動画内など、他所でラテシンの問題を扱う(転載など)際について
ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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みんなのブックマーク

自殺人事件「1ブックマーク」
ある夜、亀村が海田を殺した。

翌日、海田の死体が発見された。

亀村は自殺だった。

一体どういうことだろう?
16年11月02日 15:01
【ウミガメのスープ】 [Villit]



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西暦2086年。
タイムスリップが当たり前になっていたこの時代。

自殺を考えていた亀村(#red#旧姓:海田#/red#)は、
ネットで自殺方法を調べていたのだが、
どれも苦しみを伴うものであり、とてもではないがやる気にはなれなかった。

そこで、#red#ある自殺方法#/red#を考え付いた。

それは、#b#過去にタイムスリップし、過去の自分を殺す#/b#ことだった。

…無論、自殺の原因になった人間を片っ端から殺しても良いのだが、
赤の他人を殺すよりは、自分を殺す方が簡単。

この方法なら、痛みや苦しみを伴うのは#b#過去の自分だけ#/b#で済み、
現在の自分は全く苦しまずに死ねるのだ。

...亀村は、それを実行したのだった。
他人の幸せのために「1ブックマーク」
私は妻のカメコを見捨て、他人のカメミを助けた。その結果、カメコは死んでしまったが、カメコは私の行動を嬉しく思ったという。

どういうことだろうか。
16年10月30日 21:13
【ウミガメのスープ】 [Oddly]



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私はこの付近の病院に勤める医者。今日はこれから難病患者のカメミちゃんの手術の予定だ。緊張するが、しっかり職務を果たそう。
ところが、その手術が開始される間際、私のもとへ思わぬ知らせが。
「先生、大変です!先生の奥様が……」
聞けば、私の妻であるカメコが交通事故に巻き込まれたらしい。
苦渋の決断だった。
でも、私は間違っていない。
私は医者だ。
目の前に苦しむ患者がいるのに、私情を優先するなど、あってはならない。
数刻たって、私の手術は成功した。
カメミの容態も安定し、私は職務を果たしたのだ。
私は急いで妻のもとへ駆けつけたがもう遅かった。

「ごめんよ、カメコ。でも、私はまた、人の命を救ったんだ。」
「わかっているわ。私はわかっている。あなたを恨んだりしない。むしろ、医者としての責務を全うしたあなたを誇らしく思っているのよ。だから、自分を責めないで……」

それが、私とカメコの最後の会話だった。
最期の運試し「1ブックマーク」
ある日、お金が欲しかった男は宝くじを買った。
しかし、当選発表を待たずして、買ったその日のうちに男は自殺した。

いったいなぜ?
16年10月27日 14:05
【ウミガメのスープ】 [おしゃけ]



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こんな生活はもううんざりだ。今日こそ死んでやる。

しかし、人前で死ぬのは嫌だな。血が出るのも怖い。
かといってロープや練炭はむやみに買うと通報されることもあるらしいし…さて…

そうだ、窒息死にしよう。小銭をありったけ飲み込んでやる。
よく赤ちゃんやおじいちゃんが誤飲して死んでいるしな。きっと大丈夫だ。

小銭はあったかな。よし、そこの自販機で…おや、釣り切れか。
仕方ない、そこの宝くじ売り場で崩すとしよう。

小銭が欲しくて宝くじを買うなんて、出来損ないのウミガメのスープみたいだな。はは。


1か月後、望み通り誰にも見られることなく朽ちた男の傍らで、1億円当選の電話が鳴り響いていた。
しんでしまうとは なにごとだ!「1ブックマーク」
カメオは死んだ。

しかし凶器が#red#赤いナイフ#/red#だったので後悔している。

いったいなぜ?
16年10月25日 21:41
【ウミガメのスープ】 [イツキ]



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カメコにいじめられているカメオ君は遂に決意した。

死んで、全てから逃げようと思ったのだ。

後日いじめっ子のカメコを#red#ナイフ#/red#で#b#殺し#/b#、#red#その血の付いたナイフ#/red#で#b#自殺#/b#した。

しかししばらくすると、カメオは自分が消えていないことに気づく。
そう、#b#幽霊#/b#になったのだ。

カメオ「これが死後の世界・・・!?」

しかし幽霊になったことで、カメオは重大なミスに気付いた。
自分が幽霊になったということは、#red#カメコも幽霊として存在している#/red#はずなのである。

カメコから逃げるために殺し、全てから逃げるために自分も死んだはずなのに・・・。
死後の世界にもカメコがいるのなら、ここでもいじめられる。
そしてもう、逃げ方がわからない。

それを悟ったカメオは、#b#カメコを殺さず自分だけ死ねばよかったと後悔する#/b#のであった。


カメコ「やぁ、カメオ。久しぶり。」

父親失格「1ブックマーク」
ある秋晴れの日
今日は、夫と嫁の三男、カメオの運動会

次は、カメオの出場するかけっこの種目だ

夫と嫁は、カメラをカメオの方に向け、いまかいまかと待っていた

カメオがかけっこで走りだしたが、1番早い子になかなか追い付けない
嫁は2番のカメオを応援していたが、その時なぜか、夫は心の中で、4番を応援していた

結果、嫁の応援もあり、カメオは1位になった
対して、夫が応援していた4番は、3位だったという

嫁は結果に大満足!
そしてなぜか、夫も結果に大満足だったという

一体なぜだろう?
16年10月26日 21:41
【ウミガメのスープ】 [しおまる]



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今日は三男のカメオの運動会
三男ということもあり、息子の運動会にはあまり興味のない夫
そんな夫の興味は、スマホに向いている
スマホの画面には、競馬の中継が映っていた

そう...今日は競馬のラテシン賞
大きなレースのため、絶対に当てたいと思っていた

カメオのかけっこが始まるとき、ちょうど夫の見ていたレースも、出走準備を迎えた

隣で嫁が、カメラをカメオに向けている
夫はスマホのカメラをカメオの方に向け、画面を食い入るように見つめた
もちろん、カメラのアプリなど起動させるはずもなく、画面には競馬中継が映っていた

かけっこが始まると同時に、レースも始まった
嫁の声援を隣で聞きながら、夫は心の中で4番を応援していた

(俺の買った馬券は、2-3-4!いま2番の馬が1位、3番の馬が2位だから...4位の4番が3位になれば...大当たり!)

「カメオー!がんばれー!」
「(うおぉぉ、4番頑張れ頑張れ頑張れ...)」

応援の結果、夫の応援してた4番は3位に
馬券2-3-4は、見事大当たりしたのだ

「パパー!ママー!みてた!?僕一番だったよー!」

「みてた!カメオすごいね~!」
嫁に誉められて嬉しそうなカメオ

上機嫌の夫もカメオを誉めた
「よく...頑張った...‼ 今日は帰りに、寿司でも食べにいくか!」

「わーい(*´▽`*)♪パパ大好きー!」

こうして、父親としては失格だが、父親としての威厳は保った夫であった