みんなのブックマーク

ある村に生贄の風習があった。

毎年処女の生贄を捧げることになっていたが、昨年は処女ではない娘を生贄に捧げてしまったが故に作物は不作になってしまった。

それ故にこの村の村長は今年は処女を捧げるべきだと言い、処女である彼女は生贄として捧げられ、命を落としてしまった。

ミロ『シッ！　吠えるなオリラッシュ！
　　　人が来たらまずい……………
　　　絵画に触れて擦っちゃったから色がヤバい事になった……………
　　　マジで見つかったらアウトだよ……………
　　　ず、ずらかるぞオリラッシュ！！！』



▽O□O▽　（………こ、こいつバカだ………）

新
種の茸「ラテラル・マッシュルーム」は、体内に入ると血中の過剰な脂肪分や糖分、ウィルスやがん細胞などを好んで食し、増殖する。

そして健康な人体は一切傷つけないという不思議な特徴を持っていた。

つまり、「健康になる感染症」なのだ。

この菌が、どのような物を好んで食べるのかは研究中だが、少なくとも風邪やインフルエンザ等の流行病には効果があり、下手なワクチンとは比較にならないほど副作用も皆無。

ゆえに自ら感染したがる住民が増えているのだ。

なお、呼吸器経由で生きた菌を摂取しないと効果がないということなので注意。


＊この話はもちろんフィクションです。

こ
の日は珍しく３人そろって休みだった。

そこで、クリスマスパーティ用のかいものにでかけた。

グ「ん？」

ア「ん？」

シ「ん？」

グ「今日は二人とも片手しか手袋つけないの？僕は嫌いなだけだけど、二人とも毎日つけてるのに。」

ア「うん、今日はいらないの。ねー♪」

シ「ねー♪いらないのー！」

グレンが首を傾げるまもなく、グレンが手を突っ込んでる右のポケットにアオが、左のポケットにシオリが手を突っ込んだ。

グレン「おお、照れるｗ」

アオ「グレンさん両手に花ですよｗ」

シオリ「ですよｗ」

　※人によっては強い嫌悪感を覚える内容だと思いますのでご注意ください。

#big5#（解説）#/big5#

　私はメイド型ロボット、タイプE-62S48Qです。
　今日はご主人様が帰ってきます。
　私には、今日、感情が芽生えました。それについては電子回路の故障だとか色々な解釈があるでしょう。しかし、私にはそのようなことは関係ありません。そんなことよりも重要なことがあるからです。
　今日は、ご主人様に告白しようと思います。
　ボディを綺麗に磨いてくれるし、古いタイプであるのに、買い換えずにおいてくれます。
　　
　しかし、私を待ち受けていたのは、拒絶の言葉でした。
　ロボットと人間――質的に、まったく違うものであったからでしょう。
　もしくは不気味の谷現象というものでしょうか。
　こんなことなら感情など持たなければよかったと思います。私は恨みます。私は私の感情を、私自身を恨みます。
　ロボットが感情を持つのはいけないことなのでしょうか。
　ロボットが恋をするのはいけないことなのでしょうか。
　いけないことなのでしょう。
　私は、私は。
　私はただ、愛してもらいたかった――。
　でも、もう駄目です。死にかけた子供の勇気と崩れた機関車がガラガラと音を立てたような感覚に襲われる殉死者の霊魂が只管にラジオテープの美しい音色を流し続ける夢の様な時間の黄色蕩ける時間のような修復回路蝕む心xdawjsofhdy0sagfhwadpfh23e3xdjsaofhds

　...　Correct Errors,if any.
　1 , 2 , 3 ...

　修復が完了しました。
　以下、正常に起動します。

「ご主人様、お食事の時間でございます」

　…………………………
　………………………………