「とても詳しい男」「1ブックマーク」
セールスレディーが男と話していた。
女性が商品を出すと、男はそれに大変興味を示して話し出した。
五分もしないうちに女は商品を売らないと言って逃げ出した?
一体、何がいけなかったのだろう? 男は商品を買うつもりもあったのに。
女性が商品を出すと、男はそれに大変興味を示して話し出した。
五分もしないうちに女は商品を売らないと言って逃げ出した?
一体、何がいけなかったのだろう? 男は商品を買うつもりもあったのに。
17年09月09日 19:03
【ウミガメのスープ】 [時野洋輔]
【ウミガメのスープ】 [時野洋輔]
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悪霊避けのペンダントを売りに来た女性に対し、男は本物の霊能力者で女の背後に大量の悪霊を見て、しかもそれが的を射ていたから女は怖くなって逃げだした。
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「幸運をもたらすペンダントです。買いませんか?」
「お、紫水晶ですか。悪霊避けの効果とかありそうですね」
「えぇ、悪霊避けの効果も勿論あるそうですよ。大変ご好評で、これが最後の一個なんです。お客さん、そういうスピリチュアルな話が好きなんですか?」
「好きというか、実際に見えるんですよね。あなたの後ろにも見えますよ」
「またまた、ご冗談を」
「いえ、本当です。金色の髪に、右目の下にほくろのある男性です」
「そ、そんな、まさかカメオの!? あれは事故、そう、事故なのに」
「あなたの持っている紫水晶のペンダントのお陰で悪戯できないみたいですね。それ、売ってくれるんですか?」
「え? え?」
「いやぁ、凄い商売根性ですよね。悪霊避けのペンダントを売るために悪霊を連れてくるなんて。で、いくらですか?」
「あ、あの、これを売ったら私、どうなりますかね?」
「そうですね、まぁ強い悪霊じゃないですから、財布を落とすくらいの不運で済みますよ。で、いくら?」
「売りません! 売れませんっ! ごめんなさいっ!」
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「幸運をもたらすペンダントです。買いませんか?」
「お、紫水晶ですか。悪霊避けの効果とかありそうですね」
「えぇ、悪霊避けの効果も勿論あるそうですよ。大変ご好評で、これが最後の一個なんです。お客さん、そういうスピリチュアルな話が好きなんですか?」
「好きというか、実際に見えるんですよね。あなたの後ろにも見えますよ」
「またまた、ご冗談を」
「いえ、本当です。金色の髪に、右目の下にほくろのある男性です」
「そ、そんな、まさかカメオの!? あれは事故、そう、事故なのに」
「あなたの持っている紫水晶のペンダントのお陰で悪戯できないみたいですね。それ、売ってくれるんですか?」
「え? え?」
「いやぁ、凄い商売根性ですよね。悪霊避けのペンダントを売るために悪霊を連れてくるなんて。で、いくらですか?」
「あ、あの、これを売ったら私、どうなりますかね?」
「そうですね、まぁ強い悪霊じゃないですから、財布を落とすくらいの不運で済みますよ。で、いくら?」
「売りません! 売れませんっ! ごめんなさいっ!」
「驚愕のメール」「1ブックマーク」
その日、私は彼とドライブへ出掛けていました。
深夜のテンションと言うこともありすっかりはしゃいでいると
ふと、とても古びたトンネルが目に留まりました。
彼は面白がってちょっとだけ行ってみようと言うのですが
その時わたしは言い様の無い嫌な感じがして帰ろうと言ったのですが
彼は行く気になっていて結局私たちは古いトンネルの中に進むと
突然車のバッテリーが落ち辺りが真っ暗になってしまいました。
当然わたしも彼もパニックになってしまい車を捨てて飛び出そうとすると
ピロリン♬
っとメールが届いたのです。
普通トンネルの中って圏外じゃないですか
それでも恐る恐るメールを見てしまうと
『イマ デグチニイル』
って書かれてたんです。
そこで彼と出口を同時に振り向くと黒い人影がこっちに近づいていたんです。
私は誰か助けに来てくれたんだっと思ったのですが
彼はなぜかどんどん顔色が悪くなり
おい・・・あいつの足元…影が無い・・・
そして彼は絶叫して車から飛び出したのですが
私は余りのことに驚き身動きするのを忘れていました。
しかしわたしは助けを呼びことも逃げ出そうともしませんでした。
一体なぜ?
深夜のテンションと言うこともありすっかりはしゃいでいると
ふと、とても古びたトンネルが目に留まりました。
彼は面白がってちょっとだけ行ってみようと言うのですが
その時わたしは言い様の無い嫌な感じがして帰ろうと言ったのですが
彼は行く気になっていて結局私たちは古いトンネルの中に進むと
突然車のバッテリーが落ち辺りが真っ暗になってしまいました。
当然わたしも彼もパニックになってしまい車を捨てて飛び出そうとすると
ピロリン♬
っとメールが届いたのです。
普通トンネルの中って圏外じゃないですか
それでも恐る恐るメールを見てしまうと
『イマ デグチニイル』
って書かれてたんです。
そこで彼と出口を同時に振り向くと黒い人影がこっちに近づいていたんです。
私は誰か助けに来てくれたんだっと思ったのですが
彼はなぜかどんどん顔色が悪くなり
おい・・・あいつの足元…影が無い・・・
そして彼は絶叫して車から飛び出したのですが
私は余りのことに驚き身動きするのを忘れていました。
しかしわたしは助けを呼びことも逃げ出そうともしませんでした。
一体なぜ?
16年08月10日 22:43
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]
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私のメールの送り主
死んだお母さんからだったんです。
始めはぼやけて良く分からなかったんですが
近づいてくるその人影は紛れもなく母のシルエットでした。
死んでもなおお母さんはどんな時でも私を迎えに来てくれるんです
33
死んだお母さんからだったんです。
始めはぼやけて良く分からなかったんですが
近づいてくるその人影は紛れもなく母のシルエットでした。
死んでもなおお母さんはどんな時でも私を迎えに来てくれるんです
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「カカカカカカカカッタァー!!」「1ブックマーク」
大きな破裂音がやんで、ふたりの男が話しはじめる。
A「ごめん、かかった?」
B「いや、大丈夫。かかった?」
A「ああ。でも大丈夫、かかったから」
B「そうか。あ、かかった。おう大丈夫?」
A「……」
この直後から1時間、ふたりの男が会話することはなかった。
状況を推理せよ。
A「ごめん、かかった?」
B「いや、大丈夫。かかった?」
A「ああ。でも大丈夫、かかったから」
B「そうか。あ、かかった。おう大丈夫?」
A「……」
この直後から1時間、ふたりの男が会話することはなかった。
状況を推理せよ。
17年09月24日 20:53
【ウミガメのスープ】 [綾瀬小夜]
【ウミガメのスープ】 [綾瀬小夜]
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B「不在着信だ。ちょっと電話かけていい?」
A「ああ。……ヘッ、ヘッ、ヘックショォーイ!」
B「……」
A「ごめん、(くしゃみ)かかった?」
B「いや、大丈夫。(風邪に)かかった?」
A「ああ。でも大丈夫、(医者に)かかったから」
B「そうか。あ、(電話が)かかった。おう大丈夫?」
A「……」
〜1時間後〜
B「はい、はい、おう。じゃあねー。え? あ、メール? うぇいす、うぇいーす。……え? うぇいーす」
A「……」
B「ふう、長電話してごめん」
A「時間かかったなー!」
A「ああ。……ヘッ、ヘッ、ヘックショォーイ!」
B「……」
A「ごめん、(くしゃみ)かかった?」
B「いや、大丈夫。(風邪に)かかった?」
A「ああ。でも大丈夫、(医者に)かかったから」
B「そうか。あ、(電話が)かかった。おう大丈夫?」
A「……」
〜1時間後〜
B「はい、はい、おう。じゃあねー。え? あ、メール? うぇいす、うぇいーす。……え? うぇいーす」
A「……」
B「ふう、長電話してごめん」
A「時間かかったなー!」
「【ラテクエ78リサイクル】人肉バリバリ」「1ブックマーク」
長年有名レストランで修行し、やっとの思いで独立し自分の店を持った田中。
店は順調に成長し、先日三ツ星を獲得した。
そんなある日、田中の店に一人の男が来店し「ウミガメのスープ」を注文した。
しかし、彼はその「ウミガメのスープ」を一口飲んだところで止め、シェフである田中を呼んだ。
「すみません。これは本当にウミガメのスープですか?」
「はい・・・ ウミガメのスープに間違いございません。」
男が来店した翌日、田中は自分の店をたたんだ。
いったい何故だろうか?
なささんのラテクエリサイクルなのです
店は順調に成長し、先日三ツ星を獲得した。
そんなある日、田中の店に一人の男が来店し「ウミガメのスープ」を注文した。
しかし、彼はその「ウミガメのスープ」を一口飲んだところで止め、シェフである田中を呼んだ。
「すみません。これは本当にウミガメのスープですか?」
「はい・・・ ウミガメのスープに間違いございません。」
男が来店した翌日、田中は自分の店をたたんだ。
いったい何故だろうか?
なささんのラテクエリサイクルなのです
17年07月22日 20:53
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]
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今まで仕事一筋で生きて来た田中はある日現れた彼に恋してしまい
そんな彼から声をかけて来たと思うとあまりにこのウミガメのスープは最高だと褒めるので
つい「なら・・・私が毎日作りましょうか?」と毎日味噌汁を作る(家庭に入る)みたいなことを言ってしまった。
するとまさかの「僕でよければお願いします」と彼に返され
まさかのその場で婚約が成立した。
そして早速この店を私だけのものではなく新しい門出を祝う私と彼との共同経営店に変えたのである。
そんな彼から声をかけて来たと思うとあまりにこのウミガメのスープは最高だと褒めるので
つい「なら・・・私が毎日作りましょうか?」と毎日味噌汁を作る(家庭に入る)みたいなことを言ってしまった。
するとまさかの「僕でよければお願いします」と彼に返され
まさかのその場で婚約が成立した。
そして早速この店を私だけのものではなく新しい門出を祝う私と彼との共同経営店に変えたのである。
「なんとか私も生きている」「1ブックマーク」
ある朝ウミールの目の前に現れたガメコ。
ガメコの姿を見た周りの人々は称賛の言葉を口にしたが、
ウミールは全く声をかけることができなかった。
しばらくして、ガメコが腰掛けると、ウミールはにっこりとして
ガメコを褒めだした。
いったい どういうことだろう。
ガメコの姿を見た周りの人々は称賛の言葉を口にしたが、
ウミールは全く声をかけることができなかった。
しばらくして、ガメコが腰掛けると、ウミールはにっこりとして
ガメコを褒めだした。
いったい どういうことだろう。
17年09月24日 23:46
【ウミガメのスープ】 [かるらえん☆]
【ウミガメのスープ】 [かるらえん☆]

ご参加ありがとうございました ありがとうございました
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A.会社員ウミールは【相貌失認】を患っており、それを職場にはひた隠しにしている。
【人の顔の差異】が彼には全くわからないが、髪型や服のテイスト、声やその他の社会
的文脈から個々人を区別していた。
ある朝、突然髪を切って職場にあらわれた同僚のガメコを、ウミールは#red#誰だかわからず#/red#
に第一声をかけられなかった。他の同僚達は「いいじゃん」「雰囲気変わったね」などと
声をかけているのだから、#b#コレ#/b#は職場内の誰かのはずなのだが…。
そのうち、ガメコが自分のデスクへ座ったその位置をみて、目の前の人間をガメコだと
認識したため、やっと安心して会話に混じることが出来たのである。
FA条件
・ウミールが「人の顔がわからない」「覚えられない」人間であること
・ガメコが髪を切ってきた(イメチェンした)
・ガメコの座った位置がガメコを明確化させた
上記の要素の2つ以上を暴くこと
【人の顔の差異】が彼には全くわからないが、髪型や服のテイスト、声やその他の社会
的文脈から個々人を区別していた。
ある朝、突然髪を切って職場にあらわれた同僚のガメコを、ウミールは#red#誰だかわからず#/red#
に第一声をかけられなかった。他の同僚達は「いいじゃん」「雰囲気変わったね」などと
声をかけているのだから、#b#コレ#/b#は職場内の誰かのはずなのだが…。
そのうち、ガメコが自分のデスクへ座ったその位置をみて、目の前の人間をガメコだと
認識したため、やっと安心して会話に混じることが出来たのである。
FA条件
・ウミールが「人の顔がわからない」「覚えられない」人間であること
・ガメコが髪を切ってきた(イメチェンした)
・ガメコの座った位置がガメコを明確化させた
上記の要素の2つ以上を暴くこと