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ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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愛しいあの子「1ブックマーク」
聖バレンタインデー。

カメオは大本命であるはずのカメコから高級チョコレートを貰った瞬間、絶望的な顔をした。

しかし、その後でウミから手作りのチョコレートを貰った途端、小躍りして喜んだ。

状況を特定してください。
16年06月30日 00:41
【ウミガメのスープ】 [揚羽]



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2月13日、聖バレンタインデー前夜。
仕事から帰って来たカメオは、台所でとんでもないものを見つけてしまった。
「これは」
ハートの型。しっかり洗われてはいるものの、乾燥機にある時点で使用済みなのは明らかだった。
バレンタインデー前夜、自宅の台所にハートの型。それらの意味するところを考えた瞬間、カメオの頭には、一人娘のウミの顔が浮かんだ。いや、まさか。でも、ウミはもう8歳だし、お年頃といえなくも、いやでもそんな……。
「まだ早い!」
思わず口に出してしまったカメオだった。

聖バレンタインデー当日。
カメオは、朝から不機嫌だった。
そんなカメオの様子などどこ吹く風。妻のカメコは朝の支度で忙しそうだ。ちらりと愛娘に視線をやると、ウミはいつも通り小学校へ行く準備をしている。ご飯を食べて、赤いランドセルに教科書を入れて。その姿がなんとなく嬉しそうに見えるのは気のせいだろうか。
面白くない気分で、カメオは朝食を掻き込んだ。

しかし、その日の帰り道、カメオの足取りは軽かった。仕事中、カメオはひとつの考えにたどり着いていた。
あのハート型は、カメコがカメオに宛てるチョコレートの作成に使ったに違いない。きっとそうだ。
結婚生活も10年を超え、最近、カメコは既製品のチョコレートをくれることが多くなっていた。だけど、若かりしころは、良く手作りのチョコレートをくれていた。きっと、あの頃の気持ちに戻って、手作りチョコのサプライズを考えているのだろう。
軽やかな気持ちで、カメオは自宅の呼び鈴を鳴らした。

しかし、夕食後
「はい、あなた」
妻が笑顔で差し出したのは、高級店のチョコレートだった。つまり、既製品。
(じゃあ、あのハート型は?やっぱりウミの?)
静かに衝撃を受けて固まるカメオに、カメコは怪訝な顔をする。
「あの、あなた、大丈夫?なんか、この世の終わりみたいな顔してるけど……」
「いや、何でもない。大丈夫だ。嬉しいよ、ありがとう」
ははは…、と、全く大丈夫ではなさそうな萎れた返答を返す夫に、カメコは首を傾げる。しかし、すぐに、何かを思い出したようにな顔になった。
「あ、そうだわ。ウミー。お父さん帰ってらしたわよ」
階段の上に向かって呼び掛けるカメコ。続いて、ドアの開く音がした。そして、階段を降りる音。

数秒後、リビングのドアからひょこりと顔を出したのはウミだった。その手には、綺麗にラッピングされたピンクの箱。
「はい。お父さん、これ!昨日お母さんと作ったの!いつもご苦労様!」
無邪気に箱を差し出すウミ。
受け取り、目を落とせば、ラッピングはハート型だった。開けてみれば、もちろん中身はチョコレート。ハート型のチョコレートが鎮座していた。
…俺のためだったのか。
数分前までの絶望感が嘘のように晴れる。愛しい娘からのチョコレートに、カメオは小躍りするほど喜んだ。

【おまけ】
「あ、そういえば、ウミ。カメタ君にはちゃんとチョコレート渡せたの?」
「うん!」
という、傍で交わされた母娘の会話は、感激で自分の世界に入り込んでいたカメオの耳には届いていなかった。

【要約】
・バレンタインデー前夜、自宅にてチョコレートを手作りするための調理器具(使用済みでしかもハート型)を見つけてしまったカメオ。
・カメオは妻から既製品のチョコレートを貰った。そのことにより、手作りチョコを作ったのが娘だと確信し、ショックを受ける。
・しかし、そのチョコの宛先が自分であると気づき喜んだ。
※察知能力ではない。「1ブックマーク」
図書館に訪れたカメオは、カメコが同じ図書館に来ていることが分かった。
しかし、カメオはカメコの姿や声を一切見聞きしていない。
何故カメコが来ていると分かったのだろう?
16年06月26日 09:28
【ウミガメのスープ】 [相須 楽斗]

スナイプ覚悟の低難易度




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カメコの借りていた本が返却台の上にあったため。
通常、返却台に本を置くと司書が即座に片付ける。よって、カメコが少し前に来て、恐らく立ち去ってないのだと推測することができた。
死刑宣告ほーむれす「1ブックマーク」
家族にも、兄弟にも、友人にも、社会からも全てから見放された男。
やさぐれた男は、ある家に泥棒に入った。男はこっそり金庫に近づいた。その途端、男は号泣しだした。

そして男は金庫を開け、1000万円入っていたところから10万円だけ抜き出し去って行った。

一体何が有った?
12年12月06日 22:09
【ウミガメのスープ】 [プエルトリコ野郎]

泥棒ネタかぶったw




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男はホントにダメな人間だった。昔からずっと。運動もできなかったし、勉強もできなかった。性格も容姿も特別いいわけではなかった。口下手だった。

それに比べれば男の兄弟はいいものだった。兄は運動が万能だった。あまり勉強は得意じゃなかったが、いい人だった。昔は男にも構ってくれた。しかし、男がいつまでたっても成長しないので、疎ましげな目で見ていた。

弟は勉強も、運動も出来るわけではなかったが、口が達者で面白かった。

男は誰に比べてもいつも劣っていた。しかし、もっとすごくなりたい。そういう願望だけはあった。そんな願望を抱いて男は独り立ちした。しかし、せっかく独り立ちした場所でも職業はみつからずホームレスになってしまった。

男はそれでも希望を持っていた。炊き出しとかでご飯を繋ぎつつ、親からお金をもらってなんとか暮らしていた。その生活が約半年たった。

ある日、男が親にお金をもらいに行くと…

「もうお金はない。もう死んだ方が、皆のためになるわ。お金をあなたに渡して、誰の役に立つの?」

この一言は男にとって衝撃的だった。親だけは、見捨てることはないと勝手に思い込んでいた。

やさぐれた男は、自分の家からお金を盗むつもりでこっそり家に入った。もちろん元々過ごしていた家でもあるので、鍵は持っていた。こっそり鍵を開け、金庫に忍び寄る。そして金庫のダイヤルを合わせようと金庫に触れると…。

金庫は空いていた。そしてその中には一言だけ「がんばれ」と書かれたメモが置いてあった。

男は涙し、再起を図るため立ちあがるのであった。
ウミガメジョーク その3「1ブックマーク」
男はあるいたずらの対策を考えて実行した。成功したのだが別のいたずらにより男は恐怖を覚える。いったいなぜ?

この問題はあるジョークをウミガメ風にしたものです。
11年09月21日 15:37
【ウミガメのスープ】 [へっそ]

ウミガメジョーク第3弾!今回は少し難しいかも。




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※元ネタのジョークをそのまま引用しています。

ある農家では、畑に忍び込んでスイカを食べてしまう奴がいるのに手を焼いていた。
いい対策はないかと知恵を絞った末、最高のアイデアを思いつき、看板を作って畑に貼り出した。

翌日スイカ泥棒が畑に来てみると、看板は次のように書いてあった。

「!!警告!! この畑に、青酸カリ入りのスイカ 1 個あり」

その翌日、農夫が畑に出てスイカを確認すると、はたして1つも盗られていなかった。
ただし、看板には次の文句が書き加えられていた。

「今は 2 個」
裏切り者の名をうけて Ⅱ「1ブックマーク」

暗い部屋でシューは目覚めた
身体が動かない 目の前には・・・
シュー『アザゼル!裏切ったな!』
シューの訴えにもアザゼルは眉一つ動かさない
アザゼル『久しぶりだなシュー紹介しよう君を縛り上げているのがアカリだ』
確かに部屋にはアザゼル以外にもう一人女性がいる
シュー『何故だ!何故アナタほどの人物がこんなことを!』

状況を説明して下さい

【参加テーマ・目覚めに一言】
12年04月25日 06:53
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]



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人の勇者の活躍もあり犯罪結社【悪魔の巣】は壊滅した
五人はしばらくは英雄視されていたが あまりにも戦闘に特化していたため 平和な世の中になじめずいつの間にか邪魔者扱いされていた
そして軍内では【処分】が検討されていた

話はもどって、ここはアザゼル博士が復活させた【新生悪魔の巣】
シューは束縛から逃げようとしたがどうしても動けない
アザゼル『無駄だ、アカリの能力は【グレイプニル】お前の能力は完全に封じられている』
どうやらこの女性も身体を改造されているようだ

《中略・仲間が助けに来てアザゼルは逃げる》

新たなる犯罪結社の出現で世界はまた五人の力を頼る事になるだろう おそらくアザゼル博士の狙いは・・・