動画内など、他所でラテシンの問題を扱う(転載など)際について
ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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みんなのブックマーク

カメオのお眼鏡「9ブックマーク」
カメコの顔がやたらと可愛らしかったので、面食いと噂のカメオは、カメコに会う気をすっかりなくしてしまった。いったいどういうことだろう?
16年10月18日 18:21
【ウミガメのスープ】 [az]



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株式会社ラテラル商事の人事部採用担当を務めるカメオ。彼のもとには、応募者から履歴書が大量に送られてくる。それに一枚一枚目を通し、面接に呼ぶ応募者を見極めなければならない。

そんな作業の中、ある一枚の履歴書、具体的に言えば履歴書に貼られた写真に、カメオの目は釘付けになった。

「この亀田カメコって子、すごく可愛いな! 目はパッチリ大きいし、肌は真っ白、頬がちょっと赤いのもキュートだ! 背景なんかキラキラして……ん? #b#キラキラ?#/b#」

まじまじと、写真を見つめ直すカメオ。

#big5#「ってこれ、プリクラじゃねーか!!!」#/big5#

カメオという男、とにかく美人に弱い。美人の応募者には選考基準が甘くなると社内では専らの噂で、「面食い人事」などと密かにあだ名されている。
だからといって。
いくら可愛かろうが、履歴書にプリクラを貼って出すような非常識な輩を、面接に呼ぼうなどと思うわけがなかった。
箱ミゴ「9ブックマーク」
Aさんは自室の整理整頓を終えると


そのまま自室にあるゴミ箱をひっくり返した。


一体なぜ?
16年09月04日 00:11
【ウミガメのスープ】 [入れ子]



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Aさんはゴミ箱をひっくり返してゴミ収集用の大きなゴミ袋に中身を移していたのである。
命がけの復讐「9ブックマーク」

は他の人達とは違う

その為 昔から苦労をしてきた

まあ昔の思いでさ

しかし社会人になった後、職場の先輩にあらぬ疑いをかけられ(先輩の嫁に手を出したとか………orz)鬱になった俺は会社をやめ一人で寂しく暮らしていた

そんなある日 その元先輩が俺を訪ねてやって来た

話を聞いた俺は先輩の後をついていきその先で服毒自殺をした

俺が死ぬ瞬間 元先輩の悲痛な叫びが響きわたった

俺は何故自殺したのでしょう?

【参加テーマ・嫌な先輩キャラと言えば?】
15年12月01日 22:16
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]



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の血液型は数億人に一人と言う超レアなものだ

大怪我などしたら輸血が出来ず死んでしまうので子供の頃からそれは苦労していた

そして社会人になったのだが職場の先輩の産まれたばかりの娘が俺と同じ血液型だったのだ

自分の嫁と俺が浮気してできた子供と邪推した(この血液型は遺伝しない。俺の親にも先祖にもいないから) 先祖の陰湿な虐めに俺は鬱になって会社をやめた

一人寂しく暮らしていた俺の元に元先輩にがやってきた。娘が大怪我をして輸血が必要だと………

俺は元先輩の後を大人しくついていきその娘の前で服毒自殺した。これで俺の血は使えない………ざまあ………み………ろ……………
※青い赤さんは無関係です「9ブックマーク」
ある日のこと。


彼がこちらにやってきた時、上の方が青かったので、私は『ホニャララ』を彼にあげるのをためらった。

しかし同時に、下の方が赤かったので、私は急いで『ホニャララ』を彼にあげるべきだと思った。


さて、『ホニャララ』とは一体何でしょう?


ヒント:
・『ホニャララ』は主に3語で構成されています。
「○○の○○がついた○○」です。

・文字数は特に決まってません。同じものをさせば正解です。
15年11月09日 23:04
【20の扉】 [ruxyo]

ウミガメ風20の扉




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ある日のこと。

私がポケットティッシュを配っていると、
向こうから見るからに体調の悪そうな、『真っ青な顔』をした男が歩いてきた。

私がティッシュをためらっている時、ふと下に目をやると、『赤い色』が見えた。
どうやら男は膝を擦りむいて、血が出ているようだった。

だから私は、これで血を拭け、とポケットティッシュを急いで渡したのだった。

ん、なぜ最初ティッシュを渡すのをためらったかって?


・・・
流石に、あんなに顔色の悪いやつに「献血お願いしまーす」とは言えなかったからね。



というわけで答えは#b#『献血の広告がついたポケットティッシュ』#/b#でした。
【膝先の照明】「9ブックマーク」
貧乏な訳でもないのに、
大事な時期の男にガム位しか与えてあげられないと思い悲しむ女。

一体なぜ?

15年02月05日 23:00
【ウミガメのスープ】 [のりっこ。]



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受験を控えた息子。

自宅にいる時は部屋に鍵を掛けて閉じ籠り、
ずっと机に向かってノイローゼ気味に勉強ばかりを続けている様だ。

心配する母親がドアの外から声を掛けてもろくに返事はなく、
時に“うるさい”“黙れ”“今大事な時期なんだ”と怒鳴り声が聴こえてくる。
食事をドアの外に置いておくからね、と声を掛けた時も、
“余計なお世話だ”“飯ぐらい自分でコンビニに買いに行くからほっとけ”と、
聴こえてくるのはそんな返答ばかりだ。

最近は、息子の顔すらまともに見ていない…

何が息子をこんな風に変えてしまっているのだろう…

“受験戦争”とは、
一体何なのだろう………

母親は心底悲しくなり、
いつまでも姿の見えない息子の部屋のドア前にへたりこみ、
せめて愛する息子の邪魔にならない様に、
ただ静かに涙を流した。

むせび泣く母親の膝先には、
ドアの下のごくごく狭い隙間からこぼれてくる微かな照明の光。

息子がいつまでも手を付けないままの冷めきった夜食を脇に、
座り込んだ母親は思った。

息子と私を隔てる、この僅かな隙間から私が息子に差し出してあげられるものは、
ガム位しか無いんじゃないかと。

静寂と、いつまでも溢れ出す涙。

母親は、まだ幼い頃の息子と手を繋いで微笑み合っていた日の小さな想い出を、
ただ締めつけられるばかりの胸に、そっと浮かべていた。