「偽とかげのスープ」「1ブックマーク」
ある男が、「とかげのスープ」を味わっていました。
男は、スープをつくった人にこう聞きました。
「すみません。これは本当にとかげのスープですか?」
つくった人は不思議そうに、答えました。
「はい… とかげのスープに間違いございません」
その後、ウミガメがスープになりました。
何故でしょう?
男は、スープをつくった人にこう聞きました。
「すみません。これは本当にとかげのスープですか?」
つくった人は不思議そうに、答えました。
「はい… とかげのスープに間違いございません」
その後、ウミガメがスープになりました。
何故でしょう?
15年01月28日 22:34
【ウミガメのスープ】 [とかげ]
【ウミガメのスープ】 [とかげ]
偽本家スープ
解説を見る
ラテシンユーザー・とかげは、スープをつくったり飲んだりすることが大好きで、毎日のようにラテシンライフを満喫していた。
今日もとかげはスープをつくって皆さんに提供したのだけれど、参加者である男から「すみません。これは本当にとかげのスープですか?」とミニメで聞かれた。
「はい… とかげのスープに間違いございません」
もちろん、自分がつくったスープなので、「とかげのスープ」に違いはない。
しかし、男からは残念そうな表情が思い浮かぶようなメッセージが送られてきた。
「今日のスープは、とかげさんらしくなかったです。次に期待します」
とかげは、ショックを受けた。
言われて、思い当たる節があったのだ。
いつの間にか、自分は軽い気持ちでスープをつくってはいなかったか?
自分らしくないのに、納得しないままにスープにしてしまうことがありはしなかったか?
ウケがいいことを気にして、自分の好きな問題より、皆が好きそうな問題を考えてはいないか?
そして、そんな問題も、参加者の粋な質問に助けられていただけではないか?
とかげは初心に帰るために、「ウミガメのスープ」の別解づくりに取り組むことにした。
本歌取りこそ、自分らしさが顕著に現れると信じて。
こうしてまた、ウミガメがスープになる話ができあがるのであった。
*なお、このお話はフィクションです。文中に登場する「とかげ」や「男」は実在の人物とは関係ありませんのでご注意ください
END
#b#ユーザー「とかげ」はラテシンの問題=スープづくりが大好き。しかし、つくったスープの出来が自分らしくないことを参加者に指摘され、思い当たる節もあったため、初心に返って本家「ウミガメのスープ」の別解で挽回を図るのであった。#/b#
今日もとかげはスープをつくって皆さんに提供したのだけれど、参加者である男から「すみません。これは本当にとかげのスープですか?」とミニメで聞かれた。
「はい… とかげのスープに間違いございません」
もちろん、自分がつくったスープなので、「とかげのスープ」に違いはない。
しかし、男からは残念そうな表情が思い浮かぶようなメッセージが送られてきた。
「今日のスープは、とかげさんらしくなかったです。次に期待します」
とかげは、ショックを受けた。
言われて、思い当たる節があったのだ。
いつの間にか、自分は軽い気持ちでスープをつくってはいなかったか?
自分らしくないのに、納得しないままにスープにしてしまうことがありはしなかったか?
ウケがいいことを気にして、自分の好きな問題より、皆が好きそうな問題を考えてはいないか?
そして、そんな問題も、参加者の粋な質問に助けられていただけではないか?
とかげは初心に帰るために、「ウミガメのスープ」の別解づくりに取り組むことにした。
本歌取りこそ、自分らしさが顕著に現れると信じて。
こうしてまた、ウミガメがスープになる話ができあがるのであった。
*なお、このお話はフィクションです。文中に登場する「とかげ」や「男」は実在の人物とは関係ありませんのでご注意ください
END
#b#ユーザー「とかげ」はラテシンの問題=スープづくりが大好き。しかし、つくったスープの出来が自分らしくないことを参加者に指摘され、思い当たる節もあったため、初心に返って本家「ウミガメのスープ」の別解で挽回を図るのであった。#/b#
「今回は現実」「1ブックマーク」
カメオは、大嫌いなカメコさんを食事に誘ったが断られてしまったため、
せっかくの食事を吐き出す羽目になってしまった。
体調も悪くないのに、何故?
せっかくの食事を吐き出す羽目になってしまった。
体調も悪くないのに、何故?
15年01月26日 20:30
【ウミガメのスープ】 [TTR]
【ウミガメのスープ】 [TTR]
初出題です SP:FFタマゴちゃんさん、オリオンさん
解説を見る
オレはカメオ(▼へ▼)、ラテリン・ツーリストで働いている。
今日は皆出払っていて、オレと同期であり、上司であるカメコと共に電話番をしている。
カメコは成績優秀でトントン拍子で出世していっている。
それに比べてオレなんか未だに平社員だ。
ぐぬぬぬ・・・カメコのこと考えていたらイライラしてきた。
Prrrr・・・
おっと今日は電話が多いな。午前中から電話が途切れない。
さて、仕事仕事っと・・・
(・∀・)「はい、ラテリン・ツーリストのカメコです。はい・・・はい・・・」
っち・・・カメコのやろうに電話を先に取られちまったか。
Prrrr・・・
と、全く途切れないな。
~13:30~
やっと、電話が収まったか。
(▼へ▼)「おい、カメコ・・・課長。そろそろ食事にしませんか?」
いかに嫌いなやつだろうと仕事中は敬語じゃないとな・・・
(・∀・)「ん?カメオー同期じゃん?そんなにかしこまらなくていいよー。
とりあえずワタシが電話番しているから、先に食事しちゃっていいよー」
っち・・・こんなところでもいい子ちゃんかよ・・・
(▼へ▼)「あ、ありがとうございます。先にいただきますね。」
(・∀・)「あははは、気にしないでいいってばー」
まあ同時に食べると電話に出られない可能性もあるしな。カメコの言うことにも一理あるか。
まあ、早く食ってカメコにも食うようにしてやるか。
(▼へ▼)(ガツガツガツガツ・・・)
(・∀・)「気にしないでゆっくり食べなよー喉に詰まらすよー」
(▼へ▼)(お前に気を使われないようにさっさと食べて、恩を売るんだよ)
(・∀・)「あ、ごめんカメオーちょっとお花摘みに行ってくるー」
(▼へ▼)(ん?花摘み?・・・あートイレか)
(▼へ▼)(まあ、そうそう電話なんてこないだろ)
Prrrrr・・・
(▼へ▼)(!?おいおいマジかよ!!なんで口に入れた瞬間に!!どうする!!)
1.無視する。
2.気合で食事を喉に通す。
(▼へ▼)(いやどっちもダメだ、かと言って口の中に物入れたまま電話には出れん!)
(この間1コール)
(▼へ▼)(しかたねぇ。誰も見てないし、口の中のもの弁当箱に吐き出すか。)
(▼へ▼)「お・・・お待たせしました!!ラテリ」
(゚д゚)「ちょっと!まだタンメンとチャーハン届いてないんだけどどういうこと!!」
(▼д▼)「・・・はぃ?」
(゚д゚)「さっさと持って来なさいよね!」
ガチャン ツーツーツー・・・
(▼へ▼)「どういうことだよ・・・」
(・∀・)「たっだいまー、あれまだ食べてたんだ?いつも早いのに珍しいね?」
(▼へ▼)「電話が入ってな・・・」
(・∀・)「うわーごめん。ワタシ、タイミング悪かったね。」
(▼へ▼)「まあ、いいですよ。」
Prrrr・・・
(・∀・)「あ、ワタシ出るよ食べててー・・・はい、ラテリ」
(゚д゚)「あんたまだ来ないの!!どんだけ待たせるのよ!!ラテラテ飯店はまともに配達もできないの!!」
(・∀・)「うちラテリン・ツーリストですけど」
(゚д゚)「・・・」ガチャン
(・∀・)「よく間違えられるのよねー。ほら電話帳でラテリンツーリストの一段上がラテラテ飯店だからさぁ」
~めでたしめでたし~
※この物語は『ノンフィクション』です。
実在の人物・団体・地名とは一切関係ありません
が!!
リアルで似たようなことが昨日ありました。TTRに・・・
おまけの解説:タイトル『今回は現実』こちらをぐ○ぐる先生に翻訳していただくと。
This time realityとなります。
#red#T#/red#his #red#T#/red#ime #red#R#/red#eality TTRとなりましたー。というお遊びでした。
苦情はぐ○ぐる先生にお願いします。
最後にSPを快く引き受けていただきましたオリオンさんFFタマゴちゃんさんありがとございました~
今日は皆出払っていて、オレと同期であり、上司であるカメコと共に電話番をしている。
カメコは成績優秀でトントン拍子で出世していっている。
それに比べてオレなんか未だに平社員だ。
ぐぬぬぬ・・・カメコのこと考えていたらイライラしてきた。
Prrrr・・・
おっと今日は電話が多いな。午前中から電話が途切れない。
さて、仕事仕事っと・・・
(・∀・)「はい、ラテリン・ツーリストのカメコです。はい・・・はい・・・」
っち・・・カメコのやろうに電話を先に取られちまったか。
Prrrr・・・
と、全く途切れないな。
~13:30~
やっと、電話が収まったか。
(▼へ▼)「おい、カメコ・・・課長。そろそろ食事にしませんか?」
いかに嫌いなやつだろうと仕事中は敬語じゃないとな・・・
(・∀・)「ん?カメオー同期じゃん?そんなにかしこまらなくていいよー。
とりあえずワタシが電話番しているから、先に食事しちゃっていいよー」
っち・・・こんなところでもいい子ちゃんかよ・・・
(▼へ▼)「あ、ありがとうございます。先にいただきますね。」
(・∀・)「あははは、気にしないでいいってばー」
まあ同時に食べると電話に出られない可能性もあるしな。カメコの言うことにも一理あるか。
まあ、早く食ってカメコにも食うようにしてやるか。
(▼へ▼)(ガツガツガツガツ・・・)
(・∀・)「気にしないでゆっくり食べなよー喉に詰まらすよー」
(▼へ▼)(お前に気を使われないようにさっさと食べて、恩を売るんだよ)
(・∀・)「あ、ごめんカメオーちょっとお花摘みに行ってくるー」
(▼へ▼)(ん?花摘み?・・・あートイレか)
(▼へ▼)(まあ、そうそう電話なんてこないだろ)
Prrrrr・・・
(▼へ▼)(!?おいおいマジかよ!!なんで口に入れた瞬間に!!どうする!!)
1.無視する。
2.気合で食事を喉に通す。
(▼へ▼)(いやどっちもダメだ、かと言って口の中に物入れたまま電話には出れん!)
(この間1コール)
(▼へ▼)(しかたねぇ。誰も見てないし、口の中のもの弁当箱に吐き出すか。)
(▼へ▼)「お・・・お待たせしました!!ラテリ」
(゚д゚)「ちょっと!まだタンメンとチャーハン届いてないんだけどどういうこと!!」
(▼д▼)「・・・はぃ?」
(゚д゚)「さっさと持って来なさいよね!」
ガチャン ツーツーツー・・・
(▼へ▼)「どういうことだよ・・・」
(・∀・)「たっだいまー、あれまだ食べてたんだ?いつも早いのに珍しいね?」
(▼へ▼)「電話が入ってな・・・」
(・∀・)「うわーごめん。ワタシ、タイミング悪かったね。」
(▼へ▼)「まあ、いいですよ。」
Prrrr・・・
(・∀・)「あ、ワタシ出るよ食べててー・・・はい、ラテリ」
(゚д゚)「あんたまだ来ないの!!どんだけ待たせるのよ!!ラテラテ飯店はまともに配達もできないの!!」
(・∀・)「うちラテリン・ツーリストですけど」
(゚д゚)「・・・」ガチャン
(・∀・)「よく間違えられるのよねー。ほら電話帳でラテリンツーリストの一段上がラテラテ飯店だからさぁ」
~めでたしめでたし~
※この物語は『ノンフィクション』です。
実在の人物・団体・地名とは一切関係ありません
が!!
リアルで似たようなことが昨日ありました。TTRに・・・
おまけの解説:タイトル『今回は現実』こちらをぐ○ぐる先生に翻訳していただくと。
This time realityとなります。
#red#T#/red#his #red#T#/red#ime #red#R#/red#eality TTRとなりましたー。というお遊びでした。
苦情はぐ○ぐる先生にお願いします。
最後にSPを快く引き受けていただきましたオリオンさんFFタマゴちゃんさんありがとございました~
「最近つかれてるのかな~(´・ω・` )д°)」「1ブックマーク」
カメコから誠意のこもったプレゼントをもらったカメオは
プレゼントをビリビリに引き裂いた。
一体なぜ?
プレゼントをビリビリに引き裂いた。
一体なぜ?
15年01月24日 21:08
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]
解説を見る
娘のカメコから父の日のプレゼントに肩たたき券をもらった。
(。・ω・。)「お父さん。いつもお仕事お疲れ様~。」
しかし今日、会社で肩たたき(リストラ)されたカメオは怒りを爆発させた。
その後夫婦関係もヒビが入り離婚が決定され親権も妻に奪われカメコとは引き裂かれた。
カメオの肩を叩いてくれる者など、もういなかった。
(。・ω・。)「お父さん。いつもお仕事お疲れ様~。」
しかし今日、会社で肩たたき(リストラ)されたカメオは怒りを爆発させた。
その後夫婦関係もヒビが入り離婚が決定され親権も妻に奪われカメコとは引き裂かれた。
カメオの肩を叩いてくれる者など、もういなかった。
「赤い傘」「1ブックマーク」
奥さんは赤い傘を小脇に抱えて花壇へと駆け出した。
・・・なぜ?
・・・なぜ?
15年01月23日 21:40
【ウミガメのスープ】 [うさ穴]
【ウミガメのスープ】 [うさ穴]
解説を見る
彼女はオーストリアの動物行動学者コンラート・ローレンツの妻である。
夫の研究対象であるハイイイロガンたちが花壇に侵入しては荒らしてしまうため、彼女には追い払うために真っ赤な巨大パラソルが必要だった。
飛ぶことができて人間をおそれない鳥たちを追い払うのは簡単なことではない。唯一効果的だったのが小脇に巨大パラソルを抱えて鳥の群れの中に飛び込んでいき、「狂ったようなときの声をあげて」パラソルをひろげることだったのだ。
コンラート・ローレンツ/日高敏隆 訳『ソロモンの指環』(早川書房、1987年)
夫の研究対象であるハイイイロガンたちが花壇に侵入しては荒らしてしまうため、彼女には追い払うために真っ赤な巨大パラソルが必要だった。
飛ぶことができて人間をおそれない鳥たちを追い払うのは簡単なことではない。唯一効果的だったのが小脇に巨大パラソルを抱えて鳥の群れの中に飛び込んでいき、「狂ったようなときの声をあげて」パラソルをひろげることだったのだ。
コンラート・ローレンツ/日高敏隆 訳『ソロモンの指環』(早川書房、1987年)
「テレパシー」「1ブックマーク」
彼にはテレパシーが使える。
彼はどんなことを相手が思っていようとも何も感じない。
状況を説明して下さい。
彼はどんなことを相手が思っていようとも何も感じない。
状況を説明して下さい。
15年01月22日 22:21
【ウミガメのスープ】 [KUZUHARA]
【ウミガメのスープ】 [KUZUHARA]
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そう、彼は新生児。
相手の「言葉」が解らないため、何を考えていようと解らないのである。
しかし、数年後、言葉を解るようになった彼が心の中で暴言を吐いている人物を発見したとき何も感じないわけがない。そのときの彼の胸中は、まさにテレパシーでも使えなければ誰にも解らないだろう。
相手の「言葉」が解らないため、何を考えていようと解らないのである。
しかし、数年後、言葉を解るようになった彼が心の中で暴言を吐いている人物を発見したとき何も感じないわけがない。そのときの彼の胸中は、まさにテレパシーでも使えなければ誰にも解らないだろう。