「もう、どうしたらいいの」「1ブックマーク」
頭
を抱えるカメレット。
愛するラテリウスが海を指差したあと、困った顔をしたからだという。
一体どういうこと?
を抱えるカメレット。
愛するラテリウスが海を指差したあと、困った顔をしたからだという。
一体どういうこと?
15年11月07日 20:22
【ウミガメのスープ】 [ツォン]
【ウミガメのスープ】 [ツォン]
解説を見る
*あらゆる面で思いが通じないと絶望した、ヤンデレ人魚姫が文字通り#red#王子の頭を抱えて#/red#るのでした。
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↓オマケの超長文解説↓
カメレットは#red#人魚姫#/red#だった。
溺死寸でのところを助けたラテリウス王子に恋をしたカメレットは、親切な魔法使いさんからヒレを足に変える薬を手に入れた。
「その薬は足をもたらすのです。が、声を代わりに頂くのですよ。そうそう、お前が王子と結ばれたいと言うから出した薬なのです。もし、他の人と結ばれればお前は海の泡と消えてしまうのです。十二分に注意するのですよ?」
王子のそばにいたいカメレットは、迷わず飲み干し、彼の元へたどり着いた。
しゃべれないカメレットを哀れんだラテリウスは、彼女を城に招き入れ保護してやった。
しかし、話すことの出来ないカメレットがラテリウス王子の恩人だと気付いてもらうことが出来ずにいた。
そんな中、ラテリウスの第二発見者(カメレットが救出した後に見つけた人物)である村娘ミウが、ラテリウスを助けたといううわさがまことしやかに流れ、それが事実だと捻じ曲がって広まってしまった。
ラテリウスはミウに求婚し、両親が漁から戻ったら受けると答えたそうだ。
その晩、泣きくれるカメレットの元へ彼女の姉たちが現れた。
「私たちの髪の毛を代償に、あなたの魔法を説く方法を聞いてきました。王子をこの短剣で刺して血を浴びるのです。そうすれば、あなたの足はヒレに戻り、声を取り返し、泡にならずに済みます。私たちは、あなたに生きていて欲しいのです」
迷いながら、そのナイフを受け取るカメレット。
<私が死んでも、愛する人が幸せなら、それで…>
-------
翌日、カメレットを伴ってラテリウスは港へ赴いた。
「なあ、声無き姫(カメレットのこと)よ。私は待ち遠しいよ。」
首をかしげて、疑問を伝える。
「ほら、あの向こう、小さく船がみえるだろう?」
遥かかなたに、豆粒のような船が確かにみえた。
「おそらくあの船が、ミウの両親が乗る船だ。後数刻のうちに帰港するだろう。やっと婚儀が上げられる。」
…カメレットは文字を知らない。
海では超音波(声)で会話しており、文字など存在していなかったから。
何とか真実を伝えようとした。
王子に、身振り手振りで伝えようとした。
(私が、あなたを、助けたの!)
「なんだい?声鳴き姫」
(私こそが、あなたを、愛してるの!!)
「…ゴメンね、君の言いたいことが分からないんだ。美しい君だ、もしお話できれば、もっと違う結末が待っていたかもしれないのに…」
何かが、カメレットの中ではじけた。
懐に隠していたナイフが、彼の喉仏をあっさりと切り裂く。
「!??!」
彼から声が失われた。
同時に血しぶき。
「私が、あなたを助けたのに!私こそが、あなたを愛しているのに!!どうしてわかってくれないの!?」
くず折れるラテリウス。
「…貴方は私だけの物。私だけの物。私だけの物。私だけの物。私だけの物。私だけの物。私だけの物。私だけの物。私だけの物。私だけの物。」
無表情でナイフを首に深々と突き立て、乱暴に、かつ的確に頚椎のスキマを付いて切り分けていった。
ほんの数分で、王子の首は身体から離れた。
頭を抱きかかえ、いとおしそうに口付けるカメレット。
「もう、手離さないからね。ラテリウス。」
そのまま海に飛び込むカメレット。
血染めの身体は一瞬で洗い流された。
後には、首のない王子の亡骸と、血染めのナイフだけだった。
夕暮れ、茜に染まる港の片隅で、亡骸とナイフを染める仄暗い赤がだけが異色だった。
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↓オマケの超長文解説↓
カメレットは#red#人魚姫#/red#だった。
溺死寸でのところを助けたラテリウス王子に恋をしたカメレットは、親切な魔法使いさんからヒレを足に変える薬を手に入れた。
「その薬は足をもたらすのです。が、声を代わりに頂くのですよ。そうそう、お前が王子と結ばれたいと言うから出した薬なのです。もし、他の人と結ばれればお前は海の泡と消えてしまうのです。十二分に注意するのですよ?」
王子のそばにいたいカメレットは、迷わず飲み干し、彼の元へたどり着いた。
しゃべれないカメレットを哀れんだラテリウスは、彼女を城に招き入れ保護してやった。
しかし、話すことの出来ないカメレットがラテリウス王子の恩人だと気付いてもらうことが出来ずにいた。
そんな中、ラテリウスの第二発見者(カメレットが救出した後に見つけた人物)である村娘ミウが、ラテリウスを助けたといううわさがまことしやかに流れ、それが事実だと捻じ曲がって広まってしまった。
ラテリウスはミウに求婚し、両親が漁から戻ったら受けると答えたそうだ。
その晩、泣きくれるカメレットの元へ彼女の姉たちが現れた。
「私たちの髪の毛を代償に、あなたの魔法を説く方法を聞いてきました。王子をこの短剣で刺して血を浴びるのです。そうすれば、あなたの足はヒレに戻り、声を取り返し、泡にならずに済みます。私たちは、あなたに生きていて欲しいのです」
迷いながら、そのナイフを受け取るカメレット。
<私が死んでも、愛する人が幸せなら、それで…>
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翌日、カメレットを伴ってラテリウスは港へ赴いた。
「なあ、声無き姫(カメレットのこと)よ。私は待ち遠しいよ。」
首をかしげて、疑問を伝える。
「ほら、あの向こう、小さく船がみえるだろう?」
遥かかなたに、豆粒のような船が確かにみえた。
「おそらくあの船が、ミウの両親が乗る船だ。後数刻のうちに帰港するだろう。やっと婚儀が上げられる。」
…カメレットは文字を知らない。
海では超音波(声)で会話しており、文字など存在していなかったから。
何とか真実を伝えようとした。
王子に、身振り手振りで伝えようとした。
(私が、あなたを、助けたの!)
「なんだい?声鳴き姫」
(私こそが、あなたを、愛してるの!!)
「…ゴメンね、君の言いたいことが分からないんだ。美しい君だ、もしお話できれば、もっと違う結末が待っていたかもしれないのに…」
何かが、カメレットの中ではじけた。
懐に隠していたナイフが、彼の喉仏をあっさりと切り裂く。
「!??!」
彼から声が失われた。
同時に血しぶき。
「私が、あなたを助けたのに!私こそが、あなたを愛しているのに!!どうしてわかってくれないの!?」
くず折れるラテリウス。
「…貴方は私だけの物。私だけの物。私だけの物。私だけの物。私だけの物。私だけの物。私だけの物。私だけの物。私だけの物。私だけの物。」
無表情でナイフを首に深々と突き立て、乱暴に、かつ的確に頚椎のスキマを付いて切り分けていった。
ほんの数分で、王子の首は身体から離れた。
頭を抱きかかえ、いとおしそうに口付けるカメレット。
「もう、手離さないからね。ラテリウス。」
そのまま海に飛び込むカメレット。
血染めの身体は一瞬で洗い流された。
後には、首のない王子の亡骸と、血染めのナイフだけだった。
夕暮れ、茜に染まる港の片隅で、亡骸とナイフを染める仄暗い赤がだけが異色だった。
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「手」「1ブックマーク」
男は手を叩いた。
結果、男は逮捕された。
なぜだろう?
結果、男は逮捕された。
なぜだろう?
15年11月04日 18:22
【ウミガメのスープ】 [しゅんわ]
【ウミガメのスープ】 [しゅんわ]
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ここは日本。
しかし普通の日本とは違う。
なぜなら江戸時代に廃止されたはずの法律が、今でも続いているからだ。
その法律とは、
生類憐みの令。
男は我慢できなかったのだろう。
飛んでいた蚊を叩き潰してしまった。
それを周りの通行人に見られ、
男は逮捕されてしまった・・・
(生類憐みの令 怖いですね。
江戸時代では本当に蚊を叩いただけで逮捕されたらしいです)
しかし普通の日本とは違う。
なぜなら江戸時代に廃止されたはずの法律が、今でも続いているからだ。
その法律とは、
生類憐みの令。
男は我慢できなかったのだろう。
飛んでいた蚊を叩き潰してしまった。
それを周りの通行人に見られ、
男は逮捕されてしまった・・・
(生類憐みの令 怖いですね。
江戸時代では本当に蚊を叩いただけで逮捕されたらしいです)
「裏切り者の栄光」「1ブックマーク」
そのような結果になったのは全く彼のせいではないのだが、
彼は祖国から裏切り者と呼ばれた。
だが、彼の行動の結果には多くの人が驚愕し、賞賛と栄誉が与えられたのだ。
彼は祖国から裏切り者と呼ばれた。
だが、彼の行動の結果には多くの人が驚愕し、賞賛と栄誉が与えられたのだ。
12年04月11日 01:41
【ウミガメのスープ】 [nomorn]
【ウミガメのスープ】 [nomorn]
柔軟さが大事
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彼の名はパウル。
W杯南アフリカ大会でドイツ代表の7試合に決勝戦を加えた計8試合の勝敗を全て的中させた
ドイツの水族館で飼育されていたマダコである。
決勝トーナメントのドイツ対イングランド戦で、ドイツが勝つ予想をしたのだが
パウルはイングランドの生まれであったことから、
イングランドの新聞に「裏切り者!」という見出しの記事を載せられた。
準決勝でドイツの敗北を予想し的中。
インターネットにはドイツ国内の過激なサポーターからの
「フライにしろ」「パエリアにしろ」等の過激なコメントが多数見られ、
勝利したスペインの首相がパウルの安否を案ずるコメントを発したほどであった。
また、パウルは2010年の10月に老衰で死去したが、
その際アルゼンチン代表監督のマラドーナはTwitterでパウルの死を喜ぶつぶやきを投稿した。
パウルの予想は大会が進むに従って注目を集めるようになり、
3位決定戦の勝利を的中させたことでドイツ国内で再び人気者となった。
決勝戦の予想は約600局が中継するほどの騒ぎとなった。
そしてこの決勝戦の予想も見事的中させた。
8戦パーフェクトの予想結果をたたえ、
パウルにはワールドカップトロフィーのレプリカが授与されたのであった。
そして、生まれ故郷のイングランドもパウルをワールドカップ招致アンバサダーに任命し、
パウルの名誉は回復されたのだった。
W杯南アフリカ大会でドイツ代表の7試合に決勝戦を加えた計8試合の勝敗を全て的中させた
ドイツの水族館で飼育されていたマダコである。
決勝トーナメントのドイツ対イングランド戦で、ドイツが勝つ予想をしたのだが
パウルはイングランドの生まれであったことから、
イングランドの新聞に「裏切り者!」という見出しの記事を載せられた。
準決勝でドイツの敗北を予想し的中。
インターネットにはドイツ国内の過激なサポーターからの
「フライにしろ」「パエリアにしろ」等の過激なコメントが多数見られ、
勝利したスペインの首相がパウルの安否を案ずるコメントを発したほどであった。
また、パウルは2010年の10月に老衰で死去したが、
その際アルゼンチン代表監督のマラドーナはTwitterでパウルの死を喜ぶつぶやきを投稿した。
パウルの予想は大会が進むに従って注目を集めるようになり、
3位決定戦の勝利を的中させたことでドイツ国内で再び人気者となった。
決勝戦の予想は約600局が中継するほどの騒ぎとなった。
そしてこの決勝戦の予想も見事的中させた。
8戦パーフェクトの予想結果をたたえ、
パウルにはワールドカップトロフィーのレプリカが授与されたのであった。
そして、生まれ故郷のイングランドもパウルをワールドカップ招致アンバサダーに任命し、
パウルの名誉は回復されたのだった。
「はないちもんめ」「1ブックマーク」
クイズ大会の決勝まで勝ち進んだカメオは,
まだ1問目を正解したばかりだというのに,勝って嬉しく,また同時に負けて悔しく思ったという。
一体どういうこと?
まだ1問目を正解したばかりだというのに,勝って嬉しく,また同時に負けて悔しく思ったという。
一体どういうこと?
17年07月12日 23:35
【ウミガメのスープ】 [square]
【ウミガメのスープ】 [square]
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※解説の一番下に要約解説・FA条件があります。長い解説が嫌いな方は,そちらをご参照ください。
3人1組で戦う高校生クイズ大会。
同じ水平高校のクイズ研究会に所属するカメオ・ラテヒコ・シンタは快進撃を続け,ついに決勝戦までたどり着いた。
高校生活をクイズに捧げたカメオにとって,
ラテヒコ・シンタは信頼できる仲間であり,またしのぎを削り合うライバルでもあった。
決勝の舞台は早押しクイズ。
チームの3人の中央に大きなボタンがあり,そのボタンを先に押した高校が解答権を得る。
先に10問正解した高校が優勝となる方式だ。
決勝戦が始まった。
ラテヒコ・シンタは順調に正解を重ねていく。
対する垂直高校もさすがは決勝戦まで残っただけの高校だ。簡単には勝たせてくれない。
そんな中,カメオは一度もボタンを「押せて」いなかった。
この早押しの方式,学校同士の試合,1vs1の勝負に見えるが,実際はそうではない。
これは6人全員での早押しクイズであり,ラテヒコ・シンタが正解した問題は,水平高校の得点になるというだけで,
ラテヒコ・シンタというライバルに早押しで「負けている」ことを意味する。
少なくともカメオはそう考えていた。
勝負は最終局面。
両高校9問正解で共にリーチ。まさに次の問題で勝負が決するという場面だ。
緊迫した空気の中,問題が読まれる。
「ポール・スローンの2『ピンポン!』
鳴り響く早押しボタンの音。
音の主は,カメオだった。
「水平高校。答えをどうぞ!」
「…ウミガメのスープ!!!!!」
「正解!! 高校生クイズ大会,今年の優勝は水平高校!!!」
「…にしても,カメオはよくあんなタイミングで答えられたよな。俺だったら最後まで聞いても怪しかったぞ?」
「うん。実は自分の名前で検索したことがあったんだけど,そしたら『ラテシン』ってサイトがやたらとヒットするから,何だろうって思ってよく覗いてたんだよね。
簡単に言うと『みんなでウミガメのスープっていう水平思考の推理ゲームを楽しもう』ってサイトだったんだけど,詳しく調べたらポール・スローンって人が考案したっていうのも知って,それで今回正解できた,ってこと。」
「へぇ。なんにせよ,ありがとうな。カメオのおかげで優勝できたんだし。」
「いや,お礼を言うのはこっちの方だよ。結局,決勝で答えられたのはその1問だけだったし…。みんなと優勝できたのはすごく嬉しいけど,ラテ君とシンちゃんには正解数で負けちゃったから,そこは悔しいかな…」
「まぁ,その正解した1問目で優勝に花を添えられたんだからいいってことよ。
次は個人戦で勝負だな。今回みたいに最後でいいところは取らせないからな?」
「うん!今度はラテ君にもシンちゃんにも負けないから!」
<おまけ:解説中に出てきた問題のイメージ>
ポール・スローンの2作目の著作である”Challenging Lateral Thinking Puzzles”の日本語翻訳版のタイトルにも含まれる,Yes/Noで答えられる質問を交わすことで,出題者が出した不思議な問題文の謎を解いていく対話型推理ゲームの名称といえば何?
<要約解説>
3人1組の高校生クイズ大会の決勝に進んだカメオたち。仲間の2人が正解を重ねてチームとしてリーチがかかった状態で,最後にカメオが自身の1問目を正解し,優勝を決めて喜んだ。一方で,ライバルでもあったチームの仲間には正解数で負けてしまったことを悔しく思った。
<FA条件>
・複数人で1チームのクイズ大会である。
・カメオが正解した1問目で,チームの優勝が決まったことを喜んだ。
・チームのメンバーに個人の正解数で負けてしまったことを悔やんだ。
3人1組で戦う高校生クイズ大会。
同じ水平高校のクイズ研究会に所属するカメオ・ラテヒコ・シンタは快進撃を続け,ついに決勝戦までたどり着いた。
高校生活をクイズに捧げたカメオにとって,
ラテヒコ・シンタは信頼できる仲間であり,またしのぎを削り合うライバルでもあった。
決勝の舞台は早押しクイズ。
チームの3人の中央に大きなボタンがあり,そのボタンを先に押した高校が解答権を得る。
先に10問正解した高校が優勝となる方式だ。
決勝戦が始まった。
ラテヒコ・シンタは順調に正解を重ねていく。
対する垂直高校もさすがは決勝戦まで残っただけの高校だ。簡単には勝たせてくれない。
そんな中,カメオは一度もボタンを「押せて」いなかった。
この早押しの方式,学校同士の試合,1vs1の勝負に見えるが,実際はそうではない。
これは6人全員での早押しクイズであり,ラテヒコ・シンタが正解した問題は,水平高校の得点になるというだけで,
ラテヒコ・シンタというライバルに早押しで「負けている」ことを意味する。
少なくともカメオはそう考えていた。
勝負は最終局面。
両高校9問正解で共にリーチ。まさに次の問題で勝負が決するという場面だ。
緊迫した空気の中,問題が読まれる。
「ポール・スローンの2『ピンポン!』
鳴り響く早押しボタンの音。
音の主は,カメオだった。
「水平高校。答えをどうぞ!」
「…ウミガメのスープ!!!!!」
「正解!! 高校生クイズ大会,今年の優勝は水平高校!!!」
「…にしても,カメオはよくあんなタイミングで答えられたよな。俺だったら最後まで聞いても怪しかったぞ?」
「うん。実は自分の名前で検索したことがあったんだけど,そしたら『ラテシン』ってサイトがやたらとヒットするから,何だろうって思ってよく覗いてたんだよね。
簡単に言うと『みんなでウミガメのスープっていう水平思考の推理ゲームを楽しもう』ってサイトだったんだけど,詳しく調べたらポール・スローンって人が考案したっていうのも知って,それで今回正解できた,ってこと。」
「へぇ。なんにせよ,ありがとうな。カメオのおかげで優勝できたんだし。」
「いや,お礼を言うのはこっちの方だよ。結局,決勝で答えられたのはその1問だけだったし…。みんなと優勝できたのはすごく嬉しいけど,ラテ君とシンちゃんには正解数で負けちゃったから,そこは悔しいかな…」
「まぁ,その正解した1問目で優勝に花を添えられたんだからいいってことよ。
次は個人戦で勝負だな。今回みたいに最後でいいところは取らせないからな?」
「うん!今度はラテ君にもシンちゃんにも負けないから!」
<おまけ:解説中に出てきた問題のイメージ>
ポール・スローンの2作目の著作である”Challenging Lateral Thinking Puzzles”の日本語翻訳版のタイトルにも含まれる,Yes/Noで答えられる質問を交わすことで,出題者が出した不思議な問題文の謎を解いていく対話型推理ゲームの名称といえば何?
<要約解説>
3人1組の高校生クイズ大会の決勝に進んだカメオたち。仲間の2人が正解を重ねてチームとしてリーチがかかった状態で,最後にカメオが自身の1問目を正解し,優勝を決めて喜んだ。一方で,ライバルでもあったチームの仲間には正解数で負けてしまったことを悔しく思った。
<FA条件>
・複数人で1チームのクイズ大会である。
・カメオが正解した1問目で,チームの優勝が決まったことを喜んだ。
・チームのメンバーに個人の正解数で負けてしまったことを悔やんだ。
「今日って何の日だったっけ?」「1ブックマーク」
今日は3月22日。
そう、言わずと知れたとあるラテシナーの記念日である。
彼を祝うべく、大勢のラテシナーが集う。
***********************************************
心優しきラテシナーは、どのような祝辞を述べるのだろうか。
はたまた非リア充のラテシナーは、どれだけの爆弾を投げ込むのだろうか。
そう、言わずと知れたとあるラテシナーの記念日である。
彼を祝うべく、大勢のラテシナーが集う。
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心優しきラテシナーは、どのような祝辞を述べるのだろうか。
はたまた非リア充のラテシナーは、どれだけの爆弾を投げ込むのだろうか。
17年03月22日 02:00
【新・形式】 [SNC]
【新・形式】 [SNC]
解説を見る
そう、もう既にお気付きであろう。
他でもない、#red#牛削りさんと牛削れさんの結婚記念日#/red#である。
と言うことで、牛削りさん、牛削れさん、#big5#ご結婚3周年おめでとうございます!#/big5#
お二人の微笑ましい生活ぶりは、うしけずりのはつこいのはなし、また牛削りさん本人の発言から伺っております。
それはそれは仲睦まじく、聞いているだけでライフル銃を構えたkげふんげふん、笑みが溢れてしまうようなお話ばかりで、羨ましい限りであります。
先日のあさりの部屋でもところどころ昨年と変わらないお二人の関係が伺え、本当に手榴弾片手に突げkごほんごほん、安心致しました。
これからも牛削りさん家族が寄り添って、末長く幸せに暮らせることを、心より願っております。
他でもない、#red#牛削りさんと牛削れさんの結婚記念日#/red#である。
と言うことで、牛削りさん、牛削れさん、#big5#ご結婚3周年おめでとうございます!#/big5#
お二人の微笑ましい生活ぶりは、うしけずりのはつこいのはなし、また牛削りさん本人の発言から伺っております。
それはそれは仲睦まじく、聞いているだけでライフル銃を構えたkげふんげふん、笑みが溢れてしまうようなお話ばかりで、羨ましい限りであります。
先日のあさりの部屋でもところどころ昨年と変わらないお二人の関係が伺え、本当に手榴弾片手に突げkごほんごほん、安心致しました。
これからも牛削りさん家族が寄り添って、末長く幸せに暮らせることを、心より願っております。