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ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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しゃがむと目線が高くなる?「1ブックマーク」
遊園地にやって来たカメオ。

これから目当てのヒーローショーが始まるのだが、着くのが遅かったのか既にショーが行われるステージの周りは人でごった返していた。

とてもじゃないがステージまで近づけそうにない。
でも人混みの外からではステージは見えない。

そこでカメオは精一杯背伸びをして
人混みの外からでもステージが見えるような場所を探し始めた。


するとわずかだがステージが見える場所を見つけたので、


カメオは#red#背伸びを止めてその場でしゃがんだ。#/red#


しゃがんでしまったらステージは見えず、実際カメオはショーを見ることはできなかったのだが

一体なぜカメオは背伸びを止めてしゃがんだのだろうか?
17年06月13日 21:41
【ウミガメのスープ】 [todo]



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「うわー、すごい人だな。」
「お父さん早く早く!」

息子であるウミオを連れて遊園地に来たカメオ。何でも今日この遊園地でウミオが大好きなヒーローのショーが行われるらしい。

そんなこんなで目当てのショー会場にたどり着いたのはいいものの
既にそこには自分達と同じような親子連れの人だかりが。

「あちゃー、ちょっと着くのが遅かったか。どうするウミオ、諦めるか?」
「絶対やだ!」
「まあそうだよな。よし、ちょっと待ってろ。」

カメオはそう言うと背伸びをしてショーのステージが見える場所を探し始めた。


「お、ここからなら見えそうだな」

数分後、運良くステージが見える場所を見つけたカメオは

#red#一旦しゃがむとウミオを肩に乗せて肩車をした。#/red#

「どうだ?見えるか?」
「見えるよお父さん!」

ショーが始まり大喜びするウミオを肩で感じつつ、幸せから思わず笑みがこぼれてしまうカメオであった。
乾いた杯「1ブックマーク」
「今日はカメコちゃんと楽しく過ごせて良かったよ……それじゃあ乾杯」


と言い、#b#何も入っていない#/b#ワイングラスを傾けるカメオ。


一体どういうこと?
17年04月29日 23:44
【ウミガメのスープ】 [todo]



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「カメコちゃんの眩しい笑顔に乾杯……気取りすぎか。君と過ごした今日という素晴らしい日に……いやないないない。」

ワイングラスを持って何度も乾杯のふりをするカメオ。

別にここは高級レストランではなくカメオの自室だし、ワイングラスは100均のものだし、そのワイングラスにも#b#今はただデートの予行練習をしてるだけだから#/b#と言って#b#何も注いでいない。#/b#
わざわざワインを買ってくるのも使った後で洗うのも面倒くさいらしい。

「今日は楽しかったね……お、これ良さげだな。こっちの方面でいこう。」

でも明日のカメコちゃんとのデートに向けた気概はこうやって予行練習をしていることからもかなり高ぶっていることが分かる。
そんなに意気込むならもっとそれっぽくした方がいいのではないかとも感じるが、カメオ曰く程度の問題なのだとか。


「今日はカメコちゃんと楽しく過ごせて良かったよ……それじゃあ乾杯」


#b#<一言解説>#/b#
#b#カメオは明日のデートのディナーの時の予行練習をしてるだけなのでわざわざワイングラスに何かを注ぐことはしなかった。#/b#
【ラテクエ78リサイクル】人=A≠「1ブックマーク」
星になることを願った彼女が死んで10年。
彼はとうとう彼女の星を見つけたのだが、
彼は誰にもその星の存在を知らせず、秘密にした。
なぜ?


娘虎さんのラテクエリサイクルです
17年07月27日 22:04
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]



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人工衛星に搭載されたAIはずっと星になることが夢だった。



例え機械仕掛けの偽物であろうと彼女は宇宙に輝く星に憧れていた。



そんな彼女からの連絡が途絶えて10年。




地球に漂うゴミやロケットの破片や役目の終わった人工衛星を回収していた僕は
バッテリーが切れ本体も破損だらけの彼女と出会った。


しかし僕は初めて職務を放棄し彼女のことは秘密にし
宇宙の果ての投げ捨てた。



・・・・・いいじゃないか、役目の終わった人工衛星の一つくらい
もしかしたらチリが積み重なっていって遠い日には『本当に星になる日』も来るかもしれないじゃないか



僕らは使い捨ての道具だけれど僕らにとって彼女は憧れの星だった。
だから役目を果たした今、この宇宙のどこかで自分の夢を果たしていると信じてみたかった。



僕は星のように小さくなる彼女をいつまでも見つめていた。
のどに詰まったのです。Σ(゚д゚lll)「1ブックマーク」
息子のカメオ中々会うことのできない父太郎は

手紙を書いてカメオとコミュニケーションを取ることをしました。

カメオは喜んで手紙を読むとすぐに返事を書きました。

カメオはとても喜んでくれたのに父は悲しみました。

一体なぜ?
15年12月14日 19:25
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]



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お母さんが死んじゃった・・・僕はひとりぼっち。(・ω・`)
                       カメオ…(父)


仕事が忙しい父はカメオに構ってあげることが出来ず


#red#天国の母#/red#として手紙を書きました。

(・ω・)お母さんからお手紙が来た~

(∩・ω・)∩ワーイ、ワーイ

っ・ω・)っ!~お母さんにお手紙書くの~


深夜、父帰宅

(父)ほほぅ、喜んでくれた。

それから親子の文通は続きました。


(父)ふむふむ

『お母さん…お手紙来て毎日楽しい。でも直接お喋りしたい。お母さんのところに行くね』


Σ(父)なんと!


父が急いでドアを開けるとカメオが死んでいました。



(父)oh~      ⊂(´xωx`⊂










パチッ(´゚メ゚`)      ⊂(´xωx`⊂


oh~ヾ(゚д゚)ノ゙ ⊂(´xωx`⊂
小説家のカメオは絶不調。新作の話が全然出来ないからです。
でも、実は彼には、まだ世に出ていないような物語の構想がいくつもあるのです。
え?じゃあどうしてカメオはそれを新作にしないのかって?
さあ、何故でしょう?皆さんも一緒に考えてください。


*ラテクエ47選考会、黒井由紀さんの作品です。

※ラテクエ47 本戦は10月25日(土)、26日(日)開催となっております。

また、ラテクエ47の詳細については下記の「ラテクエ46問題文決定戦」をご参照ください。
http://sui-hei.net/mondai/show/12390
14年10月22日 22:07
【ウミガメのスープ】 [tsuna]

黒井由紀さんのです。




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その物語は検閲が厳しいこの国では絶対に出版が出来ないのは分かっていたから