「【ラテクエ59リサイクル】猫の写真」「1ブックマーク」
年の瀬の師走、お世話になった人達にお歳暮を贈ることにした吉田。
ビールやグルメセットなど相手に合わせて品物を選んだ彼女は、それぞれに猫の写真を添えて相手に贈った。
別に彼女が猫好きだからというわけではなく、確固たる意味があるというのだが、一体、なんのためだろうか?
*ラテクエ59選考会、ディダムズさんの作品です。
※ラテクエ59 本戦は12月26日(土)、27日(日)開催となっております。
また、ラテクエ59の詳細については下記の「ラテクエ59問題文決定戦」をご参照ください。
http://sui-hei.net/mondai/show/20152
ビールやグルメセットなど相手に合わせて品物を選んだ彼女は、それぞれに猫の写真を添えて相手に贈った。
別に彼女が猫好きだからというわけではなく、確固たる意味があるというのだが、一体、なんのためだろうか?
*ラテクエ59選考会、ディダムズさんの作品です。
※ラテクエ59 本戦は12月26日(土)、27日(日)開催となっております。
また、ラテクエ59の詳細については下記の「ラテクエ59問題文決定戦」をご参照ください。
http://sui-hei.net/mondai/show/20152
15年12月23日 01:36
【ウミガメのスープ】 [tsuna]
【ウミガメのスープ】 [tsuna]
解説を見る
縁起物である招き猫の写真を添えてお世話になった人達に福が来る様にと言う願いを込めた粋な計らい
「【ラテクエ59R】草原の密室殺人」「1ブックマーク」
風が吹いても遮るものが何もない、見渡す限り草原と言う場所で人が殺された。
その現場を一目見るなり捜査員は、「これは密室殺人だ」と言った。
一体何故?
*ラテクエ59選考会、tsunaさんの作品です。
※ラテクエ59 本戦は12月26日(土)、27日(日)開催となっております。
また、ラテクエ59の詳細については下記の「ラテクエ59問題文決定戦」をご参照ください。
http://sui-hei.net/mondai/show/20152
その現場を一目見るなり捜査員は、「これは密室殺人だ」と言った。
一体何故?
*ラテクエ59選考会、tsunaさんの作品です。
※ラテクエ59 本戦は12月26日(土)、27日(日)開催となっております。
また、ラテクエ59の詳細については下記の「ラテクエ59問題文決定戦」をご参照ください。
http://sui-hei.net/mondai/show/20152
15年12月22日 00:06
【ウミガメのスープ】 [フィーカス]
【ウミガメのスープ】 [フィーカス]
解説を見る
草原、とはいうものの、現場は#red#事件当時付近まで雨が降っており、周囲はぬかるんでいた#/red#。
周囲には#red#風を遮るような建物も木も存在せず、上って死体が落ちていた場所に行くことは不可能#/red#。にもかかわらず、#red#現場には足跡が何一つとして残されていなかった#/red#。
加えて死体はぬかるんだ面以外濡れてはいないし、風が強くて空からどうにかすることも難しい状況だったという。
もはやこれは、外部でありながら密室殺人と言わざるを得ない。
犯人は一体、どうやって足跡を残さずに犯行をやってのけたのだろう?
#b#要約:上る場所がない、ぬかるんだ草原の真ん中に死体があるのに、周囲に足跡がまったくなかったため#/b#
※元ネタ:天樹征丸原作「金田一少年の事件簿」から「オペラ座館連続殺人事件」より
周囲には#red#風を遮るような建物も木も存在せず、上って死体が落ちていた場所に行くことは不可能#/red#。にもかかわらず、#red#現場には足跡が何一つとして残されていなかった#/red#。
加えて死体はぬかるんだ面以外濡れてはいないし、風が強くて空からどうにかすることも難しい状況だったという。
もはやこれは、外部でありながら密室殺人と言わざるを得ない。
犯人は一体、どうやって足跡を残さずに犯行をやってのけたのだろう?
#b#要約:上る場所がない、ぬかるんだ草原の真ん中に死体があるのに、周囲に足跡がまったくなかったため#/b#
※元ネタ:天樹征丸原作「金田一少年の事件簿」から「オペラ座館連続殺人事件」より
「洋楽を聴く男」「1ブックマーク」
男は英語も全く分からないし
音楽にも全く興味がないが、
洋楽に対してコメントをした。
いったいなぜ?
音楽にも全く興味がないが、
洋楽に対してコメントをした。
いったいなぜ?
15年12月10日 19:38
【ウミガメのスープ】 [大佐]
【ウミガメのスープ】 [大佐]
解説を見る
男はテレビ番組の出演者。
そしてそのテレビ番組は
空耳に関して評価を行う番組である。
そしてそのテレビ番組は
空耳に関して評価を行う番組である。
「消失」「1ブックマーク」
会社で経理システムを使っていた青年が、初歩的かつ重大な操作ミスを犯した。
そのため、経理情報の多くが、実情とは大きくかけ離れたデータによって書き換えられてしまった。
#red#しかし、その操作ミスを知った周囲の同僚たちは、ほっとして喜んだ。 #/red#
なぜか。
そのため、経理情報の多くが、実情とは大きくかけ離れたデータによって書き換えられてしまった。
#red#しかし、その操作ミスを知った周囲の同僚たちは、ほっとして喜んだ。 #/red#
なぜか。
15年11月29日 21:54
【ウミガメのスープ】 [ゴトーレーベル]
【ウミガメのスープ】 [ゴトーレーベル]

タイトルは『ハッピーミスオペレーション』にしたかったけど自粛した17問目。
解説を見る
操作ミスをしたのは、青年が勤めるシステム会社で開発中の経理システム。
青年はシステムの動作確認をしているときに操作ミスをした。
書き換えられたとんでもないデータを見て、周囲の同僚は「重大なシステムバグ!?」と思ってうろたえた。
しかし原因が青年の操作ミスのせいであると知り、プログラムには異常がないことにほっとしたのである。
青年はシステムの動作確認をしているときに操作ミスをした。
書き換えられたとんでもないデータを見て、周囲の同僚は「重大なシステムバグ!?」と思ってうろたえた。
しかし原因が青年の操作ミスのせいであると知り、プログラムには異常がないことにほっとしたのである。
「カメオとカメコ」「1ブックマーク」
カメオはカメコを生み出した。
しかしカメオはカメコと愛しあってしまった。
だからカメコは自殺してしまった。
だからカメオは自殺してしまった。
何故?
しかしカメオはカメコと愛しあってしまった。
だからカメコは自殺してしまった。
だからカメオは自殺してしまった。
何故?
15年11月26日 21:50
【ウミガメのスープ】 [松神]
【ウミガメのスープ】 [松神]
解説を見る
これは今から遠い未来、僕達の知り得ることのない未来の話
あるところにカメオという優秀な科学者がおりました。
カメオはカメコという女性を愛していました。
ですがカメオは女性が苦手で彼女に告白する勇気も
話しかける勇気もありませんでした。
そこでカメオは考えました
「そうだ!カメコにそっくりの機械を作ってカメコのように扱い、話しかけていれば
いつかはカメコに話しかけられるようになるんじゃないか?」
そう思いカメオはカメコそっくりの
まるで人間のように意思を持つ機械『カメコ』を作り出しました。
カメオは予想以上の結果に非常に喜び
『カメコ』を愛しいカメコのように扱い、話しかけます。
やがてカメオは当初の計画通りカメコと仲良くなれました。ねんごろです。
そんなカメオには気付くことが出来ませんでした。
『カメコ』もまた、カメオに恋をしてしまったのです。
『カメコ』は勿論、自分が何の為に作られたのか、
自分はカメオにとってなんなのか知っておりました。
故に、『カメコ』は自分の恋がしてはならないことだと、
カメオにとって自分が非常に邪魔な存在でしかないのだと
『カメコ』はそう思い、自らの全てを破壊しました。
もう二度と復元が出来ないほどに。
どんなに優秀な科学者でも、同じ物は作れません。
カメオはとても後悔しました。
『カメコ』の恋心に気がついてやれなかったことに。
そして、自分の恋心にも気付くことが出来なかったことに。
カメオにとって『カメコ』は『カメコ』で
カメコでは換えの効かない存在になってしまっていたのです。
『カメコ』をカメコの代わりとして扱い話しかけているうちに
『カメコ』自体に惚れてしまっていたのでした。
絶望したカメオは、せめてあの世で『カメコ』と一緒になれるように
と祈りながら『カメコ』に寄り添って死んでしまったのでした。
あるところにカメオという優秀な科学者がおりました。
カメオはカメコという女性を愛していました。
ですがカメオは女性が苦手で彼女に告白する勇気も
話しかける勇気もありませんでした。
そこでカメオは考えました
「そうだ!カメコにそっくりの機械を作ってカメコのように扱い、話しかけていれば
いつかはカメコに話しかけられるようになるんじゃないか?」
そう思いカメオはカメコそっくりの
まるで人間のように意思を持つ機械『カメコ』を作り出しました。
カメオは予想以上の結果に非常に喜び
『カメコ』を愛しいカメコのように扱い、話しかけます。
やがてカメオは当初の計画通りカメコと仲良くなれました。ねんごろです。
そんなカメオには気付くことが出来ませんでした。
『カメコ』もまた、カメオに恋をしてしまったのです。
『カメコ』は勿論、自分が何の為に作られたのか、
自分はカメオにとってなんなのか知っておりました。
故に、『カメコ』は自分の恋がしてはならないことだと、
カメオにとって自分が非常に邪魔な存在でしかないのだと
『カメコ』はそう思い、自らの全てを破壊しました。
もう二度と復元が出来ないほどに。
どんなに優秀な科学者でも、同じ物は作れません。
カメオはとても後悔しました。
『カメコ』の恋心に気がついてやれなかったことに。
そして、自分の恋心にも気付くことが出来なかったことに。
カメオにとって『カメコ』は『カメコ』で
カメコでは換えの効かない存在になってしまっていたのです。
『カメコ』をカメコの代わりとして扱い話しかけているうちに
『カメコ』自体に惚れてしまっていたのでした。
絶望したカメオは、せめてあの世で『カメコ』と一緒になれるように
と祈りながら『カメコ』に寄り添って死んでしまったのでした。