「恋の誓い」「9ブックマーク」
カメコが、一昨日は白いリボンを付けて、昨日は#red#赤い靴#/red#を履いていたから、カメオは今日、ピンクのバラの花束を買うことに決めた。なぜだろう?
16年01月10日 19:53
【ウミガメのスープ】 [大和守]
【ウミガメのスープ】 [大和守]
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同じ日に同じ病院で生まれたカメコと俺は、母親同士が仲が良く、いわゆる幼馴染みだ。カメコは大学生になっても風水やおまじないが好きで、長期休みのたびにパワースポットに行くような夢見がちなやつだけれど、俺は昔からあいつのことが好きだったりする。でも、会えばついつい照れ隠しの憎まれ口ばかりで、後一歩が踏み出せない。
ある日、朝ぼんやりとテレビのリモコンをいじっていると、占いのコーナーがやっていた。
「双子座のあなた!今日のラッキーカラーは白、いつもと違う髪型にしてみよう。」
…ちょうど自分の星座だったから耳に入ってきたけど、どうせ番組ごとに全然違う運勢なんだろうな。胡散臭いけどカメコはこういうの好きそうだ。
その日大学で会ったカメコはいつも下ろしている髪をポニーテールにして、白いリボンをつけていた。俺は「年考えろよ」と言った。
次の日もなんとなく同じ占いコーナーをつけてみた。
「ラッキーカラーは赤、買い物に行くと掘り出し物が見つかるかも」
その日会ったカメコは、赤い靴を履いて買い物袋をたくさん持っていた。俺は、「異人さんに連れ去られそうだな」と思った。
「今日の運勢1位は、双子座!ラッキーカラーはピンク。運命の相手が見つかるかも?」
俺は、ピンクの花束を買って、カメコの運命の相手になろうと決めた。
#b#要約#/b#:カメコが身につけているものから、カメコが朝の占いを信じていることにカメオは気付いた。「ラッキカラーがビンクで運命の相手が見つかる日」だったので、今日ピンクのものをプレゼントして告白すれば、カメコが自分を運命の相手だと信じてOKするのではないかという考えが、告白できずにいたカメオの背中を押した。
ある日、朝ぼんやりとテレビのリモコンをいじっていると、占いのコーナーがやっていた。
「双子座のあなた!今日のラッキーカラーは白、いつもと違う髪型にしてみよう。」
…ちょうど自分の星座だったから耳に入ってきたけど、どうせ番組ごとに全然違う運勢なんだろうな。胡散臭いけどカメコはこういうの好きそうだ。
その日大学で会ったカメコはいつも下ろしている髪をポニーテールにして、白いリボンをつけていた。俺は「年考えろよ」と言った。
次の日もなんとなく同じ占いコーナーをつけてみた。
「ラッキーカラーは赤、買い物に行くと掘り出し物が見つかるかも」
その日会ったカメコは、赤い靴を履いて買い物袋をたくさん持っていた。俺は、「異人さんに連れ去られそうだな」と思った。
「今日の運勢1位は、双子座!ラッキーカラーはピンク。運命の相手が見つかるかも?」
俺は、ピンクの花束を買って、カメコの運命の相手になろうと決めた。
#b#要約#/b#:カメコが身につけているものから、カメコが朝の占いを信じていることにカメオは気付いた。「ラッキカラーがビンクで運命の相手が見つかる日」だったので、今日ピンクのものをプレゼントして告白すれば、カメコが自分を運命の相手だと信じてOKするのではないかという考えが、告白できずにいたカメオの背中を押した。
「74×53」「9ブックマーク」
*
水平高校の競技かるた部は、週に1回、かるたの枚数をチェックしている。
部長が数え終えた後に顧問が再確認する、二重チェックが伝統のやり方だ。
部長が数十分かけてやっと確認したかるたを、顧問は一瞥しただけで、
間違いなく全部そろっていると判断できるという。
一体なぜ?
水平高校の競技かるた部は、週に1回、かるたの枚数をチェックしている。
部長が数え終えた後に顧問が再確認する、二重チェックが伝統のやり方だ。
部長が数十分かけてやっと確認したかるたを、顧問は一瞥しただけで、
間違いなく全部そろっていると判断できるという。
一体なぜ?
15年06月14日 19:09
【ウミガメのスープ】 [みん]
【ウミガメのスープ】 [みん]
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*
この部のかるたの側面には、文字が書いてある。
百人一首の和歌番号順に札を重ねると、文字がつながって読める状態になる。
順番が違ったり1枚でも欠けていれば、文字が崩れるので一目瞭然なのだ。
並べ終わった後に文字を見るだけで、部長自身も間違いがない事を確認できるのだが、
顧問は、その文字を確認する事で、部長がちゃんと確認したかをチェックしている。
この部のかるたの側面には、文字が書いてある。
百人一首の和歌番号順に札を重ねると、文字がつながって読める状態になる。
順番が違ったり1枚でも欠けていれば、文字が崩れるので一目瞭然なのだ。
並べ終わった後に文字を見るだけで、部長自身も間違いがない事を確認できるのだが、
顧問は、その文字を確認する事で、部長がちゃんと確認したかをチェックしている。
「見えてはいけないモノ」「9ブックマーク」
これは僕がゲス野郎になる前の、まだ純粋な中学生の頃のお話。
僕は友人であるAとBに連れられて、とある海水浴場に行ったんだ。
目が見えない僕はとっても楽しめたんだけど、
AとBはあんまり楽しめなかったんだって。
一体どうしてだろう?
僕は友人であるAとBに連れられて、とある海水浴場に行ったんだ。
目が見えない僕はとっても楽しめたんだけど、
AとBはあんまり楽しめなかったんだって。
一体どうしてだろう?
14年08月13日 23:48
【ウミガメのスープ】 [ruxyo]
【ウミガメのスープ】 [ruxyo]

深夜の小ネタ集(ゲス)10
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当時ピュアなエロガキだった僕たち。
夏休みのある日、Aが突然こう言ったんだ。
「ウミガメヶ丘海水浴場で、水着のオネイサンたちを眺めよう!」
無言で顔を合わせて頷き、満場一致で出かけた僕達。
その眼差しは真剣そのものである。
でも、当時ピュアな僕たちは恥ずかしくて、
お姉さんたちをガン見するなんてとても出来やしない。
(ガン見している最中に目があったら・・・)
なんて考えると恐ろしくて恥ずかしくて、どうしても『チラ見』ぐらいしか出来ないんだ。
#b#男ならきっとわかってくれるはず。#/b#
#big5#男ならきっとわかってくれるはず。#/big5#
でも、僕は違う。
なんたって、#b#サングラス(ミラー仕様)#/b#をつけて行ったからね。
これならお姉さんたちをどれだけガン見しても、
向こうからは#b#僕の目が見えない。#/b#
つまり、舐め回すように眺めても誰にもバレないのだ!!
心ゆくまでお姉さんたちを眺めて楽しむ僕を見て、AとBは口をそろえてこう言った。
「畜生!明日俺もそれ買うわ!」
そして、僕たちは2週間後、ここにまた来ることを誓った。
その頃にはシーズンも終わり、海にはガチムチなサーファーの兄貴しかいなかった。畜生。
夏休みのある日、Aが突然こう言ったんだ。
「ウミガメヶ丘海水浴場で、水着のオネイサンたちを眺めよう!」
無言で顔を合わせて頷き、満場一致で出かけた僕達。
その眼差しは真剣そのものである。
でも、当時ピュアな僕たちは恥ずかしくて、
お姉さんたちをガン見するなんてとても出来やしない。
(ガン見している最中に目があったら・・・)
なんて考えると恐ろしくて恥ずかしくて、どうしても『チラ見』ぐらいしか出来ないんだ。
#b#男ならきっとわかってくれるはず。#/b#
#big5#男ならきっとわかってくれるはず。#/big5#
でも、僕は違う。
なんたって、#b#サングラス(ミラー仕様)#/b#をつけて行ったからね。
これならお姉さんたちをどれだけガン見しても、
向こうからは#b#僕の目が見えない。#/b#
つまり、舐め回すように眺めても誰にもバレないのだ!!
心ゆくまでお姉さんたちを眺めて楽しむ僕を見て、AとBは口をそろえてこう言った。
「畜生!明日俺もそれ買うわ!」
そして、僕たちは2週間後、ここにまた来ることを誓った。
その頃にはシーズンも終わり、海にはガチムチなサーファーの兄貴しかいなかった。畜生。
「seat2」「9ブックマーク」
カメオは電車で座っている
彼の目の前にはお年寄りがひとり
ふだんから優しさ溢れるカメオだったが
全く席を譲ろうとしない
いったいなぜ?
彼の目の前にはお年寄りがひとり
ふだんから優しさ溢れるカメオだったが
全く席を譲ろうとしない
いったいなぜ?
14年07月31日 00:22
【ウミガメのスープ】 [まぐねっと]
【ウミガメのスープ】 [まぐねっと]
解説を見る
カメオは足を骨折していた。電車に乗ると席はうまっている
誰もが見て見ぬフリ、カメオは仕方なく立っていると
「大変そうですね、お座りになられますか?」
席に座っていたお婆さんが声をかけてくれた、
お婆さんに無理をさせるわけにはいかなかったが
せっかく声をかけてくれた厚意に甘えることにした。
目的の駅に到着しカメオは立ち上がる、
「どうもありがとうございます、助かりました」
「いえいえ、気をつけておだいじにね」
カメオはお婆さんの優しさにふれ、これからも人を助けていこうと考えるのだった
誰もが見て見ぬフリ、カメオは仕方なく立っていると
「大変そうですね、お座りになられますか?」
席に座っていたお婆さんが声をかけてくれた、
お婆さんに無理をさせるわけにはいかなかったが
せっかく声をかけてくれた厚意に甘えることにした。
目的の駅に到着しカメオは立ち上がる、
「どうもありがとうございます、助かりました」
「いえいえ、気をつけておだいじにね」
カメオはお婆さんの優しさにふれ、これからも人を助けていこうと考えるのだった
「火事だ!水を捨てよう」「9ブックマーク」
太郎の近所で火事が起きた。
そこで、太郎は火事が起きた家から100mほど離れた場所に水を捨てた。
なぜ?
そこで、太郎は火事が起きた家から100mほど離れた場所に水を捨てた。
なぜ?
14年01月26日 00:09
【ウミガメのスープ】 [3000才]
【ウミガメのスープ】 [3000才]
解説を見る
太郎は、猫よけのために水を入れたペットボトルを自分の家の前に並べていた。
ある日、太郎の家から100mほど離れた家で火事が起きた。
その家では、太郎と同じように水を入れたペットボトルを家の前に置いていて、
そのペットボトルが光を集めたために火事が起きたということだった。
それを聞いた太郎は、すぐに自分の家の前のペットボトルの水を道端に捨てたのだった。
ある日、太郎の家から100mほど離れた家で火事が起きた。
その家では、太郎と同じように水を入れたペットボトルを家の前に置いていて、
そのペットボトルが光を集めたために火事が起きたということだった。
それを聞いた太郎は、すぐに自分の家の前のペットボトルの水を道端に捨てたのだった。