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ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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みんなのブックマーク

なんとか私も生きている「1ブックマーク」
ある朝ウミールの目の前に現れたガメコ。

ガメコの姿を見た周りの人々は称賛の言葉を口にしたが、
ウミールは全く声をかけることができなかった。

しばらくして、ガメコが腰掛けると、ウミールはにっこりとして
ガメコを褒めだした。



いったい どういうことだろう。
17年09月24日 23:46
【ウミガメのスープ】 [かるらえん☆]

ご参加ありがとうございました ありがとうございました




解説を見る
A.会社員ウミールは【相貌失認】を患っており、それを職場にはひた隠しにしている。
【人の顔の差異】が彼には全くわからないが、髪型や服のテイスト、声やその他の社会
的文脈から個々人を区別していた。
ある朝、突然髪を切って職場にあらわれた同僚のガメコを、ウミールは#red#誰だかわからず#/red#
に第一声をかけられなかった。他の同僚達は「いいじゃん」「雰囲気変わったね」などと
声をかけているのだから、#b#コレ#/b#は職場内の誰かのはずなのだが…。
そのうち、ガメコが自分のデスクへ座ったその位置をみて、目の前の人間をガメコだと
認識したため、やっと安心して会話に混じることが出来たのである。

FA条件
・ウミールが「人の顔がわからない」「覚えられない」人間であること
・ガメコが髪を切ってきた(イメチェンした)
・ガメコの座った位置がガメコを明確化させた
上記の要素の2つ以上を暴くこと
男は自宅の金庫の中身がカラになっていることに気付くと、                      
自らの勝利を確信した。

一体どういうことだろうか?
17年09月24日 23:50
【ウミガメのスープ】 [tsuna]



解説を見る
男は自宅兼店舗で自分の靴下に売上金の小銭を詰めたものを振り回して妻を撲殺した。
その後、男は自分が銀行に今日の売り上げ金を預けに行っている間に強盗に殺されたように見せかけた。
銀行に行ったのは、小銭を銀行に預け証拠隠滅を図ることも兼ねていた。
そして、帰宅後血だまりで転んだように見せかけたので靴下に血が付いていても自然であるようにもした。
それから、119番通報してから110番通報。男は完ぺきにな偽装工作を自画自賛。証拠隠滅して空になった金庫を横目に勝ち誇った。



警察は、死亡推定時刻のずれから最初から男を怪しむ事も知らずに
免れぬ死「1ブックマーク」
ある国で三人の外国人が逮捕された。
彼らは裁判で死刑が言い渡され、即刻執行されることになった。
しかし、死刑になる前にそれぞれに弁明の機会が与えられた。
この国の役に立つことができるなら、死刑は免除してやろうということだ。

一人目が言った。
「私は医者です」
彼は法に基づき死刑を免除された。

二人目が言った。
「私は教師です」
彼は法に基づき死刑を免除された。

三人目が言った。
「私は電気技師です」
彼は法に基づき死刑が執行された。

電気技師だけが死刑になったのは、この国の法律が関係しているのだが、さてそれはどのようなものか?
17年09月24日 18:01
【ウミガメのスープ】 [雨師]

ちなみに解答の元になった法律は実在している(いた)法律です




解説を見る
この国にはこのような法律がある。
「死刑を執行しようとして失敗した場合、その命は神に救われたものとする」

実は医者と教師も死刑を免除されてはいなかったのだが、いざ執行するために電気椅子に座らされた後、
その電気椅子が故障し作動しなかったのだ。
そのため二人は命を救われたのである。
しかし、電気技師は「この国のために役立つことができるか?」と聞かれ、
目の前にある電気椅子の不調を直してしまったのである。
そして直しはしたものの、この国の司法は彼を「役立つ人間」とは判断しなかった。
結果、彼は自分が直した電気椅子に自分で座る羽目になったのである。
雪でも降るんじゃなかろうか?「1ブックマーク」
娘はある日、自分のスマホ(スマートフォン)の画面にヒビが入っていることに気づいた。
でも使うには支障がなかったので、そのまま使い続けるつもりだった。

ところが母親が「新しいスマホを買っていいわよ。お金は私が出してあげるから。」と言い出した。

娘は母親に感謝したが、同時にとても驚いていた。
母親は「ドケチ!」と罵ってやりたくなるほどの倹約家なので、使える物があるのに新しい物を買うよう勧めるなんて、娘には信じられなかったのだ。
ましてや、「お金は私が出す」だなんて……



母親はなぜ「新しいスマホを買っていい」と言ったのだろうか?
16年07月29日 21:32
【ウミガメのスープ】 [えぜりん]



解説を見る
ある晩、帰宅途中だった娘は、人通りの少ない路地で突然不審者に抱きつかれた。
娘は悲鳴を上げつつ、とっさに左手に持っていたスマホを右手に持ち替え、不審者を殴りつけた。

不審者は逃げ出し、娘にはそれ以上の被害はなかった。

しかし、殴った勢いでスマホがすっ飛び、地面に落ちて画面にヒビが入ってしまったのだ。
娘はそれに気づき、殴ったことを激しく後悔した。
硬くて尖ったヒールの靴を履いていたのだから、思いっきり足を踏んづけてやればよかったのだ。
そうすればスマホは壊れずに済んだのに。

ところが、スマホの電源を入れてみたら、思いがけず画面が明るく点灯した。
どうも画面のひび割れだけで済んだらしい。

イヤな思いはしたけれど、スマホ買い替えの出費がなくて良かったと娘は思った。



母親は、事の次第を娘に聞き、考えた。

「ヒビは入ったけどまだ使える」と言う娘の倹約家ぶりは褒めるべきと思う。
(つまりは私の教育の賜物だわ。)
でも、スマホのヒビを見るたびに、下衆な犯人のことを思い出すのではあまりに可哀想だ。
(トラウマになっちゃうかも。)

そこで母親は、「お金は出してあげるから」と娘に言い、スマホの買い替えを促したのであった。





なお、娘の方はあっけらかんとしたもので、その後2ヶ月にわたってヒビの入ったスマホを使い続け、母親は「アンタが平気なら、もう私がお金出す話はナシ!」と言ったとか言わないとか……
「神の裁きさ」「1ブックマーク」
仮に地球が明日滅ぶとしよう。
明日だ。タイムリミットは24時間。
どうやらとてつもなく大きな隕石かなにかが地球に向かって、
とてつもない勢いで落ちてくるらしい。
落下地点は大きな海。
そうするととてつもなく大きな津波が起こって、地球は水の星に還る。
それは今の技術でも破壊できないらしく、ミサイルを撃っては弾いている。
どうにも止められないようで、人々は皆悲しみで泣いたり、理不尽に怒ったりしている。

政府のシェルターはもう一杯で、これ以上の収容は望めない。
聴いたラジオは平静にこんなようなことを言っていた。
どうせ金を払える政治家か社長かの汚い連中しか入っていないだろう。
しかし私の見解では、シェルターなんてものは無意味だ。
神の裁きさ。
これまでのこの星への傲慢な態度が生んだ、当然の報いだと考えている。
大人しく死を選ぶことにするよ。
ああ、妻や子供たちに愛していると言って家を出るんだった...。
タイムリミットはあと23時間。

ここで私はとある選択をする。
とある選択をだ。


さて、私がとある選択をしたを選択した理由とは何か。
状況を含めて説明してください。
16年06月26日 12:18
【ウミガメのスープ】 [めかぶ昆布]



解説を見る
私はとある惑星の宇宙警察軍のひとりだ。
この惑星は地球誕生以来、初めて地球に接近した。

絶対王政の敷かれたこの星では、神にも等しい国王の言うことは絶対だった。
それはいつも通りに出勤した私への、神からの突然の命令だった。
私は神の命令で、地球に軍艦を突撃させる。

地球が終わるか、宇宙戦争が始まるか。
どちらにしろ私は知り得ない。
まあ、地球人の技術力じゃあ、私の軍艦は撃ち落とせはしまい。

地球放送のラジオではタイムリミットは24時間と言っていたなあ。
どうせならサプライズでもしてやろうか。
そう思って1時間早めた。

さあ、いよいよだ。私の最期の仕事。
地球も私の星も、少々汚れすぎたな。
私は、最後のブースターエンジンのスイッチを押して、
起動させることを選択した。

妻よ、子供たちよ、愛しているよ。

【要約】
理由 王様からの逆らえない命令だから
状況 地球破壊or侵略目的で突撃‼