人に食べてもらうためという理由で街路樹を植えていたことがあったらしい。その名残で、現在も空気浄化の目的で街路樹が植えられている。