動画内など、他所でラテシンの問題を扱う(転載など)際について
ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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みんなのブックマーク

裏切り者の栄光「1ブックマーク」
そのような結果になったのは全く彼のせいではないのだが、
彼は祖国から裏切り者と呼ばれた。
だが、彼の行動の結果には多くの人が驚愕し、賞賛と栄誉が与えられたのだ。
12年04月11日 01:41
【ウミガメのスープ】 [nomorn]

柔軟さが大事




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彼の名はパウル。

W杯南アフリカ大会でドイツ代表の7試合に決勝戦を加えた計8試合の勝敗を全て的中させた
ドイツの水族館で飼育されていたマダコである。

決勝トーナメントのドイツ対イングランド戦で、ドイツが勝つ予想をしたのだが
パウルはイングランドの生まれであったことから、
イングランドの新聞に「裏切り者!」という見出しの記事を載せられた。
準決勝でドイツの敗北を予想し的中。
インターネットにはドイツ国内の過激なサポーターからの
「フライにしろ」「パエリアにしろ」等の過激なコメントが多数見られ、
勝利したスペインの首相がパウルの安否を案ずるコメントを発したほどであった。
また、パウルは2010年の10月に老衰で死去したが、
その際アルゼンチン代表監督のマラドーナはTwitterでパウルの死を喜ぶつぶやきを投稿した。

パウルの予想は大会が進むに従って注目を集めるようになり、
3位決定戦の勝利を的中させたことでドイツ国内で再び人気者となった。

決勝戦の予想は約600局が中継するほどの騒ぎとなった。
そしてこの決勝戦の予想も見事的中させた。

8戦パーフェクトの予想結果をたたえ、
パウルにはワールドカップトロフィーのレプリカが授与されたのであった。
そして、生まれ故郷のイングランドもパウルをワールドカップ招致アンバサダーに任命し、
パウルの名誉は回復されたのだった。
はないちもんめ「1ブックマーク」
クイズ大会の決勝まで勝ち進んだカメオは,
まだ1問目を正解したばかりだというのに,勝って嬉しく,また同時に負けて悔しく思ったという。

一体どういうこと?
17年07月12日 23:35
【ウミガメのスープ】 [square]



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※解説の一番下に要約解説・FA条件があります。長い解説が嫌いな方は,そちらをご参照ください。

3人1組で戦う高校生クイズ大会。
同じ水平高校のクイズ研究会に所属するカメオ・ラテヒコ・シンタは快進撃を続け,ついに決勝戦までたどり着いた。
高校生活をクイズに捧げたカメオにとって,
ラテヒコ・シンタは信頼できる仲間であり,またしのぎを削り合うライバルでもあった。

決勝の舞台は早押しクイズ。
チームの3人の中央に大きなボタンがあり,そのボタンを先に押した高校が解答権を得る。
先に10問正解した高校が優勝となる方式だ。


決勝戦が始まった。
ラテヒコ・シンタは順調に正解を重ねていく。
対する垂直高校もさすがは決勝戦まで残っただけの高校だ。簡単には勝たせてくれない。

そんな中,カメオは一度もボタンを「押せて」いなかった。

この早押しの方式,学校同士の試合,1vs1の勝負に見えるが,実際はそうではない。
これは6人全員での早押しクイズであり,ラテヒコ・シンタが正解した問題は,水平高校の得点になるというだけで,
ラテヒコ・シンタというライバルに早押しで「負けている」ことを意味する。
少なくともカメオはそう考えていた。


勝負は最終局面。
両高校9問正解で共にリーチ。まさに次の問題で勝負が決するという場面だ。

緊迫した空気の中,問題が読まれる。

「ポール・スローンの2『ピンポン!』

鳴り響く早押しボタンの音。
音の主は,カメオだった。

「水平高校。答えをどうぞ!」

「…ウミガメのスープ!!!!!」

「正解!! 高校生クイズ大会,今年の優勝は水平高校!!!」








「…にしても,カメオはよくあんなタイミングで答えられたよな。俺だったら最後まで聞いても怪しかったぞ?」

「うん。実は自分の名前で検索したことがあったんだけど,そしたら『ラテシン』ってサイトがやたらとヒットするから,何だろうって思ってよく覗いてたんだよね。
簡単に言うと『みんなでウミガメのスープっていう水平思考の推理ゲームを楽しもう』ってサイトだったんだけど,詳しく調べたらポール・スローンって人が考案したっていうのも知って,それで今回正解できた,ってこと。」

「へぇ。なんにせよ,ありがとうな。カメオのおかげで優勝できたんだし。」

「いや,お礼を言うのはこっちの方だよ。結局,決勝で答えられたのはその1問だけだったし…。みんなと優勝できたのはすごく嬉しいけど,ラテ君とシンちゃんには正解数で負けちゃったから,そこは悔しいかな…」

「まぁ,その正解した1問目で優勝に花を添えられたんだからいいってことよ。
次は個人戦で勝負だな。今回みたいに最後でいいところは取らせないからな?」

「うん!今度はラテ君にもシンちゃんにも負けないから!」


<おまけ:解説中に出てきた問題のイメージ>
ポール・スローンの2作目の著作である”Challenging Lateral Thinking Puzzles”の日本語翻訳版のタイトルにも含まれる,Yes/Noで答えられる質問を交わすことで,出題者が出した不思議な問題文の謎を解いていく対話型推理ゲームの名称といえば何?


<要約解説>
3人1組の高校生クイズ大会の決勝に進んだカメオたち。仲間の2人が正解を重ねてチームとしてリーチがかかった状態で,最後にカメオが自身の1問目を正解し,優勝を決めて喜んだ。一方で,ライバルでもあったチームの仲間には正解数で負けてしまったことを悔しく思った。

<FA条件>
・複数人で1チームのクイズ大会である。
・カメオが正解した1問目で,チームの優勝が決まったことを喜んだ。
・チームのメンバーに個人の正解数で負けてしまったことを悔やんだ。
今日って何の日だったっけ?「1ブックマーク」
今日は3月22日。

そう、言わずと知れたとあるラテシナーの記念日である。

彼を祝うべく、大勢のラテシナーが集う。

***********************************************

心優しきラテシナーは、どのような祝辞を述べるのだろうか。

はたまた非リア充のラテシナーは、どれだけの爆弾を投げ込むのだろうか。
17年03月22日 02:00
【新・形式】 [SNC]



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そう、もう既にお気付きであろう。

他でもない、#red#牛削りさんと牛削れさんの結婚記念日#/red#である。

と言うことで、牛削りさん、牛削れさん、#big5#ご結婚3周年おめでとうございます!#/big5#

お二人の微笑ましい生活ぶりは、うしけずりのはつこいのはなし、また牛削りさん本人の発言から伺っております。
それはそれは仲睦まじく、聞いているだけでライフル銃を構えたkげふんげふん、笑みが溢れてしまうようなお話ばかりで、羨ましい限りであります。
先日のあさりの部屋でもところどころ昨年と変わらないお二人の関係が伺え、本当に手榴弾片手に突げkごほんごほん、安心致しました。

これからも牛削りさん家族が寄り添って、末長く幸せに暮らせることを、心より願っております。
クイズはドラマティックに「1ブックマーク」
クイズ番組「クイズ・ラテシンパーティ」は、今人気のバラエティ番組だ。

さて、このクイズ番組の最終問題は初登場のカメオとレギュラーのカメタが対決することになった。
しかし、カメオが答える際は普通に正誤判定(正しいときは「ピンポーン」と正解音、間違っている時は「ブー」と不正解音を鳴らす)をするのだが、#b#カメタが答える時は間違っていても正解音を鳴らすようにしている#/b#。

わざわざこんなことをする意図は何だろう?
17年03月31日 01:41
【ウミガメのスープ】 [フィーカス]



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最終問題は#red#一人ずつ連続で複数問出題する形式をとっている#/red#。もちろん、正解数が多い方が優勝だ。そして、#red#カメオが先攻#/red#。
先攻の場合、正誤判定を正しくして、回答者が答え終わった後に最終的に何問正解したかを発表する。
しかし、後攻の場合は#red#正解数が分かると途中で結果が分かってしまう#/red#ため、あえて全ての回答に対して正解音を鳴らしているのだ。
そして#red#最後に正解数を発表することで、最後までどちらが優勝したかを分からなくする#/red#のだ。

正解数が分からないようにするなら音を鳴らさなくてもいいのだが、そこは雰囲気の問題である。
サークルデストロイヤー「1ブックマーク」
同人イベントのスタッフであるカメオの手違いによっ
ていくつかの大手サークルがイベントに参加できな
くなってしまった。しかしそれにより、なぜかカメオ
本人は#b#大きな賞賛#/b#を受けた。
いったいなぜだろう?
17年03月20日 23:30
【ウミガメのスープ】 [Strangeman]

要同人知識のシリーズ




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カメオの功績はたった一つ、それは#red#「完売寸前の大手サークルの#/red#

#red#在庫を無断で補充した事」#/red#それだけであった。しかしそれは長年

参加し続けてきた故に、運営でさえも手を出しづらかった大手サ

ークル、いや#red#悪質サークルの事実上の永久追放#/red#につながる快挙で

あった。またこの事例により被害拡大を恐れたいくつかのサーク

ルの駆逐にも一役買い、さらには目の上のたんこぶでもあった、

#red#「徹夜組」の自然消滅#/red#にも貢献したのである。

ここまで要約
―――――――――――――――――――――――――――――


 きっかけは数年前、カメオの元に届いた一通のアンケートから

始まった。#b#「大手サークル『ESO』の完売が早すぎて全然手に入ら#/b#

#b#ない。しかも委託も再販もしてくれない。このままでは徹夜など#/b#

#b#の手段に出るしかない。」#/b#というものであった。カメオは早速ES

O側に連絡したものの「制作スケジュールや印刷手配の都合で増

販は困難であり、委託も難しい」といった回答しか帰ってこなか

った。しかもイベントの初回から贔屓にしているサークルでもあ

ったため大々的に追放するのも至難の業であった。


 そこでカメオは、#red#開催前の検品の時点で新刊のデータをとり、#/red#

#red#それを印刷会社に送信。増販分を会場に送ってもらって補充す#/red#

#red#る、#/red#という案を思いついた。そしてその案を運営の代表である

#b#コメザワ#/b#に相談し、配置を取り決めた上で次回のイベントで実

行に移すこととなった。またコメザワの一声により、このこと

は案を思いついたカメオではなく運営の責任者でもあるコメザ

ワ本人がESO側に連絡することになっていた。…それがコメザ

ワの一世一代の賭けになる事とは誰にも知られずに。



 コメザワの賭けはサークル側の一言で勝ちを得た。#big5#「こんな#/big5#

#big5#もの(同人誌)、お前らにやるつもりは無い!!さっさと徹夜組#/big5#

#big5#が表沙汰になって潰れてしまえっ!!」#/big5#この暴言は近くにいたフ

ァンや在庫を運びに来たカメオ、果てにはカメオの連絡用マイ

クを通じて運営本部の元にも届けられた。そしてコメザワは予

感が確信に変わった。 #red#”ESOは最早サークルではなく、ワザ#/red#

#red#と在庫を少なくして徹夜組を形成させ、それをあてつけにして#/red#

#red#イベントを潰そうとしているのでは?”#/red#そう、コメザワの賭け

とはESO側に増販の連絡を敢えてせず、多くのファンの眼前での

完売の瞬間に増販を持ってきてESOの反応を見ることだったのだ。

さらに徹夜組の中にはESO側が雇ったサクラがいることも明らか

となった。すべてを察したカメオ・コメザワ含む運営側はESO側

の完売とサークル撤退をアナウンスし、現場を穏便に処理した。

#b#しかしこの事件は同人業界全体に知れ渡り、悪質サークル『Ear-#/b#

#b#-ly Sold Out』という事例が深く刻み込まれたことは言うまでも#/b#

#b#ない。#/b#

カメオ「ええ代表やで、コメザワさんは。何、報復?ええんやで、

そうなる前に向こうさん潰れたから。」