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ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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カカカカカカカカッタァー!!「1ブックマーク」
大きな破裂音がやんで、ふたりの男が話しはじめる。

A「ごめん、かかった?」
B「いや、大丈夫。かかった?」
A「ああ。でも大丈夫、かかったから」
B「そうか。あ、かかった。おう大丈夫?」
A「……」

この直後から1時間、ふたりの男が会話することはなかった。
状況を推理せよ。
17年09月24日 20:53
【ウミガメのスープ】 [綾瀬小夜]



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B「不在着信だ。ちょっと電話かけていい?」
A「ああ。……ヘッ、ヘッ、ヘックショォーイ!」
B「……」
A「ごめん、(くしゃみ)かかった?」
B「いや、大丈夫。(風邪に)かかった?」
A「ああ。でも大丈夫、(医者に)かかったから」
B「そうか。あ、(電話が)かかった。おう大丈夫?」
A「……」

〜1時間後〜

B「はい、はい、おう。じゃあねー。え? あ、メール? うぇいす、うぇいーす。……え? うぇいーす」
A「……」
B「ふう、長電話してごめん」
A「時間かかったなー!」
長年有名レストランで修行し、やっとの思いで独立し自分の店を持った田中。
店は順調に成長し、先日三ツ星を獲得した。
そんなある日、田中の店に一人の男が来店し「ウミガメのスープ」を注文した。
しかし、彼はその「ウミガメのスープ」を一口飲んだところで止め、シェフである田中を呼んだ。
「すみません。これは本当にウミガメのスープですか?」
「はい・・・ ウミガメのスープに間違いございません。」
男が来店した翌日、田中は自分の店をたたんだ。
いったい何故だろうか?

なささんのラテクエリサイクルなのです
17年07月22日 20:53
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]



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今まで仕事一筋で生きて来た田中はある日現れた彼に恋してしまい
そんな彼から声をかけて来たと思うとあまりにこのウミガメのスープは最高だと褒めるので
つい「なら・・・私が毎日作りましょうか?」と毎日味噌汁を作る(家庭に入る)みたいなことを言ってしまった。


するとまさかの「僕でよければお願いします」と彼に返され
まさかのその場で婚約が成立した。



そして早速この店を私だけのものではなく新しい門出を祝う私と彼との共同経営店に変えたのである。

なんとか私も生きている「1ブックマーク」
ある朝ウミールの目の前に現れたガメコ。

ガメコの姿を見た周りの人々は称賛の言葉を口にしたが、
ウミールは全く声をかけることができなかった。

しばらくして、ガメコが腰掛けると、ウミールはにっこりとして
ガメコを褒めだした。



いったい どういうことだろう。
17年09月24日 23:46
【ウミガメのスープ】 [かるらえん☆]

ご参加ありがとうございました ありがとうございました




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A.会社員ウミールは【相貌失認】を患っており、それを職場にはひた隠しにしている。
【人の顔の差異】が彼には全くわからないが、髪型や服のテイスト、声やその他の社会
的文脈から個々人を区別していた。
ある朝、突然髪を切って職場にあらわれた同僚のガメコを、ウミールは#red#誰だかわからず#/red#
に第一声をかけられなかった。他の同僚達は「いいじゃん」「雰囲気変わったね」などと
声をかけているのだから、#b#コレ#/b#は職場内の誰かのはずなのだが…。
そのうち、ガメコが自分のデスクへ座ったその位置をみて、目の前の人間をガメコだと
認識したため、やっと安心して会話に混じることが出来たのである。

FA条件
・ウミールが「人の顔がわからない」「覚えられない」人間であること
・ガメコが髪を切ってきた(イメチェンした)
・ガメコの座った位置がガメコを明確化させた
上記の要素の2つ以上を暴くこと
男は自宅の金庫の中身がカラになっていることに気付くと、                      
自らの勝利を確信した。

一体どういうことだろうか?
17年09月24日 23:50
【ウミガメのスープ】 [tsuna]



解説を見る
男は自宅兼店舗で自分の靴下に売上金の小銭を詰めたものを振り回して妻を撲殺した。
その後、男は自分が銀行に今日の売り上げ金を預けに行っている間に強盗に殺されたように見せかけた。
銀行に行ったのは、小銭を銀行に預け証拠隠滅を図ることも兼ねていた。
そして、帰宅後血だまりで転んだように見せかけたので靴下に血が付いていても自然であるようにもした。
それから、119番通報してから110番通報。男は完ぺきにな偽装工作を自画自賛。証拠隠滅して空になった金庫を横目に勝ち誇った。



警察は、死亡推定時刻のずれから最初から男を怪しむ事も知らずに
免れぬ死「1ブックマーク」
ある国で三人の外国人が逮捕された。
彼らは裁判で死刑が言い渡され、即刻執行されることになった。
しかし、死刑になる前にそれぞれに弁明の機会が与えられた。
この国の役に立つことができるなら、死刑は免除してやろうということだ。

一人目が言った。
「私は医者です」
彼は法に基づき死刑を免除された。

二人目が言った。
「私は教師です」
彼は法に基づき死刑を免除された。

三人目が言った。
「私は電気技師です」
彼は法に基づき死刑が執行された。

電気技師だけが死刑になったのは、この国の法律が関係しているのだが、さてそれはどのようなものか?
17年09月24日 18:01
【ウミガメのスープ】 [雨師]

ちなみに解答の元になった法律は実在している(いた)法律です




解説を見る
この国にはこのような法律がある。
「死刑を執行しようとして失敗した場合、その命は神に救われたものとする」

実は医者と教師も死刑を免除されてはいなかったのだが、いざ執行するために電気椅子に座らされた後、
その電気椅子が故障し作動しなかったのだ。
そのため二人は命を救われたのである。
しかし、電気技師は「この国のために役立つことができるか?」と聞かれ、
目の前にある電気椅子の不調を直してしまったのである。
そして直しはしたものの、この国の司法は彼を「役立つ人間」とは判断しなかった。
結果、彼は自分が直した電気椅子に自分で座る羽目になったのである。