「現場は密室殺人!?」「1ブックマーク」
「ふぁ~、なんだってあいつこんな時間によびだしやがって。」
男がフラフラ自分の部屋から出てくる。
金を貸していた女から金が入ったと連絡があったのだ。
とある窓がない部屋に男は入っていった。
しばらくし男は死亡した。
どうかこの謎を解いてください。
男がフラフラ自分の部屋から出てくる。
金を貸していた女から金が入ったと連絡があったのだ。
とある窓がない部屋に男は入っていった。
しばらくし男は死亡した。
どうかこの謎を解いてください。
13年03月05日 19:14
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]
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解説を見る
男はマンションの最上階の住人だった。
女は男がエレベーターに乗ったのを確認するとエレベーターのワイヤーロープを切断した。
エレベーターがみるみる落ちていく。
証拠は残らない、完璧。
女はうっすらほくそ笑んだ。
女は男がエレベーターに乗ったのを確認するとエレベーターのワイヤーロープを切断した。
エレベーターがみるみる落ちていく。
証拠は残らない、完璧。
女はうっすらほくそ笑んだ。
「アノ国とコノ国」「1ブックマーク」
アノ国とコノ国は、戦争をしている
私は、その戦争を終わらせるために、アノ国に協力したことを後悔した
一体なぜ?
私は、その戦争を終わらせるために、アノ国に協力したことを後悔した
一体なぜ?
16年11月05日 16:13
【ウミガメのスープ】 [しおまる]
【ウミガメのスープ】 [しおまる]
解説を見る
科学者の私の研究は、爆発性のある物体についての研究だった
そこに目をつけたアノ国は、こう言ってきた
「コノ国との戦争を終わらせる為に爆弾を作ってくれないか?」
もちろん私は断った
私の研究は、人の命を奪うためのものではない
「誤解しないでくれ。
これは早く戦争を終わらすための手段なんだ。
『降伏しないと、爆弾を投下する』
こうして降伏を促すんだ」
アノ国の男は続けた
「もちろん、研究費は我々が負担しよう。
脅威ならないと意味がないので強力なのを頼む。
約束しよう、#red#爆弾はコノ国へ落とさないと#/red#」
この時に、断ればよかったのだ
けれど、研究者としての好奇心が勝ってしまった
#red#私は『爆弾』を作り上げた#/red#
『爆発を投下する』と脅されたコノ国は、すぐさま投降
戦争はすぐに終わった
なぜ、コノ国がすぐに投降したかって?
それはわたしの爆弾の威力を知っていたからだ
そう、アノ国は、#red#爆弾を私の国へ投下したのだ#/red#
私の国の大半は、焦土と化した
魅力的な資源のあるコノ国と違って、私の国は山々に囲まれた小国で、アノ国にとって利用価値がないものだった
そしてなにより、#red#『爆弾の開発者』の私#/red#がいた
私が死ねば、アノ国は#red#唯一の『爆弾』保有国#/red#となる
私は、運良く、逃げることができた、が...
なにもかも失ってしまった
住み慣れた#red#家#/red#も
愛した#red#妻#/red#も
幼い#red#子供#/red#も
そして...#red#故郷#/red#も
私は、後悔した
アノ国へ協力して、爆弾を作ったことを
私は誓おう
いつか必ず、アノ国を#red#滅ぼす#/red#と
そこに目をつけたアノ国は、こう言ってきた
「コノ国との戦争を終わらせる為に爆弾を作ってくれないか?」
もちろん私は断った
私の研究は、人の命を奪うためのものではない
「誤解しないでくれ。
これは早く戦争を終わらすための手段なんだ。
『降伏しないと、爆弾を投下する』
こうして降伏を促すんだ」
アノ国の男は続けた
「もちろん、研究費は我々が負担しよう。
脅威ならないと意味がないので強力なのを頼む。
約束しよう、#red#爆弾はコノ国へ落とさないと#/red#」
この時に、断ればよかったのだ
けれど、研究者としての好奇心が勝ってしまった
#red#私は『爆弾』を作り上げた#/red#
『爆発を投下する』と脅されたコノ国は、すぐさま投降
戦争はすぐに終わった
なぜ、コノ国がすぐに投降したかって?
それはわたしの爆弾の威力を知っていたからだ
そう、アノ国は、#red#爆弾を私の国へ投下したのだ#/red#
私の国の大半は、焦土と化した
魅力的な資源のあるコノ国と違って、私の国は山々に囲まれた小国で、アノ国にとって利用価値がないものだった
そしてなにより、#red#『爆弾の開発者』の私#/red#がいた
私が死ねば、アノ国は#red#唯一の『爆弾』保有国#/red#となる
私は、運良く、逃げることができた、が...
なにもかも失ってしまった
住み慣れた#red#家#/red#も
愛した#red#妻#/red#も
幼い#red#子供#/red#も
そして...#red#故郷#/red#も
私は、後悔した
アノ国へ協力して、爆弾を作ったことを
私は誓おう
いつか必ず、アノ国を#red#滅ぼす#/red#と
「自殺人事件」「1ブックマーク」
ある夜、亀村が海田を殺した。
翌日、海田の死体が発見された。
亀村は自殺だった。
一体どういうことだろう?
翌日、海田の死体が発見された。
亀村は自殺だった。
一体どういうことだろう?
16年11月02日 15:01
【ウミガメのスープ】 [Villit]
【ウミガメのスープ】 [Villit]
解説を見る
西暦2086年。
タイムスリップが当たり前になっていたこの時代。
自殺を考えていた亀村(#red#旧姓:海田#/red#)は、
ネットで自殺方法を調べていたのだが、
どれも苦しみを伴うものであり、とてもではないがやる気にはなれなかった。
そこで、#red#ある自殺方法#/red#を考え付いた。
それは、#b#過去にタイムスリップし、過去の自分を殺す#/b#ことだった。
…無論、自殺の原因になった人間を片っ端から殺しても良いのだが、
赤の他人を殺すよりは、自分を殺す方が簡単。
この方法なら、痛みや苦しみを伴うのは#b#過去の自分だけ#/b#で済み、
現在の自分は全く苦しまずに死ねるのだ。
...亀村は、それを実行したのだった。
タイムスリップが当たり前になっていたこの時代。
自殺を考えていた亀村(#red#旧姓:海田#/red#)は、
ネットで自殺方法を調べていたのだが、
どれも苦しみを伴うものであり、とてもではないがやる気にはなれなかった。
そこで、#red#ある自殺方法#/red#を考え付いた。
それは、#b#過去にタイムスリップし、過去の自分を殺す#/b#ことだった。
…無論、自殺の原因になった人間を片っ端から殺しても良いのだが、
赤の他人を殺すよりは、自分を殺す方が簡単。
この方法なら、痛みや苦しみを伴うのは#b#過去の自分だけ#/b#で済み、
現在の自分は全く苦しまずに死ねるのだ。
...亀村は、それを実行したのだった。
「他人の幸せのために」「1ブックマーク」
私は妻のカメコを見捨て、他人のカメミを助けた。その結果、カメコは死んでしまったが、カメコは私の行動を嬉しく思ったという。
どういうことだろうか。
どういうことだろうか。
16年10月30日 21:13
【ウミガメのスープ】 [Oddly]
【ウミガメのスープ】 [Oddly]
解説を見る
私はこの付近の病院に勤める医者。今日はこれから難病患者のカメミちゃんの手術の予定だ。緊張するが、しっかり職務を果たそう。
ところが、その手術が開始される間際、私のもとへ思わぬ知らせが。
「先生、大変です!先生の奥様が……」
聞けば、私の妻であるカメコが交通事故に巻き込まれたらしい。
苦渋の決断だった。
でも、私は間違っていない。
私は医者だ。
目の前に苦しむ患者がいるのに、私情を優先するなど、あってはならない。
数刻たって、私の手術は成功した。
カメミの容態も安定し、私は職務を果たしたのだ。
私は急いで妻のもとへ駆けつけたがもう遅かった。
「ごめんよ、カメコ。でも、私はまた、人の命を救ったんだ。」
「わかっているわ。私はわかっている。あなたを恨んだりしない。むしろ、医者としての責務を全うしたあなたを誇らしく思っているのよ。だから、自分を責めないで……」
それが、私とカメコの最後の会話だった。
ところが、その手術が開始される間際、私のもとへ思わぬ知らせが。
「先生、大変です!先生の奥様が……」
聞けば、私の妻であるカメコが交通事故に巻き込まれたらしい。
苦渋の決断だった。
でも、私は間違っていない。
私は医者だ。
目の前に苦しむ患者がいるのに、私情を優先するなど、あってはならない。
数刻たって、私の手術は成功した。
カメミの容態も安定し、私は職務を果たしたのだ。
私は急いで妻のもとへ駆けつけたがもう遅かった。
「ごめんよ、カメコ。でも、私はまた、人の命を救ったんだ。」
「わかっているわ。私はわかっている。あなたを恨んだりしない。むしろ、医者としての責務を全うしたあなたを誇らしく思っているのよ。だから、自分を責めないで……」
それが、私とカメコの最後の会話だった。
「最期の運試し」「1ブックマーク」
ある日、お金が欲しかった男は宝くじを買った。
しかし、当選発表を待たずして、買ったその日のうちに男は自殺した。
いったいなぜ?
しかし、当選発表を待たずして、買ったその日のうちに男は自殺した。
いったいなぜ?
16年10月27日 14:05
【ウミガメのスープ】 [おしゃけ]
【ウミガメのスープ】 [おしゃけ]
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こんな生活はもううんざりだ。今日こそ死んでやる。
しかし、人前で死ぬのは嫌だな。血が出るのも怖い。
かといってロープや練炭はむやみに買うと通報されることもあるらしいし…さて…
そうだ、窒息死にしよう。小銭をありったけ飲み込んでやる。
よく赤ちゃんやおじいちゃんが誤飲して死んでいるしな。きっと大丈夫だ。
小銭はあったかな。よし、そこの自販機で…おや、釣り切れか。
仕方ない、そこの宝くじ売り場で崩すとしよう。
小銭が欲しくて宝くじを買うなんて、出来損ないのウミガメのスープみたいだな。はは。
1か月後、望み通り誰にも見られることなく朽ちた男の傍らで、1億円当選の電話が鳴り響いていた。
しかし、人前で死ぬのは嫌だな。血が出るのも怖い。
かといってロープや練炭はむやみに買うと通報されることもあるらしいし…さて…
そうだ、窒息死にしよう。小銭をありったけ飲み込んでやる。
よく赤ちゃんやおじいちゃんが誤飲して死んでいるしな。きっと大丈夫だ。
小銭はあったかな。よし、そこの自販機で…おや、釣り切れか。
仕方ない、そこの宝くじ売り場で崩すとしよう。
小銭が欲しくて宝くじを買うなんて、出来損ないのウミガメのスープみたいだな。はは。
1か月後、望み通り誰にも見られることなく朽ちた男の傍らで、1億円当選の電話が鳴り響いていた。