「掌の温もり」「1ブックマーク」
カメオはラテオが大嫌いだった。いじめっ子のラテオから、いつも嫌がらせを受けていたからだ。
今日もラテオが友人を泣かせている。しかしその光景を見ると、カメオのラテオに対する憎しみは収まった。
一体どういうことだろう。
今日もラテオが友人を泣かせている。しかしその光景を見ると、カメオのラテオに対する憎しみは収まった。
一体どういうことだろう。
14年11月09日 19:21
【ウミガメのスープ】 [金田一]
【ウミガメのスープ】 [金田一]
解説を見る
カメオのもとにラテオの訃報が届いたのは、カメオが丁度30歳になった時の事だった。
カメオとラテオは小学校の同級生だった。しかし二人の仲は決して良くなく、むしろ最悪だった。ラテオはいじめっ子で、カメオに執拗に嫌がらせをしていたのだ。
「おーい、上履きないんだってー?どこにあるのかなー?」
「返して...」
「返してほしけりゃかかって来いよ!この弱虫ヤロー!」
こんな会話が日常茶飯事だった。カメオにとっては地獄のような小学校生活。
しかし幸い中学は別々の所に行き、それ以降二人が顔を合わせることはなかった。
そういう訳でカメオはラテオの事が大嫌いで、その気持ちは小学校を卒業しておよそ20年経った今でも変わることはなかった。
そんな中での突然の訃報。
カメオは思った。最後にあいつに一言「ざまぁみろ!」って言ってやろう、今までの恨みを晴らしてやろう、と。
その日は雨だった。告別式の会場に入り、焼香の番を待つカメオ。静まり返った重々しい空気の中、至る所で誰かのすすり泣く声が聞こえる。
カメオはそんな光景を見ると、不思議とラテオに対する憎しみが収まっていくのを感じた。本当に嫌いだったはずなのに...
そしてカメオに順番が回ってきた。カメオは心の中でラテオに話しかけた。
「お前があれからどんな人間になったのか、俺には分からない。けど今のお前はたくさんの人に愛されているんだな...」
ラテオの遺影を見ながら手を合わせると、何故か涙が頬をつたった。
#b#要約#/b#
#b#大人になったカメオはラテオが死んだ事を知る。その葬式でラテオの死を悲しむ人がいることを知り、カメオの憎しみは収まった。#/b#
カメオとラテオは小学校の同級生だった。しかし二人の仲は決して良くなく、むしろ最悪だった。ラテオはいじめっ子で、カメオに執拗に嫌がらせをしていたのだ。
「おーい、上履きないんだってー?どこにあるのかなー?」
「返して...」
「返してほしけりゃかかって来いよ!この弱虫ヤロー!」
こんな会話が日常茶飯事だった。カメオにとっては地獄のような小学校生活。
しかし幸い中学は別々の所に行き、それ以降二人が顔を合わせることはなかった。
そういう訳でカメオはラテオの事が大嫌いで、その気持ちは小学校を卒業しておよそ20年経った今でも変わることはなかった。
そんな中での突然の訃報。
カメオは思った。最後にあいつに一言「ざまぁみろ!」って言ってやろう、今までの恨みを晴らしてやろう、と。
その日は雨だった。告別式の会場に入り、焼香の番を待つカメオ。静まり返った重々しい空気の中、至る所で誰かのすすり泣く声が聞こえる。
カメオはそんな光景を見ると、不思議とラテオに対する憎しみが収まっていくのを感じた。本当に嫌いだったはずなのに...
そしてカメオに順番が回ってきた。カメオは心の中でラテオに話しかけた。
「お前があれからどんな人間になったのか、俺には分からない。けど今のお前はたくさんの人に愛されているんだな...」
ラテオの遺影を見ながら手を合わせると、何故か涙が頬をつたった。
#b#要約#/b#
#b#大人になったカメオはラテオが死んだ事を知る。その葬式でラテオの死を悲しむ人がいることを知り、カメオの憎しみは収まった。#/b#
「似顔絵 DE 絶望」「1ブックマーク」
三日前に彼女が出来たカメオはカメコが書いてくれた似顔絵があまりに下手だったので何かに気付き絶望した。
何故?
何故?
16年04月04日 20:50
【ウミガメのスープ】 [Period]
【ウミガメのスープ】 [Period]
解説を見る
カメコは絵が上手い。
だが、カメコがカメオに書いてくれた似顔絵はヘタクソだった。
瞬間、気付く。
これは夢だと。
そして思い出す……自分には彼女なんか現実ではいないことを。カメコは現実にいるパーフェクト美少女だが、自分と接点なんか欠片もなかったってことを。
非情な現実に気付いたカメオは絶望し
そして目が覚めた。
ドンマイカメオ。強く生きろ!
だが、カメコがカメオに書いてくれた似顔絵はヘタクソだった。
瞬間、気付く。
これは夢だと。
そして思い出す……自分には彼女なんか現実ではいないことを。カメコは現実にいるパーフェクト美少女だが、自分と接点なんか欠片もなかったってことを。
非情な現実に気付いたカメオは絶望し
そして目が覚めた。
ドンマイカメオ。強く生きろ!
「奇妙な死体と留守番電話」「1ブックマーク」
#big5#私#big5#は風呂場からでると、彼からの留守電に気がついた。
…とても心配している様子だった。
さぁ彼が来るまであと1時間。私は準備しなくては…。
翌日足のない遺体と血まみれの遺体が発見された。
一体何があったのか?
一度ニコニコの掲示板で出させていただいた問題です。
知っている方はお口チャック。
元ネタありです
【参加テーマ・あなたのお気に入りの脱出ゲームは?】
…とても心配している様子だった。
さぁ彼が来るまであと1時間。私は準備しなくては…。
翌日足のない遺体と血まみれの遺体が発見された。
一体何があったのか?
一度ニコニコの掲示板で出させていただいた問題です。
知っている方はお口チャック。
元ネタありです
【参加テーマ・あなたのお気に入りの脱出ゲームは?】
15年01月28日 20:12
【ウミガメのスープ】 [ぐらたん]
【ウミガメのスープ】 [ぐらたん]
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最初の文字ミスってますね…wすみませんwそして初出題です
解説を見る
【解説】
私は風呂場からでると、彼からの留守電に気がついた。
私はメッセージを再生した。
「電話に出られないなんて珍しいね…今日は残業だったっけ?そうだ今日、ストーカーからの手紙や証拠を見せに警察へ行ってきた。明日また来てほしいって警察が言ってた。あと一時間くらいで着くと思うから、詳しい話は君の家についてからする。それじゃあ、大好きだよ」
とても心配しているようだった。
さぁ彼が来るまであと1時間。私は準備しなくては…。
一時間後…
ピンポーン
彼女の家のチャイムが鳴る。
私は包丁を持ち出すと、ドアを開けた彼に言う。
#big5#…おかえりなさい。#big5#
我ながら、いい笑顔だったと思う
「だ、だれだおま」彼が言いきらないうちに、私は彼の首元へ包丁を下す。
勢いよく血がでた。少し私にもかかってしまったが、今はどうでもいい。
ただ、あの美しい足に触れていたと思うと力がこもったせいか、深く包丁が刺さっていた。…嫉妬していたのだろう。
さぁ、早く家へと持ち帰ろう。そのためのクーラーボックスや、氷も用意しておいた。”鮮度”が重要だからね。
もう誰にも邪魔されない。あの足は、私だけの物だ。
元ネタは零式.com様の脱出ゲーム、アナタニアイタイより最初の文と最後のほうを少し改変して出題させていただきました!
私は風呂場からでると、彼からの留守電に気がついた。
私はメッセージを再生した。
「電話に出られないなんて珍しいね…今日は残業だったっけ?そうだ今日、ストーカーからの手紙や証拠を見せに警察へ行ってきた。明日また来てほしいって警察が言ってた。あと一時間くらいで着くと思うから、詳しい話は君の家についてからする。それじゃあ、大好きだよ」
とても心配しているようだった。
さぁ彼が来るまであと1時間。私は準備しなくては…。
一時間後…
ピンポーン
彼女の家のチャイムが鳴る。
私は包丁を持ち出すと、ドアを開けた彼に言う。
#big5#…おかえりなさい。#big5#
我ながら、いい笑顔だったと思う
「だ、だれだおま」彼が言いきらないうちに、私は彼の首元へ包丁を下す。
勢いよく血がでた。少し私にもかかってしまったが、今はどうでもいい。
ただ、あの美しい足に触れていたと思うと力がこもったせいか、深く包丁が刺さっていた。…嫉妬していたのだろう。
さぁ、早く家へと持ち帰ろう。そのためのクーラーボックスや、氷も用意しておいた。”鮮度”が重要だからね。
もう誰にも邪魔されない。あの足は、私だけの物だ。
元ネタは零式.com様の脱出ゲーム、アナタニアイタイより最初の文と最後のほうを少し改変して出題させていただきました!
「偽とかげのスープ」「1ブックマーク」
ある男が、「とかげのスープ」を味わっていました。
男は、スープをつくった人にこう聞きました。
「すみません。これは本当にとかげのスープですか?」
つくった人は不思議そうに、答えました。
「はい… とかげのスープに間違いございません」
その後、ウミガメがスープになりました。
何故でしょう?
男は、スープをつくった人にこう聞きました。
「すみません。これは本当にとかげのスープですか?」
つくった人は不思議そうに、答えました。
「はい… とかげのスープに間違いございません」
その後、ウミガメがスープになりました。
何故でしょう?
15年01月28日 22:34
【ウミガメのスープ】 [とかげ]
【ウミガメのスープ】 [とかげ]
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偽本家スープ
解説を見る
ラテシンユーザー・とかげは、スープをつくったり飲んだりすることが大好きで、毎日のようにラテシンライフを満喫していた。
今日もとかげはスープをつくって皆さんに提供したのだけれど、参加者である男から「すみません。これは本当にとかげのスープですか?」とミニメで聞かれた。
「はい… とかげのスープに間違いございません」
もちろん、自分がつくったスープなので、「とかげのスープ」に違いはない。
しかし、男からは残念そうな表情が思い浮かぶようなメッセージが送られてきた。
「今日のスープは、とかげさんらしくなかったです。次に期待します」
とかげは、ショックを受けた。
言われて、思い当たる節があったのだ。
いつの間にか、自分は軽い気持ちでスープをつくってはいなかったか?
自分らしくないのに、納得しないままにスープにしてしまうことがありはしなかったか?
ウケがいいことを気にして、自分の好きな問題より、皆が好きそうな問題を考えてはいないか?
そして、そんな問題も、参加者の粋な質問に助けられていただけではないか?
とかげは初心に帰るために、「ウミガメのスープ」の別解づくりに取り組むことにした。
本歌取りこそ、自分らしさが顕著に現れると信じて。
こうしてまた、ウミガメがスープになる話ができあがるのであった。
*なお、このお話はフィクションです。文中に登場する「とかげ」や「男」は実在の人物とは関係ありませんのでご注意ください
END
#b#ユーザー「とかげ」はラテシンの問題=スープづくりが大好き。しかし、つくったスープの出来が自分らしくないことを参加者に指摘され、思い当たる節もあったため、初心に返って本家「ウミガメのスープ」の別解で挽回を図るのであった。#/b#
今日もとかげはスープをつくって皆さんに提供したのだけれど、参加者である男から「すみません。これは本当にとかげのスープですか?」とミニメで聞かれた。
「はい… とかげのスープに間違いございません」
もちろん、自分がつくったスープなので、「とかげのスープ」に違いはない。
しかし、男からは残念そうな表情が思い浮かぶようなメッセージが送られてきた。
「今日のスープは、とかげさんらしくなかったです。次に期待します」
とかげは、ショックを受けた。
言われて、思い当たる節があったのだ。
いつの間にか、自分は軽い気持ちでスープをつくってはいなかったか?
自分らしくないのに、納得しないままにスープにしてしまうことがありはしなかったか?
ウケがいいことを気にして、自分の好きな問題より、皆が好きそうな問題を考えてはいないか?
そして、そんな問題も、参加者の粋な質問に助けられていただけではないか?
とかげは初心に帰るために、「ウミガメのスープ」の別解づくりに取り組むことにした。
本歌取りこそ、自分らしさが顕著に現れると信じて。
こうしてまた、ウミガメがスープになる話ができあがるのであった。
*なお、このお話はフィクションです。文中に登場する「とかげ」や「男」は実在の人物とは関係ありませんのでご注意ください
END
#b#ユーザー「とかげ」はラテシンの問題=スープづくりが大好き。しかし、つくったスープの出来が自分らしくないことを参加者に指摘され、思い当たる節もあったため、初心に返って本家「ウミガメのスープ」の別解で挽回を図るのであった。#/b#
「今回は現実」「1ブックマーク」
カメオは、大嫌いなカメコさんを食事に誘ったが断られてしまったため、
せっかくの食事を吐き出す羽目になってしまった。
体調も悪くないのに、何故?
せっかくの食事を吐き出す羽目になってしまった。
体調も悪くないのに、何故?
15年01月26日 20:30
【ウミガメのスープ】 [TTR]
【ウミガメのスープ】 [TTR]
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初出題です SP:FFタマゴちゃんさん、オリオンさん
解説を見る
オレはカメオ(▼へ▼)、ラテリン・ツーリストで働いている。
今日は皆出払っていて、オレと同期であり、上司であるカメコと共に電話番をしている。
カメコは成績優秀でトントン拍子で出世していっている。
それに比べてオレなんか未だに平社員だ。
ぐぬぬぬ・・・カメコのこと考えていたらイライラしてきた。
Prrrr・・・
おっと今日は電話が多いな。午前中から電話が途切れない。
さて、仕事仕事っと・・・
(・∀・)「はい、ラテリン・ツーリストのカメコです。はい・・・はい・・・」
っち・・・カメコのやろうに電話を先に取られちまったか。
Prrrr・・・
と、全く途切れないな。
~13:30~
やっと、電話が収まったか。
(▼へ▼)「おい、カメコ・・・課長。そろそろ食事にしませんか?」
いかに嫌いなやつだろうと仕事中は敬語じゃないとな・・・
(・∀・)「ん?カメオー同期じゃん?そんなにかしこまらなくていいよー。
とりあえずワタシが電話番しているから、先に食事しちゃっていいよー」
っち・・・こんなところでもいい子ちゃんかよ・・・
(▼へ▼)「あ、ありがとうございます。先にいただきますね。」
(・∀・)「あははは、気にしないでいいってばー」
まあ同時に食べると電話に出られない可能性もあるしな。カメコの言うことにも一理あるか。
まあ、早く食ってカメコにも食うようにしてやるか。
(▼へ▼)(ガツガツガツガツ・・・)
(・∀・)「気にしないでゆっくり食べなよー喉に詰まらすよー」
(▼へ▼)(お前に気を使われないようにさっさと食べて、恩を売るんだよ)
(・∀・)「あ、ごめんカメオーちょっとお花摘みに行ってくるー」
(▼へ▼)(ん?花摘み?・・・あートイレか)
(▼へ▼)(まあ、そうそう電話なんてこないだろ)
Prrrrr・・・
(▼へ▼)(!?おいおいマジかよ!!なんで口に入れた瞬間に!!どうする!!)
1.無視する。
2.気合で食事を喉に通す。
(▼へ▼)(いやどっちもダメだ、かと言って口の中に物入れたまま電話には出れん!)
(この間1コール)
(▼へ▼)(しかたねぇ。誰も見てないし、口の中のもの弁当箱に吐き出すか。)
(▼へ▼)「お・・・お待たせしました!!ラテリ」
(゚д゚)「ちょっと!まだタンメンとチャーハン届いてないんだけどどういうこと!!」
(▼д▼)「・・・はぃ?」
(゚д゚)「さっさと持って来なさいよね!」
ガチャン ツーツーツー・・・
(▼へ▼)「どういうことだよ・・・」
(・∀・)「たっだいまー、あれまだ食べてたんだ?いつも早いのに珍しいね?」
(▼へ▼)「電話が入ってな・・・」
(・∀・)「うわーごめん。ワタシ、タイミング悪かったね。」
(▼へ▼)「まあ、いいですよ。」
Prrrr・・・
(・∀・)「あ、ワタシ出るよ食べててー・・・はい、ラテリ」
(゚д゚)「あんたまだ来ないの!!どんだけ待たせるのよ!!ラテラテ飯店はまともに配達もできないの!!」
(・∀・)「うちラテリン・ツーリストですけど」
(゚д゚)「・・・」ガチャン
(・∀・)「よく間違えられるのよねー。ほら電話帳でラテリンツーリストの一段上がラテラテ飯店だからさぁ」
~めでたしめでたし~
※この物語は『ノンフィクション』です。
実在の人物・団体・地名とは一切関係ありません
が!!
リアルで似たようなことが昨日ありました。TTRに・・・
おまけの解説:タイトル『今回は現実』こちらをぐ○ぐる先生に翻訳していただくと。
This time realityとなります。
#red#T#/red#his #red#T#/red#ime #red#R#/red#eality TTRとなりましたー。というお遊びでした。
苦情はぐ○ぐる先生にお願いします。
最後にSPを快く引き受けていただきましたオリオンさんFFタマゴちゃんさんありがとございました~
今日は皆出払っていて、オレと同期であり、上司であるカメコと共に電話番をしている。
カメコは成績優秀でトントン拍子で出世していっている。
それに比べてオレなんか未だに平社員だ。
ぐぬぬぬ・・・カメコのこと考えていたらイライラしてきた。
Prrrr・・・
おっと今日は電話が多いな。午前中から電話が途切れない。
さて、仕事仕事っと・・・
(・∀・)「はい、ラテリン・ツーリストのカメコです。はい・・・はい・・・」
っち・・・カメコのやろうに電話を先に取られちまったか。
Prrrr・・・
と、全く途切れないな。
~13:30~
やっと、電話が収まったか。
(▼へ▼)「おい、カメコ・・・課長。そろそろ食事にしませんか?」
いかに嫌いなやつだろうと仕事中は敬語じゃないとな・・・
(・∀・)「ん?カメオー同期じゃん?そんなにかしこまらなくていいよー。
とりあえずワタシが電話番しているから、先に食事しちゃっていいよー」
っち・・・こんなところでもいい子ちゃんかよ・・・
(▼へ▼)「あ、ありがとうございます。先にいただきますね。」
(・∀・)「あははは、気にしないでいいってばー」
まあ同時に食べると電話に出られない可能性もあるしな。カメコの言うことにも一理あるか。
まあ、早く食ってカメコにも食うようにしてやるか。
(▼へ▼)(ガツガツガツガツ・・・)
(・∀・)「気にしないでゆっくり食べなよー喉に詰まらすよー」
(▼へ▼)(お前に気を使われないようにさっさと食べて、恩を売るんだよ)
(・∀・)「あ、ごめんカメオーちょっとお花摘みに行ってくるー」
(▼へ▼)(ん?花摘み?・・・あートイレか)
(▼へ▼)(まあ、そうそう電話なんてこないだろ)
Prrrrr・・・
(▼へ▼)(!?おいおいマジかよ!!なんで口に入れた瞬間に!!どうする!!)
1.無視する。
2.気合で食事を喉に通す。
(▼へ▼)(いやどっちもダメだ、かと言って口の中に物入れたまま電話には出れん!)
(この間1コール)
(▼へ▼)(しかたねぇ。誰も見てないし、口の中のもの弁当箱に吐き出すか。)
(▼へ▼)「お・・・お待たせしました!!ラテリ」
(゚д゚)「ちょっと!まだタンメンとチャーハン届いてないんだけどどういうこと!!」
(▼д▼)「・・・はぃ?」
(゚д゚)「さっさと持って来なさいよね!」
ガチャン ツーツーツー・・・
(▼へ▼)「どういうことだよ・・・」
(・∀・)「たっだいまー、あれまだ食べてたんだ?いつも早いのに珍しいね?」
(▼へ▼)「電話が入ってな・・・」
(・∀・)「うわーごめん。ワタシ、タイミング悪かったね。」
(▼へ▼)「まあ、いいですよ。」
Prrrr・・・
(・∀・)「あ、ワタシ出るよ食べててー・・・はい、ラテリ」
(゚д゚)「あんたまだ来ないの!!どんだけ待たせるのよ!!ラテラテ飯店はまともに配達もできないの!!」
(・∀・)「うちラテリン・ツーリストですけど」
(゚д゚)「・・・」ガチャン
(・∀・)「よく間違えられるのよねー。ほら電話帳でラテリンツーリストの一段上がラテラテ飯店だからさぁ」
~めでたしめでたし~
※この物語は『ノンフィクション』です。
実在の人物・団体・地名とは一切関係ありません
が!!
リアルで似たようなことが昨日ありました。TTRに・・・
おまけの解説:タイトル『今回は現実』こちらをぐ○ぐる先生に翻訳していただくと。
This time realityとなります。
#red#T#/red#his #red#T#/red#ime #red#R#/red#eality TTRとなりましたー。というお遊びでした。
苦情はぐ○ぐる先生にお願いします。
最後にSPを快く引き受けていただきましたオリオンさんFFタマゴちゃんさんありがとございました~