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ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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今回放送した、
水平戦隊ウミガメレンジャー。

定例ならロゴに使われる色は主に赤色なのに、
今回に限っては緑色でなければならなかったという。

どうして?


*ラテクエ64選考会、好太郎さんの作品です。

※ラテクエ64 本戦は5月21日(土)、22日(日)開催となっております。

また、ラテクエ64の詳細については下記の「ラテクエ64問題文決定戦」をご参照ください。
http://sui-hei.net/mondai/show/23169
16年05月16日 00:38
【ウミガメのスープ】 [tsuna]



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悪の組織は考えた
リーダーの赤を地味な緑にしたらウミガメレンジャーに勝てるのではないだろうか?と
そして始めた、全ての赤を緑に塗り替えると言う事件
今週はその後編だから赤を使うと世界観が崩れるから
超人気漫画、「ラテシアンの冒険」が最終回を迎えた。
カメオはこの漫画を読んでいなかったのだが、終わって欲しくはなかったという。
一体どうして?



〜〜〜〜
↓以下オマケ(問題とはあまり関係ないです^^;)
 結局、神社に泊めてもらうことになった私。
ご飯は本当においしくて、いくらでも食べられる気がした。
「どう? お口に合うかしら?」
「はい、本当に美味しいです!」

「そう、それはよかったわ!」
 彼女は嬉しそうに手を合わせた。
「本当にありがとうございます。食事まで」
「いいのよいいのよ。あ、じゃあその代わりと言ったら何だけど、これからちょっと出かけなきゃいけないから留守番お願いできるかしら?」
「あ、はい。わかりました」
「それじゃあよろしくね」

 そう言って巫女さんは外へと出ていった。
 それにしても、ここは一体どこなのだろうか。見た所、小さな村に見えるけど……
巫女さんが帰ってきたら聞いてみようかな
「おい」
 そう思っていると、不意に戸のほうから声がした。見ると、そこには髪を後ろに束ねた美青年と言ってもよい、端正な顔立ちの男の人だった。
「あ、あの〜、今神社の者はいないのですが……」
「知ってる。というか、俺も関係者だ」
「あ、そうだったのですか」
「俺は、ここの土地神だ」
「へ?」
 その瞬間、部屋の周りに光の檻のような壁が!
「悪いが、君をここから出す訳にはいかない」
14年11月21日 21:28
【ウミガメのスープ】 [ノックスR]

一言コメント欄




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男は「ラテシアンの冒険」はあまり読んでなかったが、それが掲載されている週刊誌は読んでいた。だがその日。その話が終わる終わる号が記念になのか、どこも売り切れで売っていなかった。
近くに書店はない。
しょうがないから男は自転車を走らせて遠くの本屋でようやく見つけたのだった。

終わらなければこんなことにはならなかったのに(・・`) (実話ですw)

〜〜〜〜

「よし、解った!」
 答えが出た途端、光の壁が消えていく。
 彼に一体どういうことか聞かないと!
 「──悪いな」
 そう思った瞬間、今度は先ほどと同じような壁が何重にも重なって私の周りを囲んだ──。
野球の才能があるのかも!!「1ブックマーク」
キリギリスがなく季節はずれの頃に

使われなくなった電話ボックスにおはぎを投げつけてる少女が一人

しかしこの行為が見知らぬ人物を救うこととなった。
一体なぜ?

※ラテクエ48選考会、天童 魔子さんの作品です。

※ラテクエ48 本戦は11月23日(土)、24日(日)開催です。
ラテクエ48の詳細については下記をご参照ください。
http://sui-hei.net/mondai/show/12740
14年11月21日 20:13
【ウミガメのスープ】 [オリオン]

タイトルに書き忘れました!【ラテクエ48リサイクル】です!




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「……ぐすん」


その少女は膝を抱えて泣いていました。
今日は本当は、お父さんとお母さんと家族三人で車で紅葉狩りに行く予定だったのですが……。

「ごめんね、急に仕事の予定が入っちゃったんだ!」

そう言ってお父さんとお母さんは、家の近くの使われなくなった公衆電話の前まで少女を送ると、そのまま二人で車で仕事へと行ってしまったのでした。
少女の手元に残されたのは、もみじを見ながら食べようと、せっかく朝早起きしてお母さんと作った重箱いっぱいのおはぎだけ。

「ぐすん!お父さんとお母さんのばかぁぁぁぁあ!」

そう叫びながら少女は腹いせに、重箱いっぱいのおはぎを電話ボックスへと投げつけました。

べったん。べった ん。
べったべた!
べたべたべたべたべたべた!!

こうしてたっぷりのあんこともち米で全体をコーティングされた、世にも稀なる美味しそうな電話ボックスが出来上がりました。


    ◆    ◆    ◆


「君たちは本当によく働くねぇ~」

遊び人のキリギリスさんが、せっせと働く蟻さんたちに言いました。
蟻たちは、すぐ近くにある果樹園目指して大行進の真っ最中です。

何せ今の季節は『実りの秋』!
果樹園にはリンゴやらブドウやら……蟻たちにとってのご馳走が目白押しなのです!

「そうだアリ!ぼくたち、たくさん食べないと死んじゃうんだあり!」
「アリアリ~」
「あそこの果樹園は毎年の餌場なんだアリ!今年も今から行くとこなん だアリ!」
「アリアリ~」

蟻たちが意気揚々と果樹園に突っ込んで行こうとした……そのときです。
先頭の蟻が叫びました。



「みっ、みんな~!あれを見るアリ~ッ!!」
「「「「「アリアリ?」」」」」



蟻たちが見つけたものは、

それはそれはそぉぉれは美味しそうな

……“電話ボックス”でした。

甘ぁくて美味しそぉうな香りがプンプンしてきます。



#b#「「「「「「「「アリ~~~~~~ッッ!!!!」」」」」」」」 #/b#



蟻たちは果樹園に行くことなどすっかり忘れて、電話ボックスへと群がりました。
何せいくら食べても食べつくせないくらいのご馳走が目の前にあるのです。
果樹園になど行く気になりません!
これからしば らくは、あんこ天国な日々を送れます!


    ◆    ◆    ◆


「……あれ?」

一方こちらは、毎年毎年、蟻による壊滅的な被害に悩まされていた果樹園です。
農家のおじさんが、しきりに首をかしげています。
それを見て、奥さんが話しかけました。

「どうしたん?なんか悪いことでもあったんけ?」
「いんや、悪いことなんかな~んもなか。ただ、去年まではあんだけあった蟻の被害が、今年はやけに少ないって思っただけだっぺ。見てくんろこれ。どの果物も傷一つネェ、いい出来だっぺ。大豊作だっぺ!」
「あんりゃまあ!そりゃあ助かるなあ!大儲けだぁ!(^^)」



(少女が次の週の休みには念願の紅葉狩りに行けてたいそう喜んだ……というのは、また別のお話です)
日常「1ブックマーク」
カメオが朝登校すると隣の席のカメコが花子と喋っていた。

声が大きいし注意しようか考えた瞬間

花子から声をかけられた。

カメオは戦慄した。

一体なぜ?
14年11月21日 19:44
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]



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「あははは・・・本当にそうだね~花子もそう思うでしょ?


隣の席のカメコは携帯電話で花子と喋っているようだった。


いやしかし声がでかすぎだよ。


これじゃあクラス中に丸聞こえだよ。(´・ω・`)



カメオが注意しようとしたその時


花子から電話がかかってきた。


「ゴッホ・・ゴッホ・・・ごめん風邪気味。先生に休むって伝えといて・・・」

それだけ言うと切れてしまった。


「あははは・・そうだよね。あれはマジないよね!花子もそう思うでしょ?



あれは絶対あいつが悪いよねー。うん。今度花子からも言ってやって・・・

やっぱ花子もそうだよねーあ、うんうん。そうそう・・・

花子から電話がかかってきたっということはカメコの電話は・・・繋がっていないはず


なのにさも花子と話しているように振舞っている。

これが日常なのか・・

カメオは身震いした。
少女は生まれながらの…「1ブックマーク」
日曜日の昼下がり。

女の子らしい遊びをしていた少女。
その様子を見ていた父親は思わず末恐ろしい物を感じたという…

状況を補完してください。
14年11月20日 19:53
【ウミガメのスープ】 [鼈汁]



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いつもの日曜日。
父親はリビングの片隅でノートにお絵描きをする娘…少女を見つめていた。女の子らしい瞳を大きく描いた絵は同じ幼稚園に通う友達と自分が並んで立っている場面のようだ。
最近、覚えてきているひらがなを用いて「⚪️⚪️ちゃん、だいすき」と書いている。明日、その友達に渡すそうで、いわゆる、交換日記ならぬ交換お絵描き帳といった感じであろうか。

さて、そんな絵と文字を用いて友達との親愛を表現している娘であるが、近くでしっかり見てみると私の背中に冷たいものが走った。

その二人…、娘とお友達が並んでいる絵であるが、友達の子は普通の姿なのに対し、私の娘は服装はドレス、髪にはリボン、指輪やネックレスはこれでもかというくらいに身に付けてまるでどこかのお姫様のよう。

文字でこそ大好きとあるが、あからさまにお友達より自分を上に描いている娘…まだ年端もいかないあどけない少女、いやむしろ幼女にさえ「女」の本能めいた物が備わっている事に末恐ろしさを感じたのだった。