「7等の宝くじ」「1ブックマーク」
宝くじを買った男。
その宝くじが7等の1000円として当たっているのを見て、
男は賞金を受け取ることなく、その宝くじを処分してしまった。
一体なぜ?
その宝くじが7等の1000円として当たっているのを見て、
男は賞金を受け取ることなく、その宝くじを処分してしまった。
一体なぜ?
14年11月28日 21:30
【ウミガメのスープ】 [ドタオング]
【ウミガメのスープ】 [ドタオング]
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男が宝くじを処分した理由を当ててもらいたい
解説を見る
スクラッチ型の宝くじで7等の1000円を当てた#b#客の男 #/b#
「すんませーん!宝くじ当たったんで引き替えお願いしまーす!」
「おめでとうございます。少々お待ち下さい…」
こうして#b#客の男 #/b#は1000円という金額を得て、ルンルン気分で店を離れた。
一方、#b#店員の男 #/b#は、
「さっきの客が当てた宝くじ…。さっさと処理するか」
と、#b#客の男 #/b#が当てた宝くじを業務で処分した。
店員は賞金を渡す側なのだから、賞金を受け取らなくて当然である。
「すんませーん!宝くじ当たったんで引き替えお願いしまーす!」
「おめでとうございます。少々お待ち下さい…」
こうして#b#客の男 #/b#は1000円という金額を得て、ルンルン気分で店を離れた。
一方、#b#店員の男 #/b#は、
「さっきの客が当てた宝くじ…。さっさと処理するか」
と、#b#客の男 #/b#が当てた宝くじを業務で処分した。
店員は賞金を渡す側なのだから、賞金を受け取らなくて当然である。
「ドタオの不思議な将棋バトル」「1ブックマーク」
ドタオとミヤテは将棋の対戦中。
ドタオが「王手!」と叫んだので、
ミヤテは隣にいた見知らぬ人、タリクに王将を渡した。
一体なぜ?
ドタオが「王手!」と叫んだので、
ミヤテは隣にいた見知らぬ人、タリクに王将を渡した。
一体なぜ?
14年11月25日 20:13
【ウミガメのスープ】 [ドタオング]
【ウミガメのスープ】 [ドタオング]
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牛削りさんにSPをしてもらいました。ありがとうございましたorz
解説を見る
町の納涼祭でのお話。
ボードゲーム広場で将棋をしてる遊びに来たドタオとタリク(仮にドタ団とする)は、将棋をすることにした。
しかし肝心の王将が一つ足りない…
仕方がないので、タリクは王将を余ったコマで代用した。
ドタ団の熱いバトルが続く。
ドタオが「王手!」と叫ぶと、その声を聞いた隣のミヤテとツジタカという男達二人(仮にミヤーズとする)がドタ団の方を振り向いた。
いつの間にいたのかと思うのと同時に、「あちゃー…」と、あることを思い出したミヤテ。
ミヤーズは、ドタ団がボードゲーム広場に来る前から将棋をしていた。
しかし最初にコマを並べる時、王将が一個足りてなかったので、それを補うために隣の空いている台から王将を借りていたのだった。
つまり、ドタ団の王将が足りてなかったのはミヤーズのせいなのである。
誰かが来たらちゃんと返すつもりだったのだが、どうやらミヤーズは将棋に熱中し過ぎていたのだろう…
(さっきから隣の台にいたのか…王手の声を聞くまで気がつかなかったな〜…)
そう思ったミヤテは、ツジタカとの将棋対戦を中断し、隣にいる見知らぬ人、タリクに王将を返した。
ボードゲーム広場で将棋をしてる遊びに来たドタオとタリク(仮にドタ団とする)は、将棋をすることにした。
しかし肝心の王将が一つ足りない…
仕方がないので、タリクは王将を余ったコマで代用した。
ドタ団の熱いバトルが続く。
ドタオが「王手!」と叫ぶと、その声を聞いた隣のミヤテとツジタカという男達二人(仮にミヤーズとする)がドタ団の方を振り向いた。
いつの間にいたのかと思うのと同時に、「あちゃー…」と、あることを思い出したミヤテ。
ミヤーズは、ドタ団がボードゲーム広場に来る前から将棋をしていた。
しかし最初にコマを並べる時、王将が一個足りてなかったので、それを補うために隣の空いている台から王将を借りていたのだった。
つまり、ドタ団の王将が足りてなかったのはミヤーズのせいなのである。
誰かが来たらちゃんと返すつもりだったのだが、どうやらミヤーズは将棋に熱中し過ぎていたのだろう…
(さっきから隣の台にいたのか…王手の声を聞くまで気がつかなかったな〜…)
そう思ったミヤテは、ツジタカとの将棋対戦を中断し、隣にいる見知らぬ人、タリクに王将を返した。
「【ラテクエ48-2】こういう時は、どうすればいいのかな?」「1ブックマーク」
ちょうど一年前に彼女が出来た。
それから一年が経ち今は進学シーズン。
目の前には彼女と同じ高校に通うために必要なもの一式が整っている。
それを眺めつつ僕は苦々しい表情を浮かべたのだった。
なぜ?
それから一年が経ち今は進学シーズン。
目の前には彼女と同じ高校に通うために必要なもの一式が整っている。
それを眺めつつ僕は苦々しい表情を浮かべたのだった。
なぜ?
14年11月23日 21:55
【ウミガメのスープ】 [Ratter]
【ウミガメのスープ】 [Ratter]
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ちょうど一年前、彼女に告白し付き合うことになった。
うちの中学はかなりリベラルな校風で、性同一性症候群である僕が
学ランを着て通ってくるのを認めてくれるようなところだったし
周りも奇異の目を向けることなく平等に接してくれる、居心地のいい所ではあったが
まさか、それでもどう見ても女の子である僕が
女の子に告白してOKがもらえるとは思っていなかったから
とても驚いたのを覚えている。
それから一年。高校への進学シーズンが迫ってきた。
せっかく付き合うことが出来た彼女。できれば同じ高校に進学したい
そう考えた僕は、彼女の志望校を聞いてみた。
彼女「んーとね、聖ラテラル女学園高校かな~」
僕「・・あ・・そ・・そうなんだ・・」
彼女「あそこ制服がふりふりで可愛いし~~♪」
普通の男子生徒なら「同じ高校に通う」という夢は諦めざるをえない状況だろう。
だが・・今僕の目の前には「可愛い制服」一式がきちんと整理されている。
そりゃそうだ。将来どうなるかは分からないけど僕の戸籍上の性別は女。
女子校を受けること自体には何の問題もないし、、幸いにして学力的にも何の問題もなかった。
が・・・これを・・僕が・・着て学校通うの・・・??? orz
僕「やっぱ・・む・・むり・・」
彼女「えーー◯◯ちゃん可愛いからきっと似合うよ~~」
こうして僕は将来のことを思い苦々しい顔をしていたのだった。
終わり。
うちの中学はかなりリベラルな校風で、性同一性症候群である僕が
学ランを着て通ってくるのを認めてくれるようなところだったし
周りも奇異の目を向けることなく平等に接してくれる、居心地のいい所ではあったが
まさか、それでもどう見ても女の子である僕が
女の子に告白してOKがもらえるとは思っていなかったから
とても驚いたのを覚えている。
それから一年。高校への進学シーズンが迫ってきた。
せっかく付き合うことが出来た彼女。できれば同じ高校に進学したい
そう考えた僕は、彼女の志望校を聞いてみた。
彼女「んーとね、聖ラテラル女学園高校かな~」
僕「・・あ・・そ・・そうなんだ・・」
彼女「あそこ制服がふりふりで可愛いし~~♪」
普通の男子生徒なら「同じ高校に通う」という夢は諦めざるをえない状況だろう。
だが・・今僕の目の前には「可愛い制服」一式がきちんと整理されている。
そりゃそうだ。将来どうなるかは分からないけど僕の戸籍上の性別は女。
女子校を受けること自体には何の問題もないし、、幸いにして学力的にも何の問題もなかった。
が・・・これを・・僕が・・着て学校通うの・・・??? orz
僕「やっぱ・・む・・むり・・」
彼女「えーー◯◯ちゃん可愛いからきっと似合うよ~~」
こうして僕は将来のことを思い苦々しい顔をしていたのだった。
終わり。
「オムライスが笑った。」「1ブックマーク」
私
は確かに見た。
笑うはずのないオムライスが、笑った。
一体どういうこと?
は確かに見た。
笑うはずのないオムライスが、笑った。
一体どういうこと?
16年05月23日 20:36
【ウミガメのスープ】 [ツォン]
【ウミガメのスープ】 [ツォン]
解説を見る
こ
の日、私が勤めるお店での、アルバイト女の子の初勤務だった。
病気の母親に薬を買うため、短期のアルバイトを始めたのだ。
しかし、病気と言う事もあり母親の看病をしなければならず長期・長時間は働けないため、ほかにやとってもらえるところもなく、私のお店にやってきたのだ。
昼の部としてランチを出しているのだが、そのランチタイムを手伝ってもらう事になった。
昼前の11時頃からかれこれ4時間、大変よく働いてくれたので、うちの大将が賄いを食べてもらう事にした。
「何が食べたい?」
「ええと、オムライスがいいです。母が作ってくれたのが美味しかったので…。」
「わかったよ。すぐ作るね。」
大将は手早く三人前のオムライスを作った。
「あ、ちょっとまってね!スプーンとか用意してもらえるかな?」
「はーい!」
私はオムライスにさっと手を加えた。
#red#ケチャップで顔をかいてあげた#/red#のだ。
「ああっ!懐かしい…!」
どれだけ我慢していたのだろう、少女は涙を堪えきれなくなった。
「昔、お父さんが戦死する前なんですが、家族三人で食べたオムライスにもケチャップで似顔絵が書いてあって…。」
幸せだった頃を思い出しているのだろう。
一粒、二粒と頬からしずくが落ちる。
「あっ。見て!」
私はしずくの落ちた先を見て、声を上げた。
「オムライスのチルノちゃん、笑ってるよ!」
まるでイラストのように、偶然まん丸に描いた目の上に涙が落ちて、つぶらな瞳だったのが、笑顔に見えたのだ。
「きっといい事あるよ!だから、早く治るように薬買ってあげようね!」
「はい!」
少女はオムライスと同じように、良い笑顔で返事をした。
普段無愛想な大将が、優しく笑っていた。
「ほら、冷めるから早く食べよう。」
-------
一行解説
オムライスの上に描いたケチャップの似顔絵に、涙が落ちて笑顔に変わった。
の日、私が勤めるお店での、アルバイト女の子の初勤務だった。
病気の母親に薬を買うため、短期のアルバイトを始めたのだ。
しかし、病気と言う事もあり母親の看病をしなければならず長期・長時間は働けないため、ほかにやとってもらえるところもなく、私のお店にやってきたのだ。
昼の部としてランチを出しているのだが、そのランチタイムを手伝ってもらう事になった。
昼前の11時頃からかれこれ4時間、大変よく働いてくれたので、うちの大将が賄いを食べてもらう事にした。
「何が食べたい?」
「ええと、オムライスがいいです。母が作ってくれたのが美味しかったので…。」
「わかったよ。すぐ作るね。」
大将は手早く三人前のオムライスを作った。
「あ、ちょっとまってね!スプーンとか用意してもらえるかな?」
「はーい!」
私はオムライスにさっと手を加えた。
#red#ケチャップで顔をかいてあげた#/red#のだ。
「ああっ!懐かしい…!」
どれだけ我慢していたのだろう、少女は涙を堪えきれなくなった。
「昔、お父さんが戦死する前なんですが、家族三人で食べたオムライスにもケチャップで似顔絵が書いてあって…。」
幸せだった頃を思い出しているのだろう。
一粒、二粒と頬からしずくが落ちる。
「あっ。見て!」
私はしずくの落ちた先を見て、声を上げた。
「オムライスのチルノちゃん、笑ってるよ!」
まるでイラストのように、偶然まん丸に描いた目の上に涙が落ちて、つぶらな瞳だったのが、笑顔に見えたのだ。
「きっといい事あるよ!だから、早く治るように薬買ってあげようね!」
「はい!」
少女はオムライスと同じように、良い笑顔で返事をした。
普段無愛想な大将が、優しく笑っていた。
「ほら、冷めるから早く食べよう。」
-------
一行解説
オムライスの上に描いたケチャップの似顔絵に、涙が落ちて笑顔に変わった。
「【ラテクエ失敗】田中は大人。」「1ブックマーク」
読
書中、キリのいいところまで読み終えてトイレにたった田中。
スッキリして戻ってくると、本に挟んであったしおりをハサミで切りはじめた。
一体なぜ?キリッ
書中、キリのいいところまで読み終えてトイレにたった田中。
スッキリして戻ってくると、本に挟んであったしおりをハサミで切りはじめた。
一体なぜ?キリッ
14年11月23日 00:30
【ウミガメのスープ】 [Taka]
【ウミガメのスープ】 [Taka]
解説を見る
図
書館での話。
静かにミステリーものを読んでいた田中。とてもおしっこがしたかったが、キリのいいところまで読み進め、トイレへ。持っていくわけにはいかないので、本には申し訳ないが開いたまま机に伏せてトイレへたった。
スッキリして戻ってきた田中は、伏せていた本を持ち上げる。その時だった。
ヒラッ
本から落ちた27枚のしおり。そこには前に読んだであろう人が書き残した推理が事細かく書かれていた。田中は少し読み、とても素晴らしい推理だと感じたが、そっと席を立ちハサミを借りるとそのしおりをチョキチョキと切り始めた。その切ったゴミをゴミ箱に捨て、図書館を出た。
そして外に出た田中は
ネタバレしてんじゃねーよ!!!もうそれが気になって見れねーわぁぁ!!
吠えた。ほんとはしおりをビリビリに破りたかったほど怒っていたのだろう。田中は大人だった。えらい!官能ミステリーだけど。エロい!
書館での話。
静かにミステリーものを読んでいた田中。とてもおしっこがしたかったが、キリのいいところまで読み進め、トイレへ。持っていくわけにはいかないので、本には申し訳ないが開いたまま机に伏せてトイレへたった。
スッキリして戻ってきた田中は、伏せていた本を持ち上げる。その時だった。
ヒラッ
本から落ちた27枚のしおり。そこには前に読んだであろう人が書き残した推理が事細かく書かれていた。田中は少し読み、とても素晴らしい推理だと感じたが、そっと席を立ちハサミを借りるとそのしおりをチョキチョキと切り始めた。その切ったゴミをゴミ箱に捨て、図書館を出た。
そして外に出た田中は
ネタバレしてんじゃねーよ!!!もうそれが気になって見れねーわぁぁ!!
吠えた。ほんとはしおりをビリビリに破りたかったほど怒っていたのだろう。田中は大人だった。えらい!官能ミステリーだけど。エロい!