「【もの当ての扉】『二次元戦国絵巻・週末の乱』」「1ブックマーク」
戦は決した。
北方より攻めし青軍の将
南方より攻めし赤軍の将
両軍の将が対峙し、
青軍の将を左肩からバッサリと斬りつけた赤軍の将が勝利した。
後に週末の乱と呼ばれたこの戦が決した瞬間の場面を一文字で示せ。
北方より攻めし青軍の将
南方より攻めし赤軍の将
両軍の将が対峙し、
青軍の将を左肩からバッサリと斬りつけた赤軍の将が勝利した。
後に週末の乱と呼ばれたこの戦が決した瞬間の場面を一文字で示せ。
15年03月29日 19:40
【20の扉】 [のりっこ。]
【20の扉】 [のりっこ。]
解説を見る
者
「悔いの残らない最期」「1ブックマーク」
ある日、村に吸血鬼と狼男と人造人間がやってきた。
種族の習性のため、吸血鬼は娘の血を飲むことを望んだ。
己の空腹を満たすため、狼男は女の肉を喰うことを望んだ。
孤独から解放されるため、人造人間は美しい花嫁を望んだ。
三人の怪人は明日の夜までに望みを叶えなければ、村人を皆殺しにすると言って去っていった。
皆殺しにされてはたまらないと村人たちは悩んだが、村の女性を犠牲として差し出すことはしたくない。
結局、村人たちは村の女性を差し出すことはしないと決めた。
しかし、怪人に皆殺しにされることはなく村人全員が無事で済んだという。
一体どのようにして危機を逃れたのだろう?
種族の習性のため、吸血鬼は娘の血を飲むことを望んだ。
己の空腹を満たすため、狼男は女の肉を喰うことを望んだ。
孤独から解放されるため、人造人間は美しい花嫁を望んだ。
三人の怪人は明日の夜までに望みを叶えなければ、村人を皆殺しにすると言って去っていった。
皆殺しにされてはたまらないと村人たちは悩んだが、村の女性を犠牲として差し出すことはしたくない。
結局、村人たちは村の女性を差し出すことはしないと決めた。
しかし、怪人に皆殺しにされることはなく村人全員が無事で済んだという。
一体どのようにして危機を逃れたのだろう?
15年03月08日 15:15
【ウミガメのスープ】 [甘木]
【ウミガメのスープ】 [甘木]

一言コメント欄
解説を見る
【朝】
村に人造人間#red#(♀)#/red#がやってきた。
#b#人造人間♀#/b#「私は美しい花嫁#red#になること#/red#を望んでいる。明日の夜までに私の願いを叶えなければ、この村の者を皆殺しにするぞ!(ハッタリ)」
【昼】
村に狼男がやってきた。
#b#狼男#/b#「俺は女の肉を喰うことを望んでいる。いい肉がついてりゃ、どんな女でもいい!明日の夜までに(省略)」
【夜】
村に吸血鬼がやってきた。
#b#吸血鬼#/b#「僕は娘の血を飲むことを望んでいる。美しければどんな娘でも構わない。明日(省略)」
【翌日の夜】
人造人間(♀)「準備はできているか!?」
村長「はい、ではこちらのお部屋でお待ちくださいませ……。」
素直に部屋で待つ人造人間♀。お見合い(?)相手がどんな男なのか内心ドキドキ。
村長「ささ!吸血鬼様!こちらのお部屋にお望みの御馳走をご用意しております……。(不敵な笑み)」
吸血鬼「あぁ、では遠慮なく……。」
部屋に入る吸血鬼。人造人間♀の悲鳴が一瞬だけ響く。
≪~数分後~≫
吸血鬼「ごちそうさま。あまり新鮮な感じはしない血液だったけど、美しければどんな娘でも良いって言ったのは僕だ。今回はこれで満足しよう。」
村長「ははぁ、ありがとうございます……。」
≪~再び数分後~≫
村長「ささ!狼男様!こちらのお部屋にお望みの御馳走をご用意しております……。(邪悪な笑み)」
狼男「おぅ!じゃ、早速……!」
部屋に入る狼男。まだかろうじて生きていた人造人間♀の、最期のうめき声が微かに漏れる……。
≪~三度数分後~≫
狼男「いやぁ、喰った!新鮮味はねぇし、血の気も少なかったが……肉がついてりゃいいって言ったのは俺だからな。文句はねぇ!」
村長「へへ、どうも……。」
その部屋には血の一滴・肉の一片も見当たらず、一切の#red#喰い残し#/red#がなかったという……。
こうして#b#村の女性を#/b#誰一人として犠牲にすることなく、村人たち皆が無事で済んだのだった。
#big5#めでたし、めでたし……?#/big5#
村に人造人間#red#(♀)#/red#がやってきた。
#b#人造人間♀#/b#「私は美しい花嫁#red#になること#/red#を望んでいる。明日の夜までに私の願いを叶えなければ、この村の者を皆殺しにするぞ!(ハッタリ)」
【昼】
村に狼男がやってきた。
#b#狼男#/b#「俺は女の肉を喰うことを望んでいる。いい肉がついてりゃ、どんな女でもいい!明日の夜までに(省略)」
【夜】
村に吸血鬼がやってきた。
#b#吸血鬼#/b#「僕は娘の血を飲むことを望んでいる。美しければどんな娘でも構わない。明日(省略)」
【翌日の夜】
人造人間(♀)「準備はできているか!?」
村長「はい、ではこちらのお部屋でお待ちくださいませ……。」
素直に部屋で待つ人造人間♀。お見合い(?)相手がどんな男なのか内心ドキドキ。
村長「ささ!吸血鬼様!こちらのお部屋にお望みの御馳走をご用意しております……。(不敵な笑み)」
吸血鬼「あぁ、では遠慮なく……。」
部屋に入る吸血鬼。人造人間♀の悲鳴が一瞬だけ響く。
≪~数分後~≫
吸血鬼「ごちそうさま。あまり新鮮な感じはしない血液だったけど、美しければどんな娘でも良いって言ったのは僕だ。今回はこれで満足しよう。」
村長「ははぁ、ありがとうございます……。」
≪~再び数分後~≫
村長「ささ!狼男様!こちらのお部屋にお望みの御馳走をご用意しております……。(邪悪な笑み)」
狼男「おぅ!じゃ、早速……!」
部屋に入る狼男。まだかろうじて生きていた人造人間♀の、最期のうめき声が微かに漏れる……。
≪~三度数分後~≫
狼男「いやぁ、喰った!新鮮味はねぇし、血の気も少なかったが……肉がついてりゃいいって言ったのは俺だからな。文句はねぇ!」
村長「へへ、どうも……。」
その部屋には血の一滴・肉の一片も見当たらず、一切の#red#喰い残し#/red#がなかったという……。
こうして#b#村の女性を#/b#誰一人として犠牲にすることなく、村人たち皆が無事で済んだのだった。
#big5#めでたし、めでたし……?#/big5#
「【斜め後ろの謎】」「1ブックマーク」
俺が斜め後ろを見た時に、
奴らは嫌な顔をしている事がある。
一体何故なんだ…?
奴らは嫌な顔をしている事がある。
一体何故なんだ…?
14年11月19日 00:46
【亀夫君問題】 [のりっこ。]
【亀夫君問題】 [のりっこ。]
解説を見る
そういや聞いた事がある。
ニンゲンというイキモノは、
“クロネコが横切ると不吉を感じるらしい” と………
俺はクロネコというイキモノだったのか。
そういう事なら合点がいったぜ。
俺が“斜め後ろを振り返った時
そこにいたニンゲンという奴らがたまに嫌な顔をしていた”のは、
“その時既に俺が奴らニンゲンの目の前を横切った後だったから”
なんだろうな…
ニンゲンってのは何ともヘンなイキモノだぜ、全く………
ニンゲンというイキモノは、
“クロネコが横切ると不吉を感じるらしい” と………
俺はクロネコというイキモノだったのか。
そういう事なら合点がいったぜ。
俺が“斜め後ろを振り返った時
そこにいたニンゲンという奴らがたまに嫌な顔をしていた”のは、
“その時既に俺が奴らニンゲンの目の前を横切った後だったから”
なんだろうな…
ニンゲンってのは何ともヘンなイキモノだぜ、全く………
「【痛い鍵と焼いてく気質】」「1ブックマーク」
ハウスルールで呟く男女。
男の最初の5文字が『いたいかぎ』だったので、
女は最初の7文字を『やいてくかたぎ』にした。
男は残念がった。
これは一体どういう事だろう?
男の最初の5文字が『いたいかぎ』だったので、
女は最初の7文字を『やいてくかたぎ』にした。
男は残念がった。
これは一体どういう事だろう?
14年10月02日 22:57
【ウミガメのスープ】 [のりっこ。]
【ウミガメのスープ】 [のりっこ。]
解説を見る
逆さまにツイートする
という、自分達で決めたハウスルールでTwitterのやり取りをする夫妻。
仕事帰りに妻と夕食の買い物に出掛ける約束をしている夫は、
たまには豪華に鰻の蒲焼きが食べたいと思っていた。
夫のツイート
『いたいかぎなう』
(鰻買いたい)
妻のツイート
『やいてくかたぎなう』
(鰻高くて嫌)
夫は鰻が食べたかったのに、
妻が経済的に鰻の購入を反対したので残念がった。
という、自分達で決めたハウスルールでTwitterのやり取りをする夫妻。
仕事帰りに妻と夕食の買い物に出掛ける約束をしている夫は、
たまには豪華に鰻の蒲焼きが食べたいと思っていた。
夫のツイート
『いたいかぎなう』
(鰻買いたい)
妻のツイート
『やいてくかたぎなう』
(鰻高くて嫌)
夫は鰻が食べたかったのに、
妻が経済的に鰻の購入を反対したので残念がった。
「【天才児】」「1ブックマーク」
2才の娘がボンドで立方体の玩具とテーブルをくっつけてしまったものだから、母は大騒ぎ。
母『あなた、何でテーブルの上にボンドなんか置いてたのよ!
完全に取れないじゃない!』
父『………天才だ………!!!』
母『…え? 完全にバラバラなのに、どこが天才なのよ!』
父『よく見てみろよ…』
父が右手をじわじわとパーからグーに変えた事で、
母は納得し、感心した。
これは一体どういう状況だろう?
母『あなた、何でテーブルの上にボンドなんか置いてたのよ!
完全に取れないじゃない!』
父『………天才だ………!!!』
母『…え? 完全にバラバラなのに、どこが天才なのよ!』
父『よく見てみろよ…』
父が右手をじわじわとパーからグーに変えた事で、
母は納得し、感心した。
これは一体どういう状況だろう?
14年09月10日 01:07
【ウミガメのスープ】 [のりっこ。]
【ウミガメのスープ】 [のりっこ。]
解説を見る
2才の娘がテーブルの上にルービックキューブの一面をボンドでくっつけてしまったものだから、母は大騒ぎ。
母『あなた、何でテーブルの上にボンドなんか置いてたのよ!
完全に取れないじゃない!』
父『………天才だ………!!!』
ふたりが見ているルービックキューブの色は、
当然の様に、完全にバラバラである。
母『…え? 完全にバラバラなのに、どこが天才なのよ!』
父『よく見てみろよ…』
父は“自分達に見えている5面の色の数”を指摘した。
【白】、【赤】、【青】、【黄】、【緑】。
母『…だから何よ、みんなバラバラで何処も揃ってないじゃない…』
父は“色の数”を右手で指折り数え、
更に強調した。
父『ルービックキューブに使われてる色の数は何種類だと思う?
…今、俺達に見えている“5面”で確認出来たのは、“5色”だけだ………
じゃあ、後の1色は………?』
母『………あっ………!!!』
ふたりはまだ幼過ぎる自分達の娘がボンドを塗って見えなくした
“橙一色に染まっているであろう一面”に、
天才児の可能性をみた。
母『あなた、何でテーブルの上にボンドなんか置いてたのよ!
完全に取れないじゃない!』
父『………天才だ………!!!』
ふたりが見ているルービックキューブの色は、
当然の様に、完全にバラバラである。
母『…え? 完全にバラバラなのに、どこが天才なのよ!』
父『よく見てみろよ…』
父は“自分達に見えている5面の色の数”を指摘した。
【白】、【赤】、【青】、【黄】、【緑】。
母『…だから何よ、みんなバラバラで何処も揃ってないじゃない…』
父は“色の数”を右手で指折り数え、
更に強調した。
父『ルービックキューブに使われてる色の数は何種類だと思う?
…今、俺達に見えている“5面”で確認出来たのは、“5色”だけだ………
じゃあ、後の1色は………?』
母『………あっ………!!!』
ふたりはまだ幼過ぎる自分達の娘がボンドを塗って見えなくした
“橙一色に染まっているであろう一面”に、
天才児の可能性をみた。