動画内など、他所でラテシンの問題を扱う(転載など)際について
ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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みんなのブックマーク

画竜点睛「1ブックマーク」
休み時間に、自分の見た目が完璧ではないと気づいたカメコは、
寒さが厳しいので、ほくろを描き足す事にした。

一体なぜ?
15年12月12日 10:02
【ウミガメのスープ】 [みん]



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学校でタイツの穴を発見してしまったカメコ。
替えのタイツや靴下はなく、買いにも行けない状態。
恥ずかしいから脱ごうかと思ったけど、寒すぎて素足は辛いので、
穴の部分をマジックで塗り潰して、とりあえずごまかす事にした。
急いでいる人「1ブックマーク」
荷台にたくさんの荷物を載せたトラックが曲がり角に差し掛かった。
運転手はとても急いでいたが、ある何かだけは絶対に落とさなかった。
その代わりにとても大切なものを落としてしまった。
いったいどういうこと?
15年12月09日 16:59
【ウミガメのスープ】 [karnel]



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彼はとても急いでいたため曲がり角で「スピード」を落とさなかった。
そのため、曲がりきれずに電柱に激突し、彼は「命」を落としてしまった。
おふわウイルス感染中(*'-'*)「1ブックマーク」
ある日の夕方、私は帰る途中おかしな事に気付いた。
子供のいたずらだろうか。
帰宅すると周りがやたらと騒がしい。
パトカーの音だ。
どうやら、近所の人が殺されそうになったらしい。

何が起こったのだろう?
11年03月18日 21:40
【ウミガメのスープ】 [うみねこ]



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謎のシール
その日の夕方、私がアパートに帰るとおかしなことに気づいた。
注意してみないとわからないくらいの小さいシールが自分の部屋の表札に貼られている。
自分で貼った覚えもない。
もしかしたらセールスマンか近所の子供のいたずらなのかもしれない。

私はシールを剥がすと何の気なしに向かいの部屋の表札に貼った。

数日後、Aさんが帰宅するとアパートの周りが騒がしい。
パトカーも来ている。
Aさんの階。
それも向かいの部屋から警察関係者が出入りしている。

同じ階の親しい人を見つけたので事情を聞いてみると、
どうやらAさんの向かいの部屋の主婦が強盗と鉢合わせてしまって包丁で刺されてしまい予断を許さない状況だという。

強盗が警察に取り押さえられるときに
「くそっ!昼間はいないはずなのに!」と、捨て台詞を吐いたという。
優秀な女「1ブックマーク」
ラテ国で暮らしているシン国の女は、ラテ語には全く不自由しないのに会話を極力避けている。

なぜか?
15年12月08日 21:27
【ウミガメのスープ】 [えぜりん]



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女はシン国の諜報部員で、ラテ国で一般市民を装いつつ情報を集める仕事をしている。
女のラテ語は、発音が完璧すぎて逆に目立ってしまい、仕事に差し障るため、一般市民の使う言葉を習得するまではボディランゲージと文字に頼ることにしたのであった。



以下、いつもの無駄に長い解説。



女はラテ国に潜入する初めてのシン国人諜報員だった。

諜報部はラテ国から発せられるメディアの微弱な電波を高性能の受信機で視聴し、可能な限りの情報を得た。
ほとんどLANと変わりないほど閉鎖的なネット上の情報も、ハッキングでなんとか集めた。

もちろん言語も大事な情報の一つ。
ラテ語は、シン語とそれほど大きな違いはないので、習得は比較的容易であった。
しかも女は、厳しい訓練と試験をトップの成績でパスした優秀な人材だったのだ。


しかし、ラテ国に潜入した女は、しばらくして「困ったことになった」と思った。
女の言葉は完璧過ぎて、国内のどこに行っても目立ってしまうのだ。

標準語というのは、メディアに登場するような超エリート集団が帝王学や英才教育の過程で身に着ける言葉らしい。
…少なくとも、ラテ国の一般市民はそう思っているとみえて、標準語に対して一線を引く向きがある。
しかし、官営放送しかないラテ国のメディアには、民衆の文化に関する情報はほとんど流れないし、ネットの利用者も基本的には上流階級の者ばかりなので、潜入前にはわからなかったのだ。

「この辺じゃ見ない顔だね」などと言われたことは一度もないが、会話をすると必ず「どこからいらっしゃったんですか?」と聞かれてしまう。
「アナウンサーのように完璧な話し方ですね」などと言われて喜んでいられるほど、女の立場はお気楽ではなかった。
女はまさしくエリート中のエリートなのでエリート扱いされるのは慣れているのだが、これでは一般市民を装っていることにはならないではないか。


結局女は、会話そのものをできるだけ避けることにより、この問題を克服した。
誰かに会ったら、はにかむように微笑んで頭を下げてあとは黙っていれば、ただの無口な恥ずかしがり屋と思ってもらえる。

どうしても意志の疎通が必要なときは、まずは身振り手振り。
風邪をひいたふりをして筆談で。
複雑な話ならアドレス交換をしてメールで。

少々不便だが、諜報活動の成功のためには致し方ないことだ。

優秀な女のことだから…そのうち俗っぽい市民の話し方も完璧に身に着けるだろう。
幸運の悪魔「1ブックマーク」
男の前に一匹の悪魔がやってきた

悪魔のうまい話を最初は警戒していた男だったが
なんの見返りもいらないという話だったので男は悪魔と契約した

男は悪魔と契約してからというもの終わりのない幸運を手に入れ幸せになった
その後男は魂を奪われることも不幸な目に会うことも無く幸せな一生を送った



悪魔の目的を推理してください
13年03月22日 16:57
【ウミガメのスープ】 [真央]

運気上昇のスープ




解説を見る
男の前に一匹の悪魔がやってきた

悪魔「あなたを幸せにしてあげましょう」
男「どうせ願いが叶うたびに寿命が減ったり、魂を奪われるんだろ?」

この手の話にはよくあるオチというものだ、幸せになっても死んでしまえば元も子もない

悪魔「そんなことは一切ございません、あなたにはなんの負担も掛かりません」
男「それじゃあ願いは叶うが、思った通りの願いにならないとかそんなのかい?」

大金を欲したら事故にあったりする、世の中思いどうりになんてそう簡単にならないものだ

悪魔「いえいえ仕事がうまくいったり、宝くじが当たったりといったことですよ」
男「じゃあ、その契約をするのに誰か人を殺してこいとか無理難題を押し付ける気か?」

悪魔はここにサインしていただくだけで結構ですと契約書を渡した
用心しながら男は契約書を読むが、確かに不幸になりそうな要素なんて一つも無かった


なんの見返りもいらないという話だったので男は悪魔と契約した
確かに悪魔が言ったとおり男にはかなりの幸運が訪れ始めた

宝くじを買えば必ず当たり、ギャンブルをすれば勝つ、異性はみんな男に惚れ
仕事もこれ以上にないってほどうまくいき男に次々と幸運が訪れた



大喜びする一方で悪魔も大喜びしていた
男が幸福になればなるほど不幸になる人たちが増えていくからだ

いくら買っても当たらない宝くじ、ギャンブルをすれば必ず負けていく人々
恋人に愛してもらえない一生を送る人々、仕事がうまくいかず破産する人々
男の幸福の裏で多くの人々が絶望に駆られ自殺していく

直接手をかけることや不幸にすることは禁止されてるが幸福にするのは問題ない



悪魔「ひとりの人間を不幸にするより、ひとりの人間を幸福にしたほうが効率がいいんですよ」