「ふくろのネズミ」「1ブックマーク」
来る・・・・もうすぐ・・・・・
男は恐れていた。もう逃げることも隠れることもできない。
「すまない!みんな!」
そして男は血まみれで発見され、仲間達は自業自得だと嘲笑った。
いったい、男に何があったのだろうか?
男は恐れていた。もう逃げることも隠れることもできない。
「すまない!みんな!」
そして男は血まみれで発見され、仲間達は自業自得だと嘲笑った。
いったい、男に何があったのだろうか?
12年09月19日 23:41
【ウミガメのスープ】 [junpocke]
【ウミガメのスープ】 [junpocke]
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とにかく、夜が怖い。
特に集団行動ともなれば、尚更だ。
男は歯ぎしりがすごい。
男自身も歯ぎしりをすることは分かっていたので、周りの皆に迷惑をかけるだろうなと心の中で思っていた。
だが睡魔には勝てない。とはいえ、このまま寝ない訳にはいかない。
そして、時間とともに男の目蓋は静かに落ち、脳の休息が始まる。
熟睡した男は無意識の内に歯ぎしりを始める。
とてつもなく不快な音は同部屋の仲間を苦しめる。
不快を通り越した犯罪レベルのその音で、他の3人は眠りにすらつけない。
翌日・・・・
男の口の周りは赤く染まっていた。
「俺、歯ぎしりすごかった?みんな、ゴメンな!」
他の3人は返す言葉がなく、特に心配もせずに自業自得だと嘲笑うしかなかった。
特に集団行動ともなれば、尚更だ。
男は歯ぎしりがすごい。
男自身も歯ぎしりをすることは分かっていたので、周りの皆に迷惑をかけるだろうなと心の中で思っていた。
だが睡魔には勝てない。とはいえ、このまま寝ない訳にはいかない。
そして、時間とともに男の目蓋は静かに落ち、脳の休息が始まる。
熟睡した男は無意識の内に歯ぎしりを始める。
とてつもなく不快な音は同部屋の仲間を苦しめる。
不快を通り越した犯罪レベルのその音で、他の3人は眠りにすらつけない。
翌日・・・・
男の口の周りは赤く染まっていた。
「俺、歯ぎしりすごかった?みんな、ゴメンな!」
他の3人は返す言葉がなく、特に心配もせずに自業自得だと嘲笑うしかなかった。
「完璧ではない」「1ブックマーク」
海亀高校一の秀才と崇められている横田は、どんな問題でも簡単に解いてしまう。
すべての教科において満点、まさに「完璧」な男と言っても過言ではなかった。
そんな彼が国語の試験で初めて満点を逃し、完璧ではない事を証明してしまった。
何故、横田は満点を逃してしまったのだろうか?
すべての教科において満点、まさに「完璧」な男と言っても過言ではなかった。
そんな彼が国語の試験で初めて満点を逃し、完璧ではない事を証明してしまった。
何故、横田は満点を逃してしまったのだろうか?
12年09月13日 21:51
【ウミガメのスープ】 [junpocke]
【ウミガメのスープ】 [junpocke]

★★★
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横田は最後の作文(小論文)まで余裕で問題を解いていた。
筆圧の強い彼は、その作文でシャープペンシルの芯がポキっと折れてしまう。
横田はよく芯を折るのだが、実は致命的なミスを試験が始まる前に彼は起こしていたのだ。
一度芯を引っ込め、改めてノックし、書き始めようとすると芯が中に食い込む。
やってしまった・・・・
その芯を横田は取り出し、まだ芯が中に入ってると思い再ノックする。
何も出ない・・・・・
横田はいつも芯を余分に入れているのだが、この日はその予備の芯を入れ忘れたのだ。
その為、横田はシャーペンの芯がなくなったことにより、作文の問題を解くことが出来なくなってしまった。
完璧な人間など、この世にはいない。
筆圧の強い彼は、その作文でシャープペンシルの芯がポキっと折れてしまう。
横田はよく芯を折るのだが、実は致命的なミスを試験が始まる前に彼は起こしていたのだ。
一度芯を引っ込め、改めてノックし、書き始めようとすると芯が中に食い込む。
やってしまった・・・・
その芯を横田は取り出し、まだ芯が中に入ってると思い再ノックする。
何も出ない・・・・・
横田はいつも芯を余分に入れているのだが、この日はその予備の芯を入れ忘れたのだ。
その為、横田はシャーペンの芯がなくなったことにより、作文の問題を解くことが出来なくなってしまった。
完璧な人間など、この世にはいない。
「Magic Snack Box」「1ブックマーク」
実はとある事情により箱を開けなくてはならないのですが・・・
どうすればいいかさっぱりなんです。
お手伝いして頂けないでしょうか?
どうすればいいかさっぱりなんです。
お手伝いして頂けないでしょうか?
16年08月14日 18:59
【亀夫君問題】 [灰音]
【亀夫君問題】 [灰音]
解説を見る
フレアくんは魔導書を開き魔法の箱作成の為、呪文の詠唱を始めた
。炎や氷などの自然現象を起こす魔法のは苦手なフレアくんだったが、この手の魔法は得意分野。特に問題もなく詠唱を終え、見事魔法の箱が完成した。
お菓子で出来た箱に、お菓子で出来た鍵を差し込み回す。
蓋は簡単に開いた。もちろん、中身は空。
するとどこからかパチパチと手を叩く音が聞こえてきた。フレアくんの師匠、ジュノさんだ。
ジュノ「おめでとう。試験合格だな。」
フレア「ジュノさん・・・」
#big5#「僕の水晶玉は!?」#/big5#
フレアくんの叫びが部屋の中に響きわたった。
ジュノ(落として割っちゃったなんていえねぇ・・・)
そう、事の発端は俺がアイツの水晶玉を割ったせいだ。
証拠を隠滅しようと自ら作成した魔法の箱(お菓子)の中に割れた水晶玉を入れて鍵をかけた。
・・・・・・と、思ったらフレアの奴、10時のおやつのビスケットと一緒に箱の鍵を食っちまいやがった!!!!そりゃ鍵もクッキーで出来てたから食えるんだけどよ!!!!
で、鍵もねぇしもう箱を開けられなくなった・・・って、思ってたら違う。
もし箱の方も食べられたら・・・?
もちろんバレる。
それはまずい!!
俺は慌てて箱に破壊防止の魔法をかけて戸棚の奥深くに封印した。
いや、待てよ?
そうだ、これをそのままフレアの魔法試験に利用してやろう。
アイツ頭固いからな。なぞなぞみたいな、ひっかけ問題みたいな試験内容にしてやろう。
んで、適当にヒント用意してアイツに箱渡して「魔法の箱を開けろ」って言ったのさ。別に渡した箱を開けろなんて一言も言ってないぜ俺は。
・・・・・・ん?水晶玉に修復魔法かければいい話だろうって??
アイツも魔法使いの端くれだからな・・・魔法かけた事くらいすぐに気付くだろう。んで、こう言うだろう
「落として割った事よりも黙ってた事の方が問題なんですよ!!!!!」
うん、絶対言う。お母さんかお前は。
とにかく、弟子に怒られるなんてゴメンだからな。証拠隠滅する他ないんだよなぁ・・・。
※数日後に全部バレて新しい水晶玉を買わされます。
。炎や氷などの自然現象を起こす魔法のは苦手なフレアくんだったが、この手の魔法は得意分野。特に問題もなく詠唱を終え、見事魔法の箱が完成した。
お菓子で出来た箱に、お菓子で出来た鍵を差し込み回す。
蓋は簡単に開いた。もちろん、中身は空。
するとどこからかパチパチと手を叩く音が聞こえてきた。フレアくんの師匠、ジュノさんだ。
ジュノ「おめでとう。試験合格だな。」
フレア「ジュノさん・・・」
#big5#「僕の水晶玉は!?」#/big5#
フレアくんの叫びが部屋の中に響きわたった。
ジュノ(落として割っちゃったなんていえねぇ・・・)
そう、事の発端は俺がアイツの水晶玉を割ったせいだ。
証拠を隠滅しようと自ら作成した魔法の箱(お菓子)の中に割れた水晶玉を入れて鍵をかけた。
・・・・・・と、思ったらフレアの奴、10時のおやつのビスケットと一緒に箱の鍵を食っちまいやがった!!!!そりゃ鍵もクッキーで出来てたから食えるんだけどよ!!!!
で、鍵もねぇしもう箱を開けられなくなった・・・って、思ってたら違う。
もし箱の方も食べられたら・・・?
もちろんバレる。
それはまずい!!
俺は慌てて箱に破壊防止の魔法をかけて戸棚の奥深くに封印した。
いや、待てよ?
そうだ、これをそのままフレアの魔法試験に利用してやろう。
アイツ頭固いからな。なぞなぞみたいな、ひっかけ問題みたいな試験内容にしてやろう。
んで、適当にヒント用意してアイツに箱渡して「魔法の箱を開けろ」って言ったのさ。別に渡した箱を開けろなんて一言も言ってないぜ俺は。
・・・・・・ん?水晶玉に修復魔法かければいい話だろうって??
アイツも魔法使いの端くれだからな・・・魔法かけた事くらいすぐに気付くだろう。んで、こう言うだろう
「落として割った事よりも黙ってた事の方が問題なんですよ!!!!!」
うん、絶対言う。お母さんかお前は。
とにかく、弟子に怒られるなんてゴメンだからな。証拠隠滅する他ないんだよなぁ・・・。
※数日後に全部バレて新しい水晶玉を買わされます。
「遭難した男」「1ブックマーク」
問
アマゾンを探索するグループが遭難した。
自己愛が激しい男は食糧も切れかけていたのに、隊員全員に食べ物を分けてやっている。どうして?
アマゾンを探索するグループが遭難した。
自己愛が激しい男は食糧も切れかけていたのに、隊員全員に食べ物を分けてやっている。どうして?
16年03月12日 22:18
【ウミガメのスープ】 [KUZUHARA]
【ウミガメのスープ】 [KUZUHARA]
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解
森で採った食糧を、夜な夜な保存する男。
これが毒物だったら……と思うと不安で仕方がない。だから、隊員達が食べて二日程異常がなかったら食べるようにしている。
男は食中毒で死んだ。
森で採った食糧を、夜な夜な保存する男。
これが毒物だったら……と思うと不安で仕方がない。だから、隊員達が食べて二日程異常がなかったら食べるようにしている。
男は食中毒で死んだ。
「さよなら」「1ブックマーク」
男は、深く愛する彼女にキスをすると、
さらに嘆き悲しみました。
そして、#b#ピストルで自分の頭を撃ちました。#/b#なぜ?
さらに嘆き悲しみました。
そして、#b#ピストルで自分の頭を撃ちました。#/b#なぜ?
16年02月06日 10:44
【ウミガメのスープ】 [はやおき]
【ウミガメのスープ】 [はやおき]
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彼女は精神に不安定なところがあり、
過去にも何度か、自殺願望を口にすることがありました。
ある日、男が彼女の家に行くと、
彼女は死んでいました。
亡骸のそばには、空っぽになった瓶。服毒自殺でした。
男は絶望し、彼女の後を追って自死することを決意します。
「彼女の口にまだ毒が残っていれば、自分もそれで死のう・・・」
男は、彼女に口づけしましたが、すでに毒は残っていませんでした。
彼女と同じ毒で死ねなかった男は、さらに、嘆き悲しみました。
そして、ゆっくりと自分の頭に銃口を当てて、今度こそ命を絶ったのでした。
過去にも何度か、自殺願望を口にすることがありました。
ある日、男が彼女の家に行くと、
彼女は死んでいました。
亡骸のそばには、空っぽになった瓶。服毒自殺でした。
男は絶望し、彼女の後を追って自死することを決意します。
「彼女の口にまだ毒が残っていれば、自分もそれで死のう・・・」
男は、彼女に口づけしましたが、すでに毒は残っていませんでした。
彼女と同じ毒で死ねなかった男は、さらに、嘆き悲しみました。
そして、ゆっくりと自分の頭に銃口を当てて、今度こそ命を絶ったのでした。