水平高校の競技かるた部は、週に1回、かるたの枚数をチェックしている。
部長が数え終えた後に顧問が再確認する、二重チェックが伝統のやり方だ。
部長が数十分かけてやっと確認したかるたを、顧問は一瞥しただけで、
間違いなく全部そろっていると判断できるという。
一体なぜ?
部長は数えながら顧問が数えやすいよう工夫して置きますか?
NO!数える時には何も工夫していません! [良い質問]
挿絵より顧問は厚さによって判断しますか?
NO 枚数だけでなく、他の箱のかるたが紛れていないかもチェックします
部長はかるたを展開しながら数えますか?
展開というのが床に広げてという意味ならば、YESです
なんやかんやあって、今顧問が部長をしていますか?
NO w 同一人物ではありません
数え方はトランプを数えるときのような一般的なものですか?
NO トランプでは成立しない数え方です [良い質問]
カルタに印はありますか?
YES!あります [良い質問]
同じ作業を部長も行えないのですか?
YESNO 同じ状態なら、部長でも一瞥で判断できます! [良い質問]
部長は一枚一枚床に全部広げて確認しているので、それを見ていた顧問も当然、全部あることが分かりますか?
NO 顧問が確認する時は、札は重なっている状態です [良い質問]
部長が確認している間の顧問の行動は重要ですか?
NO
顧問がチェックするときはカルタは箱などに入ってる状態ですか?
NO 入っていたとしたら、出してチェックします [良い質問]
順番通りになったカルタを横から読むと文字や絵になり、そろっていることが一目でわかるようになりますか?
YES!正解です! [正解][良い質問]
カルタを順番通りに床に並べると一つの絵が浮かび上がりますか?
YES!正解です [良い質問]
重ねたカルタの側面に印が付けられていますか?
YES! [良い質問]
カルタの側面には順番通りだとマークが浮かび上がりますか?
YES!正解です [正解]
百人一首は歌の番号順に並べられますか?
YES! [良い質問]
この部のかるたの側面には、文字が書いてある。
百人一首の和歌番号順に札を重ねると、文字がつながって読める状態になる。
順番が違ったり1枚でも欠けていれば、文字が崩れるので一目瞭然なのだ。
並べ終わった後に文字を見るだけで、部長自身も間違いがない事を確認できるのだが、
顧問は、その文字を確認する事で、部長がちゃんと確認したかをチェックしている。
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