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ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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あの空の向こう側「1ブックマーク」
周囲に不幸を振りまいておきながら知らん顔することなど日常茶飯事のその男が、
はるばるケニアの呪術師を訪ねると、なんと救世主として称えられてしまった。
なぜ?
15年12月27日 19:37
【ウミガメのスープ】 [唐沢]



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男は強烈な雨男であった。彼の周りでは365日雨が降り続くため、彼は右手から傘を手放したことはない。
小学校のころからこの体質は彼の周囲にも影響を与え、遠足はもちろん、通学路は常にビチャビチャ。
運動会なんて一度もやったことはない。
同じ学校の人間にもそれは知れ渡っており、彼は常に肩身の狭い思いをしてきた。
自分が雨雲を生んでいるわけではないが、自分にはどうしようもないのでもはや改善などあきらめていたある日、
彼はテレビで「ケニアに、ある強力な呪いを解いた呪術師がいる」というオカルト番組を見る。
彼は一目散にケニアの呪術師の元へと向かった。それは決して信憑性のある情報源とは言いがたい。自分の呪いのようなこれが本当に呪いなのかもわからない。
それでも一度、見上げても黒い雲しかないあの空の向こう側にあるらしい、太陽の顔というものを拝んでみたかったのだ。

ケニアでは大規模な干ばつが起きていた。彼の雨男っぷりは干ばつの地でも意を介さず発揮され、
干上がり切った水不足の大地に水を呼んだ男として称えられたのだ。


KY:雨男 干ばつ
北風「1ブックマーク」
カメオは寒がりであるために、北風吹きすさぶ自宅の庭で寝ることにした。
一体何故?


*ラテクエ59選考会、kirakuさんの作品です。

※ラテクエ59 本戦は12月26日(土)、27日(日)開催となっております。

また、ラテクエ59の詳細については下記の「ラテクエ59問題文決定戦」をご参照ください。
http://sui-hei.net/mondai/show/20152
15年12月23日 00:43
【ウミガメのスープ】 [tsuna]



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南半球にあるカメオ宅は真夏、暑がりな妻が冷房をガンガンかけていて、
家中寒くて仕方がないので赤道付近から吹く暖かい北風が吹きすさぶ庭のハンモックで寝る事にしたから
赤点白点赤座布団「1ブックマーク」
カメオがカメコに赤点を回避させると
ウミオは喜んでカメオのことを褒めた。

次の日、カメオはカメコに赤点が無く、光るものも無かったのでカメコを庇えなかった。

そうするとウミオは凄く怒ってしまった。

一体何故?
15年12月22日 00:06
【ウミガメのスープ】 [松神]



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カメオの職業はボディガード。
富豪である雇い主のウミオとその娘カメコを身体をはって守るのが仕事だ。

ある日、カメコが暗殺者に狙われた。
暗殺者がレーザーポインターでカメコの顔を狙っていたところ
カメコの顔の上の#red#赤い点#/red#に気が付いたカメオはとっさにカメコを庇い、
そのおかげでカメコは無事に済んだ。
ウミオはその事にとても喜んでカメオのことを褒めた。

そして次の日。
今度は別の暗殺者がカメコを狙った。
今度の暗殺者は凄腕らしく、カメオに全く気が付かれることなく
カメコを暗殺してみせた

その事にウミオは悲しみ、激怒してカメオをクビにしてしまった。
職場体験「1ブックマーク」

場体験をしているカメタを見たカメコは、予約していた美容室をキャンセルして銀行に向かった。

一体何故?
15年12月20日 18:08
【ウミガメのスープ】 [ツォン]



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メコはカメタの祖母。

彼女にとってカメタは目に入れても痛くないどころか食べちゃいたい(゚д゚)くらい可愛い孫だ。

そんな孫が、働いている?!
そんなにお金に困っているのか?!?!

と、職場体験と言うシステムを知らないカメコは、予約していた美容室をキャンセルし、その分のお金をカメタの親にお小遣いとして振り込んであげたのだった。
What's date the today?「1ブックマーク」

メオは自分の母の顔を写真でしか知らない。

しかし、奇跡的に母に会うことが出来たカメオは、その狂った愛情から母を殺害してしまった。

殺害の直前、カメオは母に日付を聞いた。

一体なぜ?
15年12月16日 19:45
【ウミガメのスープ】 [ツォン]



解説を見る

来から過去に飛ばされたカメオ。

元々が快楽殺人者であるカメオは、この時代でも何人もすでに手にかけていた。

ある日、未来で自宅がある場所に訪れると、自分の母親である女性がいた。

衝動。
声をかけていた。

「なあ、お姉さん。今日は西暦で何年何月何日だ?」

「はい?」

「いや、和暦と西暦が良くわかんなくなっちまってさ。」

「ああ、なるほど。2015年の12月16日ですよ。」

「そうかい、そうかい…ありがとう。サヨナラ、母さん。」

「えっ?」

深々と刺さるナイフ。

「今日が俺の誕生日じゃなくて良かったよ。」

タイムパラドクスの原理から、自分の誕生日より後なら自分の存在は消えないだろうと考えていた。

そして、ふと思い出した。

自分の母親は、自分を生んでまもなく、正体不明の男に滅多刺しにされて殺されたと。

その男は捕まったときに、狂ったように笑っていた、と。

「この快感、ああ、俺の世界で母さんを殺した #red#俺#/red#も味わったんだろうな。ふふふ、ははははは!!!!!」