「世界の風呂窓から」「1ブックマーク」
私は風呂に入っているときに着替えを用意していないことを思い出し、妻に着替えの用意頼んだ。
私の妻は忙しいながらも脱衣所に着替えを用意した。
そして風呂上りの私はその着替えを見ると一糸まとわぬ姿で脱衣所の扉を開けた。
一体何故?
私の妻は忙しいながらも脱衣所に着替えを用意した。
そして風呂上りの私はその着替えを見ると一糸まとわぬ姿で脱衣所の扉を開けた。
一体何故?
15年11月10日 23:19
【ウミガメのスープ】 [tsuna]
【ウミガメのスープ】 [tsuna]
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妻は忙しかったので脱衣所の扉をチョット開け着替えを扉の内側に放った。
すると勢い余って扉の蝶番側の方に服が行き過ぎてしまった。
その状態で妻が扉を閉じたために着替え(インナー)が扉に噛んでしまった。
その為に私は扉をチョット開けて噛んでいる服を抜き取りました。
すると勢い余って扉の蝶番側の方に服が行き過ぎてしまった。
その状態で妻が扉を閉じたために着替え(インナー)が扉に噛んでしまった。
その為に私は扉をチョット開けて噛んでいる服を抜き取りました。
「今夜はどこから掛けてるの」「1ブックマーク」
オフィスの電話が鳴り響いたので、
事務仕事をしていたサラリーマン近松は首を傾げた。
この時刻に電話が鳴るのは珍しいことではないのだが、一体どういうことだろう?
事務仕事をしていたサラリーマン近松は首を傾げた。
この時刻に電話が鳴るのは珍しいことではないのだが、一体どういうことだろう?
15年11月02日 22:38
【ウミガメのスープ】 [牛削り]
【ウミガメのスープ】 [牛削り]
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事務仕事を片付けていると、オフィスの電話が鳴った。
近松はすぐに受話器を取った。
「はい、泣く子も黙るパプリカ商事、事業部です」
「あ、ハダアレ運輸の金子ですけど、ちょっと納品リストについて確認したいことがありまして」
「納品リストですね、少々お待ちください」
近松は目の前のパソコンで納品リストを呼び出すため、#red#両手が自由になるように受話器を左肩と左頬の間に挟んだ#/red#。
「お待たせしました。どういったご用件でしょうか」
「あの、昨年九月の……」
#big5#【解説の解説】#/big5#
#b#オフィス電話で会話しながらパソコンを操りたい場合、肩と頬の間に受話器を挟んで、両手を自由にさせることがある。#/b#
#b#この時、受話器をしっかり挟むため、片方の肩をすくめるとともに、首を傾げることになる。#/b#
近松はすぐに受話器を取った。
「はい、泣く子も黙るパプリカ商事、事業部です」
「あ、ハダアレ運輸の金子ですけど、ちょっと納品リストについて確認したいことがありまして」
「納品リストですね、少々お待ちください」
近松は目の前のパソコンで納品リストを呼び出すため、#red#両手が自由になるように受話器を左肩と左頬の間に挟んだ#/red#。
「お待たせしました。どういったご用件でしょうか」
「あの、昨年九月の……」
#big5#【解説の解説】#/big5#
#b#オフィス電話で会話しながらパソコンを操りたい場合、肩と頬の間に受話器を挟んで、両手を自由にさせることがある。#/b#
#b#この時、受話器をしっかり挟むため、片方の肩をすくめるとともに、首を傾げることになる。#/b#
「「先輩、助けてください」」「1ブックマーク」
(#big5#序文)#/big5#
猫撫「こんばんは。
私の名前は猫撫瞳子と言うの。
今晩は皆さんにある殺人事件の犯人がどういう人なのか、推測して欲しいの。できれば犯人を当ててほしいけれど、そこまでの無茶は言わないわ。
いつでも使える使いっぱしり……じゃない、下僕……じゃなくて大親友が居るから、情報についてはすぐに集めさせるわ」
下僕「あれ、先輩、ひとりごとですか? 不気味です」
猫撫「不気味って失礼ね」
下僕「先輩の場合、不気味じゃないのが逆に不気味ですよ。ひとりごとまで何だか洒落ていますし……誰かと喋っているんですか?」
猫撫「いえ、別に? 単なるひとりごとよ」
#big5#(問題)#/big5#
下僕あらため緑原「先輩、困りました」
猫撫「どうしたのかしら?」
緑原「あのですね、殺人事件に巻き込まれまして」
猫撫「ええ」
緑原「巻き込まれました。犯人だって言われています」
猫撫「それは困ったことね」
緑原「私は不思議パワーを使って先輩と話せているわけですが、今、職員室で囚われの身です……どうにかしてください」
猫撫「無理よ。私、そっちには今行けないわ。雪が積もっているし、お外出たくないもの」
緑原「完全に後者が理由ですよね。あっ、青木先生が入ってきました。
『#red#MEMO#/red#
#red#受刑者:赤城洋子#/red#
#red#罪状:殺人罪#/red#
#red#決行:三号館視聴覚室前#/red#』
こんな紙を持っています。赤城ってのは数学の先生ですね。で……何故か開放されました! でも、何か釈然としません。理由も話さず開放ですよ!? まったくもう、これだから大人は……!」
猫撫「さて、皆さんには、願わくば犯人を、出来なければせめて犯人がどんな人かだけ当てて欲しいの」
猫撫「こんばんは。
私の名前は猫撫瞳子と言うの。
今晩は皆さんにある殺人事件の犯人がどういう人なのか、推測して欲しいの。できれば犯人を当ててほしいけれど、そこまでの無茶は言わないわ。
いつでも使える使いっぱしり……じゃない、下僕……じゃなくて大親友が居るから、情報についてはすぐに集めさせるわ」
下僕「あれ、先輩、ひとりごとですか? 不気味です」
猫撫「不気味って失礼ね」
下僕「先輩の場合、不気味じゃないのが逆に不気味ですよ。ひとりごとまで何だか洒落ていますし……誰かと喋っているんですか?」
猫撫「いえ、別に? 単なるひとりごとよ」
#big5#(問題)#/big5#
下僕あらため緑原「先輩、困りました」
猫撫「どうしたのかしら?」
緑原「あのですね、殺人事件に巻き込まれまして」
猫撫「ええ」
緑原「巻き込まれました。犯人だって言われています」
猫撫「それは困ったことね」
緑原「私は不思議パワーを使って先輩と話せているわけですが、今、職員室で囚われの身です……どうにかしてください」
猫撫「無理よ。私、そっちには今行けないわ。雪が積もっているし、お外出たくないもの」
緑原「完全に後者が理由ですよね。あっ、青木先生が入ってきました。
『#red#MEMO#/red#
#red#受刑者:赤城洋子#/red#
#red#罪状:殺人罪#/red#
#red#決行:三号館視聴覚室前#/red#』
こんな紙を持っています。赤城ってのは数学の先生ですね。で……何故か開放されました! でも、何か釈然としません。理由も話さず開放ですよ!? まったくもう、これだから大人は……!」
猫撫「さて、皆さんには、願わくば犯人を、出来なければせめて犯人がどんな人かだけ当てて欲しいの」
15年06月09日 21:24
【亀夫君問題】 [KUZUHARA]
【亀夫君問題】 [KUZUHARA]
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黒井先生は二日後、憑き物が取れたような顔をして、来た警察に自首しました。
「瞳子さん……」と小さな声で呟きながら、晴々しい顔をして。
私をとっ捕まえたのは、警察に捕まるまではせめて、平穏な生活を楽しみたかったとのことです。まったく、はた迷惑なことですね。
猫撫先輩の不思議なパワーで会話を交わしたのかもしれませんし、違うのかもしれません。でも。
視聴覚室に、こういう文章があったのは、たぶんそういうことなんだと思います。
MEMO
後輩よ。私のお部屋の前で泣かないで下さい。ここに私はいません。しばらく旅に出るからです。私は黒井くんが苦しんでいるのをたっぷり見てくることにします。刑務所の中でね。不謹慎かもしれないけれど、ありがとうといいたいから。覚えていてくれてありがとうと。
惚気というか何か私のキャラに似合わないことを書いちゃったけど、熱を出したわけじゃないわよ。幽霊に熱なんて出ません。でも、彼との炎は、きゃっ。
猫撫瞳子
「瞳子さん……」と小さな声で呟きながら、晴々しい顔をして。
私をとっ捕まえたのは、警察に捕まるまではせめて、平穏な生活を楽しみたかったとのことです。まったく、はた迷惑なことですね。
猫撫先輩の不思議なパワーで会話を交わしたのかもしれませんし、違うのかもしれません。でも。
視聴覚室に、こういう文章があったのは、たぶんそういうことなんだと思います。
MEMO
後輩よ。私のお部屋の前で泣かないで下さい。ここに私はいません。しばらく旅に出るからです。私は黒井くんが苦しんでいるのをたっぷり見てくることにします。刑務所の中でね。不謹慎かもしれないけれど、ありがとうといいたいから。覚えていてくれてありがとうと。
惚気というか何か私のキャラに似合わないことを書いちゃったけど、熱を出したわけじゃないわよ。幽霊に熱なんて出ません。でも、彼との炎は、きゃっ。
猫撫瞳子
「息子は手遅れだ諦めろ!」「1ブックマーク」
息
子を助けたい母親を妨げようとするアザゼル
何故?
【参加テーマ・中二病って治るの?】
子を助けたい母親を妨げようとするアザゼル
何故?
【参加テーマ・中二病って治るの?】
16年10月28日 00:44
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]
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問題文シンプル宣言
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銀
行に一人の女性が飛び込んできて銀行員のアザゼルをつかまえた
えぜりん『急いでこの定期預金を解約してお金を此処に振り込んで!息子が船上ジャンケンゲームに負けて☆を買えないと人生が終わるって言ってるの!』
え?何を言ってるのか?……そしてこれは多分…
アザゼル『お母さん。一度息子さんに連絡してみては?これはひょっとして【母さん助けて詐欺】かも…』
えぜりん『そうよ!息子が助けを求めてるの!このままじゃ息子は地下王国蛸部屋に放り込まれた末に高層ビルの最上階で鉄骨を渡らせられるわ!』
此方の噺を聞かず支離滅裂な事を言い続ける女性を必死で説得するアザゼルでしたとさ
行に一人の女性が飛び込んできて銀行員のアザゼルをつかまえた
えぜりん『急いでこの定期預金を解約してお金を此処に振り込んで!息子が船上ジャンケンゲームに負けて☆を買えないと人生が終わるって言ってるの!』
え?何を言ってるのか?……そしてこれは多分…
アザゼル『お母さん。一度息子さんに連絡してみては?これはひょっとして【母さん助けて詐欺】かも…』
えぜりん『そうよ!息子が助けを求めてるの!このままじゃ息子は地下王国蛸部屋に放り込まれた末に高層ビルの最上階で鉄骨を渡らせられるわ!』
此方の噺を聞かず支離滅裂な事を言い続ける女性を必死で説得するアザゼルでしたとさ
「しゃーないから、食っとけよ」「1ブックマーク」
私
が今日という日を忘れていた為に、晩ご飯が無くなり、父は私を気遣いながらジャガイモを食べた。
一体何故?
が今日という日を忘れていた為に、晩ご飯が無くなり、父は私を気遣いながらジャガイモを食べた。
一体何故?
14年02月15日 00:06
【ウミガメのスープ】 [Taka]
【ウミガメのスープ】 [Taka]
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今
日はバレンタイン。そんなことすっかり忘れていた。そんな中、帰宅した私は母から朝の父の様子を聞かされた。
母「今日、お父さん、あなたからチョコ貰えるの楽しみにしてたわよ。買ってきた?もう直ぐお父さん帰ってくるけど。」
がびーん。忘れてたー!
私はチョコを家中探し回ったが見つからない。
ふと目をやると、母がカレーを作ろうとしている。
キタコレ!!
私は父はチョコの味なんてわからないだろうと思い、とりあえずカレーの固形ルーを袋につめた。
父、帰宅。
私は父にプレゼントを渡して部屋に戻った。
父は嬉しく、チョコをかじる。
父「うん。とっても美味しいチョコレートだ。母さん、ジャガイモをくれ。なんだか、とてもジャガイモが食べたい気分なんだ。あの子には美味しいと伝えておくれ。」
ホワイトデーの日。
父からクリームシチューが送られた。
日はバレンタイン。そんなことすっかり忘れていた。そんな中、帰宅した私は母から朝の父の様子を聞かされた。
母「今日、お父さん、あなたからチョコ貰えるの楽しみにしてたわよ。買ってきた?もう直ぐお父さん帰ってくるけど。」
がびーん。忘れてたー!
私はチョコを家中探し回ったが見つからない。
ふと目をやると、母がカレーを作ろうとしている。
キタコレ!!
私は父はチョコの味なんてわからないだろうと思い、とりあえずカレーの固形ルーを袋につめた。
父、帰宅。
私は父にプレゼントを渡して部屋に戻った。
父は嬉しく、チョコをかじる。
父「うん。とっても美味しいチョコレートだ。母さん、ジャガイモをくれ。なんだか、とてもジャガイモが食べたい気分なんだ。あの子には美味しいと伝えておくれ。」
ホワイトデーの日。
父からクリームシチューが送られた。