みんなのブックマーク

霧が#b#深い#/b#という事情により、海開きは延期になった。誰かが溺れてもライフセーバーは助けに行けず、危ないから。
まあそのうち霧も収まるし、すぐ遊びに行けるようになるさ。 光陰 #b#矢#/b#のごとし、ってね。

コウタ君は家族旅行で海外に飛行機で向かっている途中だった。
コウタ君と弟のシュン君は携帯ゲーム機で小学生に大人気のゲーム[ラテラルバスターズ]を遊びたくてしかたなかったが、お母さんに「危ないからダメ」と言われてしまった。
夜になり両親は眠りについたが、コウタ君とシュン君はまったく眠れなかった。そこで２人はお母さんに止められたゲームをしたのだ。
ラテラルバスターズは通信プレイで協力しながら敵を倒すことが出来るゲーム。２人は通信プレイを始めた。

飛行機の中には機体を維持する上で重要な機械がたくさんある。そのため機内では携帯電話は機内モードなどにして、電波を遮断しなければならないが………
２人にはそれが理解出来ていなかったのだ。
２人のゲーム機から発せられた電波は、機内の大切な機械を狂わせてしまった。
コントロールを失った飛行機は、海へ真っ逆さまに落ちていった。

ラテコ「今日の朝ごはんは目玉焼きにしてみたの」

カメオ「へぇ、ありがとう ん？もしかしてこの目玉焼きって両面焼き？」

ラテコ「そうよ、我が家の目玉焼きはターンオーバー(両面焼き)なのよ 美味しそうでしょ！」

カメオ「美味しそうではあるんだけど・・・ほら、俺って名前が亀尾太陽(かめおたいよう)じゃん？
だからって訳じゃ無いけど目玉焼きはサニーサイドアップ(片面焼き)が好きなんだよね
ほら、"sun"ny-side upで太陽って入ってるし」

ラテコ「なによ、下らない理由ね
でも私もサニーサイド(太陽の側)は嫌いじゃないわ、むしろ大好きだから次からは片面焼きにしようかな///」

カメオ「///」

朝からアツアツな二人なのでした

ソファに座っていると、飼っている猫が膝の上に乗ってきた。

俺「うおぉぉぉ！！可愛い！写真撮ろ！」

………と、思ったが俺のスマホははるか遠く、取りに行くには立たなくてはならない。でもそしたら猫が………

先輩「よし、撮るぞー動くなよ。」

パシャ

俺「あ、後で送ってください。」

先輩「いいぞ。」

しばらく猫は寝かしておこう……可愛いし。

吉
田はいわゆるニートだった。

両親の遺産を食いつぶしていき続けてきた。

ネトゲ廃人だった吉田は、課金し放題最強(ﾟ∀ﾟ)ｷﾀｺﾚ!!状態だった。

しかしそれも束の間。

数千万円が、たったの３年でほぼ皆無。

気付けば課金どころか食料品を買う金もなかった。

半月以上前に、おまけそのゲームのアイテムがクーポンとして付いたゼロカロリーコーラを買ったのが最後だったようだ。

そのクーポンのコード番号が書かれたレシートが何枚か財布の中に入っていたのを、刑事田中が発見した。

「…ゲーマーか？」

調査結果、上記の通り仕事もせずに勝手に餓死したことが発覚した。

「この吉田ってガイシャ、改めてバカだなぁ。」